原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第17シリーズ 第7話 (Folge243)「Der Mentalist」(直訳=唯心論者)」
(Season22 Episode2 2013年2月21日放送)
監督 Nico Zavelber
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ホテルへ来た男が支配人に声をかける。そのまま支配人は、貸金庫室へと向かう。そして、男の命ずるまま金庫を開け始めた。
一方、アウトバーンを走行しているベンとゼミルに、強盗逃走の連絡が入る。
犯人らしき車を追う二人。だが、奇想天外な逃走劇で車だけが駐車所に置き去りにされ犯人に逃げられてしまうのだった。
ハルトムートが、車の持ち主を調べると、元メンタリストのオリバー・クインだと判明する。
彼は、ショーの最中に少年を失明させた事故を起こし今は船で暮らしているとの事。
ゼミルとベンが彼の自宅を訪ねると、ライフルを持った集団がオリバーを襲ってくるのに出くわすのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
コスプレオンパレードの本日。
ジェニーちゃんは、張り込みで、イケイケのお姉ちゃん姿を見せてくれるし、ベンとゼミルは、なんだかどっかの整備士みたいな格好で現れるし、エンディングなんぞ・・・。(^◇^;)
それは最後に取っておくとして。
まずは、聞き慣れない職業、メンタリストについて。
個人的にはメンタリスト(Mentalist)=パトリック・ジェーン=「The Mentalist-メンタリストの捜査ファイル」=アメリカの海外ドラマとなっている。
このドラマから引用すると
Mentalist-メンタリスト(名詞)とは、「人の心を読み暗示にかける者。思考と行動を操作する者の事である。」となっている。
しかし、
基本的な意味合いは、(同じくドラマのサイトから引用)読心術・テレパシーといったメンタルマジックを行うパフォーマーのことだというのだ。
平たく簡単に解釈すると、占い師、霊媒師、催眠術師、マジシャンなどすべてをメンタリストというらしいのだ。
なので、オリバーはマジシャンで催眠術師みたいなので、メンタリストと言ってもおかしくない。
しかし、
あの催眠術というか暗示のかけ方は安易すぎる。
本家ドラマで暗示の回の解説を書いてあるので、そこを気になる方は読んでみてくれ。(第18話「血染めのジャガイモ」)
さて、戻って、いつのもの大好きゼミルはと言いますと。
前回大活躍した分、今回は控えめ。
ジーンズのつなぎに、帽子姿は、可愛かったけども。
オープニング、ベンと娘の誕生日会がうんぬん会話をしていた様子。なので、エンディングのあの姿になっていく。( ̄。 ̄;)
実は有名なあの映画の元ネタを知らないのだ。シリーズの第1作を遙か彼方に観賞しただけで、殆ど記憶にとどまっていない。
ベンの姿は世界的に一番人気がある俳優(個人的には大の苦手な俳優)の役柄だと思うが、ゼミルは誰だったんだろう?
とはいえ、
長髪姿に爆笑。その後、歌って踊って、きゃ~かわゆい!!
ラスト照れくさそうでもあり、楽しそうでもあったなあ。
そうそう、
今回のカーアクションは、何しろ頭上に吹っ飛ばすが多かった。
オープニングのジャンピングカーや煙を出しての逃走劇は、映画「スピード・レーサー」かと思った。
だんだんと、スタントが凝ってきておりまなあ。(゜▽゜*)
ベン君も子供を抱えての飛び込みで大変そうだったし。(スタントマンが)
忘れそうだった。
オープニングとエンディングが今期より心機一転!
クールでむっちゃ格好良く登場。
いつものパチンも健在で、いや~ん、良すぎです。(^_^)v
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第17シリーズ 第6話 (Folge242)「Alleingang」(直訳=一人で)」
(Season22 Episode1 2013年2月14日放送)
監督 Alexander Dierbach
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト リアネ・フォレスティーリ(Dr. Sandra Diehl)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ディーターが検問所で、一人の女性運転手に免許証の提示を要求していた。渡された免許証を調べたジェニーが不信を抱き、側にいたゼミルに報告。そして、ゼミルがディ-ターに声をかけた瞬間、女性はディ-ターに発砲し、その場を逃げ去るのだった。
後を追うゼミルの背後に別の車の影。
そして、逃走している人物は、数人の警察官も殺した事のある指名手配犯、エレナ・コーヴィックだった。
ゼミルは彼女の反撃により車が大破。命の危険にさらされている所へ、助けに駆けつけたのはベンだった。
彼は別の車で後を追っていたのだ。
しかし、彼は今カナダで休暇中のはず。
もうろうとした意識の中で去って行くベンを見つめたゼミル。
なぜベンが、今ここに、いたのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の秋の放送分が少なかった為、いつもより早く放送が始まり、多く放送予定の今春のコブラ11。
うひょ~と喜んでいるのも、つかの間。
いきなりディーターが撃たれ、ゼミルは大破した車の中で、意識がもうろう、うそ~まじかよ~とドギマギしながら始まったのだった。
あらすじの続きというか、ネタバレというかを申しますと。
ベンは検察庁から頼まれてある実業家の身辺を潜入捜査していたのだ。
しかし、現在は行方不明で連絡が取れない。
ゼミルは心配してベンを捜し始めると、ベン宅の留守電に精神科医からの伝言が入っていた。
ゼミルが訪ねると精神科医のディールは、ベンは自分の患者だという。
実はこのキーパーソンの精神科医とベンとの関係がいまいち自分には理解出来ないのだ。
「一人で」という題名は彼女にかかっている様子なのだが、ベンを監禁していたのも、彼女らしいのだ。
でも、理由が分からない。
彼女が単独で実業家を追っていた理由はわかるのだけど・・・。
あ~日本語版が欲しいよう~。(>_<)
それでは、
相棒は親友で、署の皆は、家族同然だというゼミルはと言いますと。
心配する様子がむっちゃけなげだった。
意識がもうろうとして助け出されるシーンは、ちょっと感動的だったし。
久々に箱乗りの銃撃シーンを披露してくれて、クルっと何気に銃も回していた、彼。
ベンをぎゅ~と抱きしめるシーンは、なんど見てもじ~んと来るなあ。
相棒想いのむちゃくちゃ素敵だったゼミル。出ずっぱりで嬉しかったよ~。
(ベンファンには申し訳なかったけども。)
あの教会(?)での後ろ蹴りは最高に格好いい。(^_^)v
そうそう、
以外と浅かったベン君の水攻め。
ゼミルが飛び込んで来た時にちょびっと拍子抜けしたのは、自分だけではなかったはず。(^◇^;)
あ、以外と活躍していた、クリューガー隊長。
足手まといかと思いきや、ドリフトターンも出来て、ゼミルじゃないけど感心してしまった。
(その時のゼミルの反応がむっちゃ可愛かったけどね。)
ここでお知らせ。
今期からシーズンのカウントをRTL社の表示に合わせてみたのだ。
なので、今春のシリーズは第22シリーズになる。
今後もこのままこちらではカウントしていきますので、よろしくお願いいたします。
来週はちょっと気になる題名。
ジェーン出てきたら面白いんだけどなあ♪
SOKO 5113
「Für meine Tochter(直訳=私の娘のために)」 (2013.2.4放送)
監督 Philipp Osthus
脚本Christoph Wortberg
出演
Gerd Silberbauer(ゲルト・ジルバーバウアー) =Arthur Bauer (捜査チーフ:アーサー・バウアー)
Michel Guillaume =Theo Renner (捜査官:テオ・レナ-)
Bianca Hein =Katharina Hahn (捜査官:キャサリン・ハーン)
Joscha Kiefer =Dominik Morgenstern (捜査官:ドミニク・モルゲンシュタイン)
Florian Odendahl=Dr. Weissenböck (検視官:ヴィッセンボック)
Erdogan Atalay (エルドゥアン・アタライ)=Markus Becker (マーカス・ベッカー)
Amira Pollmann (アミラ・ポールマン)=Lucia Bradl (ルチア・ブラドル)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
家政婦がいつもの通り掃除に入ってきた。寝室では女性が血まみれで横たわっていた。
被害者は、遺伝子工学の会社に勤める科学者のステファニー・ブラドル(Stefanie Bradl)。
彼女は娘のルチア(Lucia)とボーイフレンドのノーベルト・ガイス(Norbert Geiss)とこのアパートで暮らしていた。
捜査に乗り出したアーサー達は、ほどなく、ルチアの父親でステファニーの元夫マーカス・ベッカー(Markus Becker)を重要参考にとして事情聴取をした。彼は現在、娘の親権問題で争っていたのだ。しかし、証拠不十分で一時帰宅させる。
だが、彼の家から凶器のナイフが発見され、犯人として再び逮捕した。
マーカスは、友人の忘れ物だと主張するが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ZDFで80年代から続いている犯罪推理ドラマ。
日本版になっているのか調べたけど調べきれませんでした。残念。
さらに、
人間ドラマらしく、台詞が多い!
コブラ11のように簡単な会話ではないので、まるっきり事件の全容が分からない。
犯人は分かるのですが(ラスト、手錠かけられたので)、殺された理由もすべてセリフ説明な為、皆無。
あ~ドイツ語勉強を再開しないと~とつくづく感じた1話でした。(-_-;)
ゲスト出演事態が珍しいアタライ。
今回、実の娘アミラちゃん(前妻Ann Pollmannさんとの子)と共演です!!(^_^)v
アタライは、殺人の容疑のかかる前夫マーカス。
娘ちゃんは、まんま娘のルチア役。
以前から娘を女優にしたいと言っていた彼。納得のかわいさでした。
それに、ひいき目かも知れませんが、子役のこまっしゃくれた感じがなく、ごくごく自然な素直な感じの演技でした。
まあ~アンさん(前妻)そっくり!
声も似てる感じが・・・。(^◇^;)
役柄も親子だったからかも知れませんが、二人でじゃれ合う姿がすっごくほのぼのしました。
そして、
「ママは死んじゃったの?」というシーンはじ~ん。(T_T)
二人して抱き合い泣くシーンは感動ものでした。(ちょっと目薬っぽかったけど)
容疑をかけられ反論するマーカス。
ちびっとゼミルの怒ったシーンに見えちゃった。(^◇^;)
さて、
事件の結末は~あえて言いませんがこういうドラマって大概容疑がかけられた人物は無実です。(バラしてる)
さあ~、今晩(日本では明け方)いよいよ春の新シリーズ開始!
予告編のどれを見ても初回はベンとゼミルのそれぞれの危機の様子。
あのアンドレアがベンに泣きつくシーンは何だろう?むっちゃ気になります。
来週はこちらでもその感想を書きますのでお楽しみ~♪
RTL社のページでコブラ11の前振りのようなサイトがあります!
http://alarmfuercobra11.rtl.de/blog/5-Habe-einen-schrecklichen-Verdacht!.html
潜入捜査官をしているベンからの動画メッセージから始まり、ゼミルの問いかけも。
ドイツ語が分かればなあ~。(すんません)
さあ、いよいよ、今週末には新シリーズが始まります。
わくわくドキドキ(*^-^*)
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11 第9話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第2話
レンタルタイトル ブラック・レイド 死の人体実験を阻止せよ!Cobra11 Season2-1 第2話
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第9話「人体実験の結末」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2009年DVD発売)
翻訳 横山洋子
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター(落合弘治)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ユリアが皮下チップの存在を確認するも、その証拠が盗まれてしまった。
風邪で自宅療養しているゼミルの代わりに、ホッテとディーターが、クリスに協力し、心筋梗塞で死亡した患者3人の共通点を捜す。すると、一人の職業あっせん業者が浮かぶ上がる。
しかし、クリスとホッテが駆けつけると、その人物は殺されてしまっていた。さらに、患者のリストも盗まれていた。
その現場でベンディス製薬の名刺を発見したクリスは製薬会社を家宅捜査する。だが、またもやゼーボルクという医師に皮下チップを粉々にされてしまった。その後、その医師は死亡する。
そして、目覚めない恋人の為の治療費負担でマリアまでも彼らの言い成りになってしまった。
クリスは、マリアを説得し、製薬会社が送り込んだ殺し屋を逮捕する。
そして、製薬会社の社長も逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
違法な人体実験のクスリは、血圧のクスリの開発。皮下チップって入ってても違和感ないのかな?
この道15年とマリアに告白していたクリス。
先週娘が15歳だったから、娘の生まれ時から刑事だったってことだなあ。
だけど、
あのヌードル。フタして待たなくていいのかな?(妙な所が気になる)
クリスが恋の予感?みたいな感じだったが、昏睡状態の恋人には勝てなかったようだ。
そういえば、隊長が報告書、報告書とうるさかった。
ふと、未公開の第5シリーズで、ゼミルが何はともあれ書類書き!と言って講演してたのを思い出したよ。(^_^;)
さて、その風邪ぴっきゼミル君。
アンドレアに甘える彼がむっちゃお茶目で可愛かったが、
ゼミルがだっこしている青い氷のうみたいな物は、湯たんぽだと最近知ったのだ。
マフラーをしているということは、体が寒いという事なのに、氷のうはではおかしいよなあ~と調べたら、
fashyというドイツ制の湯たんぽだと判明したのだ。
昨年の秋に湯たんぽが欲しくなって、そういえば、ゼミルの湯たんぽは?
と調べたら日本でも購入可能とわかり、ちょびっとお高めだったが、スモールタイプのブルータイガーを購入。(サイト)
優しい暖かさでゼミルとお揃いだ~と喜んで抱っこして毎晩寝ている自分。(^◇^;)
いや~お薦めですよ!
とドラマと違う話で締めてしまってすんません。
来週は春の新シリーズ放送開始を記念して、アタライが実の娘と共演しゲスト出演したドラマの感想を掲載いたします。
お楽しみに~♪
まだ、本編には触れてませんが、始まるよ~という予告編。
以下の場所で見れます。(ドイツ語のみ)
http://www.dailymotion.com/video/xx6gge_alarm-fur-cobra-11-teaser-fevrier-2013_shortfilms
懺悔する事が多すぎたのか、待ってるゼミルは、うとうとぎみ。
ラストは何?
いよいよ、本国では14日放送開始。
本編の予告編もそろそろかな?