Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第6話 」 

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第6話 (Folge199)「Alte Freunde(直訳=旧友)」 
(Season15 Episode7 2009年10月15日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ベンとゼミルは、ホッテから新人警察官のクラウディア・ヴォルタースを紹介される。彼女はホッテの旧友の娘さんだった。その後、アウトバーンで警察車両が襲われているとの連絡を受け、ホッテはクラウディアと、ゼミルとベンも遅れて現場に駆け付けた。ゼミル達が犯人を追跡するも逃げられてしまうが、クラウディアは、犯行現場で何かを発見した様子だった。
次の日。ホッテは秘書のスザンネから悲報を聞かされる。ライン川からクラウディアの死体が発見されたと言うのだ。
いったい彼女に何が起こったと言うのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
本日の主人公はホッテ。
ちょっと辛い結末だったけど、ゼミル達が慰めているようだった。



先週といい今週といい、ちょっと悲しい結末が多いなあ。
ところで、彼女はこの写真の人だと思うんだけど。


物語はちょっと複雑だった。
いつもながら犯人は分かるけど、その理由が分かるような分からないような感じだった。
きっとあの人達は、あの男を逮捕する為に行った行為だったのだと思うのだ。
ホッテを見ているとそう信じたくなったのだけど。
間違った正義というか、間違った方法だったのかもしれないが。
それを彼女に発見されて~という事だと思うんだけど、違うかな?
日本語版だしてくれ~

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
予告編どおりあのバイクアクションは彼だった。
やった~!久々かっこいい~と思っているのも束の間、ひ~危な~い!とハラハラさせてもらった。
でも凄いよねゼミル。
見事にあんな場所に着地するなんて。(爆)
大丈夫だっていってたけど、そう見えなかったなあ。
そういえば、なんてベンに言われたんだろう?中指の理由を知りたいぞ!

それにしても、あの署のイスは何?
あんな背もたれありましたっけ?いつもイスの背もたれに上着を掛けてたり、そこからサッと持ち出す仕草が好きだった自分からすると、あのイス止めて欲しいのだけど。
美術スタッフは何を考えているのかな?
それに、ゼミルの背の低さを強調してるように見えるのは気のせいか?
邪魔でしょうがないぜ。(爆)


ラストは、ヘリとボートの追跡だった。
だけど、ベン君。ボートはまだ運転出来ないの?サングラス姿はかっこよかったが、なんだか拍子抜けしてしまった。
あれでさっそうと登場すると最高に素敵だったのにねえ。

その点、ゼミルは最高にかっこよかった!
いつもながらヘリから身を乗り出して銃撃戦に参加する姿は、惚れ惚れしてしまった。
(はい、呆れといて~)

いや~めっちゃよかったなあ。
犯人と肉弾戦になって、
最後に「ディーターの分、俺の車の分、俺の分」って殴った様子だったゼミル。

ベンも以前そうだったけど、3回殴るのは流行ですか?(爆)

掲載日 H21.10.22


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14-第5話 」

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第5話 (Folge198)「Der verlorene Sohn(直訳=迷った息子)」 
(Season15 Episode6 2009年10月8日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ヴィルフリート・ホーホルディンガーGabor Fischer)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
特殊部隊がドームに到着した。迎えた警察官の指示で中に入った隊員達。だがそれは嘘だった。特別な爆弾を積んだ車が1台、そこで盗まれてしまう。
一方、ベンとゼミルは、アウトバーンを走行中にその盗難車と出会う。追跡するも逃がしてしまう二人。
盗難現場に行くと、そこに一人の男性が現れた。彼はベンの恩師チャーリーだった。程無く犯人達のアジトが発見され、逮捕に行く、チャーリーとベン。
だが、駆け付けたゼミルが見たものは、犯人の一人を逃がすチャーリーの姿だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今回はこのチャーリーとチャーリーの息子パトリックが主人公。
これで、3話ぐらい続けて親子の話。
意図的か?偶然か?もしかして、ネタ切れか?(爆)

ベンにとって、チャーリーは恩師であり憧れの人物。


だから、ベンはゼミルとちょっとだけ衝突するし、苦悩したりするのだ。
それに、ある事も知らされて・・・。
ちょっと辛い立場のベンだった。

あ!思い出した。
久々にベンはギターを弾いたんだった!


ゼミルもするかと思ったら奥から出て来ただけだった。(残念・・・)

そんなベンを見詰める今回のゼミルはといいますと。
さり気なく、一番アクションが多かったような?
いつにも増して、身体張ってたよなあ、アタライ。
ラスト近くには、予告編にもあった車越えの大ジャンプを披露。
今まで、トム、クリス、ベンがしてきたけど、ゼミルの大ジャンプはなかった気がするのだ。
ここへ来て見せてもらえるとは。嬉しかったなあ。
だけど、アクションするのは好きだとはいえ、負担が大きいように思えるのはファンだからか?
かっこよくて大好きだけど、ケガしないかちょっと心配になってしまったぞ。
そういえば、最近のゼミルって、拳銃を出すたびに、クルクル回して収めているよね。
うひょ~と見る度嬉しくって喜んでいるのは、多分自分だけだろうけども。
(マニアック目線)

ちょっと疑問だったのが、オープニングのチケットの件。
めっちゃゼミルが喜んでいたんだけどあれって、なんのチケット?
「トレーニンググランプリの入場券」とあったようだけど、レース観戦って事?
それとも体験チケットって事?(レーシングカーに乗れるとか)
う~ん、日本語版が欲しいなあ。

実は、この撮影は昨年の今頃行われていたのだ。


車の博物館って報道されていたけど、詳しいファンサイトさんによるとちょっと違うみたい。(詳しくはここの記事で

それにしても、スタッフともども高級なクラッシックカーを扱うのに気を遣っただろうなあなんて思えてしまった。
だって、いつもだと横転、ジャンプが支流なのに、急停車だけだったからね。

エンディング。
びっくりした演出が。
先月亡くなったパトリック・スウェイジのあの映画を彷彿させるものだったからだ。
先も言ったが撮影は昨年だったはず。
もしかして、オマージュだったのかな?
(考えすぎのマニアック目線なだけかも?)

掲載日 H21.10.15


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第4話 」

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第4話 (Folge197)「Der Panther(直訳=パンサー)」 
(Season15 Episode5 2009年10月1日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
貴重な美術品が盗まれた。犯人は目撃者を射殺し逃走。アウトバーンを走行していた、ベンとゼミルは連絡を受けて犯人の車を追跡する。だが、逃げられてしまうのだった。
犯行手口は、かつて「パンサー」と呼ばれた泥棒、クリストとブラントに似ていた。さっそく、クリストを訪ねるベンとゼミル。
一方、クリューガー隊長は、その名を聞いて動揺する。そして、ゼミル達の調べが終わった後に、クリストを訪ねた彼女。実は、彼は隊長の父親だったのだ。
彼女は父親との会話から彼が犯人だと決め付けてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
新隊長になって初めてだったかな?主役の日。
どんな感じかと期待したが、まあまあな感じだった。


彼女って仕事は仕事ってすっかり割り切るタイプらしい。
身内だろうが何だろうが、犯人かもしれないという人間に対してはすっごく冷酷なのだ。
だけど、それが嫌な感じには思えなかった。逆にかっこよく見えるのだ。
(まだ、ドイツ語だけで言葉の内容が分からないからなのかもしれないが。)

実はこの美術品は、対になっていてもう1体存在するのだ。


それを盗みに来るであろう犯人を待ち伏せるシーンがちょっと楽しかった。

では、今回のゼミルはと言いますと。
久々にBMWで登場。
そして、アウトバーンをパトロール中だった。
新しい機能を付けてもらって、嬉しそうな感じのゼミル。
しかし、お約束ではないが、そういうときに限って~なんだなあ。
怒って運転しているゼミルがむっちゃ楽しかったぞ。
そして、あのシーン


あのトラックの荷台ってもしかして、汚物?クンクン匂いを嗅いでるベン君だったからさ。
あ~せっかく新しい車だったのにねえ、ゼミル。
(がっくり顔がちょっと好きだよ)

さっきも言ったが、犯人を待っている二人が楽しかったのだ。
ベンの緊張感のなさが。(爆)
いや~逆に緊張感をやわらげるつもりだったのかもしれないが、あのメロディはなんだ?と思ったら、「ミッション・イン・ポッシブル」だった。
「ベン!!」て怒るゼミルがかっこよく見えたけど。(^O^)v
ベンってもしかして弱い?
毎回ピンチに陥っているように思えるのは気のせいか?(爆)
今回も犯人にナイフを突きつけられていたしさ。
そんなベン君。お茶目度アップしておりました。
一人、美術品で遊ぶ彼。(いや、捜査というべきか)まあ、そのお陰で謎は一つ解けましたが。
ゼミルが側にいたらまたもや「ベン!!」ってかっこよく怒鳴っていたんだろうなあ。

ラストは、二人して頑張っていたのだ。
久しぶりにカット割りが分かったのは黙っておくことにしとこうか!(笑)

エンディング。
みんなびっくりした表情だったけど、ちょっと寒そうな感じもあった。
雪も降っている様子だったから、寒かったのかも?
ベンとゼミルの手が悴んでいるように思えたのは気のせいじゃないよね、きっと。

掲載日 H21.10.8


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第3話 」 

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第3話 (Folge196)「Operation Gemini(直訳=双子作戦)」 
(Season15 Episode4 2009年9月24日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ジェニファー・ウルリヒ(リザ) カール・クランツコブスキー(Egon Glowski)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
弁護士のコスターは駐車場でキスしているカップルに出会う。彼は、そのカップルに上着を盗まれるが、気がつかずに車を発進させた。その後、何者かに襲われ、偶然現場に居合わせたベンとゼミルに、助けを求めるが、一足遅かった。
アウトバーンまで犯人を追うものの逃げられてしまう二人。
一方、上着を盗んだリザとポールは、財布を取り出し、現金を手に入れた。その際にリザはロッカーのカギを発見する。
ロッカーの中身を確認したリザは、金欲しさにある人物に会いに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
思ったよりもゼミルの活躍が多かった今回のお話。
主人公は、あらすじに登場するおてんば娘リザちゃん19歳。
リザちゃんはある重要書類を手に入れ(ロッカーの中身がそれ)お偉いさんを恐喝するのだ。
実は、弁護士も同じ事をしていたとなるとおのずと展開も分かると思う。
詳しいファンサイトさんによると、東西ドイツも関ってくるらしい。
もしかしたら、日本語版が出てもその点は理解出来ない自分かも?(爆)
なにしろ、歴史が苦手だからなあ。(^◇^;)

命を狙われるリザちゃんを救う我がヒーロー、という点では分かりやすいのだけどね。

それでは、早いですが、活躍していたゼミルはと言いますと。
このおてんばちゃんに手を焼いている姿が楽しかったのだ。
逃げるリザちゃんをスーパーの裏口で捕まえるものの、
いきなりビンタをくらい、
通りかかった従業員に助けを求められ、身分証を出そうとして、
股間を思いっきり蹴られ、
逃げられてしまうのだ。
悶絶寸前のゼミル。
何回も蹴られている彼ですが、今回は相当痛かった様子。
その後、彼女らの家で、見かねたベンから冷凍食品(野菜だと思うけど)を渡された彼。
え?それで冷やすの?と思いきや・・・。
演技細かいよ~アタライ。(爆)
そんなドジな感じの活躍ですが、
森の中を駆け巡るシーンはむっちゃかっこよかったのだ。
リザちゃんをボディーガードのように犯人達から庇う姿はもう惚れ直してしまったくらい。
(重症症状です。聞き流して~)
なにしろ洞窟の中で、父親に反抗している彼女を説得するシーンが素敵だったのだ。
父親と自分の関係を言っている様子のゼミル。
詳しいファンサイトさんによると、ゼミルは父親の望み通りにはなれなかったようなのだ。
警察官に、それも、ドイツの警察官になってしまった彼。
(ゼミルはトルコ人ですので)
父親はすでに亡くなっているはずなので、彼は父親と和解出来ないまま~って事かも?
親孝行したい時には親はなしみたいな感じかな?
(あくまでも憶測ですので、間違っていたらすみません)
その後、ゼミルの肩にもたれ掛かっているリザちゃんとの構図がいい感じだったぞ。

そうそう、いい感じと言えば、ホッテとディーター。
人工呼吸をした方がいいと指示を出したディーターに答えるホッテが爆笑ものだった。
いや~楽しい二人だなあ。

掲載日 H21.10.1


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第2話 」

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第2話 (Folge195)「Bruderliebe(直訳=兄弟愛)」 
(Season15 Episode3 2009年9月17日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ヴィツェンツ・キーファー (デニス)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ガソリンスタンドに立ち寄ったベンとゼミル。ベンが後部から血が落ちている車を発見する。そこへ、運転手が戻って来た。事情を聞こうと声を掛けるベン。だが運転手は、突然ベンを殴りその車で逃走した。ベンとゼミルも素早く後を追ったが、アウトバーンで車を乗り捨てられてしまう。
一方、ゼミルの妻アンドレアは、社会復帰施設で執行猶予刑に服しているデニスの世話をしていた。そのデニスの元にさっきの運転手が現れる。彼はデニスの弟ジミーだったのだ。やがてジミーは死体となって発見される。
ゼミルとベンはデニスが何らかの事情を知っていると推測するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
アンドレアが活躍した今回。
オープニングからなにやらおかしな感じのゼミル。
アンドレアに何か言いたげなんだけど何だろう?と、思いながら見ていった。

物語は、話の展開が分かるような、分からないような、感じだった。
黒幕は、登場シーンから分かったのだけど、(何故かピーンと来てしまった)どういう関係かはちょっと分からなかった。
詳しいファンサイトさんによると麻薬密売も関連するとの事。

あ~早くこのシリーズが日本語版にならないかな?

それでは、アンドレアとのツーショットが目白押しだった、ゼミルはといいますと。
運転しながら、ベンの質問に答えてる様子がおかしかった。
ベンが「アンドレアは?」の質問に
最初は「大丈夫だったよ」と言うのに、
次には「あ、ダメだったんだ」と言い返えす始末。
さらに、ベンの追跡にとばっちりを受け、倒れ込んだ彼。
う~ん、可愛そうに・・・。
でも、ちゃっかりベンに仕返しはしてたけどね。

何と言っても、アンドレアとのツーショットシーンが大好きになった、ich。
最初に施設で話している様子も好きだし(お別れのキスは素敵だった)
署でデニスの事で言い争っている二人も好きだった。(お別れのキスを拒絶されて、悲しげだったけど)
なんたって、ラストのアクションシーンだろう。
ピンチの夫に救いの手を出す妻。
やっぱり、アンドレアだからあの機転が出来るんだよね。
二人の阿吽の呼吸みたいなのが見えて嬉しかったなあ。

そういえば、ベン君。
夫婦喧嘩に参加して、二人から、とばっちりを受けてたっけ。
ダメだよ、側にいても口を出したら~。
部屋の外から見ているディーターとホッテの反応がこれまた面白かったけどさ。

さて、さて、ゼミルがなんとなくアンドレアに言いそびれていたこと。
それはどうもサッカー観戦だったらしいのだ。
週末かな?ゼミルはベンとミュンヘンまでバイエルンとケルンの試合を見に行くみたいなのだ。
さらにそれには、署の皆が駆けていて、
ゼミルは2対2の予測、ベンは3対2、ホッテは1対1、ディーターは、1対2だった。
(隊長に見せちゃったメモより)

エンディングのゼミルが無償にお茶目で可愛かったぞ。
アンドレアの肩にもたれ掛かったり、
投げキッスをしたり。
もう、ゼミルファンにはたまりませんでしたぞ~。
アタライ、最高!!

掲載日 H21.9.24


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第1話 」 

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第1話 (Folge194)「Das Kartell(直訳=カルテル)」 
(Season15 Episode2 2009年9月10日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
囮捜査で男とヘロインの取引をする、ベンとゼミル。その男が、「アフガニスタン」というボスの存在をほのめかす。もう少しその男から情報を得ようとした矢先、通りかかったパトカーに動揺した男は、逃走を図ったアウトバーンで事故死してしまう。
そして、警官の死体が発見された事から潜入捜査を許可する、クリューガー隊長。ゼミルとベンは新しい取引相手として、認められるように事故死した男が持っていたヘロインと偽造した身分証明書で組織に近付いた。
どうにか認められたものの彼らの警戒心は強い。
二人は幾度となく彼らに試されるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
物語そっちのけで、ゼミルファンには楽しかった今回。
200回近くあるドラマの中でこんなに彼がおしゃれだったのは、初めてじゃないかな?
うひょ~と興奮して喜んで見ていたのは、たぶん自分だけだろうけども。(^◇^;)

予告編から楽しみにしていた、ふぁっしょんしょ~。
指差しウィンクは、かっこつけすぎだぞ、ゼミル君。(爆)
その時のひらひらシャツは以前にも登場。
第9シリーズ第6話「交差する罠」のエンディングで着てくれているのだ。


それでは、そんなおしゃれな今回のゼミルはと言いますと。
ベンと共に、クリューガー隊長の前ではしゃぐ姿が可愛らしかった。
これがいいかな?これがいいかな?って高速警備隊はそんなに衣裳持ちだったか!(爆)
偽装の身分証明の写真を撮影するだけなのに、まあ、楽しそう♪
今から緊迫感あふれる潜入捜査にいくような雰囲気じゃなかったぜ。
なので、いつもの緊張感はどこへやら?(爆)

スーツにサングラス姿で飛び回ってくれたゼミル。


夜中に証拠を集めようと倉庫に盗みに入る姿は、
黒のつなぎ。
部屋でベンと寛いでいるときは、
トルコ国旗の入った赤いTシャツにAdidas(だよねえ、あのマーク)のジャージ。
黒のランニング姿まで見せてくれたので、
もう、嬉しくってしかたなかった、ich。

予算の関係か車のクラッシュ台数が減っているように思えたので、こういう事で補っているのかな?とも思ったりしたが。
そうそう、
その倉庫の時に、追っかけてきた犬に向かって「や~い、追いつかないでやんの!」という雰囲気で文句言ってる姿がガキぽくって大好きだった。

ラストにはオートジェイロに乗って登場!
スーツにメット姿がアンバランスだけどいい感じで、素敵だった。
そのジェイロのアクションが久々にハラハラ。
ひらひらとスーツの裾が翻るのがこれまたいい感じだった。
(マニアック目線すぎ?)

ベンも一緒におしゃれだったが、そんなに普段と変わらない印象。
アクションも同様。
だけど、キスシーンだけは、ゼミルといっしょに照れくさいというか、なんか複雑な気分でドキドキして見てしまったぞ。(笑)
ベンも恋多き男になりそうな予感。
彼の好みって年上の知的タイプかも?

おまけ:
オートジェイロを整備しているのは、もしかして、ヘルマン・ヨハじゃなかった?
ちろっと見えた姿がそう感じたのだけど。違うかな? 

掲載日 H21.9.17


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -スペシャル」 200回記念 

2009-10-31 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

HEAT ヒート TOKYOクライシス」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ スペシャル(200回記念) (Folge194)「Das Ende der Welt(直訳=世界の終わり)」 
(Season15 Episode1 2009年9月3日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
日本の東京。ある人物がドイツへと旅だった。
本日、ベンとゼミルは、ロッククライミングを楽しんでいた。そこで、ゼミルはベンに告白する。妻アンドレアが第二子を妊娠したことを。喜ぶ二人の眼下に広がる森の中から銃声が響いた。そして、倒れる男性を助けようと駆け付けた二人。だが、男性を追っていた連中に逆に自分たちまでも命を狙われてしまうのだった。
二人は男性が最後に残した言葉を頼りに、捜査を開始する。Web上のホームページを捜し当てた二人は、管理しているオリバー・シュトゥルミに出会う。
彼は、ある製薬会社が殺人ウイルスを開発していると断言するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
200回記念のスペシャルなので、こちらもスペシャルに長文です。(爆)
いつもながら、ゼミル(アタライ)大好き目線でいきますので、呆れて、お付き合いくださいませ。

いつものように、アウトバーンの事故から事件を追うというパターンではなく、巻き込まれ型の今回。
なんたって、殺人ウイルスにベンとゼミルが感染してしまうから、大変なのだ。
事件よりも、ベンとゼミルの友情がメインのように描かれた物語は、プライベートでも一緒にいるベック君とアタライの雰囲気をそのまま生かしたような感じになっているようだった。
(そう思えたのは、自分だけかな?)

話の内容は単純明快。
だって、犯人は最初から登場してくれるのだから。
あらすじ通り、犯人は日本人。
どうも、口と音声が合っていないように見えたので、もしかして、日本語を話していたのかも?
だけど、ラストには、犯人が日本語を発する!
「かんねんしろや」と聞こえたが、ドイツの放送なのにドイツ語の字幕がなかった。
それで大丈夫だったのかな?(爆)
それにしても、東京なのに、あの看板はなんだ!
大阪に思えたのは自分だけか!
あのお辞儀の仕方は極端で何度見ても突っ込まずにはいられなかったぞ。

それでは、ウイルスに感染したゼミルはと言いますと。
アンドレアの妊娠にめっちゃ喜ぶゼミルなのだ。
彼女のお腹に話し掛ける仕草は可愛いかったぞ。
だって、待望の第二子だぜ。今度は男の子だったらいいなあ。
ゼミルジュニアを見たいのは、自分だけじゃないはず。
でも、ウイルスに感染してしまって、
死を覚悟してアンドレアに会いに行ったシーンはじ~んと切なくて思わず、いっしょに目に涙を浮かべてしまった。
そして、ゼミルの一言にこれまたじ~ん。(>_<)
「Ich libe dich,für immer und ewig」=「愛しているよ、永遠に」
(詳しいファンサイトさんから引用)
最初のセリフは自分でも聞き取れたが、次がどう頑張ってもダメだった。
きっと「ず~と」とか、「これからも~」って言ってるんだろうなあとは思っていたが、「永遠に」だったとは!
きゃ~かっこよすぎるぜ!ゼミル!またもや、惚れ直してしまったじゃないか!!
だけど、久しぶりに聞いたなあ~そのセリフ。
その後に何度も何度もアンドレア、アンドレアって言ってたしなあ。
何せ、車の中で、結婚指輪にキスするゼミルが、切なくて、切なくて。
ついでに、たたずむ姿がなんとも哀愁が漂っていたのだった。
さらに、運命のイタズラか、二人の前に一つの薬が置かれて、
さあどっちが先か!になるのだが、
見ているこちも誰も彼もが分かっているのに、一人分かってないのが(分かりたくないの)がゼミルなのだ。
そのゼミルが起した行動ってのが彼らしくっていいんだよ。
それに答えるベンもむっちゃいい奴だった。

ラストに、ゼミルがベンを抱きしめる姿が大好きになったich。
その後が、ちょっと爆笑だったけどね。(そんなに驚かなくても~)
予告編に登場していたサイドカー。
運転するゼミルはやっぱ素敵でかっこいいぜ!
アンドレアとキスするのも、久しぶりにほんわか気分になったぞ。
これを見て、ベンが最高にいい相棒だと思った、ich。
個人的にはこのコンビが一番大好きになりそうだなあ。

いつもゼミルが乗るBMWとか、アウトバーンの走行とか、ヘリを登場させといて飛ばさなかった事はちょっと寂しかったけど、
そんな事を忘れさせてくれるぐらい、ハラハラ、ドキドキして、夢中で見入ってしまった。

そうそう、忘れそうだったが、やっぱりアンドレアはめっちゃいい。
あのお偉いさんにバシ(`_`)ノと平手打ちするのもいいが、ボイスメールに何も入れられない姿が、涙を誘われた。
あ~大好きだよ~この夫婦~。

掲載日 H21.9.10


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第14話」

2009-10-31 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて) 

第13シリーズ 第14話 (Folge192)「Himmelfahrtskommando(直訳=決死の任務←今回の訳は、詳しいファンサイトさんを参考にいたしました。)」 
(Season14 Episode6 2009年4月9日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 


勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
盗んだ金を見て喜んでいる、マルクスとヤコブス。だが、不注意からアウトバーンで事故を起こしてしまう。ケガを負ったマルクスを置き去りに金を持って逃走しようとする、ヤコブス。
だがその時に、事故の知らせを受けたベンとゼミルが駆け付けて来たのだった。助けだそうと近付く二人に発砲するヤコブス。その隙にマルクスは金を持って逃走してしまう。ヤコブスも二人から必死に逃げのびた。
ベンとゼミルは二人が盗んだ金が、高級ホテルの1室で行われていたポーカーゲームの金だと判明し現場に向かった。
すると、そこには爆弾が仕掛けられていて・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
第13シリーズの最終話。
今回は、マルクスが逃げ込んだ教会の司祭ヨハネスが主人公だった。
人助けだと思って行っているが、果たして犯罪者を助けていいのか?という感じだったのだ。
簡単に説明すると盗んだ金を廻っての内輪もめに巻き込まれて~の展開かな。

このシリーズが始まる前に、RTL社のインタビュー映像でアタライが手に包帯を巻いているのを見かけていた、ich。
本当のケガなのか物語上なのか気になって仕方なかったが、今回それが判明したのだった。
やっぱり実際のケガかどうかは定かでないが、


爆発シーンで飛び降りた後に、右手の甲にゼミルがケガをしていた。
次のシーンでは包帯を巻いた上から滲み出る血を隠すように絆創膏をさりげなく貼っていたけど、あれってアドリブ?
よく見えなかったけど可愛らしい絆創膏じゃなかったかな?
慣れてる手つきでかっこよかったなあ。

さて、ケガしたゼミルはと言いますと。
オープニングからどなたかと携帯でお話中。
ちょっと困った感じだったけど、もしかして、アンドレアのママさんだった?(ゼミルにとってお姑さん)婿さんは辛いねえ。(爆)
そんなプライベートを見せながらも、銃撃戦で応戦したり、
爆風に飛ばされたりとちょっと大変だった彼。
でも、久しぶりで嬉しかったなあ。

何しろエンディングが最高だったのだ。
いつもは相方が華を持つのに今回はゼミルだったのだ。
暗闇からのシルエットで、登場した時には、『きゃ~!ひょ~!いい感じじゃん!!』とドキドキしたのなんのって!!
今までなかったと思うのだ。
アンドレアでさえ、お膝だっこだけだったはずなのだ。
見れて嬉しかったなあ。
小柄な人物が行うとちょっと大変そうに見えるんだけどそうは見えなかったし。
やっぱ体を鍛えてるのだろうなあ、アタライ。

いや~、シリーズ最後にあのシーンが見れて大満足だったぞ。

新しい相棒になって1シリーズ過ぎた訳だが、
個人的にはこのペアには出来るだけ長く組んで欲しいと思ったのだ。
なんとも言えない二人のバランスが好きだし。
ベック君もアタライも互いに気に入っている感じだしさ。
プライベートでも仲がいいって感じが出ていて好きだなあ。

掲載日 H21.4.16


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第13話」

2009-10-31 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて) 

第13シリーズ 第13話 (Folge191)「Die schwarze Madonna(直訳=黒いマドンナ)」  
(Season14 Episode5 2009年4月2日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト シュテファン・ルドルフMark Riedel)


勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
ベンは元カノのカトリンに借りていた本を返しに、彼女が居る大学へゼミルと共に立ち寄った。そこで、爆発を目撃した二人は、犯人を発見し追跡するが、逃げられてしまう。被害者はカトリンが助手をしていた教授。そして、盗まれたものは「黒い聖母」に関係する書類だった。
ゼミルとベンは、犯人の一人を突き止め、彼の部屋から廃坑になった鉱山の地図を発見する。
それを頼りに鉱山に向かった二人は、そこで必死に何かを探しているカトリンに遭遇するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回はすっごく個人的に嬉しかったのだ。
だって、大好きなゼミルがこれまた大好きなインディになったんだぜ!!(爆)

画像を発見したときから、もしかして宝捜しでもするのか?と思っていたich。
案の定、始まってすぐに山のシーンが。
場所を発見するオチもアドベンチャー作品には定番の展開。
さらに、お宝発見か?のシーンでは、バックミュージックがインディの音楽だった!
もう、最高!!
こういう遊び心が満載だから、このドラマが大好きなのだ。(笑)

事件は単純。この「黒い聖母」を廻っての展開なのだ。
まあ、最初からあの人物はうさんくさいと思っていたんだけどね。

さて、今回のゼミルはと言いますと。
オープニングからベンと一緒に犯人追跡に走ってくれた。
ここ数回、走ったり柵越えしたりするのがベンだけだったので、久しぶりに嬉しかった。
それに、今までと変わらずの身のこなし方。
やっぱゼミルの走り方ってかっこいいよなあ。
惚れ惚れしてしまったのだ。
そうそう、
山でくしゃみしてましたが、もしかして花粉症?ホコリにも弱いらしく、何度もくしゃみをしてたっけ。
ホコリに弱いのは自分も一緒なので、妙な所で「一緒だね」なんて嬉しく思ったのだった。(ゼミル大好き病の重症者なので、久しぶりにご勘弁を・・・)

あのベンに起されるシーンは最高にお茶目だったゼミル。
今までは起す側だったのに、あの慌てぶりは最高だった。
ベンに説明されている時にも眠そうな感じで可愛かったなあ。
そういえば、お宝の謎を意外とあっさり解いていたゼミル。

事件の推理が鋭い男は、お宝も簡単に発見できるのかもな。(爆)

そして、なんたって最後のアクションシーン!!
待ってました!!とばかりのゼミルの体を使ったアクションだった。
ヘリから聖母を抱えて、落下するシーンはむっちゃかっこよかった。
聖母にキスするゼミルも最高に素敵だった。
(~Baby!!って言ってたよね。聞き取れん!)

エンディングに毛布にくるまりながら、聖母に向かってベンとカトリンの関係を話していた様子のゼミル。
毛布にくるまるゼミルがこれまた大好きだったので、嬉しかったのだが、何をこそこそ話していたんだろう?気になるなあ。

エンターテイメント的な感じだった今回のお話。
いつもだとコカインとか現金とかを廻っての話だからそれをお宝に変えただけだから、違和感がないといえばないが、あるといえば大ありなのだ。
突っ込み所も満載だったし。

でも、こんなに楽しい作品が作れるなんてすげ~と思ってしまった。
この視点転換は凄いと脱帽したichだった。

掲載日 H21.4.9


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第12話」

2009-10-31 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて) 

第13シリーズ 第12話 (Folge190)「Das Komplott(直訳=計画)」  
(Season14 Episode4 2009年3月26日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト フロレンティーネ・ラーメAnja May)


勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
肩を痛めていたベンは、シャワーを浴びた後に、痛め止めの薬を飲んだ。そして、ふと、目に入ったアパートの一室で女が男を射殺し、死体を運び出す姿を目撃してしまう。慌てて、その部屋へ行き、侵入するベン。血痕はあったものの、女も死体もそこにはなかった。ベンは、すかさず女の後を追った。だが、追跡途中で接触事故を起こし、側にいた少年に大怪我を負わせてしまう。
駆け付けたゼミルに、ベンは、経緯を話し、その部屋へ戻った。だが、今度は血痕すら見あたらない。
ベンは、幻を見たというのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回は「ベン君裸で激走偏」だった。(またもや勝手に命名)なので、彼が主役。
ベンが目撃した事は事実。
だが、証拠や手がかりが一切見付けられない状況の中で、犯人は巧みな罠をベンに仕掛けてきた。
ベンの立場はだんだんと追い詰められて、窮地に立たされる。
相棒のゼミルが必死に庇うとするのだが・・・というお話の展開。
いつもながらわかりやすい話だったが、ちょっと複雑でもあった感じ。
だけど、ひさしぶりにむっちゃ面白い回だったのだ。

いきなりサービスショットで登場してくれるベン。

いや~そこまで見せてくれるとは、恐れ入りました。
ついでに、ラストの肉弾戦も少年ではないが、本当に「cool(かっこいい)」な感じだった。
やっぱりギター弾く姿はむっちゃ様になるぜ、ベック君。

さて、相棒が窮地に立たされた、ゼミルはといいますと。
いきなり、オープニングに楽しそうに口笛ふきながらの運転で登場してくれたのだ。
きゃ~うれしい!!
と思っているその時に、携帯を取り出し、クルっと1回転させて、ベンに嬉しそうにお電話。
う~ん、お茶目。
不法侵入したベンを庇って、車で逃走するシーンは必見!
運転するかっこいいゼミルの姿に惚れ惚れしながらも、ナンバープレート外したにもかかわらず、結局は大ジャンプに失敗して逮捕されてしまう二人が最高に面白かったのだ。
覆面パトを何台も壊した強者だけありまっせ、ゼミル。
でも、あれは、強引すぎ。(爆)

しかし、あるシーンでじ~んと涙がこぼれそうなった、ich。(T^T)
それは、ベンが署を去ってしまうかもしれないという場面。
荷物をまとめるベンの横で、口惜しそうに、悲しそうにしているゼミルが、なんとも切なかったのだ。
一瞬ベンを見詰めて、顔を背ける仕草は、すっごく心に響いた。
やっと、新しい相棒と上手く行き始めていた所だったのに・・・。(+_+)
その後に、「捜査に行くぞ!」と歩き出した姿はむっちゃかこよかったけどさ。
そんなシーンを見た後に出てくるエンディングが物凄く嬉しく、楽しく、面白かったのだ。

ベンはうれしそうにギターを掻き鳴らし、その隣でドラムを叩きまくるゼミル。
あの笑い声と笑顔を見ると、演奏技術なんてどうでもよくなって、一緒に嬉しくなってしまった。
初めて演奏したんだろうなあ、アタライ。
練習したような成果は見えたけど、アクションよりも難しかったらしい。
なかなか、外れていて、爆笑ものだったぞ。

やっぱいい味出すよなあ、アタライ。最高の役者だぜ!! 

掲載日 H21.4.2