久しぶりに「三国志11 with パワーアップキット」でもして遊ぼうかと、ちょっと遊んでいた時の話ですよ。
シナリオは198年「呂布討伐戦」で選んだ群雄は劉備玄徳。なんだかんだで私は彼が好きだ。
このシナリオの劉備はちょうど自分が受け入れた呂布に追い出されてにっちもさっちもいかなくなった状態から始まります。
まぁ、イベントで山賊あがりの周倉たちが入ってきてくれたりするから、意味もなく愛される男・劉備玄徳の生きざまを楽しめるのです。
それで基盤を固め、東の袁術軍の城を奪いようやく人心地をついた……と思いきや帝からの密使が届き、曹操(同盟相手)誅殺の血判状に名前を書いてくれと。つまり、今現在最も頼りにしている曹操を裏切れと……。
しかし、曹操は漢王朝をないがしろにしております。漢王朝の一族である劉備がこれに参加しないわけにはいきません。なくなく血判状に判を押します。
ところがどっこい、その計画がばれちゃった! この裏切り者めと曹操軍が迫ってくる。いくら我が義弟の関羽と張飛がいたとしてもこのいかんともしがたい物量の差は埋めようもない。ならばどうするか……?
停戦条約を結ぼう!
我が軍の優秀なる外交官、孫乾くんに曹操の居城、許晶へと行ってもらいます。この会談が失敗に終われば玄徳の領地は戦場になってしまいます……。
やってみるものですね。向こうにも優秀な論客は多かったのですが、孫乾くんは3度も逆切れして相手を黙らせてしまいました。2年間の停戦条約が結ばれました。
さあ、その間になんとか戦力を整えないと……みれば北の呂布軍の小さな城が曹操軍に攻撃されているではないですか。これは好機!
乱世において、誰かさんの危機はこちらの好機。しかももともとあの城は我が領地。返してもらいましょう。
曹操軍が懸命に城を攻めて、あと一息…という所を狙って玄徳の衝車隊が城の門を突き破りました。城は最後にとどめをさした群雄が手に入れることができるのです。条約を結んでいる相手を前面に立たせて、美味しい所だけいただく……乱世の寝業師・劉備玄徳の真骨頂ここにありです。
返してもらった城を拠点にして金銀兵糧を蓄え、兵馬を養います。呂布はすぐに取り返したかったのでしょうが、別口の部隊を追い払うのが忙しくてなかなかこちらまでには手が回らない様子。いいぞ、袁紹!ナイスアシスト。
そんで前述と同じく今度も呂布が袁紹とたたかって疲弊しているうちに城を奪っちゃいました。呂布の勢力は消滅です。
さて、いっぱい捕虜を捕まえたぞー。史実ならここで死んでいる呂布(まぁ、史実では部下に裏切られた挙句、首をはねられるのですが)。しかしその武力は三国志随一。殺すには惜しい。
登用してみることにしました。
普段の呂布ならば登用に成功した場合は
「この呂布が加われば天下はとったも同然だ!」みたいなことをヌケヌケとほざくのですが、なんと違ったのです。
呂布「(餓狼と呼ばれたこの俺を引き入れようだと? ……俺は……変わらんぞ)」
なんて初めて聞く台詞を口にしたのです。いや、()がついている所を見ると心の中で思っただけなのでしょうが。
へー。こんな殊勝な事を考えたりもするんだ。さて、引きぬかれないように褒美でもあげようかな。
と、思いきや……な、なんと。
呂布の忠誠度が250にっ!!!!!!!
えーと、私のこの驚きがわからない人のために。通常このゲームは100までしか忠誠度は表示されません。しかし、相性や関係において100をオーバーするケースもあるのです。
たとえば劉備と義弟たち。儀弟の劉備に対する忠誠度は255.これがマックスです。おそらく何があろうと裏切らないでしょう。
普通の関係の相手ならばせいぜい100……くらいでしょうね。とくに呂布みたいに義理の低い相手なら褒美でも与えていないと裏切られちゃいます。
その呂布が何もしないのに忠誠度250……義兄弟ばりの忠誠心を示してくれているのです。
うーむ。こんなイベントがあったとは……嗚呼、まだいろいろ私の知らないイベントがあるんだろうなあ。探したい!
シナリオは198年「呂布討伐戦」で選んだ群雄は劉備玄徳。なんだかんだで私は彼が好きだ。
このシナリオの劉備はちょうど自分が受け入れた呂布に追い出されてにっちもさっちもいかなくなった状態から始まります。
まぁ、イベントで山賊あがりの周倉たちが入ってきてくれたりするから、意味もなく愛される男・劉備玄徳の生きざまを楽しめるのです。
それで基盤を固め、東の袁術軍の城を奪いようやく人心地をついた……と思いきや帝からの密使が届き、曹操(同盟相手)誅殺の血判状に名前を書いてくれと。つまり、今現在最も頼りにしている曹操を裏切れと……。
しかし、曹操は漢王朝をないがしろにしております。漢王朝の一族である劉備がこれに参加しないわけにはいきません。なくなく血判状に判を押します。
ところがどっこい、その計画がばれちゃった! この裏切り者めと曹操軍が迫ってくる。いくら我が義弟の関羽と張飛がいたとしてもこのいかんともしがたい物量の差は埋めようもない。ならばどうするか……?
停戦条約を結ぼう!
我が軍の優秀なる外交官、孫乾くんに曹操の居城、許晶へと行ってもらいます。この会談が失敗に終われば玄徳の領地は戦場になってしまいます……。
やってみるものですね。向こうにも優秀な論客は多かったのですが、孫乾くんは3度も逆切れして相手を黙らせてしまいました。2年間の停戦条約が結ばれました。
さあ、その間になんとか戦力を整えないと……みれば北の呂布軍の小さな城が曹操軍に攻撃されているではないですか。これは好機!
乱世において、誰かさんの危機はこちらの好機。しかももともとあの城は我が領地。返してもらいましょう。
曹操軍が懸命に城を攻めて、あと一息…という所を狙って玄徳の衝車隊が城の門を突き破りました。城は最後にとどめをさした群雄が手に入れることができるのです。条約を結んでいる相手を前面に立たせて、美味しい所だけいただく……乱世の寝業師・劉備玄徳の真骨頂ここにありです。
返してもらった城を拠点にして金銀兵糧を蓄え、兵馬を養います。呂布はすぐに取り返したかったのでしょうが、別口の部隊を追い払うのが忙しくてなかなかこちらまでには手が回らない様子。いいぞ、袁紹!ナイスアシスト。
そんで前述と同じく今度も呂布が袁紹とたたかって疲弊しているうちに城を奪っちゃいました。呂布の勢力は消滅です。
さて、いっぱい捕虜を捕まえたぞー。史実ならここで死んでいる呂布(まぁ、史実では部下に裏切られた挙句、首をはねられるのですが)。しかしその武力は三国志随一。殺すには惜しい。
登用してみることにしました。
普段の呂布ならば登用に成功した場合は
「この呂布が加われば天下はとったも同然だ!」みたいなことをヌケヌケとほざくのですが、なんと違ったのです。
呂布「(餓狼と呼ばれたこの俺を引き入れようだと? ……俺は……変わらんぞ)」
なんて初めて聞く台詞を口にしたのです。いや、()がついている所を見ると心の中で思っただけなのでしょうが。
へー。こんな殊勝な事を考えたりもするんだ。さて、引きぬかれないように褒美でもあげようかな。
と、思いきや……な、なんと。
呂布の忠誠度が250にっ!!!!!!!
えーと、私のこの驚きがわからない人のために。通常このゲームは100までしか忠誠度は表示されません。しかし、相性や関係において100をオーバーするケースもあるのです。
たとえば劉備と義弟たち。儀弟の劉備に対する忠誠度は255.これがマックスです。おそらく何があろうと裏切らないでしょう。
普通の関係の相手ならばせいぜい100……くらいでしょうね。とくに呂布みたいに義理の低い相手なら褒美でも与えていないと裏切られちゃいます。
その呂布が何もしないのに忠誠度250……義兄弟ばりの忠誠心を示してくれているのです。
うーむ。こんなイベントがあったとは……嗚呼、まだいろいろ私の知らないイベントがあるんだろうなあ。探したい!
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