中華まんライフ

夕飯は肉まんとあんまんにしました。

食い物の話しかしやがらねえと思われるかもしれませんが、話せることと言ったら食い物のことくらいなのです。

しかし、肉まんもあんまんもグレイトな食べ物ですよね。季節感がある。

肉まん２つにあんまん１つ。それが今夜のディナーです。

まずは肉まんを齧る。酢醤油なんてのもあるけど、今夜はそんな気分ではない。酢醤油はもう少しアンニュイな気分の時にとっておく。

昔はどこの肉まんも同じ味がしたけど、今はメーカーによって少しずつ違っています。後味がよかったりわるかったり、具材の歯ごたえが強かったり弱かったり。

肉まんを一つ平らげたところであんまんを齧る。しかし、一口まで。いきなりの甘味で舌をびっくりさせるのです。びっくりしたのなら、２つめの肉まんに手を伸ばします。

こうすることで、新しい気持ちで2つ目の肉まんにとりかかることができるのです。2つ目は少し遊び心を持って、半分くらいに食べたなら、それをぎゅっと圧縮して口に押しこんでもいいですね。圧縮肉まんはとても美味しいです。

そして最後に悠々とあんまんを食べます。あんこの量に気を配って、しかし最後の一口まであんと皮が存在する。そんな食べ方ができたら最高の中華まんライフです。