打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

どてらい二人 その1

2006-04-04 17:37:33 | Weblog
(うす暗い部屋。その中心にベンチが置かれており、旋風寺武流とその中の人が並んで座っている)

注 中の人=中 武流=武 


中「……あのさ」

武「ほいほい?」

中「戦国学園の花見席みたいなのができているそうじゃん」

武「はっはっは、そんなの気にしないでいいっスよ! 名前も知らない人の言う事をいちいち気にしてもしょうが……」

 (中の人、いきなり武流をぶん殴る)

中「ごの゛バガーー!!! そんな事言ってっからお前はつまらないんだよーー!」

武「つ、つまらないって……生みの親がそんな事を言っていいんスかーーー!?」


(以下、女房を質に入れてでも見たい程激しいチョップの打ち合いが五分ほど続く)


中「(息切れしながら)お前、あの部屋でほとんど話題に上がらんじゃないか!」

武「(同じく肩で息をして)話題になりたいんスか?」

中「当たり前だ。せっかく自分が作ったかわいいキャラだ。誰からも認知されたいに決まっているじゃないか!!」

武「愛されたいと言わずに認知されたいと言う所が微妙に正直っスなあ(笑)」

中「誰からも愛されるキャラは難しい。どーしても八方美人の無個性になる。だから、良きも悪きもキャラが立ってる方がいいんだぞ」

武「……まぁ、出木杉くんが『ドラえもん』でレギュラーになれない理由もそれに近いもんがあるっスからねえ」

中「何度、花見席でお前の話題を振ろうと思ったことか!!」

武「頼むからそういう恥ずかしい真似はしないで欲しいっス!」

中「だったらもっと考えろ!!最近マンネリ気味だぞお前。セクハラしかしていないじゃないか! ワンパターンだ」

武「そりゃそーっスよ。セクハラ馬鹿一代っスからね。セクハラ以外の事はほかの人に負けてしまうのも仕方がないっスよ」

中「自分でできないと思い込んでれば、そりゃできないだろうよ!」

武「うーむ。相変わらず屁理屈だけは得意っスな、君も……おお、そうだ。新キャラを作ってみたらどうっスか!?」

中「ほう、新キャラを?」

武「オイラを操っていていまいち面白くない理由の一つは、きっとオイラに未知の部分がもうないからじゃないスかね。旋風寺武流という泉の水は全て汲みつくしてしまったんスよ」

中「そんな寂しい事をいうなよー」

武「考えてみたら一年以上もオイラは皆さんに可愛がってもらっているっスからねえ。未知の可能性を秘めた新入生よりも色褪せてしまうのも仕方のない事っス」

中「むぅ。でもなあ……」

武「あ、別に引退なんてしねーっスよ?なんか勘違いしてるみたいっスが。 キャラを複数持つ人なんて珍しくもないじゃないスか」

中「よし、なら一緒に考えようじゃないか。今度は戦闘に向いたキャラがいいなあ!(うきうき)」

武「…………(妙に乗り気なのはやっぱりムカツクっスなあ)」



サッカーライフ! イタリアに何しに行ってきたのよ?

2006-04-04 08:40:26 | Weblog
「サッカーライフ2」というゲームに嵌る。

どんなゲームかというと、サカつくの個人版と言ったところか。チームを運営していくのではなく、一人のサッカー選手の人生をシミュレーションしていくゲームなのだ。

うちの「玉山とるぞう」はゴールキーパーだ。ちょっと反射神経が鈍くて森崎くんばりの守備力を魅せてくれる。

こんな「シュートする時の玉山めがけで打て」とか言われる彼にも長所はある。私は彼がプロデビューする前に9ヶ月もイタリアに留学をさせたのだが、どうやら彼はピッツァ職人になりたかったのだろう。まったく成長せずに戻ってきくさりやがったのだ(あ、ちょっと怒ってる)きっとピッツァ職人としての留学と勘違いしていたんだね。でも、サッカーじゃなくピザ焼き選手権かなんかあればサッカー選手一美味いに違いない。そうでなければやっていけないのだ(しくり)

そんな彼も恋をした。ナイジェリア人のジーニと、若干二十歳で結婚をして二人の子供を作っている。きっと子供達もピッツァ職人になるのだろう。父親を見習って世界一のピッツァ職人になって欲しいものだ。