Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

RTL社SPドラマ「Geister all inclusive」

2011-06-30 | エルドゥアン・アタライの情報

ネタバレなしの感想はここにて掲載中。


出演 

Kai Schumann(カイ・シューマン)=Michel Hagen(ミヒャエル・ハーゲン) 

Erdogan Atalay(エルドゥアン・アタライ)=Ramon(ラモン)&Papa(ぺぺ) 

Annette Frier(アネット・フィラー)=Rebecca Hagen(レベッカ・ハーゲン) 

Tom Beck(トム・ベック)=Toni(トニー) 

Florentine Lahme(フロレンティーメ・ラーメ)=Sander(サンドラ) 

Ralph Herfoth(ラルフ・ハーフォース)=Brinkmann(ブリックマン)

 

勝手なあらすじ・ラストまで(自分の解釈の上でのストーリー&殆ど箇条書き風) 

地下にいたゴーストをなんとか退治した、ミヒャエルとラモン。
二人は、冷却装置を作り、手分けしてゴースト退治を始める。
だが、どうしても倒せない手強いゴーストが現れた!
ラモンは伝説の退治屋ぺぺを呼び寄せる。100歳を越えているぺぺ。退治を頼むには歳を取りすぎていた。それでも、彼は二人に退治する方法と秘薬を伝授。
いよいよ、退治へと灯台跡へ向かった二人。
ラモンは気絶させられるが、ミヒャエルがあの秘薬で退治し無事一段落。

そんな時、サンドラが密かに偵察にやって来る。ブリックマンにミヒャエルがホテルをダメにしていると報告されてしまい、彼の怒りを買ってしまったミヒャエル。
さらに、レベッカには、サンドラと浮気していると誤解され、別れ話までも。
一方、ラモンも自分の不甲斐なさに自信をなくしていた。そんな時、サンドラがゴーストの箱を意地悪で開いてしまう。
ゴースト達が再び解き放たれ、混乱するホテル。その時とばかりに、復活の機会をうかがっていた、魔術師Van Haalがトニーの手を借りて、レベッカを生け贄として連れ去った!
ラモンとミヒャエルは灯台へ向かうトニーを目撃。救出へと向かう。

大きなレンズの前に寝かされたレベッカ。
復活を告げる呪文を唱えられるが、二人が阻止。ミヒャエルのキスで目覚めた、彼女は渾身のスマッシュでVan Haalを見事に退治するのだった。大爆発を起こした灯台。だが、トニーもラモンもミヒャエルもレベッカもみんな無事にホテルへと帰れた。

復活を遂げた、ホテル「EL SOL」。
新たな仕事の依頼がミヒャエルに来るが、アドバイスのみで断った。
そして、ラモンは支配人としての自信とマリを手に入れたのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々) 

5週目にあたる本日は通常掲載はお休みなのですが、臨時掲載といきます。
このドラマの感想記事を掲載するといいながら、約1ヵ月も待たせた事をお許し下さい。<(_ _)>


それでは、まいりまっせ~。(^O^)v


ネタバレしてますが、なにせドイツ語が皆無な自分なので、見た感じと雰囲気と妄想が入っております。
間違っていたら、ご勘弁を。あまり細かい事は気にしないで。
さらに、アタライ中心ですので呆れてください。(いつもの事ですが)
という事で括弧の中は自分の突っ込み感想です。皆さんも個人的に突っ込みながら読んで下さい。(懲りずに長文です)

 

臨時の支配人になったラモンがアタライの役柄。


ゼミル・ゲーカーンの渋い雰囲気は何処へやら。

ヘヤーメイクもしていますので、まったく別人な感じ。
なにせ、ゴースト退治におどおどなんですから~。(そこがかわゆい~(*^O^*)
彼が退治に用意したものは、オイルと十字架とニンニク。(吸血鬼か!)
冷却装置でなんとか退治しますが、大概ゴーストにやられっぱなし。
泥をかけられたり、頭を燃やされたり、いっつも負け試合。
なにせ、ズボンの中にゴーストが入り、「僕のムスコが~」というシーンが大爆笑だった!(おパンツの柄が派手でした)
さあ、いよいよ大物との対決!

といったその時、意中の彼女マリに宣言するのがむちゃくちゃけなげ。
好きって言えよ~と思いつつ、言い出せない所がむっちゃキュート。
そして、案の定、撃沈。

(いいところは2枚目ミヒャエルが持って行く~)

落ち込む彼にこれまた切なさが。(>_<)
やけ酒なんかくらっちゃって。(ベタだけど妙に似合っていた)
そこへ意中の彼女マリ登場!!
彼女に励まされ、(役得の感じが・・・)
戸惑いながらも頑張るよって表情が好きになったなあ。(というか、そこキスシーンとちゃうの?)

ラストの救出劇。
トニーとの対決は妙な面白さが漂った。(なんで、二人?いい加減離れなさい!)

エンディングは意味深。


ゴーストはまだここに!みたいな感じで終わっていた。

何せ、コメディ担当のアタライ。

カイ・シューマンの引き立て役。(というか、いっつもなんで、補助)
しかし、
ゼミル以外の役柄が見たかった自分には大満足の90分。
まるっきり雰囲気違ってたけど、少しゼミルをパロッてもよかったのでは?とも思ったけどもそれでもなんだかむちゃくちゃ楽しく見れたのだった。

そうそう、二役目のぺぺ。

バイクに乗っての颯爽と登場シーンはじいさんじゃなきゃ~惚れ惚れするくらい格好良かったはず。
で、そのぺぺを迎えにきた若い姉ちゃんが気になったが。

(恋人?娘?まさか、嫁さん?)


ベック君はジゴロと呼ばれてましたが、まさしくの役柄。
慣れている様子でした。
いい男は大体、ひ弱な2枚目役が多いんだよね。( ̄。 ̄;)


ゴースト・バスターズの曲がもろ使われておりました。誰が見たってそう思うからだろうけども。

ドイツ語だけなので、なんでサンドラが邪魔しに来たのか?
魔術師だと思われるVan Haalは何故に復活したかったのか?
もろもろ疑問はありますが、それなりに楽しめる作品でした。


ぜひぜひ、日本に来て欲しい。

 

アタライはやっぱり他を演じても上手いと確信した、ich
コメディはスッゴク上等でした。
本人もコメディを演じるのが好きだといっていたので、そんな感じが滲みでていたのかも。
次回は2枚目の悲恋か、とことん憎たらしい悪役なんか演じて欲しいなあ。


ゼミルは大好きですが、役者エルドゥアン・アタライが大好きなので、ぜひぜひ、他の役柄も挑戦して欲しいです。(^O^)v


ドイツではどんな評判だったんだろう?
日本にきたら、みんなどう思うんだろう?

 

なんだかアタライではないけれど、ドキドキする、ichなのでした。

(まとまりのない、感想日記で申し訳ございません。)


最後まで読んでくださった、あなた。Dankeです(^O^)v

 


今度のゲストは、ナイト2000?

2011-06-26 | 独国にて、プチ情報

秋放送のコブラ11意外なゲストの出演が決まったそうです。 

その名も「ナイト2000」(K.I.T.T. 

知ってる方はいるだろうか?
そう、あの「ナイトライダー」が出演するそうなのだ。 

(ナイトライダーとは?という人は、ウィッキぺディアをご参考に) 


以下は、その様子が見れるサイト 

http://www.mykitt.de/presse_cobra11.php


機械翻訳にかけた所、物語の中で二人は乗車するみたいなのだが、実際は乗れなかったようで、操作している手先の様子は代役なのだとか。 


そういえば、
昨年、ハッセルホフだかのパーティーだかなんだかに、出席していたアタライ。

http://blog.goo.ne.jp/takbout3308/e/3df98f07d0210be4e5b38c5d38ae3ee0 


こういう経緯だったのかな?

 

ドイツ語が分かればもう少し詳しくわかるのですが。

以下サイトにあった画像を掲載します。


秋の放送がむっちゃたのしみです。(^O^)v

 

そうそう、ナイト2000に声をかけられ、アタライは、答えていたような気がするのですが?(@_@)

 

サイン欲しい!!

 

 

 

 

 

 


「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第9話」

2011-06-23 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ チェイス・アクション編 第4話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。



注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第9
危険な休日(日本語吹き替え・日本語字幕)
 
(2001年DVD発売)


翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

警官に変装したルーペルト達にアンドレアを連れ去られてしまったゼミル。必死に彼らの後を追うも、逆に罠に掛けられ、強盗犯として機動隊に逮捕されそうになってしまう。
しかし、トムと合流し、再び彼らを追うゼミル。機動隊との挟み撃ちでルーペルトを逮捕したが、今度はアンドレアの居場所を断固として言わない。必死な形相のゼミルへ吉報が入る。アンドレアが発見されたのだ!
現場へ駆け付けるもすでに息をしていないアンドレア。抱きしめるゼミルの胸の中で息を吹き返す彼女だった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)

ラストシーンは分かっていながらもドキドキして、ゼミルと一緒に何度も涙目になってしまう、ich
必死にアンドレアの名前を呼び抱きしめるゼミルを見えると切なくなってしまうのだ。


大好きな回だが、ここ最近見なかったので久々に鑑賞したら、事件解決への糸口がそういう事だったのかとやっと理解出来たりした。
仲間割れの事情とかもろもろ。
まあねえ、事件に巻き込まれたのは、ゼミルのサッカー好きっていうのは明らかだったんだけどね。


そうそう、吹き替えを見るまでは、トムは二人で出掛けている事を知らないと思い込んでいた、ich
なんだ場所まで教えてもらってたんだね。どんだけ仲がいいんだ、あの3人・・・。σ(^^;)


それでは、
前半アンドレアと甘いムードだったゼミルはと言いますと。
オープニングにゼミルはアンドレアに素直に告白する。
『離れたり、くっついたりの俺達。』
日本だとこれが最初にリリースされたので、初めて見た時は意味が不明だった。
こうやって全シリーズそろって順番に見ていくとこの意味が理解出来るのだ。
最近はアンドレアを口説きにかかっていたゼミル。(事ある事に食事にお誘いしてたからさ)いざそういう雰囲気になるといっつも戸惑うのだ。
あの様子は何度見ても可愛らしい。
ついでに、
最初にベッドを共にした2シリーズを思い出したよ!
あの時もアンドレアは大胆に自分の部屋へゼミルを誘ってたもんなあ。
それと、二人のアイコンタクト。
息の合った感じが要所、要所にあってこの二人やっぱ大好きだなあ。
あ~だけど、
何度見てもラブシーンはドキドキして照れくさく感じてしまうぜ。(*^O^*)


ここで、マニアック目線を。
ドイツ版DVDと日本版DVDとは微妙にシーンカットが違うのだ。
ゼミルがアンドレアと協力し、色気を出した犯人からライフルを奪おうとするシーンがまさにそうなのだ。
アンドレアが犯人の股間を蹴り上げ、ライフルを奪おうとイスへ向かう。
その間、縛られているゼミルは、その犯人に蹴りを入れるのだが、ドイツだと一発腹へ入れて終わっている。
日本だと腹を蹴って、前屈みになった犯人の顔へもう一発蹴りを入れて、足で首根っこを押さえるのだ。
押さえているシーンは同じなんだけどね。


もう一つ、面白いシーンを発見してしまった!
トムが犯人ルーペルトの弟を追跡しているシーン。
途中犯人の車にぶつかりそうになりよける男性はスタントマンの方。(だと思う。)
そして、スポーツジムに突っ込むのだが、そこのTVで流れている番組は「ザ・クラウン」だったのだ。
それにしても、クラウン見ながら筋トレって・・・。( ̄。 ̄;)


落ちた犯人のパトカーを高い場所から眺めるゼミル。
すげ~高い所から、降りて来たんだ~と改めて思った、ich
身軽で格好いいけど、必死さも分かるシーンで力がこもってしまった。

やっぱ素敵だよ、ゼミル~いや、アタライ~。
またもや大好き病が重症化してしまったのだった。(呆れといて~)


「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第8話」

2011-06-16 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃編 第2話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

 


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第8
極秘兵器EPW(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2001年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

犯人の罠にかかったトムは、車のトランクから出て来た現金によって逆に犯人にされてしまう。
ゼミルは、犯人の目星を付け尾引だそうとホッテに協力してもらいニセの連絡を無線でやり取りする。案の定、犯人は姿を現した。街中で銃撃戦になり、車で逃走を図る犯人。撃たれながらもゼミルはトムと共に必死に犯人を追う。犯人の車に乗り込んだゼミルは自首するよう説得にかかる。そう、犯人はゼミルが推理した通り、州刑事庁のローラだったのだ。ギャンブルにおぼれての犯行。
自暴自棄になる彼女をどうにか食い止め逮捕するゼミル達だった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

吹き替えでやっとローラとルイジの関係が把握出来た。
互いに気にしている相手だったんだと。

ルイジの方は、すべてお見通しでそれでもどうにかローラを止めさせようと彼なりに動いていた。

ローラを演じていた女優スザンネ・アップレイガーがインタビューにも答えていたが、ローラは二重生活を送っていたとの事。
方や出世間近の優秀な警察官。方や、ギャンブルにおぼれすさんだ生活をしている女。
彼女は以前からギャンブル癖があり、一時は収まったものの、また再開してしまったという所かな?

アタライとレネの解説で、
レネが「ゼミルが派手な戦いを繰り広げる」と言うと、
照れ隠しのようにとぼけた感じで、アタライが「そうだった(なあ)」と答えるのが、素敵だったぜ。(どうも、インタビューが苦手そうなアタライだけど・・・)


それでは、
2週連続ラストのアクションにハラハラしたゼミルはと言いますと。
何となく女難ぎみじゃなかったか?(爆)
アンドレアには八つ当たりされて、女性の博士には、握手を拒まれて、ローラには殺されそうになって・・・。
でも、そんなゼミルがむっちゃ可愛く見えたのだった。(大好き病発病中、呆れて~)
先も話したラストのシーンだが、飛び乗りはアタライ本人な感じ。
でももしかしたら、車は止まった状態だったかも?
しかし、落ちそうになるシーンは頭上の標識が流れていくから、走っての撮影だと思う。

そうそう、
ゼミルが必死にローラの車を止め、トムの車がカメラ手前で急停車する場面。
よ~く見ると磨いたバンパーにカメラマンが映り込んでいるのだ。
それと、
ローラがルイジの車を襲う中盤シーン。
赤い車が急にハンドルを切り横滑りし横転するシーンだが。
特典DVDでスタントマンさんが解説している通り、どんなに高速で走ってきて、急ハンドルを切っても、車は簡単に横転はしないそうなのだ。
だから、車の底に押し上げる機械を付けて横転させるそうなのだ。
なのでよく見るとその機械が一瞬見える。

興味がある人はDVDをスローモーションでもしてみてくれ。


その特典のメイキング映像。
ラスト、トラックの脇を走り抜け横転する赤い車のトリックだった。

乗り込むスタントマンは自分で車の整備をする。
ガソリンはもしもの爆発を避ける為に小量3リットル。
ジャンプ台となる鉄板はトラックの脇に固定。
横転する車には、頑丈な保護枠でスタントマンの安全を確保。
実際に行った後のスタントマンは、横転するので方向性を失ったそうなのだ。
だから、ガードレールに衝突するかと思いちょっと怖かったそうだ。
出来上がった映像を見ると道路のど真ん中で転がっているんだけどもね。
日没に片付け。

そんな毎日らしい。

あ~一度でいいからロケ同行したいなあ~。
片付けでもなんでも手伝うからさぁ~。(笑)


「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第7話」

2011-06-09 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 大爆発編 第2話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。



注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第7
危険な玩具(日本語吹き替え・日本語字幕)
 
(2001年DVD発売)


翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

高速警察隊の署内でメントナーと出くわしたスヴェンは、必死にその場を逃げ出した。成功するも、今度はニーナが彼に拉致されてしまうのだった。彼女を助けだそうとした時、トムとゼミルが現れ逮捕されてしまう、スヴェン。一方、メントナーは、計画通りに取引をし、取引相手を射殺、仲間も殺し、ニーナを餌にスヴェンを殺そうと待ち構えていた。そこへ、トムとゼミルが現れる。スヴェンから事情を聞いて彼女を助けに来たのだ。ニーナを人質に必死に逃げだそうとするメントナー。ゼミルはニーナを助け出し、メントナーは事故死するのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

何度見ても、「スリルを楽しむ」という行動に共感出来ない、ich
ニーナが言う「そんな事は分かってたことじゃない!」というセリフがごもっともだと思うのだ。
何が、スリルじゃ!巻き込まれたのは自業自得だろうがあ~。(激怒)


今回仲間外れ的になって怒り気味のホッテ。
だけど、隊長は素晴しい人選だと思うよ。
だって、申し訳ないけど、ホッテって極秘と言われれば言われるほどしゃべりそうな雰囲気してないか。そう思うのは自分だけかな?


それでは、18時間勤務だったゼミルはと言いますと。
スヴェンが署を逃げ出した時に、ひょいっと受付のカウンターを飛び越えて行くのがむちゃくちゃかっこよかったぜ!
3シリーズの「潜入アンドレア」
の時にも披露してくれたが、再びですっごく嬉しかったのだ。
そして、なんとなくうさんくさい感じだな~というメントナーを見つめる目線に、いっつも机に腰掛けている態度。
時折、足をぶらぶらさせて~が、もう、たまらなく可愛かったぜ。(^_^)v
(はいはい、重症呆れて・・・)
なんたって、ラストのアクションに限るだろう。
飛び移る途中までは、スタントマンが走って居る様子。
飛び乗るシーンは、アタライ自身だったかな?きっと低速でトラックは走って居たと思うのだけどね。
やっぱり爆発で落ちそうになるのが、分かっていながらも、ドキドキ。(O_O)
そして、ゼミルって必ずピンチになるんだよね。
何度犯人に背後から首閉めになったことやら~。
これまた分かっていながらも、力がこもってしまうのだった。


そうだ!
出勤そうそう、用事を頼まれて、不機嫌だったアンドレア。
おはようも言われずに催促されるっていやだよね。
PCがお出迎えってのがなんかアンドレアぽかったなあ。
(本当に彼女専門のPCなんだ~)


メントナー役の俳優さんは、時折ドイツ作品で見かけるが、何となく悪役が多い感じ。
そのうち、ゲスト俳優特集のページも作りたいなあ~と思っているので、いつになるか分かりませんがお楽しみにしといて下さい。


「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第6話」

2011-06-02 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第1話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第6
逃亡者(日本語吹き替え・日本語字幕)

 (2001年DVD発売) 


翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典


 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

フロムとリザは、実はフロムが刑務所に入るまで恋人同士だった。フロムは彼女を愛するがゆえにその事を黙って3年も服役していたのだ。だから、この時とばかりにその当時の願いを叶えようと、リザと共に飛行機で世界へ旅立とうとする。
だが、すでに当時特殊部隊にいたヤンとの間に赤ん坊を授かっていたリザには、迷惑な話だった。フロムはリザの気持ちが戻らない事を確信すると、セスナ機から彼女を無理矢理降ろした。
そして、ゼミルとトムの追跡を振り払い、大空へと逃げ去ってしまうのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

フロム役の俳優さんは、9シリーズ「交差する罠」で再びゲスト出演する。
どちらも日本版になっているので、気になった方はどうか見比べてみてれ。


そして、ヤン役のヤン・ゾスニオク。
ちょい役とはいえ、かっこいい2枚目だった。
友人を倒して起きながら、戸惑う表情とか、赤ちゃんが出来たと告白されるシーンは、むっちゃくちゃ可愛い感じ。(*^O^*)
ここまであからさまに違うと、女性なら誰しもヤンになびくと思う。(^^
だって、いい男だし、やさしいし。やわらかい感じが魅力的で素敵だしさあ~。


それでは、
そんなヤンよりも素敵なゼミルはと言いますと。
(はいはい、大好き病なのでご勘弁を)

一人外回りだった。(爆)
なので、ちょっと寂しい感じがしたのは、言うまでもない。
しかし、あの気になるオープニングの会話。
「同僚とは・・・」ってアンドレアの事だったのかな?
このシリーズになるとゼミルってどことなくアンドレアを口説きにかかっているように見えるのだ。
アンドレアもまんざら嫌じゃない様子。
3シリーズまでは、アンドレアはあからさまにゼミルを避けている様子だったからちょっと嬉しかったりするのだ。
このまま仲良くはなっていくのは分かっているのだけど、改めて見るとなんだかドキドキしちゃうのは、自分だけかな?


そうそうここでちょっとだけアクション解説。
オープニングの車のジャンプシーン。
何気に散らばる石の中に木片を忍ばせているのは、ジャンプ台が仕掛けてあるのを誤魔化す為の演出ではないかと、スタントマンさん達が言っておりました。
そうやって見るとそんな感じに思えない訳でもない。
ちょっと面白いなあ~と思ったけどね。

それと、ラストのゼミル飛行シーン。
フロムとリザは実際に飛んでいない様子だったが、ゼミル(アタライ)はしっかり空を飛んでいた様子だった。
プロペラ機の前と左側の翼にカメラが搭載してある様子が遠目(よくよく見ないと分からない)だけども、プロペラ機の全体を撮した一瞬にちょとだけ見えたからだ。


だけど、ゼミル君。
小さい時にパイロットになりたかったわりには、ちょっとぎゃ~ぎゃ~うるさくないかい?(爆)
あ、でも、
曲芸師になりたかったわけではないからいいのかもね。(^_-)-