打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

アニメおたくの不安(興奮編)

2008-06-15 04:50:55 | Weblog
前にある女性タレントが自分のブログであるアニメのヒロイン役をやりたいと書いた所、その作品のファンから袋叩きにあった事件があります。

はて、さてもエキセントリックな。希望を述べるくらいはいいだろうにと当時は私も思ったのですが、よくよく考えてみればそのタレントを叩いた人たちの気持ちもよくわかる。

なんかさ……ぶっちゃけ、このまま放っておいたら本当にそのヒロインの声をそいつがやってしまいそうじゃね?(若者風)

どっかのいかれたプロデューサーが宣伝費を浮かしたり前評判を上げるために「おお、この子はこのアニメが好きなのか。だったらちょいとやらせてみようか」なんて考えたりする可能性は……ゼロじゃないかもしれない!!

何が恐ろしいってそのキャラの性質、声質、イメージに関係なく抜擢するところが恐ろしい。

これがね。タレントじゃなく一般人だったら何の問題もないんですよ。一般人がいきなりそのアニメのヒロイン役をやれるわけないし。でもタレントとなると話は別だ。あいつらマジでやりかねないし。

某闇医者漫画に出てくるアッチョンブリケな女の子の声が実にトラベリングなボイスでひっくり返ったことがあるよ!! あれもたしかトラベリングな歌手がその女の子が大好きだったから抜擢されたとか……なぜ誰もあれを止めなかった!?

知名度だけでなんでもできると思うなよ? いや……実際なんでもできてしまいそうだけど……だからこそ、いやなんだよ。そういうのが!!

はぁはぁ、なんか今日は実に興奮してますね。いかんいかん。

とにかくさ。オーデションくらいしてみなさいよ。もう、ドラマでもなんでも先に俳優ありきでドラマを作ろうとしてるのが見え見えなんだもん。こいつとこいつが出るから、さぁそれにあった作品をつくろうか……ってなことになる。つくろうか……だったらまだいいよ。最近ではさぁ、このメンツにちょうどいい原作を探すかな……になってる。しかも全然ちょうどよくないし。

そしてね。そしてこれが一番つらい!!

最近では珍しくもないですが連続放映のアニメの主人公やサブキャラを本職の声優ではなくタレントやアイドルにまかせちゃうことがありますよね。

それが終わって何年かした後にそいつがバラエティ番組とかで

「私なんて初めての仕事がアニメですよー。もういやんなっちゃう」

みたいな事を笑い話でした日にゃあ……もう大激怒ですよ!!初めて出した歌がアニメの主題歌で~なんて言ってるやつに対しても大激怒ですよ。

ああ、いかん。なんか見えない敵と戦ってる!

寝起きでこのテンション……今日はいい一日になりそうだな。