Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第11話」

2013-03-28 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第11話 (Folge247)「Der Aupairgirl」(直訳=オーペアガール)」
(Season22 Episode6 2013年3月21日放送)  

監督 Nico Zavelberg

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト ロルフ・カニエスFelipe da Silva)
 

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルとベンは、ゲーカーン家に迎える留学生を空港で待っていた。現れたマリア・フェンテスは、思ったよりもドイツ語が堪能でホッと胸をなで下ろすゼミルだった。
その後、彼女を我が家へ連れて行こうとした矢先に何者かが襲ってくる。何とか危機を回避したが、犯人には逃げられてしまった。
ゼミルはアンドレアや娘達が待つ新居へマリアを連れて行き、ベンも参加しての歓迎パーティーを行った。
その夜、再び襲われたゼミル一家は、ホテルの一室へと避難。
そんな中、アンドレアはアイダの忘れ物を取りに行き、本物のマリアと出会う。
同じ時、ゼミル達は彼女が偽物だと気がつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
オープニング。
いきなりハルトムート君とメール交換をしているジェニーちゃん。
いや~やっぱ付き合い始めた?とドキドキしていたら、それは、いきなりハラハラに変更した。(°°;)
心配そうに駆けつけたハルトムート君が可愛かったけども、心配性し過ぎる様子が・・・。(^_^;) 
ジェニーちゃん、苦労しそう。

さて、そんな、
「続きですか?」
から始まった今回のお話。(監督さんが同じ方でした。)
詳しいファンサイトさんの解説で気がついたが、ゲーカーン家は新居へと移っていたのだった。
ゼミル君、がんばってるもんね。今度のお家は広そう。
とはいえ、
いきなり襲われて、ガラス窓を割っちゃった!それもアイダちゃんの部屋で。(^◇^;)
その時の攻防戦はむっちゃかっこよかった
けど

アイダちゃんも苦労しそうだなあ。(爆)

物語は、
偽物マリア=セリナの辛い立場がカギとなる。
ギャングの娘が潜入捜査官に恋をして~の展開。どっかに出てきそうなメロドラマな雰囲気
案の序、
ビンタの後にキスってドイツ語が皆無な自分にもベタすぎて、二人の関係がむっちゃ分かったのだった。
この設定だけでも、ドラマ1本、作れるよなあ。(^◇^;)

さて、
新居の窓ガラスを割ったゼミルはと言いますと。
歓迎パーティーのダンスの様子がむっちゃお茶目だった。
意外と(失礼な)リズム感もばっちりで、アンドレアを引き寄せる感じは手慣れていて、すっごく素敵でかっこよかった。

さらに、
ホテルでの不安そうなアンドレアに、だいじょうぶだよのキスも、もう最高!で、メロメロ。(呆れて~)
そうそう、
ベンにアンドレアが歓迎のキスをしたとき、何気に止めに入ってたっけ。
愛する相棒とはいえ、愛妻へのキスはダメなのねぇ。(爆)

そういえば、
新居にピアノがあったなあ。
誰が弾くのかな?アンドレア?アイダちゃん?もしかして、ぜ、ゼミル?(@_@) 

そんな演出は後に出てくるか分からないけれどね。

それにしても、歓迎パーティーでのベンのカクテル、美味しそうだったなあ。
以前、潜入捜査でバーテンダーしてたからそこで覚えたかな?

そうそう、常連ゲストのロルフ・カニエフさん。今回は、いい人そうなギャングでした。
最近そういう、優しい役が多いような気がする。

さて、
個人的には今晩の回をむっちゃドキドキしながら放送を待っている、ich。
不死身なゼミルがヤン以来、初めて生死をさまようみたいなのだ。
あ~んドキハラだわさ~。


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第10話」 

2013-03-21 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第10話 (Folge246)「Katerstimmung」(直訳=二日酔い)」
(Season22 Episode5 2013年3月14日放送)  

監督 Nico Zavelberg

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 
 

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
早朝、アウトバーンを必死な形相で運転しているKTUのハルトムート。彼は今、武装した男達に追われているのだ。
寝惚け眼でパトロールをしているベンとゼミルにハルトムートから連絡が入り、彼らの目を覚ますような猛スピードで側を通り過ぎて行った。
何とかハルトムートに追いつき助け出したベンとゼミル。犯人達には逃げられてしまったが、裸のままそれも二日酔いのハルトムートには自分の身に何があったのか覚えていなかった。
唯一の手がかりは腕に書かれていた店の名前。ゼミル達と共に店を訪ねた彼は、女性の従業員からいきなりビンタをくらう。
いったい昨晩、彼は何をしでかしたのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
ある重要な事柄に関係あるマイクロチップの行方を巡ってのトラブルに巻き込まれる、今回のお話。
狙っている人物も目的も何となく分かるが、そのチップの役割がいまいち分からない。(^◇^;)
あ~ドイツ語の勉強しないとなあ~というか、観賞時間がなくて、じっくり見れないよ~。(>_<)

今となっては、ディーターの次に長いハルトムート君。
最初は、ゼミルの相棒候補だったはず。(第7シリーズ スペシャル
第8シリーズからKTUとして活躍している彼。
何年経っても、純粋というか純朴な感じ(悪くいえば田舎のあんちゃん風)は好きだ。
全裸は初めてかな?意外といいモノを所持しているそうで。(゜▽゜*) 
(撮影風景)

隊長さんご満悦でしたねえ。(この小ネタどっかであったような?)


そんなハルトムート君ですが、(どんな?)
防犯カメラに写っていたはしゃぎようは凄かったというか、その格好以外とかっこよかった!!
元来、細身の長身で個人的に好みの体型。スーツなんて着こなしたらむっちゃいい感じ。サングラス姿似合ってたしね。
いつもより男臭い感じで素敵だった~。
そして、キスシーン。
いいムードでしたよ。
その相手は、な、な、なんと新人ジェニーちゃん!!
若そうに見えてもハルトムート君ってレギュラー長いんですけども。彼でよいのか?ジェニーちゃん。
(俳優さん同士の年齢では、10歳違いでした。(^◇^;))

そんな事より可愛いジェニーちゃん。
あの下着姿はきゅ~と。
前回イケイケの姿をしたので、今回の大人の服装はめっちゃ綺麗でした。ハルトムート君がぐっとくるもの無理ないな。

署内恋愛は禁止ではなかったこの署。(ゼミルとアンドレアの例がありますので)
このまま~なんて都合が良すぎ?

それでは、
ハルトムート君に振り回されるゼミルはと言いますと。
隊長のお説教といい、ハルトムート君の親友トリステンのママちゃんの話を聞く態度といい、驚くような呆れるようなあの表情はお茶目だった。
そして、デジタル写真立ての対応。
最後に振っちゃうのは、アナログ世代の宿命だな。(爆)

細い路地での愛車の縦回転は度肝を抜かれましたが、ラストのあの演出はいかにも~な感じで、少しビビリましたが、先読みが出来たのでした。(^_^;) 
だって、
何回も見てきた演出だもの。
久々で逆に懐かしくも思えてたよ。

それにしても、もうちょっと締まっていて欲しかったハルトムート君のお腹周りと、走り方。( ̄。 ̄;) 
やっぱ頭脳派は運動下手? 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第9話」 

2013-03-14 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第9話 (Folge245)「Das Landei」(直訳=国の山猿)」
(Season22 Episode4 2013年3月7日放送)  

監督 Boris von Sychowski

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ベンの車がパンクし、アウトバーンの小さな駐車場で修理をしていた、ベンとゼミル。
そこへ森から助けを求める女性が何者かから逃げてきた。助けようとした二人の目の前で射殺される女性。犯人らしき車を追うも、逃げられてしまった。
被害者はジャーナリストでアイフェルの小さな村で取材をしていた事がわかった。
そこで二人はその村を訪ねる。
現地の警察官マニーは彼女が撮影したであろう場所を二人に案内し、そこで池に沈められている車を発見する。中から、マニーの同僚で親友の死体が発見され、マニーはショックを隠しきれない。
親友の部屋からはカメラが発見され、どこかのラボが写っていた。
殺された二人はいったい村の何を知ったのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
遊び心満載の回。クスっと笑えるシーンが数多く、いつもとは違う雰囲気の展開。
物語は単純明快。
悪人も善人もベタな容姿で典型的。
さらに、おとぎ話に出てくるような風景で、外国人がイメージするドイツそのものって感じの街並みでした。
民族衣装も格好良かったし、女性は可愛かったなあ。

さて、
都会の二人が田舎に来て、田舎の極悪な秘密をあばく。
煙たがれるのは、どこのお国も一緒。(^_^;) 
ちびっと気の毒な二人でした。
夕食、朝食にありつけず、どう見ても自分達以外に宿泊者はいなそうなのに、同じ部屋のダブルベッド寝かされる。
しかし、
文句も言わずに一緒に寝てるって、もしかして~なんて冗談。
トム依頼、ベッドを共にしてくれた相棒ベンでした。(爆) 

ベンは下着姿なのに、ゼミルはしっかり着込んでましたが、寒がりか?(爆)
というか、あのパジャマ、何度目かの登場です。

それでは、相棒に抱きついて寝ていたゼミルはと言いますと。
肉弾戦はまたもやゼミルの担当。お肉達との格闘はもうちょっとで勝利だったんだけど。
それに、赤いシャツで牛が~ってベタすぎ。( ̄。 ̄;) 
その前に踏んでしまって大変でしたが。

大変だったと言えば、あの草刈り機(?)との追いかけっこ。
ちょっとドキドキしたなあ。

そういえば、オープニング。
ゼミル達が突っ込んだ車はミルクを運んでいた車だよね。


そして、
ズザンネも朝食にミルクと卵。
最後に、あの美人医師のご自宅で、ベンがはき出しのもミルク
同じミルク会社に思えたんだけど、事件に関わっていたんだよなあ~。
日本版が欲しいよ~。

ロケの風景は以下のサイトで記事が掲載されてました。
パート1 
パート2 
パート3

狭い街並みをすり抜けてくのは、そうとうなドライビングテクニックかと思われ、actionconcept社の見せ場。
炎上シーンもどうやって?と思ったらちゃんと安全は確保されてました。
いや~素晴らしい。


個人的には、メイキングも大好きなので掲載させて頂きましたとさ。(^_^)v


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第8話」 

2013-03-07 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第8話 (Folge244)「Gestohlene Liebe」(直訳=盗まれた愛)」
(Season22 Episode3 2013年2月28日放送)  

監督 Axel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ヴィルフリート・ホーホルディンガーergej Lukowitsch) フロレンティーネ・ラーメClaudia Lukowitsch)

 
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンで携帯をかけながら運転している女性がいる。彼女の助手席にはカルテが置いてあった。後に、併走していた車から男が現れ、カルテを奪い、彼女に銃を向ける。
同じ時、ガス欠で止まっていたゼミルとベンは、銃声を聞きつけ事故を目撃。運転手を救おうとするも、後続車に追突され炎上してしまった。
被害者は助産婦で、最後に携帯で話していたのは、ソニアというアンドレアと児童センターでボランティアをしている若い女性だった。
ゼミルとベンが訪ねると明らかに何かを隠している様子のソニア。
アンドレアが彼女の行動を監視すると、ある病院へと入って行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
日本でも設置が問題になった、赤ちゃんポスト。
簡単に言えば、それを利用した犯罪をゼミル達が追跡していくという事らしい。いつもながら細かい内容は皆無。
日本版を切実にお願いしたいよ~。

ソニアの隠し事というのは、
自分で育てられないと思い、産んだ赤ちゃんを預けてしまった事。
しかし、思い直し病院を訪ねると、すでに赤ちゃんは死亡したと告げられてしまう。だが、病院に勤務していた助産婦がカルテを発見し、赤ちゃんは生きていると報告。
そこへ、あの事故となるのだ。
ソニアから、「実は~」の話を聞く、ゲーカーン夫婦がすっごくいい感じだったのだ。
アンドレアはもらい泣きしてたように見えるし。絶対ソニアの味方!って感じがアンドレアらしいなあ~とも思ったのだ。

それでは、
そんなアンドレアを妻に持つゼミルはといいますと。
今朝までいっしょだったろうに~と焼き餅を焼きたいくらい仲むつまじい二人。
挨拶代わりのキスは、もう、素敵すぎ。(その後、ベンにしようとして、何となく嫉妬ぎみのゼミルが可愛かったよ~)
それと、
「じゃあまたね♪」という感じで、ほっぺをなでなでしてくのが、これまた素敵だったぁ~ん。(*^-^*) 
いいなあ~アンドレア~。
そして、久々の肉弾戦。
相変わらず、ぴょんぴょん跳ねながら戦う姿は、かっこよすぎ!ガラスを浴びるシーンはドキドキものだったし。
さらに、
逃走するワゴン車に体当たりしていくのもドキハラ(ドキドキ・ハラハラの略)だった。
鍵を抜いちゃうなんて、びっくりだったけども。

それにしても、ワゴン車とはいえ、チャイルドシートってあんなに取り付け出来るのか?(@_@) 
撮影大変だったんじゃないかな~なんて思ってしまったよ。

大変だったんじゃ~と思うのは、あのコンテナからの脱出。
凄すぎ。
あんな姿でも、必死に走る車に脱帽です。

そうそう、大変と言えば、ベン君。
ダブルで赤ちゃん抱っこしなくても~。(゜▽゜*) 

何気に歌ってあやしてる彼が様になってましたよ。(^_^)v 
あ、そんな事よりベン君。
ゼミルの車を借りて散らかしっぱなしだった様子。
ついでに、ガス欠を起こす始末。
またさらに
エンディングでは。(°°;) 
ゼミルが怒るのもごもっとも。大事な大事な愛車なのにねえ~。

それと、ハルトムート君は何してたの?何かを実験してた様子だったけども?(@_@)

今回のゲスト出演陣は常連でした。
ヴィルフリート・ホーホルディンガとフィロレンティーネ・ラーメ。
二人とも、なんとなく赤ちゃん抱っこがぎこちなく感じたのは気のせいかな?
それとも、
そっと起こさないうちに撮影をしようと必死だったかな。(^◇^;)