いつもトーストとコーヒーだけではなく、たまにはしっかりと米の飯の朝ごはんを食べようと、会社に行く途中にある牛丼屋に入る。
牛丼屋に入ったのはいいが、何やら店の中に不穏な空気が漂っていた。
店員は二人。一人が調理担当で、もう一人が接客担当のようだ。
客も数人いるのだが、眠っている客いたり、注文の品がやってこずにイライラしていたりと、どうにも居心地悪い雰囲気だ。
接客担当がお茶を持ってきてくれる。しかしその担当の目がはれぼったい。明らかに泣いた跡だ。
朝定食を頼む。数分でやってきた。しかし驚く。飯が団子みたいにベチャベチャだ。普通、こういう店は炊飯もマニュアル化されているから、こんな飯はまずないはずだ。
仕方がないのでお茶漬けにして食べる。期待はずれもいいところだな、と思っていたら、ベテランらしい女性店員が新しく入ってきた。
すると接客担当は素早く彼女に駆け寄り、小声で会話を始める。
「水道管が……」「水浸しに……」「納豆の賞味期限……」
そんなワードが耳に飛び込んでくる。きっとそういうことなのだろう。
それからも接客担当は定食の品を間違えたり、持ってこなかったりで割と客から怒られ続ける。私が店にいる十数分の間にこれだけ怒られたのだから、彼がどれだけ泣きたい目に合っていたかは伺えるというものだ。
大変だね、本当に。、
牛丼屋に入ったのはいいが、何やら店の中に不穏な空気が漂っていた。
店員は二人。一人が調理担当で、もう一人が接客担当のようだ。
客も数人いるのだが、眠っている客いたり、注文の品がやってこずにイライラしていたりと、どうにも居心地悪い雰囲気だ。
接客担当がお茶を持ってきてくれる。しかしその担当の目がはれぼったい。明らかに泣いた跡だ。
朝定食を頼む。数分でやってきた。しかし驚く。飯が団子みたいにベチャベチャだ。普通、こういう店は炊飯もマニュアル化されているから、こんな飯はまずないはずだ。
仕方がないのでお茶漬けにして食べる。期待はずれもいいところだな、と思っていたら、ベテランらしい女性店員が新しく入ってきた。
すると接客担当は素早く彼女に駆け寄り、小声で会話を始める。
「水道管が……」「水浸しに……」「納豆の賞味期限……」
そんなワードが耳に飛び込んでくる。きっとそういうことなのだろう。
それからも接客担当は定食の品を間違えたり、持ってこなかったりで割と客から怒られ続ける。私が店にいる十数分の間にこれだけ怒られたのだから、彼がどれだけ泣きたい目に合っていたかは伺えるというものだ。
大変だね、本当に。、
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