(うす暗い部屋。その中心にベンチが置かれており、旋風寺武流とその中の人が並んで座っている)
注 中の人=中 武流=武
中「……あのさ」
武「ほいほい?」
中「戦国学園の花見席みたいなのができているそうじゃん」
武「はっはっは、そんなの気にしないでいいっスよ! 名前も知らない人の言う事をいちいち気にしてもしょうが……」
(中の人、いきなり武流をぶん殴る)
中「ごの゛バガーー!!! そんな事言ってっからお前はつまらないんだよーー!」
武「つ、つまらないって……生みの親がそんな事を言っていいんスかーーー!?」
(以下、女房を質に入れてでも見たい程激しいチョップの打ち合いが五分ほど続く)
中「(息切れしながら)お前、あの部屋でほとんど話題に上がらんじゃないか!」
武「(同じく肩で息をして)話題になりたいんスか?」
中「当たり前だ。せっかく自分が作ったかわいいキャラだ。誰からも認知されたいに決まっているじゃないか!!」
武「愛されたいと言わずに認知されたいと言う所が微妙に正直っスなあ(笑)」
中「誰からも愛されるキャラは難しい。どーしても八方美人の無個性になる。だから、良きも悪きもキャラが立ってる方がいいんだぞ」
武「……まぁ、出木杉くんが『ドラえもん』でレギュラーになれない理由もそれに近いもんがあるっスからねえ」
中「何度、花見席でお前の話題を振ろうと思ったことか!!」
武「頼むからそういう恥ずかしい真似はしないで欲しいっス!」
中「だったらもっと考えろ!!最近マンネリ気味だぞお前。セクハラしかしていないじゃないか! ワンパターンだ」
武「そりゃそーっスよ。セクハラ馬鹿一代っスからね。セクハラ以外の事はほかの人に負けてしまうのも仕方がないっスよ」
中「自分でできないと思い込んでれば、そりゃできないだろうよ!」
武「うーむ。相変わらず屁理屈だけは得意っスな、君も……おお、そうだ。新キャラを作ってみたらどうっスか!?」
中「ほう、新キャラを?」
武「オイラを操っていていまいち面白くない理由の一つは、きっとオイラに未知の部分がもうないからじゃないスかね。旋風寺武流という泉の水は全て汲みつくしてしまったんスよ」
中「そんな寂しい事をいうなよー」
武「考えてみたら一年以上もオイラは皆さんに可愛がってもらっているっスからねえ。未知の可能性を秘めた新入生よりも色褪せてしまうのも仕方のない事っス」
中「むぅ。でもなあ……」
武「あ、別に引退なんてしねーっスよ?なんか勘違いしてるみたいっスが。 キャラを複数持つ人なんて珍しくもないじゃないスか」
中「よし、なら一緒に考えようじゃないか。今度は戦闘に向いたキャラがいいなあ!(うきうき)」
武「…………(妙に乗り気なのはやっぱりムカツクっスなあ)」
注 中の人=中 武流=武
中「……あのさ」
武「ほいほい?」
中「戦国学園の花見席みたいなのができているそうじゃん」
武「はっはっは、そんなの気にしないでいいっスよ! 名前も知らない人の言う事をいちいち気にしてもしょうが……」
(中の人、いきなり武流をぶん殴る)
中「ごの゛バガーー!!! そんな事言ってっからお前はつまらないんだよーー!」
武「つ、つまらないって……生みの親がそんな事を言っていいんスかーーー!?」
(以下、女房を質に入れてでも見たい程激しいチョップの打ち合いが五分ほど続く)
中「(息切れしながら)お前、あの部屋でほとんど話題に上がらんじゃないか!」
武「(同じく肩で息をして)話題になりたいんスか?」
中「当たり前だ。せっかく自分が作ったかわいいキャラだ。誰からも認知されたいに決まっているじゃないか!!」
武「愛されたいと言わずに認知されたいと言う所が微妙に正直っスなあ(笑)」
中「誰からも愛されるキャラは難しい。どーしても八方美人の無個性になる。だから、良きも悪きもキャラが立ってる方がいいんだぞ」
武「……まぁ、出木杉くんが『ドラえもん』でレギュラーになれない理由もそれに近いもんがあるっスからねえ」
中「何度、花見席でお前の話題を振ろうと思ったことか!!」
武「頼むからそういう恥ずかしい真似はしないで欲しいっス!」
中「だったらもっと考えろ!!最近マンネリ気味だぞお前。セクハラしかしていないじゃないか! ワンパターンだ」
武「そりゃそーっスよ。セクハラ馬鹿一代っスからね。セクハラ以外の事はほかの人に負けてしまうのも仕方がないっスよ」
中「自分でできないと思い込んでれば、そりゃできないだろうよ!」
武「うーむ。相変わらず屁理屈だけは得意っスな、君も……おお、そうだ。新キャラを作ってみたらどうっスか!?」
中「ほう、新キャラを?」
武「オイラを操っていていまいち面白くない理由の一つは、きっとオイラに未知の部分がもうないからじゃないスかね。旋風寺武流という泉の水は全て汲みつくしてしまったんスよ」
中「そんな寂しい事をいうなよー」
武「考えてみたら一年以上もオイラは皆さんに可愛がってもらっているっスからねえ。未知の可能性を秘めた新入生よりも色褪せてしまうのも仕方のない事っス」
中「むぅ。でもなあ……」
武「あ、別に引退なんてしねーっスよ?なんか勘違いしてるみたいっスが。 キャラを複数持つ人なんて珍しくもないじゃないスか」
中「よし、なら一緒に考えようじゃないか。今度は戦闘に向いたキャラがいいなあ!(うきうき)」
武「…………(妙に乗り気なのはやっぱりムカツクっスなあ)」
詳細はブログに書きますけれど。
お互いに頑張りましょう♪