Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel25-第9話」 

2021-08-05 | 第25シリーズ ヴィッキー&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2021年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第25シリーズ 第9話「Abflug(直訳=出発)」(Season48 Episode3 2021年7月29日放送)  

監督 Darius Simaifar
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー) 


勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンで事故が発生し処理している現場に後続の車が突っ込んで事故を起こした。
現場に駆けつけたヴィッキーとゼミルは、その事故を起こした後続の車から大量のクスリを発見する。
死亡した運転手は、パイロットの訓練校に通う人物だった。
訓練校では、ラルフとザハラがシミュレーションシステムで訓練を行っていたが、ラルフは冷静な判断が出来ずに失敗してしまう。
そんな時、ゼミルとヴィッキーが訪ねて来た。
ゼミルは責任者と話し、ヴィッキーはザハラから話を聞く。そして、怪しいとされる人物カイザーを逮捕するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回もある意味、あっさり犯人は逮捕される。
しかし、訓練校の闇というか、生徒同士の裏ルールが判明する。
日本もそうだろうか?外国(特に米国に見られる)だと、なんらかのグループに入れて貰う為に新人が行う項目があるのだが、それがえげつないパターンだった。
 ドイツ語のあらすじを機械翻訳したときに、
「パイロットになるために必要なものを持っている人と持っていない人をどこで見つけることができますか。」
という訳の分からん文章が翻訳されたのだ。
何の事?と思っていたら、見終わって分かった。

あれは、ちょっと気の毒だよ。

それでは、以前セスナに乗ったことがあったゼミルはと言いますと。
そんな風なことをヴィッキーに話していた様子の彼。『アウトバーン・パニック編・第1話「逃亡者」』でしっかり乗っています。
なので、今回は、ヴィッキーに譲った?
車で突っ込むのもマックスだったので、アタライは、もうアクションしないのかな?
でも、オープニング、可愛い彼の1面が・・・。
ヴィッキーを彼女の家の庭のブランコに乗って待っていたゼミル。
 ヴィッキーと会話をした後で、何気に、「こいで!」とうながすのだ。
実は、背が低い彼は足が付いてない!!背が高いヴィッキーは余裕で足がつくのでこいであげた。
あれってアドリブに思えるのだけどね。

ヴィッキーの元カレ問題は、どうもマークが厄介ごとになってしまった様子。
そして、厄介ごとは、ゼミルも同じでマックスがある程度突き止めた様子。

あ~もう、昔のように単純明快、お気楽刑事ドラマに、戻って欲しいわ~。
難し過ぎです~。(T_T)


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel25-第8話」 

2021-08-05 | 第25シリーズ ヴィッキー&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2021年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第25シリーズ 第8話「Erbarmungslos(直訳=無慈悲)」(Season48 Episode2 2021年7月29日放送)  

監督 Anna-Katharina Maier
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー) 


勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルが駅に降り立つ。ダナが迎えに来てそのまま署に出勤するのだった。
ヴィッキーは、無残にも運転手が射殺され車が盗まれた現場に来ていた。そして、近くの銀行で防犯ブザーが鳴らされたと連絡をもらう。
銀行に駆けつけたヴィッキーは、犯人に遭遇するも人質を取られ逃走されてしまう。ゼミルも応援に向かうも、犯人には逃げられてしまい人質は殺されて車も森の中で置き去りにされていた。
緊急の呼び出しで署に戻ったヴィッキー。
残されたゼミルは、犯人の痕跡を追って近くの住宅街にたどり着いた。そこで、郵便配達員と話をしていると、一人の男性が声をかけて来たのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
前回もそうだけど、犯人はあっさり逮捕される。けど、その後の展開がなんだか厄介。
取り調べは良いけれど、そこってきっと説明台詞なんだろうなあ~と聞き耳を立てるも、お手上げ。(とほほ・・・)

犯人は分かるのだけど、動機が不明。ラストは、後を追ってというオチだと思う。あのMRIの画像は何を表しているのだろうか?病気だったのかな?

季節は今と同じ夏かな?腕を出して(腕長いよね)飛び回るヴィッキーに対して、長袖のゼミル。
とはいえ、暖かい季節なのに、暖炉に火を入れてるって、素人でもおかしいと思いますけども。

そのヴィッキーですが、元カレのマークの問題がまだ解決してなかった様子。
とはいえ、なんでこの署まで出向いてくるのかな。

それでは、長袖ゼミルはと言いますと。
こっちもイスタンブールでの問題が浮上する様子。ママの保釈金なのかな?莫大な金額がうんたら言っている様に思えたけども。
ゼミルは汚職警官になっちゃうのかな?
心配だよ~。(°°;)


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel25-第7話」 

2021-08-05 | 第25シリーズ ヴィッキー&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2021年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第25シリーズ 第7話「Stiller Schmerz(直訳=沈黙の痛み)」(Season48 Episode1 2021年7月29日放送)  

監督 Anna-Katharina Maier
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー) 


勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
二人きりで話している男女。泣いていた女性が突然、男性を射殺した。
一方、アウトバーンでは、女性がうろうろと歩いているのをカメラが捕らえていた。彼女をよけようとして、事故が発生する。
現場に駆けつけたゼミルとヴィッキーは、保護されたその女性ペティナに事情を聞く。すると、トラック運転手のシェルマンに暴漢されたというのだ。
すぐさま二人はトラックを追いかけ逮捕。だが、彼はやっていないとシラを切った。
そんな中、男性が射殺された事件で、犯人は自分だと言いだしたペティナ。現場にいなかったことは防犯カメラで明らかになっている。
何故彼女は、嘘をついているのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
約1年後に続きがやっと放送されたコブラ11。
五輪の関係なのか、3週間で一気に8話の新作を放送する。ということで、1日3話。よくドラマの一気観賞はするけれど、これって相当きっついのだ!
さらに、今回も説明台詞が多く、細かい経緯が皆無。
いつもながら、勘で見ているので、間違っていたらご勘弁を。<(_ _)>

事件のきっかけは、アウトバーンから。この女性を保護したことからある過去の事件が発覚する。
警察は手が出せなかったが、世間は許さなかったというオチかな。

前回ケガをしたヴィッキーは、痛々しそうに職場復帰(ほぼ、無理矢理)。
病院で薬だけは貰ってくるように言われ、ゼミルと病院へ。
「彼女のお父さん?」と医師に聞かれていたゼミル。「いや~相棒なんです」と苦笑い。
その歳の差は娘になりますわな。(^◇^;)

それでは、パパ呼ばわりされたゼミルはといいますと。
ダナの彼氏と対立中らしい。というか、マックスが勘ぐりだした。面倒い展開になりそうだ。
そうそう、何気に銃をクルクルしていたっけ。
そして、説得するのに車の助手席に乗り込んだにはビックリでしたが、その後落下で、さらにドキドキした。
不死身なのは分かってはいるんですけどね。( ̄。 ̄;)

感染対策して撮影していると、随所、随所で見られた。先入観でそう見ているからかもしれないが。
なので、防弾チョッキに着けられたカメラとマイクで説得ってのは斬新でしたし、凄いアイデアの演出だな~と感心したのでした。


お待たせしました、放送です!

2021-07-09 | 独国にて、プチ情報

コロナの影響で放送が延期になっていたコブラ11ですが、ドイツでの放送開始日のお知らせが入ってきました!!

7月29日木曜日(現地日時)~8月12日木曜日(現地日時)にいつもの時間で放送されます!
1週間後にはきっとどんな内容のお話が最初なのか分かるかも知れません。

始まりますよの記事はこちら↓
https://www.rtl.de/cms/alarm-fuer-cobra-11-showdown-im-juli-vorerst-letzte-staffel-startet-bald-4788277.html

この記事の中に歴代の相棒がどの場面が印象的なのか話している動画があります。
トム役のレネ・シュタインケとクリス役のギデオン・ブルクハルトがいないのですが、このブログの中では一番人気のヤンこと、クリスチャン・オリヴァーが出演しています。
(ドイツ語が分かれば良いのですが、聞き取りは皆無なので、話している内容は勘弁して下さいね。)

こちらのブログはいつも通り放送1週間後に更新します。なので、8月5日になります。
待ちに待ちましたが、きっとセリフ多めの難しい話しになるのでしょう。(^◇^;)
ともかく、ゼミルに会えるはむちゃくちゃ嬉しいです。(*^^)v

 

が、

以下の記事には、この放送でコブラ11が終了するかもとも言っています。

25年に終止符の記事はこちら↓
https://switzerland.in-24.com/lifestyle/tv/12899.html


7月29日と8月5日が3話、8月12日が2話で、全8話とのこと。

う~ん、マンネリ化は仕方ないけど・・・。
この記事でも話しているように、アタライの今後が心配です。(T_T)

 


皆様へ、年末・年始のごあいさつ

2020-12-31 | 雑談

季節を感じないまま、2020年は終わります。

今年は嬉しい事に、パウル&ゼミルのシリーズが一部、動画配信されました。(^_^)v

その代り、ドイツ本国での放送は、残念なことに、1クールのみでした。(続きは、2021年放送)
レギュラーメンバーもガラリと変わり、相棒もとうとう、女性になってしまい・・・。
さらに、今まで以上に、人間ドラマの部分が多くなり、ドイツ語が皆無な自分には、今まで以上に、内容がちんぷんかんぷんで、掲載もお座なりになっていしまい、本当にすみませんでした。
それでも、お付き合いして下さった方々には、感謝しかなく、本当にありがとうございました。

2021年は予定通り放送されることを願い、そして、早く、撮影も再開して、新作が見られますように願います。

皆様、体調、その他もろもろ、気をつけて、来年もよろしくお願いいたします。

takbout


「アラーム・フォー・コブラ11」 第22シリーズ

2020-11-19 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

第22シリーズ  ポール&ゼミル
2017年4月~5月 2017年9月~12月
全20話日本未公開・ドイツ版DVD)


ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel39 (Folge309-315)

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel40 (Folge316-328)



AmazonPrime:「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1


掲載エピソード  第22シリーズ 邦題「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1

第1話(Folge309)「FKK-Alarm für Semir」(2017.4.6 放送) 感想日記
「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第5話「ヌーディストビーチアラーム・フォー・ゼミル」 感想日記

第2話(Folge310)「Atemlose Liebe」(2017.4.13 放送) 感想日記

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第6話「苦しいほどの愛」 感想日記

第3話(Folge311)「Summer & Sharky」(2017.4.20放送) 感想日記

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第7話「サマーとシャーキー」 感想日記

第4話(Folge312)「Gefangen」(2017.4.27放送) 感想日記

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第8話「囚われの身」 感想日記

第5話(Folge313)「Der Königsmörder」(2017.5.4放送) 感想日記

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第9話「王殺し」 感想日記

第6話(Folge314)「B-Team」(2017.5.11放送) 感想日記

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第10話「Bチーム」 感想日記

第7話(Folge315)「Geister der Vergangenheit」(2017.5.18放送) 感想日記

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ」 シーズン1 第11話「過去の亡霊」 感想日記

スペシャル (Folge316)「Jenseits von Eden」(2017.9.14 放送) 感想日記

第8話(Folge317)「Preis der Freundschaft」(2017.9.21 放送) 感想日記

第9話(Folge318)「Eltern undercover」(2017.9.28 放送) 感想日記

第10話(Folge319)「Road Trip」(2017.10.12放送) 感想日記

第11話(Folge320)「Der König von Ahjada」(2017.10.19放送) 感想日記

第12話(Folge321)「Halloween」(2017.10.26放送) 感想日記

第13話(Folge322)「Die verlorenen Kinder 」(2017.11.2放送) 感想日記

第14話(Folge323)「Alles aus Liebe」(2017.11.9放送) 感想日記

第15話(Folge324)「Unter Brüdern」(2017.11.16放送) 感想日記

第16話(Folge325)「Ein Scheißtag」(2017.11.30放送) 感想日記

第17話(Folge326)「Freier Fall」(2017.12.7放送) 感想日記

第18話(Folge327)「Blut und Wasser」(2017.12.14放送) 感想日記

第19話(Folge328)「Überleben」(2017.12.21放送) 感想日記

 

 

「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その3 

を参考に。 


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第11話」 

2020-11-12 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第11話「過去の亡霊」 (日本語字幕) 
 AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー) 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
フィンが犯人の2人、マイクとレナのものと思われる携帯の電波を突き止めた。ゼミルが場所を聞きながら現場を捜索すると、ケルン市の精神病院にたどり着く。
その頃マイク達は友人のベニーを訪ねていた。悪魔を発見したから退治してやると告げる2人。
ゼミルは、そのベニーに会い彼らが孤児院で一緒だったことを突き止める。そこには、2人に襲われた男ワーリッツァーも以前勤めていたのだった。彼らはワーリッツァーの他に「スキッパー」と呼ばれる人物を探していると分かるが、同じ時に勤めていた職員を探し出すも誰だが特定出来なかった。
そんな時、捜査に協力してくれていたシュバート検事からある人物を指定される。ゼミルが駆けつけるも別人で彼女が嘘をついていたと分かる。
そう、彼女もあの孤児院の出身で友人のひとりだったのだ。
ゼミルは、検事がベニーを連れ出したことから彼らが復讐の為に集まっていると推理しその場所が孤児院だと思い向かう。そこで逃げ出すスキッパーことヴォスマンを発見し逮捕するが、発作で死亡してしまう。
そして、孤児院に戻ったゼミルは、炎に包まれている4人を建物から助け出すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
虐待されていた4人の心情は以前話した。

いじめもそうだが、危害を加える人物のストレスのはけ口がイジメや虐待だ。
加える人物はそうさせる相手が悪いと言うが、それは根本的に違う。被害者はとばっちりを受けたにすぎない。だから、被害者は自分が悪いとは思わないで欲しい。
自分で処理できないストレスを他人に背負わす相手が悪いのだから。
子供ならまだしも、それが分からない大人が多い。子供を叱る前になんで自分がそんなにも腹立たしいのか冷静に自分を分析してみたらいいと思う。そうすれば自ずと子供じゃないことが分かる。
個人的な見解だが、人は後ろめたい事があると他人に怒るという傾向があるように思える。
自分も一理あるからだけど。

さて、持論はこの辺で字幕がついて分かったこと。それは、取り調べで襲われたワーリッツァーに向かってゼミルが言い放った一言だ。
「捕まらないと思っているのか?被害者が30歳になるまで児童虐待の時効にはならないんだそ。」
ドイツだとそうなのか?知らなかったなあ。
日本もそうだといいなあ。
でもその証拠を掴むのは大変だと思うけども。

さて、これで、日本版のネタバレ記事更新も終了。また、日本版が出たら掲載します。
ドイツでの撮影もストップしているので、記事更新の再開は気長にお待ち下さい。


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第10話」 

2020-11-05 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第10話「Bチーム」 (日本語字幕) 
 AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 カトリン・ヘス(ジェニー・ドルン) ライン・ヴァシュリック(フィン・バーテルズ)

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ゼミル達の車の側に落ちていたサイドミラーから、ザンドン運輸という運送会社が浮かび上がる。調べていくうちに、その会社が、銃の密売組織のボス、“リトバク”に関係していたと分かった。
そして、休暇を取っていた隊長が、本当は、この裁判の証人として明日証人台へ立つ予定だと判明する。
隊長がどこに隠れているのか分からないジェニー達。その事を知っているのは、ゼミルとパウルだけだった。その為に二人は拉致されたのだ。
以前の裁判で無罪になったことから、内通者がいると睨んだジェニー達。
ダナの機転で隊長の場所は判明するも、案の定、場所がバレてしまい、駆けつけたジェニーとフィンは隊長を間一髪で助け出す事は出来たが、命の危険にさらされてしまう。
一方、スザンネとハルトムートは、ゼミル達の監禁場所を突き止め助けに向かう。こちらも危機一髪の所を助け出す事に成功した。
隊長を乗せたジェニーは、フィンの運転技術でなんとか危険を回避することが出来た。
そして、3人共無事に署に戻ってくるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
激しい車の攻防戦の後、すっかり見えなくなる、ゼミル達。何度見ても、字幕がついて内容が分かっても、寂しいわ~。
オープニングトークは、ダナちゃんの事だったんだ~。ゼミルに諦めなさいと言いたいけども、親心としては、やっぱり危険な仕事は辞めて欲しいよね。
アンドレアみたく、事務仕事はダメなのかね。

がんばったジェニーちゃんでしたが、お姉さんみたくアドバイスしていたのは、スザンネでした。
誰もが初心者。
失敗しながら学んでいくんだよと赤ちゃんと自分を例えに励ましていましたね。フィン君にも。
前にも言ったけど、ハルトムート君とは切っても切れない仲なんですかねぇ、彼女。
アインシュタインらしい攻防戦でした。

そうそう、フィン君。
SWでそんなことしてましたっけ?(@_@)
まあ、SWファンだと分かったので、ちょっと嬉しかったです。(^_^)v


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第9話」 

2020-10-29 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第9話「王殺し」 (日本語字幕) 
 AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)  

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
車の爆破はジェニーの父マーティン・ドルン氏の自作自営だった。ゼミルは市長選の票稼ぎの為ではないかとジェニーを責めた。
だが、「王殺し」と言われる殺し屋が動いてたと分かり、ゼミルは、ジェニーに謝罪する。
実は、数日前にホームレスが殺されており、彼は15年間許可が下りなかったM4採鉱場を測量した測量技師だと分かる。彼が測量したことにより認可され、認可したのは、マーティンだった。
さらに、そのことに関わっていたのが、今殺し屋に狙われているタイロン石油のCEOグライフだった。そして、マーティンはグライフからは賄賂を貰ったようなかたちになっていたのだった。
ゼミル達は、2014年、ドリステンで2軒の家の倒壊が発生し12人の犠牲者が出た事件の遺族が殺し屋を雇ったのではないかと推理する。何故なら、遺族はタイロン社を訴えたが敗訴となっていたからだった。
その後、殺し屋はグライフを射殺したが、パウルに射殺され依頼主は謎のままだった。
マーティンは倒壊事件に関わってしまったことに選挙への出馬を辞めようと、ジェニーと共に選挙事務所へ行く。
そこで女性スタッフのサラが銃口を向けてきた。
間一髪でゼミルとパウルがマーティンとジェニーを助けるが、彼女はあの倒壊事件で、家族を失っていた1人だった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
これこそ字幕で見たかった回。やっと細かい事情が把握出来た。

ジェニーの父親は、意図的ではないけれど加担したことになった。
とはいえ、素直にジェニーちゃんに警護して欲しいと言えばややこしくなかったのに~。
本当の理由をいうと捜査されちゃうのは仕方ないことだけども。

それでは、ジェニーに謝っていたゼミルはと言いますと。
初めの段階では誰もがそう推理しますよ。
それに、ビデオを下さいと。(~_~;) 古い人間なんでねえ。勘弁してあげて。(その気持ち、昭和生まれにはあるあるネタじゃないかと)
それに、結婚式の付添人を相棒に頼むって安易じゃない?アンドレアもダナとは。
まあ、再婚だからいっか。
とはいえ、パウル君、大弱りですね。( ̄。 ̄;)


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第8話」 

2020-10-22 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第8話「囚われの身」 (日本語字幕) 
 AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)  

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
人質となっていたダナがこっそりパウルに送った画像から、犯人を割り出した、高速警察隊。
だが、1人は前科もないネットワーク技術者だった。彼の家に向かうパウルとジェニー。そこで、何者かに脅されている様子の妻に出くわし助けだそうとするも連れ去られてしまった。
パウルは、打ち込まれた銃から軍人が関わっていると推理し、元軍人で民間軍事会社を経営しブラックウォーター事件で逮捕されたロマンという男を割り出した。
彼らはその事件以降、口座を凍結されていてその口座MFB(中央ドイツ金融)があるのが、立てこもっているカフェがある建物の3階だった。そして、その金融の事務員が人質の中にいたのだった。
ロマンはまんまと金を引き出しその場から逃走しようとするのをパウルとジェニーが止めた。
一方、ゼミルは、カフェに仕掛けられた爆弾から人質全員の救出を試み、ダナと共に人質は外に出られた。
ゼミルは爆発に巻き込まれるが無事に生還するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
で、
その後で離婚していたアンドレアに再びプロポーズをするゼミル。
ダナには、警察官は危険が伴い、年中アンドレアに心配ばかりかけていたと。
でも、誰かと一生、共に生きたいなら~。「俺の妻になってくれ。」

そんなゼミルはと言いますと。
あの大爆発をどう切り抜けたか知りたいのは、自分だけだろうか?
あと、以前結婚したときのプロポーズってなんだったのかな?
あれ?
そんなシーンなかった気がしたけども。
ヤンに結婚指輪を見せていたのは、覚えているんだけどなあ。(ワイルド・ランナー

警察官になることにゼミルがやっと許可してました。センスがあるって、ゼミルの子だものね。
今現在、ドイツでの放送はゼミルと一緒に仕事をしているダナちゃんなので、あ~こういう経緯だったのかあ~と改めて思っているのでした。

そうそう、ゼミルが言うの人間の急所。
「眼・喉ぼとけ・みぞおち・性器」
だそうで。

首だとは思っていたが、喉ぼとけなんだ~。次回から肉弾戦の時はよくよく見てみようと思います。