日本食品暴露大会

いやー。びっくりしました。最近立て続けに食品に関する消費期限の改ざんが暴露されていますね。

赤福だけじゃなく、あの有名な料亭「吉兆」でも改ざんが行われていたそうですよ。

ん。まぁ、考えてみたら食品会社が一番ぼろ儲けするならこの手が一番だわなあ。本当は食べれるけど期限が切れたので廃棄しなければならない。でも、それじゃあ損をしてしまう……売ろう！という話になってしまう。

ちょっと気になったのだけど、あれはどうなんだろう？ほら、鰻の老舗とかの「創業うん百年のタレ」みたいのは。あれって考えようによってはものすごい衛生的に悪いきがしてくるなあ。だって何十ねん、何百年のうなぎの脂がそのタレの中で渦巻いているわけでしょう？そりゃ継ぎ足してはいるだろうけど、その成分は必ずどこかに残るわけだし。

まぁ、改ざんは悪いことですよ。こういうのって大体が元従業員とかからの密告でバレるんですよね。なぜ昨今になってこのような暴露が増えてきたか。

日本から終身雇用制度が消えてしまったからなんだと思います。一生そこで働く事がなくなるから企業に対する盲目的な忠誠心もなくなる。日本ってのは村社会みたいな所があるから、もし終身雇用制度がずっと続いていたら密告もなかったんじゃないでしょうかねえ。

本当にね、食品に関しては誠実であってほしいな。もちろんほかの分野でもそうだけどさ！食べ物は特にだよ。