原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第22シリーズ 第7話「Geister der Vergangenheit(直訳=過去の気分」
(Season40 Episode19 2017年5月18日放送)
監督 Nico Zavelberg
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
夜中に、ガソリンスタンドの売店を襲うカップル。男性が止めようとすると、男が銃で脅した。
男性が失禁してしますと、男は何もせず女とその場を立ち去るのだった。
強盗カップルのマイクとリナは、駅で一人の人物を見つけ動揺する。そして、後を付け確信した。
幼い時に自分達を虐待した大人だと。
そして、その人物をアウトバーンまで追っていき、襲い始めた。
ちょうど、パウルとゼミルがその場に居合わせ、襲われた人物は事なきを得るが、パウルはケガを負って入院してしまう。
ゼミルは、襲われた人物に事情を聞いても身に覚えがないという。
だが、入院中のパウルがある手がかりを発見してくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
入院してもケガを負っても事件を追うという姿勢は、高速警察隊の基本らしい。(^◇^;)
珍しくパウル君がケガで入院。
二人を庇ってだけども、どう見ても、前々回の窓からジャンプの方が危ないと思ったけどなぁ。
こんな時は不死身ではないんだね。
そういえば、歴代、簡単な事故で入院してたのは、内緒にしておこう。
さて、
ある種の復讐劇だが、幼いときの虐待やいじめられた心の傷は、大人になっても治らないのだ。
彼らのようにあるきっかけに甦る。
トラウマとはちょっと違う、あの気持ち。
自分もいじめられっ子だったから、よく分かる。突如襲ってくる、あのなんとも押さえようのない行き場をなくした怒りというか、怖さというか、後悔というか・・・。
いじめられた人物しか分からないと思うけども。
だから、
いじめっ子も虐待する大人達も分かって欲しい。傷は時間の経過で消え去るのではなく、大きくなっていくという事を。
あの時、抵抗出来なかった自分への後悔にも似た怒りを。
そんな中、相棒不在で大活躍のゼミル!!久々に惚れ惚れでした。(^_^)v
車からの銃乱射に、助け出し。
肉弾戦がなかったのはちびっと寂しかったけど、それでも体を張ってがんばっておりました。
相変わらず、お茶目な面もあったしね。
今シリーズ最終話でゼミルの活躍はまじ嬉しかったなあ。最近は若手に譲ってた所があったからさ。
さて、
ダナちゃん、意識がもうろうとしているパウル君になにやら仕掛ける様子。
おいおい、小娘よ、火遊びすんじゃね~よ。
パパちゃんに心配させんなよ~。( ̄。 ̄;)
今期は個人的に掲載が遅れてしまい、本当にスミマセンでした。
秋の新シリーズの時は、もうちょっとじっくり見て、きっちり掲載していこうと思います。
コブラ11が嫌いになったとか、ゼミルが好きじゃなくなったとかそうじゃないので、ご安心を。(^◇^;)