Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11」 第14シリーズ

2014-09-11 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

第14シリーズ ベン&ゼミル 
2009年9月~10月 2010年3月~4月  
全15日本未公開・ドイツDVD 
ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel 24+25 (Folge193-207)
 

日本DVD:HEAT ヒート TOKYOクライシス
 

掲載エピソード 第14シリーズ

スペシャル(Folge193)「Das Ende der Welt」(2009.9.3放送)

『HEAT ヒート TOKYOクライシス』 感想日記 ネタバレ日記

第1話(Folge194)「Das Kartell」(2009.9.10 放送) 
感想日記

第2話(Folge195)「Bruderliebe」 (2009.9.17 放送) 感想日記

第3話(Folge196)「Operation Gemini」(2009.9.24 放送) 感想日記

第4話(Folge197)「Der Panther」(2009.10.1 放送) 感想日記

第5話(Folge198)「Der verlorene Sohn」(2009.10.8 放送) 感想日記

第6話(Folge199)「Alte Freunde」(2009.10.15 放送) 感想日記

第7話(Folge200)「Rhein in Flammen」(2009.10.22 放送) 感想日記

第8話(Folge201)「Geliebter Feind」(2009.10.29 放送)  感想日記

第9話(Folge202)「Koma」(2010.3.11 放送) 感想日記

第10話(Folge203)「Cyberstorm」(2010.3.18 放送) 感想日記

第11話(Folge204)「Kopfgeld auf Kim Krüger」(2010.3.25 放送) 感想日記

第12話(Folge205)「Tag der Finsternis」(2010.4.8 放送) 感想日記

第13話(Folge206)「Spurlos」(2010.4.15 放送) 感想日記

第14話(Folge207)「Codename Tiger」(2010.4.22 放送) 感想日記



「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その2 
を参考に。


「HEAT ヒート TOKYOクライシス」 

2014-09-11 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

「HEAT ヒート TOKYOクライシス」 日本版

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。

第15シリーズ TVスペシャル「HEAT ヒート 東京クライシス」(日本語字幕)
(2014年 9月3日 DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン  トム・ベック=ベン・イェガー

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
シュトゥルミが、殺人ウイルスの証拠を掴もうと、大手製薬会社のラスマン社に潜入し、それを止めよとした、ゼミルとベンは、そのウイルスに感染してしまう。
病気の発症迄の潜伏期間は8時間。
二人は、伝染病予防局の制止を振り払い、抗ウイルス剤を求め開発したとされるジーモン博士を追う。だが、博士も死亡してしまい、絶望の淵に立たされた二人は死を覚悟する。
だがその時、シュトゥルミから、日本のカルト教団とラスマン社が取引をしているとの連絡が入り、現場へと駆けつける。
かろうじて、1本、抗ウイルス剤を手に入れた二人。ゼミルは助かるが、ベンの容体は悪化して行くばかり。
さらに、そのウイルスを万博会場で散布すると判明する。
二人は、会場へ出向き、日本のカルト教団の教祖を逮捕し、ウイルスの拡大を炎で止めた。
そして、ベンも抗ウイルス剤を打ち、寸前の所を助かるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
200回記念作品がやっと日本版になった!
とはいえ、
いきなり隊長が若くなったのには、日本版だけ鑑賞している方には驚いた事でしょう。
そう、このスペシャルの間にエンゲルハート隊長は降板したのだ。(未公開作品 第13シリーズ 第6話) 
そして、
一気に若い隊長が現れる。(未公開 第14シリーズ 第1話) なので、ゼミルとちびっと対立しているのだ。

さて、字幕が付いたことにより分かった事を、細々と。
シュトウルミは、世界哲発協会の会長さん。(と言っても、一人きりですけども)
ベンとは、地球外生物の件で会ったことがあった。
そして、日本のカルト教団の教祖の名前は「ケンゾー・トシロ」(どっちも名前に思えるが)
人類の新生を唱え、人類滅亡から助かるのは、自分達のような選ばれし者だと証明する為に、ウイルス散布を試みる。

ところで、
ウェブサイトのところで、ゼミルが、ドットの事を「ポンツ」と言っていたように聞こえたが、ドイツではあの点の事をそう呼ぶのかな?
ドイツ語が皆無だから、なんとも言えないが。
なんかカワイイ響きだよね。ついでに、UFOの発音も。

それでは、
ウイルスに冒されたゼミルはと言いますと。
何度見ても、アンドレアに何気に別れを告げるシーンはジーンと来る。
「愛してる。永遠にね。」なんて、あ~ん、格好良すぎるわ~ゼミル~。
そして、自殺をしようとした理由が切ない。
「アンドレアに、血を吐いた死体を見せたくない。」(>_<) 
なんて素敵なんだろう~。(大好き病再発なので、ご勘弁を)
しかし、ベンが何気に「最後まで車を壊すんだね」の一言には、ごもっとも!!とちょっと和んじゃいましたが。(^◇^;) 

そうそう、日本版DVDのあらすじに、ベンではなくてトムとなっておりますが、間違いです。
さらに、使われている画像はドラマのシーン。
この中にはありません。
そんなミスをしたんだから、発売元よ、ドラマ版も日本版にしろよな~。(脅し) 

とにかく、オープニングから、突っ込み所が満載のスペシャル版。

このときは、仲むつまじいアンドレアとゼミルだったのになあ~。(意味深・・・) 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第14話」 

2010-04-29 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第14話 (Folge207)「Codename Tiger(直訳=コード名、トラ)」

(Season16 Episode6 2010年4月22日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト アンドレ・ヘンニックKonstantin Aigner)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ベンとゼミルはアウトバーンのサービスエリアで休んでいた。その時、ベンは女の子とトラブルになってしまう。だが、その直後、彼女が連れ去られるのを目撃した二人は、後を追うが途中で見失ってしまった。
連れ去られた彼女は大学生のヤナ。ヤナはなんとかベンに連絡を入れるが、自分が何処へ連れて来られたのかが分からない。さらに、その理由が彼女にもゼミル達にも分からなかった。何とか少ない情報で彼女がいるであろう場所を突き止めたゼミルとベン。
救出しようと建物に乗り込んだのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
機械翻訳と詳しいファンサイトさんの解説によると、23年前にNATO(軍事同盟の事)関係で何かがあったらしいのだ。
それに関係していたのが、ヤナの父親。
ヤナは、犯人たちが父親の力を借りようという事で誘拐されたという訳だった。
ついでに、彼女は喘息もちらしく、その薬をベンが持ってしまっている。
彼女の命を救えるのか?
はたまた、人類を救えるのか?
という、よく考えたら凄い規模の展開だった。だって、ラストゼミルは・・・。(内緒)

ヤナの父親を演じた俳優さんは、第5シリーズで浮浪者を演じていた俳優さんだった。
あまり変わらない様子だったので、すぐに思い出せて良かった、良かった。

それでは、
オープニング、かわいい上着を着て登場してくれたゼミルはといいますと。
予告編の時から気になっていたその上着。
これまた詳しいファンサイトさんによるとアンドレアの見立てだったらしい。
めっちゃ可愛かったなあ。(後ろには何か大きなロゴが書かれていた様子だったけど)
そういう上着の時はやっぱりお約束。(爆)
車に乗り込む前、よく見ると細かい演技をしているアタライ。
買い込んだコーヒーの蓋が一度開けたら閉まらなくなったらしいのだ。
なので、思いっきり・・・。
あ~あ、もったいないなんて思ったのは自分だけじゃないはず。
ついでに、ホッテ。
ゼミルから身ぐるみはぐように上着を奪いあんな染み抜きをするなんて。
大丈夫だったのかな?
側にいたディーターの姿にホットしたのは言うまでもないが。(笑)

それにしても
ケイタンさんがHappiness裕之介さんの掲示板でお話してくれたように今期借りる一般人の車はどれもへんてこ。
ゼミルが乗り込んだ車もインド風。
カーステがうるさくて止められず壊していたのは、ご愛敬。(爆)
だけど、そんなにゼミルって機械もの苦手だったかな?

あ、そうそう、
同じようにケイタンさんが掲示板で教えてくれたのだが、
ゼミルは「冒険野郎 マクガイバー」とお友達だったようだ。
友達というのは聞き取れてはいたのだが、誰かまでは分からなかった、ich。
そうかあ、だから、「まぜたら危険!」が出来たんだね、ゼミル君。(^_-)

というか、
自分はこのドラマが大好きだったので掲示板で教えてくださった時は大感激したのだ。
探せば何処かに録画したビデオテープがあるはず。
いや~、dankeです、ケイタンさん!!

ラスト。
久々の格闘シーンでハラハラしっぱなしだった。
ついでに、ちっこい体ででっかい信管を抜くのには恐れ入った。
押しつぶされそうに見えたのは自分だけか?
ベンに言う「danke」がいい感じだったなあ。

エンディング。
ベンと一緒に歌ってたよな、絶対!!
またもや歌声が聞こえなくて、残念無念だったぞ。(T_T)

さて、ここで、
ベンと組んで2年が経過したわけだが、日に日に、仲良くなって息が合ってきているように思えてきたのだ。
なんたって、
ベンがゼミルを見詰める目線が楽しそうな感じ。
アンドレが、ゼミルを見ている感じと似ているように思える。
いつまでも、組んでて欲しいなあ。

気がついたら、この春の放送分は、昨年の秋とは違うシリーズだった。(途中で訂正)
ということは、秋は第16シリーズになるのだろうか?
とにかく、9月2日にこれまた特番でシリーズが始まるらしいので、ちょっと寂しいが半年間の我慢、我慢。

その間にベンとのシリーズが日本版にならないものかと勝手に期待している、ichなのでした。(笑)
 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第13話」 

2010-04-22 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第13話 (Folge206)「Spurlos(直訳= 失われつつある)」
(Season16 Episode5 2010年4月15日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンで、ディーターとホッテは、スピード違反を取り締まる機械を設置していた。ベンとゼミルも手伝っていたが、そこへ、高速の車が2台通り過ぎていく。後を追ったベンとゼミルは、事故を起こした車に覆面した男がかけより、運転手を射殺するのを目撃する。
死体となった運転手を見たディーターの表情がくもる。なぜなら、息子ヨッヘンの親友で共に警備会社を運営している男だったからだ。
事情を聞こうとディーターがヨッヘンの事務所を訪ねた。するとそこへ先の男達も来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
忘れた頃にディーターの息子ヨッヘン登場。
いつになったら、パパの跡を継ぐのかな?と見る度に思う、ich。

物語は少し複雑。
初めは麻薬密売のトラブルかと思うからだ。
死体と共に大金が残されていたからだけども。
だから最初の切り抜かれた新聞の意味が分からなかった。
詳しいファンサイトさんの解説と機械翻訳でやっと真実が分かったのだった。
久々に頭を働かせたよ。(っていうか、ドイツ語勉強しろって話だけどもね)

一つだけなんとなく分からない事が。
ヨッヘン本人は一緒にグルになってた?
あの彼女が親友と裏切っただけだよね。
あれ違う?
初めっからあの彼女が怪しいと思って見ていたから妙な理解力になってしまってるかも?

そうそう、そのヨッヘン君。
いきなり大人の登場をするとは!
前回スーツ姿(第9シリーズ)だったから、妙にガキに見えた。
これこれ、いつになったら落ち着くんだこの男なんて、親心で見てしまったのだった。

それでは、ゼミルはと言いますと。
いきなり機械を壊していた様子だった。
分かる、分かる、その気持ち。
説明書よりも使って見て覚えるタイプだよね。(爆)
今回も追跡シーンありで、ファンとしては嬉しかったぜ。
走る姿が大好きな自分はきゃ~きゃ~と画面に釘付け。
ひょいっとワゴンを越える姿はいつもながら身軽な感じで好きだったが、車越えは何故かぐだぐだだった。どうした?ゼミル君。
しかし、何故に単独で追いかける時は女性相手なんだ?

それにしてもあのギャングの店。あれって、あれだよね。
ドイツの方々はみんなそんな感じの方がそっち方面?
で、
気に入られたのがベン。
相変わらずダンスは上出来。
なんたって、隊長と踊った事があるんだものね。
(違う作品ですけども。気になる方は邦題「幸せの恋愛レッスン」を鑑賞してみてくれ)
ゼミルに「何処行ってた?」と聞かれ、「ちょっとダンス・・・」と何気に答えていたっけ。
エンディングにゼミルはなんかその事で言ってる感じがしたんだけどなあ。

いやいや、そんな事よりも
予告編より気になっていたディーターのあのシーンが。


もう、見ながら「嘘だろ?嘘だろ?嘘だと言え~」と叫びまくってしまったぞ。
必死になるゼミルに涙、涙しながらだったけど。
彼の姿を見ながらいろんな思いがよぎったのは自分だけだろう。
あのベンにもたれ掛かるゼミルの切ない事、可愛い事。
もう、あのシーンは釘付けどころじゃなかった。
接着剤でくっつけられたぐらいだったぞ。(爆)

いや~名演技だぜ、アタライ。素晴しい!!
まじで手に汗握っちゃったもんね。

でも、もうあ~いうシーンは勘弁だぜ。
身が持たんよ。


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第12話」 

2010-04-15 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第12話 (Folge205)「Tag der Finsternis(直訳=暗闇に対処してください)」
(Season16 Episode4 2010年4月8日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
クリューガー隊長とパトロールに出ていたゼミルは、アウトバーンのサービスエリアで休憩を取っていた。そこで、男性が射殺されるのを目撃する。隊長と共に犯人を追うが逃げられてしまった。
一方、休暇を取り、同窓会に出席していたベンは、いまだに同級生にからかわれている友人、ニコに再会する。そこへ、ゼミルが現れた。ニコを探してに来たのだ。実は、殺された男性は彼の同僚で事情を聞きに来たのだ。
ゼミルと共にニコの話を聞く、ベン。そして、ニコの案内で彼のオフィスを訪ねると・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
ドイツ語だけでも分かりやすかった今回のお話。
あの銀行ってソーラーパワーで警備システムを運営していたって事だよね。
エコ技術はそこまで発展してるのか?ドイツって凄いなあ。

いきなりオープニングから、愚知をこぼすゼミル。
年下の上司とパトロールって気を使って大変そう。
前回で仲良しにはなっていると思うのだが。(^◇^;)
それにしても、隊長。嫌味ですか?(笑)
シートを動かしていたぞ。そのネタってトムの時もあったのだ。
はいはい、どうせチビちゃんゼミル君ですよ。(爆)

ついでに。
ベンの同窓会のシーン。
ベンが「ゼミル!ゼミルじゃないか!」と言うまで彼が会場に来ていた事を自分は気がつかなかった。
(よく見ればちゃんと画面に映っている)
ゴメンよ、ゼミル~。(^◇^;)

そんなこんなで今回のゼミルはと言いますと。
きゃ~と叫ぶほどのかっこいい彼が目白押しだった。
久々走ってくれて飛び降りてくれて、でも蹴られてた。(>_<)2回は痛いわな。
相変わらず演技が細かいぜ、アタライ。
細かいと言えば、
KTUから隊長に連絡するシーン。
自分のBMWの弾痕かな?気にしてる様子だった。もう、自然すぎ。(笑)
お茶目だよなあ。

そうそう、
ベンって金持ちのボンボンだったんだよね。屋上でバスケしてましたぞ。
でもそのバスケ。
どう見ても二人とも元バスケ部には見えなかった。
ベック君は特技、サッカーとテニスだって言ってたぞ。(確認のサイトはここ

その後の爆発シーン。
あれごと助けるとはおそれいりまいたぜ!ゼミル。
さらに、彼を車から助けるシーンもびっくりするほどの火柱でケガしないかまじで心配してしまったぞ。そうとう熱かったんじゃないかな?

ベンとのコンビになってからすっごく仲がいいように見えるゼミル。
ギターが壊れた時だって、思いっきり胸ぐら捕まれてたし、
エンディングでは、二人の会話はわからないが、ベンがゼミルを肩へ担いじゃうし。
(抵抗が出来ない感じのゼミルが可愛くって仕方なかったよ(*^O^*))
何度も言うが、
アンドレの時の様にプライベートでも二人が仲良しってのが画面から見受けられて、なんか嬉しいのだ。
それを強調するかのように、ドイツのファンサイトでこれまた撮影風景が掲載されていたのだが、仲良すぎのNGを出す二人。(リハーサルかな?)
まずは、車から出て来たゼミルが叫ぶ一言。
「トム!!」
いやいや、ベンですよ。(^◇^;)撮してたファンの人も突っ込んでたし。
ベック君もアタライを担いだまま、車の周りをうろうろしておりました。(爆)

毎日楽しそうでいいなあ。

楽しそうと言えば、ここでお知らせ。
いつもお世話になっているHappiness裕之介さんのサイト期間限定の掲示板が設置されています。
この機会にめっちゃ詳しい管理人さんにいろいろ質問やご意見をぶつけてみましょう!
楽しいこと間違いなしですぜ。(*^^)v


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第11話」 

2010-04-01 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第11話 (Folge204)「Kopfgeld auf Kim Krüger(直訳=キム・クリューガーの恩恵)」
(Season16 Episode3 2010年3月25日放送) 
 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
麻薬ディーラー逮捕の為に、ディスコを張り込んでいる高速警察隊。
バーテンに扮し潜入捜査をしていたベンの合図と共に店に突入したゼミルとクリューガー隊長。その後、ベンとゼミルは店を逃げ出した取引相手を追い、隊長は店の中でディーラーを追った。
隊長は、ディーラー逮捕の直前に何者かに襲われ気を失ってしまう。そして、目覚めるとそこには射殺死体となったディーラーの姿があったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた1年ぶりの主役、クリューガー隊長。
彼女はエンゲルハート隊長以上に危機に陥ると女性っぽくなるのだ。
前隊長のように足でまといにはならないのだけども、
弱弱しくはなるんだよなあ。(^◇^;)

そんな彼女を守るベンとゼミル。
要所、要所でゼミルが助けに入っていたからなんか嬉しかったなあ。

先ずは物語の方だが。
簡単に言ってしまえば復讐劇。
誰が誰に対してはネタバレになるから言わないが、ドイツ語だけで見ている自分にはあの人物同士の関係がいまいち分からなかったのだ。
てっきり親子かと思ったのだけどどうも違うらしい。
う~ん、早く日本語版が欲しいぞ。

それでは、以外と活躍していたゼミルはと言いますと。
死んだディーラーの父親がマフィアのボスだった為に隊長に懸賞金がかけられてしまうのだ。
殺し屋連中から彼女を守る為にベンの家でかくまうのだけど、その時にビールを飲みながら隊長と離す姿が素敵だったのだ。
いろいろ打ち明ける彼女に対して、大丈夫だよと言わんばかりの(^_-)。
久々でいい感じだったなあ。
仲良しになったと思った割にはエンディングで無視されちゃったけどさ。(爆)

いや~、ゼミルのアクションが満載で嬉しかったぜ。
先ずはオープニングの爆発シーン。
前回も大ジャンプがあったのにベンのみ映し出されていたからむっちゃ寂しかったのだ。
今回はばっちり(^O^)v。
それに、迫り来る車をひょいっとよけていた。
(画面に向かって来たので受け止めようとしちゃったし)
ラストは、これまた久々に馬に乗ってくれた彼。
もう、嬉しかったのなんのって。
何度見てもアタライは乗馬が上手い!
むっちゃ惚れ惚れするほどかっこいいし乗りこなしている感じが大好き!
いろんな映画やドラマを見てきたけど、彼が一番上手いんじゃないかと思うのだ。
(彼に夢中なのでご勘弁を)
以前までは、
馬VS馬だったが、今回はバイクVS馬&車VS馬だった。
なかなか、面白い取り合わせのアクションシーンじゃなかったかな。
ハラハラ、ドキドキもしたし。

そうそう、今回の監督もアクセル・サンドだった。
この監督さん、どうもベタなお笑いが好きらしい。
アイスクリーム車のカーチェイスもそうだが、ベンがある現場でアジア系のマフィア(Happiness裕之介さんのページで紹介されていた俳優さんの事です)と対戦したシーンは、演出がベタすぎて今後の展開が分かってしまったからだ。
あれってよく使われるんだよなあ。
さらに、あの飛道具。(爆)
あえて言いませんが常備しいるもんじゃないだろがあ。(^◇^;)

あ、思い出した!
ベン君のサービスショットが満載だったんだ!
ゼミルはと言いますと控えめ。
若造の側だと脱げんわな。(-_-;)


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第10話」 

2010-03-26 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第10話 (Folge203)「Cyberstorm(直訳=サイバーストーム)」
(Season16 Episode2 2010年3月18日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ラーラがピザを買って戻ってくると、会社の仲間が倒れていた。そして、殺し屋の影を見た彼女はとっさにその場を逃げ出す。
アウトバーンを走行していたベンとゼミルは、トラックの荷台へ車が突っ込むのを目撃し運転手を救い出そうと向かうがすでに逃げ出していた。残された車のロゴから「ゲームトラック」というゲームソフトの開発会社を訪ねた二人。
そこで、大量殺人があった痕跡を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
1年ぶりの主役、ハルトムート君。
先ずは物語から。
題名にある「サイバーストーム」というソフトをめぐっての展開だった。
実はこのラーラは悪質なハッカーとして追われている身でもあったからちょっとそこら辺の邪魔が入る。しかし、単純と言えば、単純。
ドイツ語だけでも大まかな展開は理解出来たからね。

それでは、主役のハルトムート君はと言いますと。
恋って凄い!というか、彼って恋をすると強くなったちゃうのだ。
いつもはデスクワークの彼が、車に飛び乗り、ヘリにしがみつく。
以前ゼミルの隣で失神した人物には思えなかったぞ。
ところで、
彼の好みってかわいいって感じの娘?
第9シリーズの彼女もそんな感じだったからさ。

それでは、脇に回ったゼミルはと言いますと。
ハルトムート君の説明に笑いをこらえている姿が楽しかった。
実は、ハルトムート君は以前からこのラーラを知っていて、ちょっとお気に入りだった様子。
だけどネット上で知り合った事をいいことに彼は「サイボーグ」と名乗って現実の自分と真逆の印象を彼女に与えていたらしいのだ。
なにせベンとくすくす笑い合うのが。
すっごく仲が良さそうな感じがして好きだったなあ。
そういえば、ベンがゼミルにおねだりしたよね、「danke」って言ってくれって。
どうもゼミルは「よくやった」としか言わないらしく、ベンにはちょっと不満だったみたい。
頑張ったんだから~と言っている雰囲気も好きだったなあ。
仕方なくというかちゃんと言ってあげるゼミルが妙にかっこよかったけどね。
そういえば、
久々に拳銃をクルっとまわしてた!
ついでに太股あたりでカチャってさせてた!
なんか何気ない仕草なんだけど、むっちゃ素敵に見えちゃったぞ。
(最近、重症三度なので呆れといて~)
エンディング。
二人を覗くゼミルの首根っこをベンが引っ張るのが最高。
そういう所は昔っから変わらないから好きなんだよねえ、ゼミル君。

余談だが。
ドイツのファンサイトでこの撮影シーンの画像が流れていた。
リハを撮影したらしく、銃撃シーンの場面で撮りながら笑い声が入っていた。
というのも、リハではパンパンと役者が口で言うのだ。
子供の遊びのようで、ちょっと間抜けな感じはするが、自分は以前からこの事を知っていたので、「どの国も同じリハなんだなあ」なんて思ったのだった。
(とんと昔、インタビューで舘ひろしさんが答えてくれていたと思う)

おまけ。
交差点のシーンで「あっちへ行きましたよ」と答えていた人物は、アタライが参加したボランティアの主催者さん。何気ない出演でした。

で、
あのラーラを追っていた刑事を演じた俳優さんは「ハイウェイマニアック」の方?(@_@) 

 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14-第9話 」 

2010-03-18 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第9話 (Folge202)「Koma(直訳=昏睡)」
(Season16 Episode1 2010年3月11日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ミナ・タンデル(タニヤ)



勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
病院から女性が誘拐された。アウトバーンで連絡を受けたベンとゼミルは、すぐに犯人らしき車を発見し停止さえようとした。だがその瞬間、発砲されてしまう。犯人達を追い詰めたものの、彼らは車を乗り捨て逃走してしまった。
そして、ゼミルは乗り捨てた車の中から誘拐された女性を発見し、驚く。女性は7年前と変わらぬ目差しでゼミルを見詰めていたからだ。
そう、彼女は当時のゼミルの恋人で麻薬事件の元潜入捜査官、タニヤだったのだ。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今期は見れるか不安だったが、再放送などを視聴していたら、以前の調子に戻ったので、ちょっと早起きして鑑賞した。
なので、
特別に今期も掲載することに。

RTL社の宣伝文句は「ゼミルの悪夢」
本日は久々ゼミル大好き目線で行きまっせ!(^O^)v

7年前に州刑事局へ出張し、大きな麻薬取引の事件を手伝っていたゼミル。
その時の同僚で恋仲だったのがタニヤ。
彼女はこの事件から重症を負い7年も昏睡状態だったのだ。
どうもアンドレアと上手くいってなかった時の相手だったらしく、ベンはゼミルから聞いてびっくりしていた。彼にしてみれば、アンドレア以外に熱愛の相手がいたなんて信じられないって事のようだ。(ある意味失礼な)
ゼミルの回想で当時の彼が出てくるが、あの髭の感じは最初にトムと組んでいた頃のようだった。(第4~6シリーズ)
その時って特に、二人はくっついたり離れたりを繰り返していたから納得は出来るのだけどね。

その回想シーン。
トラックの影に隠れてのタニヤとのキスは、もう、むっちゃ素敵だったぞ。
ひゃ~、きゃ~、うひょ~ってな感じ。(爆)
そして、
アンドレアに対してのあのキス。
すっごくいい感じだったなあ~。
絶対助けてやるぞって雰囲気が、めっちゃかっこよかったのだ。
久々画面に釘付けだったぜ。(*^O^*)

そうそう、あのタニヤに対してのゼミルの目線。
困ったようなあの表情はこっちとしては切なくなってしまうくらい、いろんな意味でドキドキもしてしまったのだ。
幸せな家庭を築いてきたゼミル。
そして、産まれてくる二人目。
しかし、7年もの間眠っていた、かつての恋人。
当時と同じように愛情を向けてくる彼女に自分は何をしてあげられるのか。
彼女の気持ちには答えられないのが現実で・・・
なんて考えてしまったからだけど
(ちょっと二枚目路線に解釈しすぎ?っていうかゼミルになりきって見過ぎ?)

そんなちょっとシリアスな中にお茶目なベン君。
アクションのすべてが彼だった。なかなか頑張っている感じがよかったぞ。

話の展開はある時点から何となく分かって来た、ich。
やっぱりねえ~。(--;)

さて、さて。
そんな中、スペシャルから6カ月しか経ってないのに、10カ月も時間が流れたアンドレア。(爆)
そうです!!待ちに待った、第二子誕生!!
病院で出迎える仲間達がむっちゃ楽しかった。
アイダちゃんの時よりもアンドレアの側に立てたゼミルだったが、今回もダメ。
ぶっ倒れておりました。
爆笑しているアンドレアが貫禄で好きだったなあ。

ところで、二人目はどっち?
自分はてっきり男の子かと思っていたのだが(そう思った理由はここで
どうも違うらしい。
御包みがピンクだから今度も女の子?
結婚する前に女を泣かせた男は女しか生まれないっていうからなあ~。
なんてね。(^_-)

追記 H22.10.12
ゼミルの第2子は、またもや女の子でした。
名前は Lale Gerhkan 
トルコ語で、チューリップって意味なんだとか。(ドイツ語の機械翻訳によると)


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第8話 」 

2009-11-05 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第8話 (Folge201)「Geliebter Feind(直訳=恋人敵)」
(Season15 Episode9 2009年10月29日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ベンとゼミルが休憩をとっているところへ、高級車を盗んだ犯人達が現れた。アウトバーンまで彼らを追うが、事故を誘発され逃げられてしまった。
その晩、ゲーカーン家のベビーシッターを頼まれたユリアは、突然現れた彼氏のティムに戸惑いながらも嬉しさを隠せなかった。
一方、置き去りにされた盗難車から手がかりを得たベンは、「ブラック・ローズ」という店で取引相手と思われる男性に出会す。
そして、強盗団との取引を阻止する高速警備隊だったが、彼らにまたもや逃げられてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今期の最終話。

今回のお話は、ユリアとティムの関係とティムと親友ニコの関係がキーワード。
詳しいファンサイトさんの解説を読むまでは、ティムがユリアを騙しているのかと思っていた、ich。
そうでなくて、二人は互いの職業を知らなかっただけだとわかりやっと引っかかりが消えたのだった。
あ~だから彼女の制服姿をニコがティムに見せたんだ~と。

それでは、早いですが
我がヒーローゼミルはといいますと。
いきなり赤いポロシャツにサングラス姿。
きゃ~かっこいいと見とれていると、携帯の相手の名前が女性ばかり。
案の定、ベンに疑られてしまいましたが、メモ見ながらだったし、ベンのようにゼミルは器用な男ではないので(ごめん、ゼミル)そんな疑りは微塵も感じなかった、ich。
やっぱそこはドキドキ疑ったほうがよかったのかな?
見え見えな演出だったので、つい冷静に見てしまったが。(^◇^;)

しかし、
その後の食事から帰って来たアンドレアとのツーショットは久々にドキドキした。
だってアツアツのキスシーンだったし、ゼミルが嬉しそうでこっちまで嬉しくなったし、このまま~と思いきやの、これはアクションドラマ。(爆)
いつもながら甘いシーンは続きません。
以前は携帯でのお呼び出しだったのに、今回は可愛いお呼び出し。
いや~ちょっとだけ年月を感じた瞬間だったぞ。

中盤の強盗団を追い詰めたシーンは必見だった。
久々のライフル構え。
ひ~かっこいい!
ついでに、
背後からまたもや棒が刺さって危機一髪!ガラスも割ってしまって大変なゼミルだった。
もう、ハラハラしちゃったじゃないか!!
その後のお茶目シーンも最高だったけどね。

署にもどってからも頭がいたかった様子のゼミル。
いつもながら演技が細かいよね、アタライ。

そうそう、忘れてならない妻アンドレア。
妙に妊婦姿が似合っていた。というか自身がもしかして?なんて思ってしまうくらいだったが、違うだろうなあ。
それにしても鋭い観察力。彼女は彼の存在を以前から知ってた様子だった。
そして、動揺したユリアの背後でこれまた鋭い目付きのアンドレア。
ゼミルはそういうのがうといからねえ。
自宅のソファーでの二人のやりとりは楽しかったなあ。

エンディング、
ベンとゼミルはがどんな会話をしたのかちょっと気になった、ich。
だって、ゼミルが「困った奴だ」みたいな表情をしたからさあ。


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第7話 」 

2009-11-01 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第7話 (Folge200)「Rhein in Flammen(直訳=炎のライン川)」
(Season15 Episode8 2009年10月22日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ジャスミン・ゲラート(コニー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ベンとゼミルはクリューガー隊長のベンツに乗り、アウトバーンを走行していた。そこへ、ワゴン車に襲われている1台の車に遭遇する。その車にはさっき森から逃げて来た男性が乗っていたのだった。
二人の応戦もむなしく、男性は射殺され、ゼミルは隊長のベンツをおしゃかにしてしまう。
署に戻ると、ちょうど水上警察からの要請書もあり、ベンツの代償として隊長から出張を命じられる二人。
コニーという女性キャプテンの下で働く事になった二人は、水上から、あの時のワゴン車を偶然見かけるのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
シリーズ通して出張って初めてかも?
その署の制服を着てその部署の仕事をするのは。

合同捜査は何回もあったんだけどさ。
お陰でゼミルの制服姿が見れて、すっごく嬉しかったぞ。

きゃ~似合うね、かっこいいぞ~ゼミル!!(*^O^*)

ちょっとあらすじの補足をさせてもらうと、ゼミル達のアウトバーンで殺された男性は歴史学者だったのだ。
そして、水上警察の要請は、海運会社の爆弾事件関連。それがゼミル達の発見したワゴン車でつながっていくのだ。
なかなか事件も複雑だったけど、それなりに理解出来て面白かった。
犯人の心理はいつもながらちょっと謎なんだけどね。(^◇^;)

それでは、水上警察隊になったゼミルはといいますと。お茶目度が満載!!
出張先でも女性の若い上司と知ってがっくりんことなるゼミル。


逆に、ベンがタイプだったらしく張り切るのだ!
ベンに「行こうぜ!」と即されて、がっくり肩を落として付いていく彼の背中が無償に可愛かったぞ。
その時に「まの、まの・・・」と自分の耳に聞こえたのだが、あれってどういう意味かな?
ついでに、コニーをくどいてる(?)ベンの背後で一人仕事をしていたゼミル。
急発進で転ける仕草は、ベタすぎて大笑いだった。
そうそう、船を乗り換える度に、ぴょんと柵越えをしてくれていたっけ。
相変わらず身が軽い感じで好きだったなあ。

それにしてものっけから、ドキドキ、ハラハラ。
だって、
矢は飛んでくるわ、
ドアは壊されるわ、
挙句の果てには、車も飛んでくるわ。
どうみてもスタントじゃなくてアタライがそこにいるようだったから、もう「危ないよ~」の連続だったのだ。
でも、どこか迄はCG処理かも?(画面半分とかって感じで映像を合成するらしいので)その後に、言い分けを考えるゼミルが最高だったけどね。

ラストもちょっとドキドキ。久々に撃たれちゃって。
でも、振り向きの応戦はめっちゃ素敵だったなあ。
それでは、ベン君の恋のゆくえを。(笑)
お相手のコニーを演じた女優さんは前にも言ったように、
「ザ・ハッカー/侵入者抹殺」ジャスミン・ジュラ。
年上の女性が好みのベン君。(決めつけちゃいまいした)

歴代の相棒よろしく、
ケガした腕をそっとベンに添えるゼミルで結果は一目瞭然だ!(爆)

掲載日 H21.10.29