Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11」 第16シリーズ

2012-04-26 | 第16シリーズ ベン・ゼミル

第16シリーズ  ベン&ゼミル  
2011年9月~11月 2012年3月~4月
全16話
日本未公開・ドイツDVD
ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel 28 (Folge221-229)

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel 29 (Folge230-236)

 

掲載エピソード  第16シリーズ

スペシャル(Folge221)「72 Stunden Angest」(2011.9.15 放送) 感想日記

第1話(Folge222)「Wettlauf gegen die Zeit」(2011.9.22 放送) 感想日記

第2話(Folge223)「Mitten ins Herz」(2011.9.29 放送) 感想日記

第3話(Folge224)「Turbo und Tacho reloaded」(2011.10.6 放送) 感想日記

第4話(Folge225)「En Vogue」(2011.10.13 放送) 感想日記

第5話(Folge226)「Familienangelegenheiten」(2011.10.20 放送) 感想日記

第6話(Folge227)「Babyalarm」 (2011.10.27 放送) 感想日記

第7話(Folge228)「Die Verschwörung」(2011.11.3 放送) 感想日記

第8話(Folge229)「Viva Colonia」(2011.11.10 放送) 感想日記

第9話(Folge230)「Überschall」(2012.3.8) 感想日記

第10話(Folge231)「Der Ex」(2012.3.15) 感想日記

第11話(Folge232)「Hundstage」(2012.3.22) 感想日記

第12話(Folge233)「Die Nervensäge」(2012.3.29) 感想日記

第13話(Folge234)「Die Gejagten」(2012.4.5) 感想日記

第14話(Folge235)「Zerbrochen」(2012.4.12) 感想日記

第15話(Folge236)「Schlangennest」(2012.4.19) 感想日記


「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:

「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その2 
を参考に。


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 16 -第15話」

2012-04-26 | 第16シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第16シリーズ 第15話 (Folge236)「Schlangennest」(直訳=ヘビの巣)」
(Season20 Episode7 2012年4月19日放送)  

監督 Heinz Dietz

出演 トム・ベック(ベン・イェガー) カトリン・ヘス(ジェニー・ドルン)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルが休暇中の為、ジェニーとアウトバーンを走行しているベン。彼女は彼氏ティモと別れたばかりで元気がない。
そんな時、署から連絡が入り、人身売買のボス、マルコビッチが乗る車を追跡する事になった二人。見事に、マルコビッチを逮捕。
高速警察隊が刑務所への護送を試みる事に。
だが、護送の途中で彼の仲間がマルコビッチを奪還に来た。なんとか、入り口の開いている人気のない倉庫に駆け込んだ面々。しかし、先客がいた。倉庫に盗みに入った3人組がいたのだ。その中の一人はジェニーの別れた彼ティモ。
動揺を隠せないジェニーだったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ジェニーちゃん大活躍の第2弾。
番組の若返りを図った為か?ゼミルは旅行中の為不在。
あらすじの内容や画像などを見て予測はしていたが、なんともゼミルファンには寂しい今春の最終話だった。

物語は分かりやすい。
それにしても高速警察隊の彼氏たるもの、犯罪者が多いなあ。σ(^◇^;)
そうそう、
隊長がジェニーちゃんに「彼氏(Freund)なの?」と聞くと「元彼(Ex Freund)です!」と強調していた。
ちょうど、「Der Ex」で詳しいファンサイトさんが解説してくれたから、聞き取れたのだ。
嬉しかったなあ。(この場を借りてdankeです。

立て籠もっての攻防戦となると、詳しいファンサイトさん同様「Der Angriff」を思い出すのだが、あの時は隊長が怪我をして動けない状態だった。
なので、
今回も責めてゼミルも加わって、彼が重症を負って動けないから~という展開にして欲しかったと思うのはゼミルファンの自分だけだろうか?(しつこい!!)

さて、それでは主役級のジェニーちゃんとクリューガー隊長はと言いますと。
ジェニーちゃん、彼氏に未練タラタラ。別れた理由はなんだったんだろう?
いい男に見えたが。(誠実そうには見えなかったけどね)
演じるフィリップ・ダンネは、
「Operation: Gemini」でも彼氏役だった俳優さん。
活躍があるようでないような感じでした。
もうちょっと活躍してもよかったような?おしい気がしたなあ。
そして、隊長。
泣く前に頑張ろうぜ!と思ったのは自分だけか?
ベンだって戸惑っちゃよね。

そんなベンですが、なんとなくジェニーちゃんには興味なさそう。(心配はしていたが)
年上キラーだからですかね。σ(^◇^;)

エンディング。
ベンの携帯が鳴った瞬間、「ゼミルだ~」と喜んだのは言うませもない。(爆)
が、
しかし、
声だけだと何を話しているかが分からず、消化不良の自分。
きっと旅行先の愚痴か自慢話だったんだろうなあ。

それでは、
記事更新をしているから皆さんも安心していると思うが、秋にはゼミルがちゃんと登場してくれるみたいなのだ。
今回出演がなかった分、ゼミル単独主役の回があるかも?と期待している、ich。
なのでそれまでは、
5月発売のドイツ版DVDと6月レンタル開始の「レッド・ゾーン3」で我慢しようと思う。

来週はちょうどGWの後半開始日。
5月は5週間あるので、お休みさせて頂きます。

次回は5月10日、第8シリーズのネタバレ感想日記
を掲載いたします。

又、遊びに来てくださいね。 


16年間での怪我の経歴

2012-04-25 | エルドゥアン・アタライの情報

アタライがインタビューに答えています。

http://www.bz-berlin.de/kultur/fernsehen/atalay-meine-kranken-akte-von-cobra-11-article1441870.html 

16年間、ゼミル・ゲーカーンを演じて来た中で、彼がスタントをして、怪我をした経歴を話している様子。
現在では、肘や膝にプロテクターをつけて行っているそうです。
それでも、怪我はつきものみたい。

経歴(ドイツ語を機械翻訳にかけたのですが、理解不能な点があったりしたので。ご了承ください)
頭:すり傷、挫傷
右肘:靱帯損傷(?)
(↑個人的な憶測です。シーズン3でギブス姿を見たので、その時だと思われます。凄く痛くって7日間撮影を休んだとか)
背中:強い挫傷
手:ダイビングの時に。深い切り傷
両腿:重い挫傷(肉離れの事かも?)
足首:捻挫、挫傷

きっと、アタライの体をよくみると、擦り傷や火傷なんかの跡がたくさんあるんじゃないかな。(>_<)

基本的にアクションは安全を確保して行います。
危険なシーンはもちろん、スタントマンですが、彼らだってちゃんとプロテクターや命綱などをして、怪我がないように勤めています。
しかし、ふとした事で怪我は起ります。
3年ぐらい前にはアタライのスタントマンが怪我をしたとの報道もありました。

それでも、頑張って撮影に挑んでいるアタライやActionconcept社の面々は凄い!

アドレナリン中毒なんて、訳も出て来たけど、やっぱりゼミル達が必死に悪党に立ち向かう姿をファンは観たいですよね。
そこを現在のCGなんかにされたら幻滅ものですから。

現在アタライのガールフレンドは、妊娠7ヵ月。夏に彼は再びパパになります。

彼女は何て言ってるの?という問いかけに、笑いながら答えたアタライ。
「僕が怪我して帰ってくると、彼女が今日は何をしてきたのと尋ねるので、脚本に書いてあったからさあ~と答えるんだ。」(←誤訳かもしれません)

45歳のアタライ。
いつまでも、ゼミルを演じてくれることを願っています。

出来れば、大きな怪我はしないでね♪


撮影風景 Part2

2012-04-22 | 独国にて、プチ情報

秋のシリーズの撮影風景が続々と入ってきています。

こちらは、ある教会での撮影風景。
http://www.lokalkompass.de/velbert-langenberg/leute/schuesse-in-der-eventkirche-filmdreh-in-langenberg-d158430.html 

前回紹介した、スタントウーマンの動画。
http://www.rp-online.de/video/region-dusseldorf/center-tv/dreharbeiten-im-duesseldorfer-hafen-1.2794758 

とにかく。
先日の最終話では、ゼミル(アタライ)が登場しなかったので、心配しましたが、インタビューを主に受けているのがアタライだったので、安心しました。

あまり心配させないでね、アタライ。(^_-)-☆


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 16 -第14話」 

2012-04-19 | 第16シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第16シリーズ 第14話 (Folge235)「Zerbrochen」(直訳=粉砕されます)」
(Season20 Episode6 2012年4月12日放送)  

監督 Heinz Dietz

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルとベンは、街で若い女性が誘拐されるのを目撃し、アウトバーンまで後を追った。だが、反撃され車が壊されてしまい、事故を起してしまう。誘拐犯も事故を起し、女性を置いて逃走してしまった。
二人が保護した女性は明らかに様子が変だった。ゼミルが荷物を探ると病院の連絡先が。
彼女メラニーは、現在、過去のひどい出来事により、自分自身を別の人格が守るという分裂症になっていたのだ。再び襲われた彼女を庇った、ベンとゼミルだったが、同時に彼女を見失ってしまった。
そして、犯人達がおいていった荷物を見て、何かのテロに関連していると分かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
あらすじは、殆ど見た印象から。
ドイツ語が皆無でも話の展開は一通り追えるが、細かい事情は分からない。
ちょっと難しかったなあ。
彼女が病気になってしまった原因は分かるが、なんで、彼女が持っていたのかが不明。
ついでに、あんな所に入れといても、触って分かるように思えたのだが。
(持ち歩いてるって怖!!)
ネタバレになるので、具体的には言えないけどもね。

それでは、早いですが、ゼミルはと言いますと。
彼の優しさとかっこよさが目白押しでむっちゃゼミルファンとしては満足だった。
(自分だけかもしれないが)
何せ、
人格が変わる彼女への対応が戸惑いながらも素敵だったからだ。
幼い子供になったときのあのペンギンを使った会話。
「こんにちは、ピングー君。僕はゼミルと言います。君の持ち物を見せて貰ってもいいかな?」
(のようなニュアンスだと思う)
と怯える彼女からそっと鞄をもらうからだ。
出てくる荷物にベンは反応するもゼミルは態度を変えず、彼女に不信を抱かせないように対応する。
そこがベテランって感じですげ~素敵だったのだ。
突然男性になっても、ご婦人になっても、上手くかわすゼミル。
もう、格好良すぎ!!(ゼミル大好き病再発!呆れといて~)
そして、
事故現場でやさしく彼女を抱きしめるゼミル。
彼女の精神的な苦痛を和らげてあげるような態度はもう、何も言いますまい。(*^O^*)
やさしいゼミルも全開でしたが、アクションゼミルも健在。

銃を構える姿はかっこよく、


ラストの彼女を庇っての構えはもう、メロメロだった、ich。

見せ場のクルクル拳銃回しも健在で、うひょ~!!だったのだ。
(ベン君失敗はご愛敬)

そうそう、女性へのサービスお着替えシーン。
はいはい、若造にお任せですよ!
スザンネ&ジェニーちゃんまでも見とれちゃって・・・。(゜▽゜*)
しかし、最近のゼミルのあの格好好きなんだよなあ。
かっこいいよね、あのスタイル。うん、いい感じ。(^O^)v

忘れそうでしたが、どうしても突っ込みたいので。(~_~;)
オープニングの目玉焼き。う~ん、ベタすぎ。
そして、ピングーランドの着ぐるみ達。
もうちょっと可愛くして欲しいと思うのはぬいぐるみすきの自分だけか?(ちょい怖いよ)(爆)


撮影風景 Part1

2012-04-18 | 独国にて、プチ情報

下記のサイトでコブラ11の撮影風景の動画が見れます。
http://brf.be/nachrichten/regional/346617/ 

インタビューに答える、アタライ。
ひゃ~かっこいい。(^O^)v
最近はベック君が多かったので、久々に嬉しいですわ~。
(何をしゃべっているか分かればいいのですが、ご勘弁を)

下記は、また違う日の撮影風景のようです。
http://www.rp-online.de/region-duesseldorf/duesseldorf/nachrichten/alarm-fuer-cobra-11-im-medienhafen-gedreht-1.2793605 

スタントウーマンの活躍で、また、いろんなアクションの幅が広がっているという内容の記事。
とはいえ、
アタライまたもやヘリに乗ってますねえ。


か、かっこいい。(^O^)v

ラストは、秋のスペシャルの撮影風景。
http://m.www.koblenzerleben.de/koblenz/2-drehtag-alarm-fuer-cobra-11-in-koblenz-am-deutschen-eck 

ケーブルカーを使って何かあるのかな?


これまた、インタビューがアタライで、もう、嬉しくてたまりませんわ~。(呆れといて)

明日で、今期の新シリーズ放送が終了。
秋までお預けですが、
は、早くみたいよ~。

 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 16 -第13話」

2012-04-12 | 第16シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第16シリーズ 第13話 (Folge234)「Die Gejagten」(直訳=捜すもの)」
(Season20 Episode5 2012年4月5日放送)  

監督 Franco Tozza

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト ヨレス・リッセ(ピート・リヒター)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルとベンがアウトバーンを走行していると、突然車が現れ後を追うと襲撃された。なんとか事故を回避したが、そこへある人物が彼らを待ち構えていた。ある人物とは麻薬の密売人、ブロイス。後に二人は彼の罠に掛り刑務所へ送られてしまう。
無実を証明する為にはここを出なければならない。偶然にもブロイスの手下だったピートが、服役していた。ベンとゼミルはピートに協力を求めるが、拒絶される。
しかし、二人は無理矢理彼を連れ出し、刑務所からの脱獄に成功するのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
待ってました!ヨレス・リッセ!!
スッゴク楽しみにしていた回は、今期むっちゃかっこいい回になった。
視聴率もやっと取れたしね。いや~嬉しかったなあ。
またゲスト出演してくれる事を期待するぞ。

さて、自分が騒いでいるヨレス・リッセとは誰?というそこのあなた。
日本だと「GSG-9 対テロ特殊部隊」フランク役で出演していた俳優さんといえば分かるかな。


自分が好きな俳優だったので、再会出来ると分かった時は、までじ嬉しかったのだ。
犯罪者だけど心優しい、ピート役。
主人公の二人を助ける役なんて、ヤッタ!って感じだった。
さらに、あだ名が「ハルク」。
体が大きくてやさしい奴だからむっちゃ似合っていたのだ。
ピートがライフルの標準を定めた時は、思わず、フランク健在!なんて思ってしまった、ich。
もうちょっと活躍して欲しかったけど、「GSG-9」の時からそうだったから仕方ないかな?

物語の方は、単純。ドイツ語だけでも充分理解出来る。
それに久々の主人公二人の大活躍でめっちゃ分かりやすい。
いい加減、そろそろ主役が活躍しないとね。(^_-)-☆

それでは、刑務所送りになってしまったゼミルはと言いますと。
あの逮捕されるシーンは切ないぜ。

「パパ~」と叫ぶアイダちゃん。泣きじゃくる、ララちゃん。

刑務所に入っても子供達の事を心配するゼミル。
アンドレアとのガラス越しのシーンはもう泣ける、泣ける。(>_<)
別れる時に、つぶやく「liebe dich(愛してる)」は、たまりませんよ。
その後のコスプレ。(爆)
まさしく、スーパーマリオ。(^O^)v
そのお腹の具合もそのままだった感じは内緒にしておこうか。(幸せ太りか?アタライ)
さらに、騎手の格好。(下までボタン止められないって本当に・・・しつこい!)
その後のアンドレアとの再会シーンが情熱的だった。
何気に抱き合っている二人が可愛らしかったなあ。

そして、
お決まりのアンドレアと警部。登場する度に、夫婦に殴られてないかな?(お気の毒)

そういえば、最近水攻めが多いベン君。水もしたたるいいオトコってか。(爆)

忘れてならないのが、ハルトムート君。
「ダーティーハリー」並の腕前でしたね。
クルクルと拳銃を回した時は失敗するのかとドキドキしちゃったよ。そして、ジェニーに呼ばれて走り去る時の格好!なんかお茶目だったなあ。

あ、忘れそうだった。
むっちゃ気になった事が1つ。
夜中に部屋を調べる時のゼミルの首元にひもみたいなものが見えたのだけど。
ゼミルはトルコ人。もしかして、あれってあれか?
個人的には宗教を出して欲しくないんだよなあ。
アタライ自身は違ってたはずだし。
いつの日か真相確かめられたらいいなあ~。

すんません、細かくて・・・。( ̄。 ̄;) 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 16 -第12話」 

2012-04-05 | 第16シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第16シリーズ 第12話 (Folge233)「Die Nervensäge」(直訳=迷惑)」
(Season20 Episode4 2012年3月29日放送)  

監督 Franco Tozta 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
検問を手伝っていた、ベンとゼミル。
ジェニーとディーターは、1台の高級車を運転する女性に声をかけた。彼女は金持ちの令嬢でデザイナーのザラー・カウスマン。ジェニーが職務質問をしようとしても、素直に応じず、彼女とは反りが合わない様子。
一方、ゼミル達は霊柩車を運転する二人の男に声をかけていた。そこで、ベンは一人が拳銃を持っている事に気がつく。気づかれたと知った男達は逃走。ゼミル達が後を追うも逃げられてしまった。
実は、その男達は誘拐のプロだった。ターゲットはあのザラー・カウスマン。
忠告に行き、ジェニーとディーターが警備に付くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
昨年からレギュラーになったジェニー・ドルン
可愛いくてボーイッシュな感じの彼女は、隊長やスザンネとは違った魅力を醸し出す女性。
個人的に、女性というより、女の子って印象で、なんか好感もてるのだ。
ジェニーの撃たれたシーンはびっくりしたが、以外と胸があるのもびっくりした。
薄々は分かっていたけど、以外とあるんだね。
でも、さわやかな感じでしたよ。
そんな彼女がカチンと来る金持ちの令嬢(?)のザラー。
あのきらきらiPhone(?)はいかにもですって感じで、ジェニーじゃないがムカツついた。
あ、だけどあの手袋じゃあ、画面タッチは無理なんじゃ~と思ったのは、自分だけ?
(よく見ると、電源入ってないね)

物語的には分かりやすいようなにくいような?印象。
あの方とあの方の関係がいまいち分からないけども。(ネタバレになるので、言えない)

さて、
そんなわがまま娘を救出しなければならなくなった、ゼミルはと言いますと。
オープニングのベンとのやり取りが最高だった。
隊長に怒られるとばかりの二人のおふざけ。
見られてた~と分かった瞬間、あのおとぼけ表情。
さらに、取り繕うかのような説明。
ゼミル君、おもしろすぎ。(爆)
しかし、
あの改装現場の救出シーンはかっこよかったぞ。
彼女の口を押さえて、
「大丈夫、静かにこっちへ」と誘導ずるのがよかったのだ。
さらに、あの身軽さ。
ベンに支えられながら、エレベーターから脱出するシーンとか、犯人を追って階段を駆け上がる姿とか。
もう、何年経っても同じ感じでむっちゃ好きだったぞ。(^O^)v
なんたってラストの「スナイパー、ゲーカーン」だろう。
撃った後のフォローも面白かったけどね。

そうそう、あのファンションショーの演出。というか下着のデザイナーかな?
男性ファンの為に演出がなされていた感じ。

ゼミルも可愛い女性達に見とれて、ベンに忠告されてたもんね。(^_-)-☆

思い出した
試写会の会場ってもしかして、あのザラーがショーを行った場所?


やけに、
格闘後に、
ベンとゼミルがパトカーに座っている構図の背景が似てたのだけど、


気のせいかな?