打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

実写版「ルパン三世」について

2013-12-04 19:26:28 | Weblog
……おいっ! もう一回おいっ!!

前々からやるやると言っては立ち消えになっていた実写版「ルパン三世」が本当に製作されるとは。キャストがまた……なんつーかエンタメ映画じゃなくてサブカルファンが喜びそうな面子ってのがね。

不二子ちゃんは10年前に藤原紀香にやって欲しかった……少なくとも「キャッツアイ」よりは代表作になったんじゃないかな?

まあ、キャストは置いておき、原作とは違うアプローチにするみたいな話が浮いているそうじゃないですか。なんでも五エ門の刀や侍のような格好がナンセンスだとか、監督がほざいたとか。

それを言ったら原作のある作品を実写映像化する意味なんてないだろうがーっ。「ルパン三世」を踏み台にして自分の創りたい作品を撮ってるんじゃないぞっ。そもそも五エ門は時代錯誤なスタイルを貫き通す所が魅力のキャラクターなんじゃないか。

もうこうなったらルパンファンの私が簡単なプロット考えてやるから、これに肉付けしなさい。それが一番ダメージが少ないから。


・ルパンからの予告状が届いて銭形警部が登場する。舞台は博物館か金持ちの家。

・ルパンが予告したものを盗む。この盗んだものはルパンが本当の獲物ではなく、真のお宝の鍵になるものである。

・ルパンと銭形の追いかけっこ。または第三組織(同じく鍵を狙う輩)の乱入と同時にOP。

・鍵をルパンが手に入れた場合、第三組織に組している不二子に後で奪われる。第三組織が鍵を手に入れたとしたら、ルパンは発信機を鍵に仕掛けている。ルパン、鍵を奪い返しに向かう。

・鍵が真のお宝でないことが判明する(金銭的価値の高い鍵に執心する不二子に対して、第三組織のボスが「これの価値はもっと大きなものだ」などと視聴者に説明)

・ルパン、第三組織の基地に潜入。組織のボスに煮え湯を飲ませる(鍵を奪い返される。真のお宝のヒントをルパンに聞かれる。などなど)ルパン、ピンチになるも次元と五エ門が助けに来て無事、逃走。次元はもっと前から登場しても良い。

・次元と五エ門にそれぞれ因縁のある相手が第三組織にいることが判明する(同じ武器遣い。または過去に仲間を殺した、殺された……などなど)

・真のお宝が眠る場所に向かう。

・ルパン一味(この辺で不二子がルパン側に寝返る)と第三組織が本当のお宝を奪い合い、ルパンたちが勝つ。銭形も乱入して場を混乱させる。

・ラスト。真のお宝が概念的なものだったり、ポケットには多すぎたりして、手に入れることはできない。

多分、これが一番ルパンファンが安心する作りだと思う。

こんな感じでいいんじゃない? 少なくともガッチャマンの時みたいにヒーローがぐだぐだ悩むのはやめて欲しいものだ。

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