ぼくたち日本人、みな友達

今日の「たかじんのそこまで言って委員会」は、やはりの原発特集でした。

そこで視聴者からのご意見で、１２歳の女の子からのもの。内容は、これだけ原発の危険性が持ち上がっていて、自分が大人に成る頃にはどうなっているのか、誰が責任を取れるのかといったものでした。

しかし、気になるのが続き。放射能物質を帯びた人たちが各地を歩きまわって、周囲の人たちに影響がでたらどうしたらいい、みたいなことも言っていました。

うーん……小学生の頃に図書館で読んだ「はだしのゲン」を思い出しました。

ピカで被爆した人たちが各地に疎開して、そこに住んでいる人たちからピカの毒が伝染ると迫害を受けるのです。

なんか、嫌な気持ちになりました。別に綺麗事を言うつもりはないけど、なんか……こういう時だからこそってものがありますよね、ハイ。