昨日の龍馬伝は特に面白かったなあ。
最後のほんの1~2分だけど存在感バッチリの新選組。無言で以蔵に襲いかかるシーンは最高でした。あんなのが京の町をうろついていたら、そりゃ怖いですよ。血の雨もふりますよ。
アグレッシブに駆ける龍馬と相反する、幽鬼のような透明感のある新選組がすごいカッコいいです。無言な所も、問答無用の人斬り集団といった感じがして素晴らしい!
物事……とくに歴史というのは、絶対的な正義と悪なんてものは存在せず、正義の敵はもう一つの正義なんですよね。
だから「新選組!」で観た新選組は、内輪もめや時流に翻弄される青年たちが描かれていましたが、今回「龍馬伝」では純然たる殺人集団として描かれています。
「新選組!」では、八月十八日の政変あたりでは、まだ芹沢鴨が浪士組の頭を張っていて、主人公の近藤勇は、国事に奔走する龍馬を羨ましそうに見ていました。佐幕派から観た龍馬ですね。
「龍馬伝」では、これからどう生きていけばよいか、どうすれば友を救えるのかと悩む龍馬の前に、新選組があらわれます。倒幕派から観た新選組ですね。
来週は龍馬と近藤が刃を交えるみたいですね。まあ、結果はわかってるんだけどさ。楽しみだな。
最後のほんの1~2分だけど存在感バッチリの新選組。無言で以蔵に襲いかかるシーンは最高でした。あんなのが京の町をうろついていたら、そりゃ怖いですよ。血の雨もふりますよ。
アグレッシブに駆ける龍馬と相反する、幽鬼のような透明感のある新選組がすごいカッコいいです。無言な所も、問答無用の人斬り集団といった感じがして素晴らしい!
物事……とくに歴史というのは、絶対的な正義と悪なんてものは存在せず、正義の敵はもう一つの正義なんですよね。
だから「新選組!」で観た新選組は、内輪もめや時流に翻弄される青年たちが描かれていましたが、今回「龍馬伝」では純然たる殺人集団として描かれています。
「新選組!」では、八月十八日の政変あたりでは、まだ芹沢鴨が浪士組の頭を張っていて、主人公の近藤勇は、国事に奔走する龍馬を羨ましそうに見ていました。佐幕派から観た龍馬ですね。
「龍馬伝」では、これからどう生きていけばよいか、どうすれば友を救えるのかと悩む龍馬の前に、新選組があらわれます。倒幕派から観た新選組ですね。
来週は龍馬と近藤が刃を交えるみたいですね。まあ、結果はわかってるんだけどさ。楽しみだな。
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