打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

日清戦争物語終わる

2006-09-24 05:52:51 | Weblog
ってゆうか……日露戦争まで行ってないじゃん!

ビーバップハイスクールばりに登場人物の上半身しか描かないのはまだ許せる。

地図や銃声、矢印しかないコマがあるのも仕方がない。

でも……ラストページのあの酷さはなんだ!? ネットカフェで読んで吃驚したぞ。しかも日清戦争で終わっちゃってるしな。一部完と書いてあったが二部はあるのか?スラムダンク現象じゃないのか?

描きたい事全部ぶち込んでバイバイってのはないんじゃねえのかねえ。これ「サルまん」に載っていたダイジェスト最終回パターンじゃないか。夢オチの次にたちの悪い終わらせ方……あ……と…東京大学ものがた……6巻はよかったよ。エロくて。

……本当にこの人は漫画が好きなのかしらん。豪邸建てている場合じゃないんじゃないのかなあ。

あのさ、私自分でいうのもなんだけど漫画に関してはよっぽど酷い内容や作画でもそれなりにいい所を見つける事ができる人だと信じていたんですよ。とくに歴史物は大好きなジャンルだからね。

劉備が董卓を倒して終わっちゃった(いきなり魏延や黄忠も出てきた)三国志漫画だって「うわぁ、こんなに上手く馬が描ける(駄洒落にあらず)なんてすごいなあ」って褒めれるんですよ。

第一話で新撰組をモー娘に喩えたり、女みたいな伊東甲子太郎が出てきた新撰組漫画(しかもその後に急に連載終了した)にも「ほぉー。そういうキャラで持ってきましたか。斬新だねぇ、これからどういう展開になるの? あれ終わっちゃった!? ちょっと時代を先取りし過ぎたんだね」なんてのが言える人だったんだけど……

これには何も褒める所が見当たらないよう。

あの漫画のいい所がわかった人は教えてくださいませ(しくり)