最終話「心の闇」 「え！？」

蒼天航路のＤＶＤがレンタルされていたので１・２巻を借りてきました。

パッケージが１巻は少年曹操で２巻は劉備。劉備はもうおっさんバージョンでした。劉備は年くってからがさらに魅力的になりますよね。

オープニングはね、期待させてくれたんですよ。横山光輝三国志が正統派なら蒼天航路はどことなくヘビメタチックですから、あのＯＰはありと思います。

しかし本編はなんちゅうか……うん、買わなくてよかったなあって。なんで原作通りにやらんかね、と原作ファンは思うのですよ。

蒼天航路って台詞の言い回しが独特で、それが面白いのにいろんな人が観るからでしょうかね、普通になってる。

あと、こんなに早く桃園の誓いをやってしまうとは……関羽の死までやらないことが丸わかりですね。

そういえば何話くらいまで続いているのかなと番組のホームページを観たのですが……最終話のタイトルが「心の闇」ということにびっくり。

ま、まさか文醜戦で終りなのですか？　せめて呂布戦で終わるか袁紹戦までやりなさいよ、区切りとして。

こんなことならばＤＶＤを見ずに首だけで夢を観ていた方がよかったなあ。げんなりです。