Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第9話」 

2020-10-29 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第9話「王殺し」 (日本語字幕) 
 AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)  

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
車の爆破はジェニーの父マーティン・ドルン氏の自作自営だった。ゼミルは市長選の票稼ぎの為ではないかとジェニーを責めた。
だが、「王殺し」と言われる殺し屋が動いてたと分かり、ゼミルは、ジェニーに謝罪する。
実は、数日前にホームレスが殺されており、彼は15年間許可が下りなかったM4採鉱場を測量した測量技師だと分かる。彼が測量したことにより認可され、認可したのは、マーティンだった。
さらに、そのことに関わっていたのが、今殺し屋に狙われているタイロン石油のCEOグライフだった。そして、マーティンはグライフからは賄賂を貰ったようなかたちになっていたのだった。
ゼミル達は、2014年、ドリステンで2軒の家の倒壊が発生し12人の犠牲者が出た事件の遺族が殺し屋を雇ったのではないかと推理する。何故なら、遺族はタイロン社を訴えたが敗訴となっていたからだった。
その後、殺し屋はグライフを射殺したが、パウルに射殺され依頼主は謎のままだった。
マーティンは倒壊事件に関わってしまったことに選挙への出馬を辞めようと、ジェニーと共に選挙事務所へ行く。
そこで女性スタッフのサラが銃口を向けてきた。
間一髪でゼミルとパウルがマーティンとジェニーを助けるが、彼女はあの倒壊事件で、家族を失っていた1人だった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
これこそ字幕で見たかった回。やっと細かい事情が把握出来た。

ジェニーの父親は、意図的ではないけれど加担したことになった。
とはいえ、素直にジェニーちゃんに警護して欲しいと言えばややこしくなかったのに~。
本当の理由をいうと捜査されちゃうのは仕方ないことだけども。

それでは、ジェニーに謝っていたゼミルはと言いますと。
初めの段階では誰もがそう推理しますよ。
それに、ビデオを下さいと。(~_~;) 古い人間なんでねえ。勘弁してあげて。(その気持ち、昭和生まれにはあるあるネタじゃないかと)
それに、結婚式の付添人を相棒に頼むって安易じゃない?アンドレアもダナとは。
まあ、再婚だからいっか。
とはいえ、パウル君、大弱りですね。( ̄。 ̄;)


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第8話」 

2020-10-22 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第8話「囚われの身」 (日本語字幕) 
 AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)  

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
人質となっていたダナがこっそりパウルに送った画像から、犯人を割り出した、高速警察隊。
だが、1人は前科もないネットワーク技術者だった。彼の家に向かうパウルとジェニー。そこで、何者かに脅されている様子の妻に出くわし助けだそうとするも連れ去られてしまった。
パウルは、打ち込まれた銃から軍人が関わっていると推理し、元軍人で民間軍事会社を経営しブラックウォーター事件で逮捕されたロマンという男を割り出した。
彼らはその事件以降、口座を凍結されていてその口座MFB(中央ドイツ金融)があるのが、立てこもっているカフェがある建物の3階だった。そして、その金融の事務員が人質の中にいたのだった。
ロマンはまんまと金を引き出しその場から逃走しようとするのをパウルとジェニーが止めた。
一方、ゼミルは、カフェに仕掛けられた爆弾から人質全員の救出を試み、ダナと共に人質は外に出られた。
ゼミルは爆発に巻き込まれるが無事に生還するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
で、
その後で離婚していたアンドレアに再びプロポーズをするゼミル。
ダナには、警察官は危険が伴い、年中アンドレアに心配ばかりかけていたと。
でも、誰かと一生、共に生きたいなら~。「俺の妻になってくれ。」

そんなゼミルはと言いますと。
あの大爆発をどう切り抜けたか知りたいのは、自分だけだろうか?
あと、以前結婚したときのプロポーズってなんだったのかな?
あれ?
そんなシーンなかった気がしたけども。
ヤンに結婚指輪を見せていたのは、覚えているんだけどなあ。(ワイルド・ランナー

警察官になることにゼミルがやっと許可してました。センスがあるって、ゼミルの子だものね。
今現在、ドイツでの放送はゼミルと一緒に仕事をしているダナちゃんなので、あ~こういう経緯だったのかあ~と改めて思っているのでした。

そうそう、ゼミルが言うの人間の急所。
「眼・喉ぼとけ・みぞおち・性器」
だそうで。

首だとは思っていたが、喉ぼとけなんだ~。次回から肉弾戦の時はよくよく見てみようと思います。


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第7話」 

2020-10-15 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第7話「サマーとシャーキー」 (日本語字幕) 

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コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)  

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
サマー=シャルロッテは、ポルトガルにある自分のバーの借金返済の為に、ジョアキンという男からスーツケースをドイツへ運ぶよう言われて来ていたのだった。
だが、渡す相手との待ち合わせの途中で2人組の何者かにスーツケースを奪われてしまった彼女。その場に居合わせたパウルに助けられるも、ゼミルから責められるとやっと事情を話すのだった。
そのケースは、ジョアキンが属する組織を内部から分散するために組織に潜入していた覆面の警察官2人が奪っていたと分かり、彼らからスーツケースをもらいKTUで調べると指紋認識になっていて開けると毒薬が噴射すると分かった。
シャルロッテはそれとは知らず金だと思いスーツケースをハルトムートから奪うも、ジョアキンが現れスーツケースと共にシャルロッテも連れ去られてしまう。
ゼミル達はその様子を見てジョアキンを泳がせ元締めのドイツ人、ナイチェルにたどり着く。
だが、またもや潜入していた覆面の捜査官が金だと思い彼を射殺してスーツケースを奪うが中の毒が噴射され死亡する。
シャルロッテはパウルに助けられるが逮捕されるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
字幕付でやっと細かい事情が分かった。
ジョアキンは、元絞めを殺す予定だった。しかし、そうとは知らない、シャルロッテや覆面警察官が、金だと思って奪い合いっこをしていた。
あ~ややこしい。

そうかあ、シャルロッテの今カレだったのね、ジョアキンて。
10年もなんて罪深いパウル君。しかし、今の本命ジェニーちゃんとは上手くいかず。
そうそう、シャーキーの意味。
サメ?でも本物じゃない?本物に見えたんだ? で、悲鳴を上げたのかな。(^◇^;)

それでは、二人の仲を良くしようと何気にジェニーに話しかけるゼミルはと言いますと。
そうなのよ、アンドレアとは同僚だったし、彼女とは今は離婚してるのよ。だから、再度プロポーズ。そこは、次回へのフリだったのね。
いや~肉弾戦格好良かったなあ彼。
そうそう、階段での追跡劇ジャンプも良かったよ。(^_^)v


「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第6話」 

2020-10-08 | 第22シリーズ パウル&ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第6話「苦しいほどの愛」 (日本語字幕) 

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コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)  

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ユリアはゼミル達から逃げる途中、金が減ってしまい今度は銀行を襲った。側にいた男のスーツケースから現金を奪うが、それはホルダーマンというマフィアの男のニセ札だった。
そうとは知らず彼氏のクリスを助けようとシシェックの経営するクラブへ行くユリア。ゼミル達はユリアの勤め先に来た電話からクラブを突き止め、助けに向かった。
クリスはそのクラブの裏ギャンブルで借金を抱えたのだ。
ニセ札だと怒ったシシェックから2人を助けたゼミル達だったがまたもや2人に逃げられてしまう。逃げたユリアとクリスは手に入れるはずだったボートへ。
だがそこへ、同居人のジェリーがホルダーマンを連れてやってきた。ニセ札を返せと脅す彼を何故かジェリーが射殺。彼は精神を病んでいて自分が狙われていると勘違いしたのだ。
そして、ユリアを連れてアウトバーンまで逃げ出した。
ゼミルとパウルも追うが、ユリアの機転で事故を起こし車は停車。ゼミルとパウリはユリアを助け出し、ジェリーを逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
字幕があったことではっきり分かったのが、ユリアは指紋じゃなくて血液型で身元が判明したこと。
珍しい血液型だったから。
貴重な血液型は写真添付で登録されてるのかな。

そして、ラスト同居人が逃走した理由。
自分が狙われていると勘違いしたから。てっきり、彼女に気があるんだと思ってたよ。

マフィアといい、このいっちゃってる同居人といい、実は本名が~なんて出てくるから益々ごちゃごちゃになったわさ。

それでは、ゼミルはと言いますと。
にやけちゃダメだよ~ゼミル。それに、ジェニーちゃんが来たときのぎこちなさ。そりゃ~バレるって。
ゼミル自身は「言ってないよ」と言うけれど、女の勘ってものはそういう雰囲気を察して、言ってるのと同じくらい分かっちゃうもんなんだよ。

もう、ゼミルは正直者なんだから~。(^◇^;)


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel25-第6話」 

2020-10-01 | 第25シリーズ ヴィッキー&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2020年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第25シリーズ 第6話「Ein langer Weg(直訳=長い道のり)」(Season47 Episode6 2020年9月24日放送)  

監督 Christian Paschmann Franco Tozza
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー) クリストファー・パッテン(マーク・シャフラス) ニコラス・ウルフ(マックス・タウバー)

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ドルトムント警察のマークは、上司のシュテファンをリーダーとして、チーム一丸となって麻薬の一斉捜査に来ていた。ロッカーの中に大量の麻薬が発見されたが1人の従業員の姿が見えずチームが探し始める。
そんな中、マークは1人でその黒人の青年を発見する。だが、彼は見逃してくれと言い出した。
マークは元同僚で、元恋人のヴィッキーからもチームの差別的な行動は改めた方がいいと言われていた為に、考えを巡らせる。だがその間に、隙を見た青年が逃げだし取り逃がすのだった。
一方、ヴィッキーとゼミルはアウトバーンでお祝いしているトルコ人を逮捕していた。
そこへ、マークからヴィッキーに電話が掛かってくる。
それからというもの、ヴィッキーは単独で行動する事が多くなるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
秋シリーズの最終話。
と知ったのは見終わってから。だから、ラストヴィッキーが~とも思ったけども。
これで、始まってからのヴィッキー問題は解決したことになるが、ゼミル親子問題は来年まで繰り越しなのかも。

今回は、この黒人の青年の立場がよく分からず、全体的には分かるのだが、なんかはっきりすっきりしなかったのだ。今季は難しすぎて分かろうとする気力が萎えてるのもあるのだけど。

ちょっと見方を変えると、ヴィッキーを巡る3人の男の苦悩とも言える展開。(偏見すぎる?)
ゼミルは現相棒で、ゼミルびいきに見ている自分には、ヴィッキーが一番信用をしてるのがゼミルに見えるのだが、そこに割って入ろうとする元相棒のマックス。
ゼミルよりはヴィッキーの事は俺が良く知ってる感が漂っていて、そのことで今の恋人ダナとケンカ。(ダナはヴィッキーが嘘ついてるみたいと言うと、お前の父ちゃんの方が嘘つきだろう~みたいな。)
ケンカの本元は元同僚で元カノのマーク。
マークが上司の行動に疑問を抱いているがヴィッキーみたいにすぱ~んと冷静に行動出来ないから。
( ̄。 ̄;)
あくまでも、個人的な憶測と偏見なので、間違ってたらご勘弁を。

それでは、ヴィッキーの現相棒、ゼミルはと言いますと。
そのマックスとダナのケンカにタイミング良く入ってくる。良すぎてビックリ!そりゃパパゼミルは怒るよ。
あ、それと高所でのアクション。ケリが決まって格好良かったよ。(^_^)v

そうそう、仲悪いマックスとゼミルを気遣ってコンビを組ませる隊長のしてやったり笑顔がナイスでした。
それと、マックス。
運転席の座席、動かしましたね。長年のファンには懐かしかったですよ。(^_^)v


来年の放送がいつなのかまだ分からないですが、気長に待つ事に。

来週からは日本版の続きです。