Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーXX 第9話」

2012-10-25 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第9話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第9話「危険な拾得物」 (日本語字幕) 

(2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
マルコとアクセルは、落ちていたカバン持ち帰り、中にあった現金を横取りしようとする。
そして、一緒に入っていたCDがMIBAという建設会社と政治家との裏取引の内容だと知った。アクセルはそれを利用しようとマルコに内緒でそっと盗み出す。
一方、ゼミル達もカバンが紛失していた事に気がつき、ホッテと共に二人を訪ね、襲われているマルコを助けだした。
その頃、アクセルは一人でMIBAの社長との取引を計画。
ホッテはマルコを説得し、取引現場からの連絡をもらい、ゼミル達も駆け付け、社長を逮捕し、二人を保護するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
やっと字幕ですべてが把握できた。
アンドレアとゼミルとトムの会話はそういう事だったんだ~と納得。
とはいえ、
婿さんは辛いね、ゼミル君。
幸い(?)にも義理の母親が風邪になったから回避できたが。

それにしても、トム。
どういうコネでF1チケットをゲット?行く人はゼミル以外にいないのか?
既婚者を誘うのはちょっと御法度だと思うけどね。男性ってそういう事考えないのかな?
困ったゼミルの表情がすっごく、可愛かったけどね。

それでは、
友情と義理の板挟みで困っていたゼミルはと言いますと。
あのトムがチケットをゲットしたときの冷静な目差がなんとも言えなかった。
「喜ばれても俺は行けないんだよねえ~。」って感じが漂っていてすっごく面白かったのだ。
え?遊びに行きたいからアンドレアにコビる為の香水を送ったのか、ゼミル君。
むっちゃ大変ですなあ。σ(^◇^;)
そういえば、
ケルンはオーデコロンの発祥地だったよね。(オーデコロンってケルンの水って意味だったと思うが。)
ドイツへ行った甥っ子からおみやげで小瓶のコロンをもらったが、「絶対開けるな!」と言ってたっけ。
日本人にはもの凄いキツイ香りなんだそうだ。特に自分のような香りが苦手な人間にはさ。

アクセル役の俳優さんはGSG-9にもゲスト出演してたっけ。
マティアス君の「エクスペリメント」にもいたようなんだけど、覚えてないなあ。
どうみても、マルコの方が年下に見えたんだけどね。

エンディング。
ホッテの車であやふやになってしまったが、F1観戦はどうなったんだろう?
なんとかアンドレアから許可をもらって見に行ったのかな?ゼミル。
それともアンドレアも連れいったかな?(爆)


「ワイルド・ランナーXX 第8話」

2012-10-18 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 1200キロの爆薬 Alarm for Cobra11 Season9 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第8話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第8話「連続放火事件」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
マティアスのロッカーから出て来た書類は、連続放火事件の資料だった。
ゼミル達は放火魔を逮捕するが、2件の放火は認めたものの、後の3件は違うと言い張った。すると、その3件だけは同じ保険会社の同じ担当者が契約をしていたのだった。
一方、署には第5消防署の署長が来て、ニコルとマティアスが不倫関係だったと証言する。さらに、彼女の家から犯行に使われたと思われる拳銃が出て来たあげく、彼女は行方不明となった。
彼女への疑いが深まる中、ゼミル達は保険会社へ。
そこで真犯人が分かる。署長だったのだ。保険の担当者は彼の妹の夫だった。
ゼミル達は急いで次の放火現場へ行き、ニコルを救出する。
そして、ウーヴェを逮捕し、署長は事故死するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
秋の新シリーズが5話で終わってしまったようなので、今週からは第9シリーズのネタバレ感想の続きを掲載する。
今期短いのは、Actionconcept社で他の連ドラも担当しそれが好評だからみたいなのだ。
それにしても短すぎる。
もうちょっと放送してくれる事を未だに期待して待っているのだけどね。

日本語版のありがたいのは、こういう複雑で巧みな事件が理解出来る事。
特にこれは人間関係が複雑でそこが一番ネックだったのだ。
早くベンとのシリーズも日本版になってほしいものだ。
その前に
第10シリーズの続き「レッド・ゾーン」シリーズはいつレンタルになるんだ?
今度の発売元はすっごく遅いのだけど、どういう事?催促したいぞ。

と不満ばかりで申し分けないので、それ、本編へ。

ニコルは本当に気の毒。
そんなに気にくわない部下だったのかな?男性の職場に女性がいるだけで。
彼女が社交場で射撃に行くってのがなんか妙に引っかかったのだ。

それにしても、ゼミル君、意味深な発言を。( ̄。 ̄;)
同僚で女性がいたらそういう関係になってもおかしくないって、その後のアンドレア登場も意図的か?
妙に引っかかる演出だったよ。(気のせい?)
それでは、
中国語を習った事があるゼミルはと言いますと。
え?いつ習った?っていうか、なんで中国語?
日本人の事件があった(第3シリーズ)のだから日本語習ってくれよ~と思ったのはいうまでもない。(__*)
それにしてもシュレイダーの料理は何?中華料理の宮廷風ってあんな不味そうなの?
それを食べたいってホッテ。味覚を疑るよ。(爆)

トムとゼミルじゃないが、ポテトにケチャップがよっぽど美味しそうだよねえ。

久々に見たゼミルのジーンズ姿。
妙に懐かしく妙に格好良く見えたのは自分だけだろう。
今の感じも好きだけど、この時の服装も大好きなんだよなあ。
相棒が変わったらまた服装が変わるのだろうなあ。
来年だけどね。


ドイツで、グッズ販売!

2012-10-15 | 独国にて、プチ情報


コブラ11を放送しているRTL社でコブラ11のグッズを販売しています。

ドイツ語が皆無なので、購入方法などは調べていませんが、眺めるだけでも楽しい(?)です。

サイト → http://sales.spreadshirt.net/alarmfuercobra11/ 

日本でも欲しいですが、無理かな?σ(^◇^;)


追記 2012.10.15

いつもお世話になっている、詳しいファンサイトさんで、購入方法が解説されています。
掲載記事はこちら

ドイツ語が皆無な自分でも、 購入出来そうです。(ちびっとお高いですけども)

日本まで届けてくださるかは、定かでないので、自己責任でお願いいたします。 


Der Deutsche Frensfhpreis2012

2012-10-11 | エルドゥアン・アタライの情報

毎年開かれる、ドイツのTVドラマ祭典
『Der Deutsche Frensfhpreis2012』
が10月2日にありました。
http://www.deutscher-fernsehpreis.de/index.php?lang=de  

今年もコブラ11チームは、受賞式に出席。

アタライもいつもの彼女と出席しました。

もう、アツアツなんだから~。

さて、
今年はヘルマン・ヨハが特別賞を受賞しました
長年アクションシーンを作り続けた功績だと思われます。
(ドイツ語が皆無なので、よく説明出来ませんが)

以下の動画掲載で、彼の受賞シーンが見られます。
(Besond,Leistung Fiktion をクリックして下さい)
http://www.deutscher-fernsehpreis.de/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=20&Itemid=155&lang=de 

ベック君も、ちろっと映って、スピーチ中ではアタライがアップで映ります。(きゃ~ん(*^O^*))

そして、
元秘書のペトラを演じた、マルティナ・ヒル(Martina Hill)がコメディ賞を受賞しました。
受賞シーンを動画で。(消されたらすみません)

こちらは、
歴代の受賞シーンと今年の受賞シーンのようです。(消されたらすみません)

毎年思いますが、TVの生中継見て見た~い。


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第5話」

2012-10-11 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第5話 (Folge241)「Gier」(直訳=貧欲)」
(Season21 Episode5 2012年10月4日放送)  

監督 Axel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルは、ベンと共にアウトバーンのパトロール中、いとこのイズメットから投資話の誘いを電話で受けていた。だが、ちょうどその時、二人の車を猛スピードで追い越していく2台を発見する。後を追うも事故を誘発され、追われていた運転手は二人が助け出してまもなく死亡してしまった。
死亡した運転手の勤め先が「Turkiye Invest」と判明した事により、ゼミルはベンを連れてイズメットに会いに行く。実はイズメットはその会社のセースルマンだったのだ。
ゼミルとベンが彼に会っていると、イズメットの同僚が彼の親戚から集めた投資の現金を持って逃げ出した!
いったいこの会社には何があるというのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回もゲストが主役。
それにしても、ゲーカーン一族はどんだけドイツに移住しているの?それも、いとこは問題児の男ばかり。σ(^◇^;)
母方か父方かわかりませんが、もしかして両親ってかなり兄弟が多かったのか?(爆)
ドイツ語が分からなくとも何となく、彼の投資話はうさんくさそう。
なので、ゼミルも迷惑そうに電話を受けていた。刑事の勘ってやつですかね。
はなっからセールス話は聞かない様子だったなあ。

全体的な話の流れだが、単純と言えば単純だったかな?
殺された運転手は勝手に金を横取りしようとしたって事か。それもあんな方法で。

それでは、
親戚がドイツにたくさんいるゼミルはと言いますと。
久々にカーアクションではなくてボディーアクションが多かった。
いきなり全力で走ってくれるし、何気に引かれそうになるのは愛敬として、細い路地を入っていくなんて、小柄なゼミルだけあるなあ~なんて惚れ惚れしてみてしまった。
さらに、何気に路地から飛び降りていましたからね。(画面後方で目立ちませんでしたが)
そして、ラストの肉弾戦!
いっつもベンばかりだったので、嬉しかった~。
必死に戦う姿は力がこもってしまって。
でも、最後までゼミル一人の頑張りで倒して欲しかったんんだけど・・・。( ̄。 ̄;)
そうそう、
ベンが脱出成功で飛び降りた瞬間、「スパイダーマンみたいだね」と褒めていた。
以外と映画好きなゼミル君の一言でした。

なんか話と関係ない細やかなギャグが入っていると思ったら監督がアクセル・サンドでした。
なんとなくこの監督だけは作風が分かってきてるかな?

そういえば、ハルトムート君が大手柄でした!(*^^)v
いつもは「褒めてくれても~」と二人が去った後に寂しそうなのに、
今回は二人にチュッチュ、チュッチュ、頬っぺに御褒美のキス(?)をもらっていた。
複雑な表情ではありましたが。(爆)

ゼミルもベンからお利口さんでした~というように頬っぺをなでなでされていて、なんかその照れた様子がむっちゃ可愛かったよ。

これで今期が終わりなのか、特番をはさんでの放送があるのか、今週から時間がズレて再放送が始まるコブラ11。
なので、来週からは、第9シリーズのネタバレを再開します。
また、今期の放送が始まったらそちらに以降しますので、あっちこっち掲載で申し分けありませんが、お付き合い下さいませ。

一体どういうことなんだろう?誰か説明して~。(>_


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第4話」

2012-10-04 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第4話 (Folge240)「Bestellt, entführt, geliefert」(直訳=命令して、届けられて、誘拐する)」
(Season21 Episode4 2012年9月27日放送)  

監督 Heinz Dietz 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
刑務所から48時間だけ外出を許可されたマティアスは、さっそく、愛娘のザラに連絡するも連絡が取れないでいた。
一方、ゼミルとベンは、渋滞の中で血痕を発見した車の後を追うもトランクに男の死体を残されたまま運転手には逃げられてしまっていた。
マティアスは、心配になって元妻宅を訪ねる。
だが、そこにもザラがおらず、彼は、妻からカギと車を借り、娘の部屋を訪ねた。
すると、部屋の中は散乱、床には血痕。
さらに何者かに襲われ、何とか回避すると、そこへゼミル達がやって来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
本日は、ゲストが主役。
マティアスを演じた俳優さんは、以前にもゲスト出演していた方。
一目で分かったけども、またもや同じような役だった。(以前は時計店の店主で、前科ありのパパ役)

全体的な話の展開は単純明快。犯人も丸わかり状態。

なのに・・・。( ̄。 ̄;)
スザンネが映画「ダーティ・ダンシング」を2人に説明しようと有名なシーンを再現した、
その後。
ゼミル達が訪ねたダンスチームの踊っていた曲が「Time of my Life」のダンスバージョンだったのでびっくりしたのだ!!
え?何?何?と焦ったのはスウェイジファンでもある自分。
少し前のシーンでゼミルが、名前を読むとこれは英語だというベンの指摘は分かっていたのだが、詳しいファンサイトさんが解説している通りよく見たら、画面にジョニーの名前がちゃんと映し出されていたのに見逃してしまっていたのだ。(ごめん!スウェイジ~)
という事で
その曲が使われている映画のラストシーンをどうぞ♪

どうもこの作品、ヨーロッパでは大ヒットしたらしく、パトリック・スウェイジ(映画でジョニーを演じた俳優。2年前にすい臓ガンで他界)は、生前、「ゴースト」(日本ではこちらの方が有名)のセリフか、この映画のセリフのどちらかをいつも言ってくれとファンに頼まれていたそうなのだ。
その証拠に、ベンを演じているベック君は、ドイツの「FunnyMovie」という映画のパロディドラマシリーズで、このパロディ「Dörte's Dancing」という作品に
ジョニーのパロディ役Jimmy を演じているのだ。(予告編はここ
日本未公開で観賞できないからはっきり言い切れないが、
日本で見られるこの映画をもじった作品は
以前にも紹介したベック君出演作品「幸せの恋愛レッスン」で見られる。
隊長役のヴォイヴォート共にダンスを披露しているので興味がある方は是非に~。

うわ、話が大幅にそれた!!

それでは、大好きなゼミルはと言いますと。
有名人を発見したあのはしゃぎっぷり。(爆)
むっちゃ可愛かったけど、以外とミーハーな、ゼミル君
そして何と言ってもラストのアクションシーン
ヘリで格好よく登場した後の車のドアこじ開け場面。
シートベルトを絡ませてドアを外すなんて初めてだったんじゃないかな。
いつもは中から開けてもらったり、もしくは開けたドアを車で体当たりして外していたりしていたからだ。
どうしてあんなに簡単に?
と思ったら、スライド式のドアでした。σ(^◇^;)
スライド式ってあ~やって外れるのね。(そんな所で感心する、自分)
先ほどのダンスシーンですかさずレコードを止めてしまったゼミル。
しかし、
今時レコードなの?
と思ったのは、細かく見過ぎな自分だけですね。(^◇^;)