Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11」 第8シリーズ

2012-07-12 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

第8シリーズ ヤン&ゼミル  
2004年9月~11月 全10話アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8・ドイツDVD))

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel14 


日本DVD:ワイルド・ランナー   アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 注:レンタル名
 


掲載エピソード アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8(第8シリーズ) 

スペシャル(Folge114)「Für immer und ewig」(2004.9.9 放送)
ワイルド・ランナー』 感想日記  ネタバレ日記

第1話(Folge115)「Um jeden Preis」(2004.9.16 放送)
『シーズン8 第6話「極限の約束」』 感想日記  ネタバレ日記

第2話(Folge116)「Freunde in Not」(2004.9.23 放送)
『シーズン8 第7話「非常事態の相棒」』 感想日記  ネタバレ日記

第3話(Folge117)「Showdown」(2004.9.30 放送)
『シーズン8 第8話「ショーの舞台裏」』 感想日記  ネタバレ日記

第4話(Folge118)「Wer Wind sät..」(2004.10.7 放送)
『シーズン8 第9話「過去からの復讐」』 感想日記  ネタバレ日記

第5話(Folge119)「Feuer und Flamme」(2004.10.14 放送)
『シーズン8 第10話「フルスロットル」』 感想日記  ネタバレ日記

第6話(Folge120)「Muttertag」(2004.10.28 放送)
『シーズン8 第11話「パンサーの狙い」』 感想日記  ネタバレ日記

第7話(Folge121)「Gnadenlos」(2004.11.4 放送)
『シーズン8 第12話「正義の名の下に」』 感想日記  ネタバレ日記

第8話(Folge122)「Falsche Freundschaft」(2004.11.11 放送)
『シーズン8 第13話「偽りの友情」』 感想日記  ネタバレ日記

第9話(Folge123)「Extrem」(2004.11.18 放送)
『シーズン8 第14話「地獄からの脱出」』 感想日記  ネタバレ日記



「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その1 
を参考に。


「ワイルド・ランナーX 第9話」

2012-07-12 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 地獄からの脱出 Alarm for Cobra11 Season8 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第14話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第9話「地獄からの脱出」 (日本語字幕) 
 (2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
店で逃走車を発見したと、潜入捜査中でありながら、署に来るヤン。
犯人はその車の持ち主、ヴォルフだと思われたが、ゼミルが取り調べをしている最中に、新たに銀行強盗が発生してしまった。
ヤンは再びインディアの修理工場へ行き、恋に落ちた彼女とベッドを共にしながらも捜査を続ける。
真犯人は彼女の弟リコとその友人だとして、今度襲う銀行をゼミルに連絡した。
だが、それは少し間違っていた。
インディアはヤンを警察官だと見抜き、自分自身が指示をしていると告白、ヤンの命を奪おうとした。
ゼミルに助け出されたヤンは、インディアとリコの乗った車を崖まで追い詰める。
すると、彼女は捕まるよりも死を選び、ヤンの目の前で崖下へ車ごと落ちて行くのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
相棒ヤンの最終話。
改めて見直すとヤンのショックがジンジンと伝わってくる。
よっぽど本気だったんだろうなあ、彼。
これで、高速警察隊を辞めてしまうんだもの。
彼女が犯人だとはこれっぽっちも思わなかったらしい。
恋は盲目だと言うけれども、愛した人はそうじゃないと信じたくなる気持ちも分かる。
そして、ラスト。
追い打ちをかけられた感じの結末。
きっと、インディアもショックだったんじゃないかな?
いつかはとは思っていたが、愛する人に暴かれるとは。

と深読みしましたが、
どうでしょう?ヤンファン様。

ゼミル夫婦の問題は、どこの夫婦にもある事。
分かってはいるけれども、怒りたくなる心情。
愛する人だからこそ、分かって欲しいし、共有して欲しいと願うんだよね。
それに応えるゼミルも学んだ節はあったね。(でも、料理は不味かったらしい。)
ゼミルの二言目には冷凍食品が出てくるが、そんなにドイツの冷凍食品は発達しているのかな?
食べてみたいけども。

そうそう、忘れてならないのが、初登場のハルトムート君の恋人(愛車)のルーシー。
それでは、自己紹介を。
トヨタ、スープラ、ターボ。(ドイツ語だとスーがズーになっていました)
400馬力の最高速度が285㎞。
FK社のサスペンションにスプーン社のピストン。
とは書いたものの、車にうとい自分にはどんなに凄いことか一切分かりませんが。σ(^◇^;)

この時から半年経ってトムが復活するのだが、ゼミルも少しガキっぽさがなくなって大人っぽくなったように感じる。
なので、
ヤンと一緒にやんちゃしてたこの2シリーズがスッゴク懐かしく感じた。
きっと方向性を少し変えたんだと思う。
それも深読みですかな。(~_~;)

とはいえ、ヤン復活はもう無理?


「ワイルド・ランナーX 第8話」

2012-07-05 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 地獄からの脱出 Alarm for Cobra11 Season8 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第13話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

8シリーズ 第8話「偽りの友情」 (日本語字幕) 

(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
マイク・イエガーという薬物の前科がある学生が犯人に浮かび上がる。
そして、ヤンとゼミルが自宅を捜査すると、彼がディーターの息子ヨッヘンの友人だと判明し、疑りがヨッヘンにもかかる。
何も知らずに悪友に騙されたのではないかと推理したゼミル達はヨッヘンの行方を追うが消息をたってしまった。
一方、ヨッヘンは、友人のヴェーバーが死んだ事でマイクを尋ねた。罪を重ねようとするマイクを必死に止めようとするヨッヘン。だが、マイクは邪魔者として彼を拉致してしまう。
ゼミル達は逃走した車からマイクの協力者が大学守衛のフィッシャーと分かり、彼からマイク達の行方を聞き出した。
ちょうど、マイクが取引相手の男からヨッヘンを殺すように命令されたその時、ゼミル達が駆け付け、犯人達を逮捕し、ヨッヘンを助け出すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
ワンちゃんのヨハネス同様、時折登場する、ディーターの息子ヨッヘン。
そんなに手を焼く息子でもない感じだけど、意外とディーターの言うことは聞かないのだ。
まあ、
ヨッヘンの気持ちも分からない訳ではないけれども、ちょっとまわりに感化されやすいタイプかな?
なので、彼の性格からして、ディーターと同じ道を歩んだ方がいいように思えるのだけどね。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
ヨハネスちゃんの登場で、ちょっと嫉妬ぎみな彼。
だって、ヤンの言うことだけは聞くんだもん。
犬はグループの中で位の高い人に従うというから、
ヨハネスには、ゼミルよりヤンの方が上だと思えたのかも?
そう考えるとショックだね、ゼミル君。σ(^◇^;)

今回の見せ場担当はヤン。
格闘の末、窓から落下しないようにする機転は素晴しかったなあ。
そして、ゼミルにヨハネスとの仲を自慢する彼。
彼女(ヨハネス)取り合いになってどうすんのさ。(爆)

さて、ここで先週のおさらい。

「UEFA EURO 2012 サッカー欧州選手権」ですが、ドイツは準決勝敗退という結果に。
試合を録画したが、1週間たってもいまだ試合が見れていない、ich。このまま、見ないな。(>_<)
いろいろ敗因が言われたが、
選手層の厚さが裏目に出たというのが正当な答かと個人的には思っている。
チーム戦では、チームのまとまりと暗黙の了解域がカギ。
上手くかみ合えばいつも以上の力が出るが、バラバラだといつもより悪い力が働く。
そんなもんなのだ。

とにかく2年後のW杯を今度こそのリベンジと期待しよう。 


「ワイルド・ランナーX 第7話」

2012-06-28 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 地獄からの脱出 Alarm for Cobra11 Season8 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第12話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第7話「正義の名の下に」 (日本語字幕)  
(2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
ゼミルは犯人に呼び出され被害者達の写真を見せられた後に、手を組もうと申し込まれる。ゼミルが逆に自首するよううながすと命を狙ってくるのだった。
ヤンの助けによって危険を回避したゼミルは、ヤンと共に被害者達の写真から犯人の警察官を絞り込む。
死亡した警察官の相棒だったペーターと現在の相棒マルクスだ。
二人が会いに行くと、ペーターとマルクスの他にも事件に関与している人物が浮かび上がった。高等検事に勤めるゾンマーで、死亡した警察官の家族だったのだ。
ゼミル達は暴走しているピーター達を止めようと裁判所へ向い、そこで、二人を逮捕する。
そして、逃げるゾンマーも追い詰め、彼も逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
犯人達が主役だが、以外とゼミルの活躍が目白押しの今回の物語。
あの桃のシーンは果物商だったからなんだ~と見直して納得だった。
とはいえ、
食った物は戻すなよ、ゼミル君。σ(^◇^;)

さて、そんな大活躍のゼミルはと言いますと。
まずは肉弾戦。
よ~くみると途中でスタントマンなのだが、殆どがアタライがやっていた様子。
最近はとんと見ない格闘シーンだったから、久々に新鮮だったぞ。
そして、閉じ込められての脱出シーン。
ナイフを持ち歩くゼミルはかっこいいなあ。(呆れて~)
忘れてならないのが、犯人に仲間になれと言われる場面。
どアップも最高に素敵なのだが、そのゼミルの心意気が素晴しいのだ。
「お前も同じ事をしただろう?」と言われると、「俺はしない。警察官だからだ」と。
いや~格好いいゼミル。
正義をはき違えちゃダメだってことだものね。
そうそう、
アンドレアにお願いするのと何気にキスするのがむっちゃ可愛かったよ。

さて、忘れないうちに。
ピーター役のアレクザンダー・ヨヴァのヴィッチ(Aleksandar Jovanovic)は、この後、第15シリーズのスペシャル版「Der Anschlag」にも犯人役で出演している。
なかなか、間が開いた出演だったんだなあ、まったく違和感なく替わってない様子だったけどね。

さあ、ここでサッカーネタへ。(^◇^;)
現在「UEFA EURO 2012 サッカー欧州選手権」が行われているが、いよいよ、今晩(正確には明け方)準決勝が行われるのだ。
ドイツはイタリアとの対戦で、これに勝てば決勝進出。
W杯ではここで負けちゃって3位決定戦になっちゃったから、今度こそ勝ち進んで欲しい!!
個人的に特に応援しているのは、キャプテンのDFラーム司令塔のMFエジル

TBS系列で午前3時30分~放送する。


きっと早起きすれば結果が分かるかも?

引き続き、「どのペアがお好き」も聞いてるので、コメントお願いいたします。


ゼミルがサッカー好きだからここでの紹介を許してね~。(^◇^;) 


「ワイルド・ランナーX 第6話」

2012-06-21 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 過去からの復讐 Alarm for Cobra11 Season8 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第11話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第6話「パンサーの狙い」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
詐欺罪と窃盗罪で指名手配されている通称パンサー事、セリーナは、億万長者のサンダーに犯行現場を撮影されたテープをネタにある物を盗み出すように脅されていた。
それは、博物館に展示してある、カール12世の王冠だった。サンダーの協力により、パンサーは見事に王冠を盗み出せた。
だが、ホッテの母がサンダーの手下のガーバーを目撃し、ホッテに連絡を入れるものの拉致されてしまう。
ゼミルとヤンは、パンサーの依頼主がサンダーだと推理し、助けに向かう。そして、ホッテの母を救い出しサンダーも逮捕するが、パンサーには逃げられてしまうのだった。
それでも、王冠は取り戻したゼミル達。その事で、スウェーデン王妃がホッテの母に直接御礼を言いに署に逢いに来るのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ちょっと足でまとい?とも思えるホッテママ。
でもよく考えたら、あの歳で車に飛び乗ったんだよね。ヤンの誘導があったとはいえ、凄いおばあちゃんだなあ。(^◇^;)

宝石泥棒とか美術品泥棒とかって通称、パンサーが多いのは、やっぱりあの「ピンク・パンサー」からかな?(@_@)

ということで、
話は脱線するが、今回このパンサーの盗みのシーンを見ながら思い出した作品があった。
トーマス・クレッチマンが出演したTVスペシャル「ミス・ダイヤモンド」だ。
あれも女性の宝石泥棒で濡れ衣を晴らすという内容だった。
盗みもアクロバティックだった記憶がある。
興味がある人は是非鑑賞してみてくれ。

それでは、王子に嫉妬するゼミルはと言いますと。
そういう妙な負けず嫌いなかっこつけ具合が大好きでむっちゃ可愛く思えてしまう。
それに、食いしん坊な所も大好き。
ゼミルの食べるシーンは基本的に大好きな、ichなのだ。
だって、美味しそうに食べるんだもの。
今回も食べ損ねたワッフルをエンディングでぱくついていたゼミル。
彼としては、王妃さまよりワッフルだったんだろうなあ。
そうそう、オープニングからハラハラドキドキだった彼。
そういえば、何かのインタビューで、壊れた車の中に入っていくのは、面白い経験だ、と答えていたアタライ。
あの横転した車の中から出てくるシーンもきっとそうだったんだろうなあと思いながら、改めてよく見てしまったぞ。

それでは、ここで、小さなアンケート企画の予告を。
更新の遅れ気味なこのブログですが、ふと皆さんに聞いて見たい事がフツフツとわき起こりましたので、もしよかったらご協力願いたいと思っております。
コブラ11を見直すよい機会にもなると思いますので、どうか企画にのっかってくださいますよう宜しくお願いいたします。
発表は、近々いたします。
もう少々お待ちくださいませ。 


「ワイルド・ランナーX 第5話」

2012-06-07 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 過去からの復讐 Alarm for Cobra11 Season8 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第10話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第5話「フルスロットル」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
盗まれた高級車はすべて、同じディーラーから購入した車だった。
ラウラの推理によりそのディーラーの元整備士が犯人として浮かび上がる。
自宅を訪ねたヤンとゼミルとラウラはそこで整備士の死体を発見すると共に、犯人らしき人影を追った。しかし、逃げられてしまい、さらにラウラが現在失業中だと判明する。
ゼミルはラウラを問い詰めるが、疑りを晴らし仕事に復帰したいだけだと言い張る彼女。
そして、最後のターゲットの車が盗まれた。
後を追ったゼミルはそこで真犯人を知る。ディーラーの妻と販売員だったのだ。
ラウラと共に危機一髪の所をヤンに助けられ、犯人を逮捕した、ゼミル。
ラウラはこれで復帰出来ると喜んで帰っていくのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
このラウラ役のBettina Zimmermannペティーナ・ツィママン)は、ドイツ作品ではよく見かける女優さん。
今回のような強気の女性を演じる事が多いが、ハイノさんと共演した「エアリスト」という作品は彼女の違う一面を見れるぞ。
どっちにしろ、個人的にはちょっと好きな女優さんだったりする。

それにしても、ラウラとゼミルの会話の顔が近い事。
さらに、あんなに積極的にキスされたら、ゼミルじゃないけど、まんざらでもないなんて思えちゃうよなあ。
というか、ゼミル君。元カノ送る度に相手からキスされているような?
(第2シリーズでもそんなシーンがあった。ついでにその時もアンドレアがいるからと相手を拒否したが)
でも、
きちんと断るゼミルが、ス・テ・キ!(呆れて~)

それでは、
モテモテのゼミルはと言いますと。
ラウラちゃんに振り回されっぱなしだった。
アンドレアには内緒にってのが彼らしい。
でも、ラウラから話しかけちゃっておじゃん。
そのラウラ。
何気にアンドレアの名前を間違えていた!(い、嫌味?)
アンドレアもすかさず訂正したが、一瞬だったけど、
微妙な雰囲気になってた! >*0*<キャアアッ!!
後で、
アンドレアがゼミルを追求した気持ちが分かるぜ。

それにしても
なんであんなにアンドレアは元カノとかにこだわったのだろうか?
ゼミルが内緒にするのが気にくわなかったのかな?
しかし、ゼミルじゃないが、
過去に誰と付き合ったとか、再会したとかって相手に言わなきゃいけないの?
個人的には聞きたくないんだけど。
やましい事を思っているから相手に言わないと思ってる?
個人的にはゼミルの「余計な心配をさせたくない」という方に賛成なんだけどなあ。
(なんでもゼミルの味方)

そうそう、今回気がついた事が。
ゼミル家のピアノ。(階段に行く手前)
誰が演奏するの?
まだ、子供も産まれてないはず。
もしかして、アンドレアが弾けるとか。

え?
嘘?
ゼミル?
っていうか、あれってピアノだよなあ。

初めからあったっけ?(@_@) 


「ワイルド・ランナーX 第4話」

2012-05-31 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 過去からの復讐 Alarm for Cobra11 Season8 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第9話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第4話「過去からの復讐」 (日本語字幕) 
 (2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
バーの裏手で暴行を受けたとローベルトがゼミルを訴えてきた。
彼が揃えた証拠はすべてゼミルに不利なものばかり。しかし、ヤンの手助けにより彼が偽装をしていたと分かる。
一方、ローベルトの魔の手は、アンドレアにも伸びていた。幸いにも彼女は助かったが、ゼミルの怒りは爆発しそうになる。そんなゼミルをヤンが冷静にした。
ローベルトの魔の手はゼミルだけでなく、彼の元妻にまでおよんでいたのだ。
ローベルトは、彼女の現在の夫を人質にして、ゼミルに自分が犯したミスと同じ事をさせようと、最後の罠を仕掛けてきた。
しかし、ゼミルはその罠を見抜き、ローベルトを逮捕するのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
まっすぐな男過ぎて、ゼミルはしばしば逆恨みを受ける。
今回もその1例。
犯人を誤射してしまったローベルトは、無抵抗だったその被害者が、抵抗したと見せかける為に銃を握らせた。(ゼミルの証言より)
さらに、逮捕前に酒を飲んでいたことも誤魔化そうとしていた。
きっと、ゼミルは新人だったから、お酒を飲んで逮捕に向かったと正直に話したのだろう。
だが、ローベルトは先輩にも関わらず、それを偽装しようとした。
ゼミル自身、誤射は仕方ないと思っているようだ。誤解しやすい状況だったし、少し酒を飲んでいたし。(ゼミル自信も何度となく誤射して、逆恨みを受けているから)
しかし、
それを誤魔化そうとした態度がゼミルには黙っていられなかった要素のようだ。
庇わなかった訳ではない。
事実を述べただけだと主張していたから。
(まあ、その他にも強引な捜査と言ってたから、何かあったんだろうなあ)

そんなローベルトの罠に怒り心頭のゼミルはと言いますと。
オープニングのアンドレアがベッドから飛びだそうとするのを止める「Bitte、Bitte」という言葉が可愛かった。
「お願いだ。心配だから、止めて~」という感じが伝わってきたからだ。
むっちゃ可愛い言い方だったしね。
そして、ゼミルの短所が利用されてしまった、今回。
よくも悪くも、彼は「愛する者」に危害がおよぶと、怒りが爆発するのだ。
冷静さをなくしてしまうという方が正しいかな。
そこが無敵のヒーローではなく魅力的なヒーローと見えるゼミルの良いところでもあるのだが、今回はその性格が悪用された感じだった。
なにせ、
ラストシーンで、カウントダウンされながら、どちらが犯人なのか狙いを定める目差がイチコロなのだ。
う~かっこいい。(#^_^#)

そういえば、
ゼミルが隊長から拳銃をもどしてもらった時に軽く首をまげるのだが、(ありがとうという感じで)同じように隊長が首をかしげるのが楽しかった。

え?細かく見過ぎ?
マニアだからご勘弁を。σ(^◇^;)  


「ワイルド・ランナーX 第3話」

2012-05-24 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第8話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第3話「ショーの舞台裏」 (日本語字幕) 
 (2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
シュレーダーは、ゼミルの車を借りて独自の捜査を初めてしまう。そして、重体だったペティがリックスの送込んだ殺し屋によって殺されてしまい、状況が悪化していく。
さらに、その殺し屋に命を狙われてしまい、間一髪の所をゼミル達に助けられるが、彼が無実だという事を証明するのは難しくなる一方だった。
そんな時、捜査に高等検事シュミットバウアーが口を出してきた。
後にその理由が分かる。テープに写っていたのは売春婦といる検事だったからだ。
シュレ-ダーは何とか他のテープを発見するもリックスに拉致されてしまう。
ゼミルとヤンは、シュレーダーが残した手がかりにより彼を助け、リックス達を逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
常連の腐れ縁的な友人シュレーダー。(吹き替えだとシュレちゃんだったよね。(゜▽゜*))
ヤンではないが、何故か彼の側には美女がいる。
恋人の振付師も可愛いし、その踊り子も美人ぞろい。
逆にヤンにつきまとうのは、やばい、ストーカーだったしね。(爆)
なんだか彼が嫉妬する気持ちが分かる気がしたぞ。

そんなモテモテのシュレーダー。
いつもゼミルかヤンの車を盗み出す。今回はゼミルのBMW。ゼミルがシュレーダーの身辺よりも心配するのは言うまでもない。

それでは、シュレーダーに愛車を盗まれたゼミルはといいますと。
腐れ縁とはいえ、友人を信じる姿はかっこいい!「信じている」の一言は、頼もしい限りだ。そして、上から文句を言われ、下に当たる隊長に冷静に対処するのも彼。う~ん、かっこよすぎ。(はいはい、重症ですので)
そして、なんたってあの格闘シーンだろう。
何で落とそうになるかな?と何度見ても疑問に思いながらも、落ちそうになる犯人を助けようとする事にいつも感心してしまうのだ。
何よりも人の命だって感じがさ。

そうそう、今回のゲスト、リックス事オリバー・ヴヌクは、いつもは好青年を演じる俳優さん。
他の作品だとむっちゃ良い奴だったりするのだ。やっぱ役者さんだけあるなあ~なんて思ったりもしたが。

ラストのカーアクションは、スタントマンというかスタントコーディネートの素晴らしさが伺える。
あんな狭い路地に車を横転させるなんて大変な事だと思うのだ。
勢いが余ったてダメだし、なくても車はひっくりかえらないからね。素晴しいぞ。

あ、忘れそうだったので、ここで、脱線を。
昨年公開され、最近DVDになった「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」にヤン事、クリスチャン・オリバーが出演しているのだ。
オープニングの数分の出演。
脇役中の脇役なので、マニアック目線で捜して見てくれ。
 


「ワイルド・ランナーX 第2話」

2012-05-17 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第7話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第2話「非常事態の相棒」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
ホッテとディーターは、ハルトムートの鑑識結果からヒントを得て、アンドレアの連絡から犯人の潜伏場所を割り出した。その場所へ向かった二人は犯人達と鉢合わせ。武器密輸の取引場所をメモするも彼らに捕まってしまう。
一方、ゼミル達は、その武器を盗み出したデンスを連行しようとして、例の金髪女性に射殺されてしまった。そして、後に彼女が億万長者マーク・デ・ルカの美人秘書だと分かり、彼の経営する造船業者がある場所へ向かった。
ゼミルとヤンは、そこでホッテとディーターを発見!
ヤンは二人の救出へ、ゼミルは金髪女性の殺し屋エファを追い詰める。エファは自分の命が限られている事を悟り事故死するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
もう一つの物語は、美人殺し屋エファの生き様。
エファは、もう自分の命はそう長くないと自覚している(結核?)のだ。
恋人というか仕事のパートナーというかの億万長者のマーク・デ・ルカは、彼女に生きていて欲しい。だが彼女はそれを拒否。
なんかすげ~かっこよく思えてしまったのだ。その引き際がかっこいいなあ~と。
男よりおっとこまえな感じがさ。
ジタバタするでもなく、自暴自棄に少しはなっている感じだけど、仕事はきちんとこなしていくっていうプロ根性なんかがね。

さて、
もう一つはほんわかコンビのホッテとディーター。
やっぱこの二人のやり取りはホットするし、楽しい。
書類を間違えて~ってのはお気の毒だが、
めんどくさい書類を書くというは、第5シリーズ「Ehrensache」で、ゼミルがカメラ目線で「高速警察隊の仕事は、99.9%調書・書類作成など地味な仕事(by詳しいファンサイトさんの解説)」と訴えているので、確信出来るのだ。
(妙に律儀なドイツ人らしい感じもする)
犯人から逃げようと必死になる姿とか、お互いに謝り合って慰めあってりするのも好きだなあ。
やっぱりディーターの隣はホッテだぜ。(^_^)V

それでは、ゼミルはといいますと。
もう、新婚ほやほやほ、ほんわか、カップル。
アンドレアから雑誌を借りて何気にキス。
嫌らしい感じがまるっきりないから、ディーターやホッテも微笑ましく眺めてしまうのも気持ちが分かる。
普通は、見ているこっちが照れくさくて視線を背けてしまうのだけど、そんな印象がないのだ。
何でだろう?と思ったらアタライ自身がそういうキスをすると最近分かったのだ。
昨年のトークショーで司会者の女性にさっとキスしちゃったもんね。
なんか
そのキスの仕方が好きなんだよなあ。(はいはい、重症)
(現在の恋人と)

エンディング。
あのマーク・デ・ルカがゼミルを見つめる目線が気になったが、それはマジで気のせいか?(爆)
それと、ゼミルの声。
めっちゃ風邪声だったのだ。
この時、体調悪かったのかな?アタライ。 
だから、運転だけだったのかも? (@_@) 


「ワイルド・ランナーX 第1話」

2012-05-10 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第6話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第1話「極限の約束」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
ゼミルとヤンは、金の受け渡しで犯人を追跡、あと一歩の所で逃げられてしまった。
金は戻ってきたが、娘リーザが戻ってこない事に母親のベアーテのストレスは頂点に達する。そして、1人家を飛び出してしまった。
隠れ家の指紋から前科者のクロッサーが犯人だと判明。同じ時、弁護士のハークの死体も発見される。
一方、ベアーテは直接クロッサーから取引を持ち出され、取引現場へと向かう。
そこで、本当の裏切り者を知る事に。ベビーシッターのアンティエだ。彼女が弁護士と共にこの事件の共犯者だったのだ。だが、クロッサーは無残にも彼女を射殺。ベアーテも娘と共に命の危険にさらされる。
そこへ、飛び出して行ったベアーテを追ってゼミル達が駆け付けた。
ヤンと隊長は、母娘を救出。
クロッサーを追ったゼミルは、彼の反撃に応戦。トンネル内で爆発を誘発し、彼は爆死するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
久々にここまで戻ると、ゼミルの若さが際立つ。(~_~;) 

それにしても、何度見てもあの母親のヒステリーは勘に触る。
娘が誘拐されているのも分かるが、もうちょっとなんとかならんかね。
悲観的すぎるというか、他人に押してけ過ぎるというか。
もう、ゼミル達がタジタジで。隊長がいなかったら、この事件、スムーズにいかんかったかもね。

それでは、
早いですが、我がヒーローゼミルはと言いますと。
ということで、主役が隊長なので、ちょい陰が薄い。
アクションなどの要所、要所、は、ヤン&ゼミルの活躍だが、何せ、印象はあの母親に取られてしまうのだ。
それにしても、ヨハネスちゃん。
登場の割には存在感薄かった。だったら、出演しなくてもよかったような?
そうそう、
ベテランゼミルの1面が垣間見えたんだっけ。
まずは、犯人を追い詰めてのシーン。
バイクの鍵をちゃっかり抜いちゃうのは、経験からしてだよね。
ついでに、走りながらの車のドア閉め。
何気に車のケツを振って締めていましたが、上手いねえ。
後はラストの機転。
うん、ゼミルならではのかっこよさだったぜ。
ところで、
ヨハネスちゃんは、車の中にずっといたって事だよなあ?(いつでも、ゼミルと一緒?)

忘れそうだった。
誘拐された、娘リーザを演じたLilli Hollunder は、先日発売されたドイツ版DVDに収録されている第15シリーズ「Der letzte Tag」(ゼミルの弟が登場する回)で、アラジンの妹Sarife Gerkhanを演じ花嫁姿を披露していた。
あの時にどこかで見た泣き顔だなあ~と思ったら、この時だったんだとと改めて確信。
(大きくなって~)
自分の目に狂いはなかったぜ。(^_^)V

ここで、お詫び。
いつも更新が滞ってしまい、本当にごめんなさい。
木曜日更新を目標にこれからは精進してまいりますので、
気長にお待ちund気楽に遊びに来てくださいね。