Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel23-第4話」 

2018-04-26 | 第23シリーズ パウル&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2018年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)

第23シリーズ 第4話「Held der Straße(直訳=通りの英雄)」
(Season42 Episode4 2018年4月19日放送)  

監督 Franco Tozza
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー) 

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルとパウルは、トラックを追ってアウトバーンに来ていた。
パウルは犯人の乗ったトラックの荷台へ飛び移り荷を確認するも、無理矢理降ろされてしまい、そのまま逃げられてしまった。
その後、ゼミルは家族の元へパウルと共に帰るが、その時、1人のホームレスと出会う。
彼は車も気にせず歩いていたが、ゼミルの娘リリーが飛び出し車にひかれそうになったところを、体を張って助けてくれた。お礼に家に招くアンドレア。
チャールズと名乗った彼をしばらくの間、家に泊まらせる事にした。
一方、逃げたトラックの荷台から落ちた荷物は破壊力のある武器とわかり、近々、その取引が武器商人デュモントの屋敷で行われると判明した。
そこで、ゼミル達はその屋敷に潜入する作戦を考えつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オープニングは、ハラハラドキドキ。
パウル君の運動神経の良さに見とれながらも、バギーで駆けつけたゼミルのサングラス姿に惚れ惚れ。かっこよかったな~。

とはいえ、今回もセリフのオンパレードでお手上げ。
なんで、ゼミルは古い車を買ったの?前回の電気自動車で最新の車は懲りたから?(@_@)
アンドレアにも関係しているようでもあったんですけど、分からん。

それに、チャールズ。彼は元料理人だけど、火が怖いらしい。過去に何かがあったのかも。
それと、アンドレア。あ~いう写真集が好きで自分も?
誰か教えてくださ~い。語学が皆無で、本当、悔しいわ~。

それでは、今回のコスプレゼミルはと言いますと。
ちっこいの~。でも帽子がでかかったような?
アタライ自身もあまり料理をしなかったはず。そんな素振りでしたからね。
それでも、ラストにアンドレアに手をつながれて連れて行かれるのがキュートだった。
なんか可愛く思えたよ。

今回のゲスト、武器商人を演じたTonio Arangoは、日本版になっている「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 大爆発編 第1話 ハイウェイマニアック」でヨッヘンを演じた俳優さん。
どうしても、この印象が強くて、出演する度に思い出すのだけど、他には拝見しないんだよなあ。

それと、武器商人のお客の中で、アクション監督というか、スタントコーディーネーターの人がいたような気が?
火だるまになった方のような気がするが、自分の勘違いかな?

それとも、目線マニアックすぎですかね。(^◇^;) 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel23-第3話」 

2018-04-19 | 第23シリーズ パウル&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2018年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)

第23シリーズ 第3話「Blinde Zeugin(直訳=盲目の目撃者)」
(Season42 Episode3 2018年4月12日放送)  

監督 Thomas Höret
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー) 

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
裁判所に来ていたゼミルとパウル。
ゼミルは裁判の結果に不服そうだったが、そこに銃声が聞こえてくる。銃を構えようとするも、不携帯。それでも、犯人の後を追う2人。
しかし、地下水路に逃げ込まれ、さらに、中で爆弾を爆破させられ足止めを食わされて犯人を逃がしてしまった。
その後、ゼミルとパウルは、殺された男性の側にいて犯人を見たであろう裁判官のイングリットに会う。
だが、彼女は盲人で犯人の姿は分からなかった。
そして、2人が調べていくうちに殺された男はマフィアのボスの裁判に関わっていたと判明するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
タイトルからして面白そうな内容の今回のお話。
しかし、いつにも増して説明セリフが多く苦戦。

マフィアのボスが有罪にならないために殺し屋を雇って殺させたって事がカギだった様子なのだが。

イングリットは、盲人だけど、自立した人のよう。
明るく、なんでも自分でこなしているって感じだった。
で、
イングリット役のSandra Borgmannさんは、以前にゲスト出演した女優さん。(第16シリーズ 第7話に登場)

拉致されて暗闇での攻防戦は、オードリー・ヘップバーンの映画「暗くなるまでまって」に似た演出だったよ。

それでは、今回、アクション担当だったゼミルはと言いますと。
いきなり、ジャケット姿!
かこいい!!
あの青いジャケット似合うわ~。
そして、ラストのアクション!
懐かしい、車のドア壊し。
昔からのアクションでしたが、カメラの位置でかなりの大迫力でした。
そして、ゼミルが、狭い車内での攻防戦。
あぶな~いなんて見ながら、なんとか脱出。ドキドキしたけど、久々のアクションで嬉しかったなあ。

それにしても、感覚がするどかったイングリット。指示されただけで、あれだけ運転出来るとは恐れ入りました。それに、度胸がいいしね。

そうそう、犯人との引き渡しで作戦立てたのに、あっさり見破られてましたね。(^◇^;)
ちょっと、気の毒に思えてしまったよ。
フィン君災難でした。

次回は、再々登場のゲスト俳優さんが登場します。
あまりにも、最初のゲストの回が印象的すぎて、個人的に忘れない俳優さんです。(^_^)v


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel23-第2話」 

2018-04-12 | 第23シリーズ パウル&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2018年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)

第23シリーズ 第2話「Autohacke(直訳=自動車ハッカー)」(Season42 Episode2 2018年4月5日放送)  

監督 Darius Simaifar
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー) 

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
日本のヤクザのYomotoは、ハッカーを雇いある車のハッキングに成功していた。
一方、ゼミルは、娘ダナの誕生日にAIを搭載した車をプレゼントした。嬉しそうに早速乗り出す、ダナ。助手席にはアンドレアが。ゼミルとパウルは2人を見送った後、しばらくして見知らぬ人物から連絡が入るのだった。
ダナとアンドレアは、自動駐車に感激する間もなく、車を何者かに乗っ取られてしまう。
ゼミルが心配して電話をかけてくるも、電波は中断されアンドレア達はされるがままの状態になっていた。なんとかダナの車を発見したゼミル達だったが手も足も出せず、途方に暮れていると犯人から要求がきた。
証人保護されている人物を連れてこいとの事だった。それは、YOMOTOの元恋人のNorikoだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
じゃぱに~ず・やく~ざ~VSコブラ11の構図になった今回のお話。
忍者とも対戦して勝った事があるゼミルが負けるわけがないと思っていたけども。(^◇^;)
今回は厄介でうちのアインシュタインも歯が立たず、絶対絶命の大ピンチに見舞われた。

憎たらしいヤクザさんでしたが、彼の日本語は本物に聞こえた。
で調べたら、日本の神奈川県出身のGen Setoという役者さんでした。(^_^)v
ドイツ語も流暢な感じだったので凄いなあ。

他の方々はアジア系列の方みたいで。
あのハッカーの格好は、CSのカートゥーンネットワークという世界各国のアニメを放送する番組の中で放送されているパワーパフガールにそっくり?と思ったのは自分だけか?
演じてる女優さんは若い格好はしてるけど、歳は意外といってそうでした。(アジア系は外国からするとかなり幼く見えるとは言われていますがねぇ~)

とはいえ、
近い未来、車のハッキングは可能なのかも?自動運転も善し悪し?

それでは、家族を助けようと必死だったゼミルはと言いますと。
家族の危機に暴走するゼミルはいつもの構図でしたが、わかりきっているのに、ハラハラドキドキ。
本当に殺しそうだったりするし、あ~ゼミル、冷静になって~と何度となく叫びたくなったよ~。
そして久々のアンドレアの危機。
そして彼女らしい度胸の良さ。むっちゃ懐かしく思え・・・。

そうそう、日本語と言えば、隊長さんはそんなに日本に精通してたの?
片言の日本語しゃべっておりましたが、ドイツ語の字幕が出て始めて日本語が話されていると分かる次第。(^◇^;)
ついでに、あの日本人街だかの看板!突っ込みどころが多くって。( ̄。 ̄;) 
あれって本当にドイツのケルンにあるの?
笑えるんだけど。

ラストですが、
久々にコブラ11らしいオチって感じで。ここも突っ込みたいけど、ネタバレになるし、まあ、良かった、良かった、めでたし、めでたし、で許しましょう!!


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel23-第1話」 

2018-04-05 | 第23シリーズ パウル&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2018年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)

第23シリーズ 第1話「Hooray for Bollywood(直訳=万歳ボリウッドのために)」
(Season42 Episode1 2018年3月29日放送)  

監督 Darius Simaifar
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー) 
ゲスト マティス・ラントヴェアー(Maik Traber)

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンでボリウッドスターのシェティが撮影を行っていた。そこへ、車が1台飛び込んで来る。
中から出来て来たのは、高速警察隊のゼミルとポール。犯人を追っての事だが、逃げられてしまい、撮影も中断させてしまった為にプロデューサーのカーンに叱られる始末。しかし、ポールはそこで、出会ったシェティに好意を抱くのだった。
ある日、そのシェティが何者かに誘拐されてしまい、カーンに映画収入の半分、100万ユーロの身代金が請求された。
助けを求められたゼミルとポールは、身代金の受け渡し場所までついていく。
しかし、事態は急変しシェティは爆発に巻き込まれ死亡してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
日本でもブームになったインド映画のボリウッド。
ウィキペディアによると、「インド・ムンバイのインド映画産業全般につけられた俗称。ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を合わせてつけられた。」とあった。
歌も踊りもアクションも満載の何でもありの映画なのだが、とんと自分は興味がないので見た事がない。
今現在、ドイツで流行ってるのか?
ゼミル家の女性陣(と言ってもゼミル以外みんな女性なんですけども)は夢中で話してたからね。

スターのあの人はむっちゃ綺麗な人でしたが、共演だかのあの男は、うざかった~。

それでは、
娘の誕生日をお祝いしていたゼミルはと言いますと。
この時期だっけ?お誕生日。すっかり忘れてましたけども。(^◇^;)
ちっこい車にちっこいゼミル。ラストのあの車って三輪だったよね。

そうそう今回のゲスト出演の俳優さんの中で、何気に懐かしいお方が~。
忍者みたいな格好で、ボリウッドスターの男性に長い爪楊枝で倒されていたあのスタントマンさん。(詳しく話すとネタバレになるので)
彼の家のポスターは、アクションコンセプト社の関わった作品のポスターでした。
わかりやすかったのは、「クラウン」の映画版ポスターかな?ゼミルとパウルが訪ねるシーンの壁をよく見て下さいね。
で、
演じる俳優さんは、ドイツ作品「死亡特急」などで出演したMathis Landwehr(マティス・ラントヴェアー)。
個人的にはラスコで覚えてるんだけど。
あの剣裁きは、彼だからだけどね。
もっとアクションみたかったなあ~。

ということで、
遅れ気味になりますが、今期もよろしくお願いいたします。