Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

今年は隊長&ゼミルです

2011-08-29 | 独国にて、プチ情報

今年も、KIA社の車CMを放送。


なんと、相棒が、クリューガー隊長です!!
(現在の隊長さんは、彼女です)


いつもながら、消されてしまったら、勘弁してください



Part1 (じゃんけん編)


いつも思うが、ゼミルってじゃんけん弱くない?(ichと一緒よ~ん)



Part2 (水鉄砲編)



これこれ、ゼミル君。お掃除を邪魔しちゃダメでしょ。(お茶目~)



Part3 (パトカー?編)



もう、何も言いますまい。ゼミル最高!!(かわゆい、ガキんちょだ~!)

 


予告編登場!!

2011-08-29 | 独国にて、プチ情報

ドイツで9月15日放送開始の「コブラ11」


予告編が登場しました!(消されたり見れなかったらごめんなさい)

 

 

トルコに出張はマジですね。
防弾チョッキの表示が違ってます。

いよいよ、ゼミルも2丁拳銃ですか?うわ~かっこええ!! 

待ち切れませんわ~。


コブラ11のゲーム?

2011-08-27 | 独国にて、プチ情報

ドイツではコブラ11のゲームが発売されています。

(詳しくは、ファンサイトさんの解説をお読み下さい。ゲーム・ソフトのあるもの


自分は基本的にゲームをしません。

なので、まったく興味もないので、こちらにも掲載していないのです。


しかし、いつも遊びに来て頂いている、シルビィさんから面白い動画をご紹介して頂いたので、さっそく掲載させて頂きます。

消されたらすみません。


ドイツ語なので、何をベンとゼミルが話しているか分かりませんが、ハルトムート君から連絡が入ったということみたい。

で、その会話が聞けるのが、530秒あたり。


ゲームっぽいので、こんな感じで遊ぶのかもしれませんね。


この場を借りて。


シルビィさん、いつも、いつも、dankeです。<(_ _)>


また、面白い何かを探したら教えて下さい。そして、遊びに来てくださいね♪

他の皆様もよかったら、教えて下さいね♪


ゲスト俳優 マルティン・ブラムバッハ

2011-08-27 | ゲスト出演の男優陣

Martin Brambach (マルティン・ブラムバッハ)

1967年 ドレスデン出身


第7シリーズ 第2話 「タイムリミット」 感想日記

第11シリーズ 第3話 「偽りのパートナー」 感想日記
第15シリーズ 第6話 「Der Angriff」 感想日記


日本で見られる作品

「オペレーション・チェックメイト」 感想日記

「ヒトラーの贋札」 感想日記

「グッバイ、レーニン!」 感想日記

「善き人のためのソナタ」 感想日記

「ワイルド・トラック」 感想日記

「愛を読むひと」 感想日記

「ザ・クラウン 炎のリベンジャー」 感想日記

「アイガー北壁」 感想日記

GSG-9 対テロ特殊部隊 シーズン1(拭えぬ傷跡)」 感想日記

 



参考にしたサイト

http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=798206 

http://www.imdb.com/name/nm0104180/ 


「アウトバーン・スピード 第2話」

2011-08-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.6-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第2話「タイムリミット」(日本語吹き替え・日本語字幕)

 

(2007年 DVD発売)

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔)

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

爆弾犯ガラートの仕掛けた爆弾から逃れ、彼の行方を追うヤンとゼミル。
一方、逃げたガラートは、復讐相手に爆弾というプレゼントを無事届ける事に成功してした。その事を告白されたヤンとゼミルは、必死な思いで彼を逮捕する。だが、爆弾の行方を一切告げず、ゼミルの銃弾に倒れた彼は瀕死の状態に。
その頃アンドレアは、パーティー会場で友人で新婦のガービィと共にみんなからのプレゼントを開けていた。そこへ、ゼミルが飛び込んで来る。ガラートの爆弾がここにあると分かったからだ。新婦の父親であり標的だったヴァイヤスバッハと共に爆弾を止めるヤンとゼミル。
しかし、起爆装置が再び作動し、人気のない場所へと二人して爆弾を捨てに行き、成功する。
そして、ガラートは死んだ娘の元へと旅だったのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

ネタバレなしの感想日記は、日本版リリースの順番に書いている。
(ブログを書き始めた初期のもの)
だから、掲載の順番や感想の文章の前後がおかしいと読んで下さった方々は思ったに違いない。
なので、こちらでは、改めてドイツ放送順で書かせて貰う。
(自分も見直しに戸惑ったが)


このシリーズに突入し、完璧に恋人同士のゼミルとアンドレア。
アンドレアが怒って、「これでも付き合っているって言えるの?」というくらい嫌味が言える程、二人の仲は親密になっているのだ。

エンディングにヤンは何気に「二人も結婚するの?」と聞く。
だが、答をはっきりとは言わない。
しかし、よく見ると、アンドレアは人形を(新郎新婦のお人形)思い入れたっぷりに見つめているし、ゼミルもそんな彼女をやさしく見つめている。
密かに二人はこの時、互いに決めたのかもしれない。
(あくまでも、ゼミル大好き目線の思い込みでありますが・・)
あ、
それから、爆弾捨てに行くシーン。
字幕の方がむっちゃ男前に思えるのだ。
だって「相棒だろ?」と答えるからだ。
吹き替えだと「コブラ11(イレブン)良い気分」と答える。
あの緊迫感がなくなってしまうと思うのは自分だけかな?
アンドレアを見つめるあの目差が台無しに思えちゃうよ。(>_<) 
その前のキスシーンの素敵さもね。


さて、
見直して思い出したのがあるシーンに出てくる建物。
ガラートのアジトの外観。
それって3シリーズ「次の一発が命取り」の時にゼミルが単独で飛び込んで行ったバーの入り口なのだ。
画像で比べると一目瞭然。
(第3シリーズ)

(第7シリーズ)

本当はどんな建物だろう?
それにしても、5年経過しただけで、あんなにみすぼらしくなっちゃうものなのかな?

同じといえば、ゼミルが今回着た茶のスーツ。
12
「死の標的」『シーズン8 第2話』) にも着てくるからチェックしてみてくれ。(今回の破れた箇所は見なかったことにしてね)


今回むっちゃ楽しかった~、ホッテとディーターのやり取り。
この時ってよくボーリングが登場するのだ。
スタッフの中で流行だったのかな?
最近はまったくそんな面影がなくなってしまったが。
ヤンが初登場する回にもボーリング大会してたよね。ストライク出して歓迎されてたし。
それにしても、
随時机の上にボーリングの玉が置いてあるホッテって・・・。( ̄。 ̄;)
暇さえあれば、磨いているのかも?(爆)


ラストのアクションシーン。
アップは役者だが、顔を隠しているシーンをよく見るとスタントマンなのだ。

そして、よくよく見ると、第3の運転手もちゃっかり映っている。(^^;)

これは見直して何度も同じシーンを見たから分かる訳だが、普通に鑑賞したのであれば、まったく気にならないし分からない。
相変わらず、上手いカットわりと編集のActionconcept社だなあ。


忘れそうなので、ここで少し紹介!
アンドレアを必死に口説いていた自動車のディーラーで新郎の幼ななじみヨッヘンを演じているマルティン・ブラムバッハ(Martin Brambach)は、ドイツ映画やドラマではかかせない俳優さん。
掲載するのを忘れてました!(さっそく追加しようと思います。)

きちんと掲載しますが、とりあえず、1作品だけ。
「ヒトラーの贋札」に出演していた方だ。
他にもあるので、きっとドイツ映画を見た人はピンと来てたかも?


「アウトバーン・スピード 第1話」

2011-08-18 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.1-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第1話「偽りのシグナル」(日本語吹き替え・日本語字幕)


(2007年 DVD発売)  

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

ベンガーは、恋人のアンジェラが実はシュタインの恋人でベンガーを騙していたと分かりショックを受ける。
一方、ゼミルとヤンは、誤作動した信号機周辺を捜査し、殺されそうになっていたベンガーを発見し助け出した。そして、彼の証言がヒントになりシュタインが狙っているものが、保安警察が保管している、廃棄処分になる予定の5千ユーロ相当のヘロインだと分かったのだった。ヤンとゼミルが保安警察に駆け付けるも犯人はすでに逃走。ベンガーとアンジェラの写真をヒントに飛行場へ向かう二人。
そして、逃走する犯人達を発見し、銃撃戦の末、アンジェラはシュタインの車と衝突し死亡、シュタインは車から出て来た所をヤンに逮捕されるのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

日本版は5年後、いきなり第7シリーズをリリースする。
それも、販売元をファインフィルムズに替えて。
(以前は日活フィルムでした)
だから、邦題が統一されていない。
だから、初めは、
まじで混乱。
ということで、
お気に入りだった吹き替えの声、山路さんから、いきなり声質も言葉遣いも替わる多田野さんへとゼミルの声も変わってしまうのだ。(他メンバーもそれぞれ交代)
申し訳ないが、吹き替えの中で一番苦手なのがこのシリーズなのだ。
どうしても、アタライの声をインプットされている自分には受け入れにくいのだ。
映画「特攻野郎Aチーム The Movie」のマードック役も彼なのだが、こっちのキャラは許せるが、ゼミルはダメなのだ。
本当に申し訳ない。慣れるまで相当かかりそう。(――;)
なんたって、
「コブラ11(イレブン)いい気分」だもの・・・。(某CMじゃないっつ~の!)
この時からオープニングがゼミルの声。(ドイツ語は違う人です)
それも、違和感。
さらに、
署全体で『隊長』に向かって『ボス』と呼ぶ始末。σ(^^;)
翻訳の方は誰だったのだろう?(調べ切れなかった)
販売元が違えども前の感じを残して欲しかったと思うのは贅沢なんだろうか?(もしかして、ドイツ語直の訳ではなく、英語経由の日本語訳だったのか?)Alarmシリーズの方にしてもらいたかったなあ~。(>_<)


気を取り直して、ゼミルはと言いますと。
いきなりサングラスで登場!と思いきやの一瞬でした。(残念)
そして、違反罰金の交渉。
あのねえ~まじ、ここはトルコじゃないって!ゼミル君。(バックミュージックも雰囲気作っちゃって~)
改めて見ると、やけに先輩風を吹かせているように見える、ゼミル。
気のせいか?
それとも見込んだのが自分だから指導が厳しい?
実はゼミルが相棒にスカウトしたのは、歴代ヤンだけなのだ。
復帰可能もヤンだけ。
スペシャルの1話だけでも復帰は無理なのかな?(噂も何もありませんが)
ちょっと控えめだったアクションシーン。
だが、
銃撃戦でクルと回転して車の影に隠れるゼミルがむっちゃかっこよかったぞ!
そして、銃構え。いや~惚れ惚れする~。(呆れといて~)

そしてエンディング。
ヤンに「キツイ仕事ばかりだぞ!」という彼。実感ですか?(アタライの本音?)


あ、最後におまけ。
シュタインを演じた
トーマス・アンツェンホファーは、「ザ・クラウン」シリーズでヘリを運転するドブス役を演じている俳優さん。
このシリーズが終わっての出演だったようだ。
彼自身もヘリの免許を持っていたような気がするが。(間違っていたら、ごめんなさい)
なんでヘリ操縦しなかったんだろう?
ベタ過ぎて止めたのかな?
ある意味して欲しかったのだけどなあ。


「アラーム・フォー・コブラ11」 第4シリーズ

2011-08-13 | 第4シリーズ トム・ゼミル

第4シリーズ トム&ゼミル
1999年12月 2000年1月~3月 11月~12月 全16話アウトバーン・コップ ALARMシリーズ・ドイツDVD)

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffeln4 und 5 Staffeln6 und 7
 

日本DVD:アウトバーン・コップ アウトバーン・コップ ALARMシリーズ
 






掲載エピソード アウトバーン・コップ ALARMシリーズ(第4シリーズ)

スペシャル(Folge46)「Höllenfahrt auf der A4」(1999.12.16 放送)
アウトバーン・コップ』 感想日記  ネタバレ日記

第1話(Folge47)「Blinde Liebe」(2000.1.6 放送)
『銃撃戦編・第1話「失われた記憶」』 感想日記  ネタバレ日記

第2話(Floge48)「Tulpen aus Amsterdam」(2000.1.13 放送)
『チェイス&アクション編・第1話「アムステルダムコネクション」』 感想日記  ネタバレ日記

第3話(Folge49)「Eine böse Überraschung」(2000.1.20 放送)
『チェイス&アクション編・第3話「マフィア資金強奪」』 感想日記  ネタバレ日記

第4話(Folge50)「Hase und Igel」(2000.2.10 放送)
『チェイス&アクション編・第2話「爆殺!高速の復讐者」』 感想日記  ネタバレ日記

第5話(Folge51)「Highway Maniac」(2000.2.17 放送)
『大爆発編・第1話「ハイウェイマニアック」』 感想日記  ネタバレ日記

第6話(Folge52)「Auf der Flucht」(2000.2.24 放送)
『アウトバーン・パニック編・第1話「逃亡者」』 感想日記  ネタバレ日記

第7話(Folge53)「Gefährliches Spielzeug」(2000.3.2 放送)
『大爆発編・第2話「危険な玩具」』 感想日記  ネタバレ日記

第8話(Folge54)「Geheimnisvolle Macht」(2000.3.9 放送)
『銃撃戦編・第2話「秘密兵器EPW」』 感想日記  ネタバレ日記

第9話(Folge55)「Die Hütte am See」(2000.3.16 放送)
『チェイス&アクション編・第4話「危険な休日」』 感想日記  ネタバレ日記

第10話(Folge56)「Die Schwarze Rose」(2000.3.23 放送)
『銃撃戦編・第3話「テロ組織“黒いバラ”」』 感想日記  ネタバレ日記

第11話(Folge57)「Verlorene Erinnerungen」(2000.11.9 放送)
『アウトバーン・パニック偏・第2話「ゆがんだ愛」』 感想日記  ネタバレ日記

第12話(Folge58)「Janina」(2000.11.16 放送)
『大爆発編・第3話「危険な来訪者」』 感想日記  ネタバレ日記

第13話(Folge59)「Der Maulwurf」(2000.11.23 放送)
『銃撃戦編・第4話「囚人護送車襲撃計画」』 感想日記  ネタバレ日記

第14話(Folge60)「Schachmatt」(2000.12.7 放送)
『アウトバーン・パニック編・第3話「チェックメイト」』 感想日記  ネタバレ日記

第15話(Folge61)「Schumanns große Chance」(2000.12.14 放送)
『アウトバーン・パニック編・第4話「シューマンのビックチャンス」』 感想日記  ネタバレ日記



「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その1 
を参考に。


「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第15話」

2011-08-11 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第4話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第15
「シューマンのビックチャンス」(日本語吹き替え・日本語字幕)

 

 (2001年DVD発売)


翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

シューマンは、重体のグリシェフが死んだ事をいいことに、彼が持っていた金を自分の物にしようと、嫌がる娘ユリアを巻き込んで死体を遺棄しようとした。だが、失敗に終わる。そして、ユリアは、そんな父親を止めようと忠告するが、彼はあえて警察に出向き、グリシェフがまだ逃走しているかのように証言するのだった。トムとゼミルも初めは信じようとするが、ゼミルは何かがおかしいと勘ぐり始める。そんな時、奪われた金を取り戻そうと売春宿のボス、クレフがシューマンの家に来た。偶然にもトムとゼミルがもう一度事情を聞こうとシューマンを訪ねた時だった。二人は、シューマンをクレフから助け、クレフはトムに射殺された。だが、奪った金の行方は最後まで分からなかったのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)

4シリーズの最終話。
金の行方はもしかしてシューマン家の庭に新たに植えられた木の根元?みたいな終わり方になっている。
ゼミル達も疑るが、娘さんの証言を信じる事にしたって感じ。


ネタバレなしの時も話したが、殆どこのシューマンが主役なので、最終話なのに、ゼミルとトムの活躍が少ないのだ。
さらに、
先週ゼミルとアンドレアがデートしたのを知っているトムなのに、「アンドレアは俺に気がある」と言い出す始末。
う~ん、いったいどういう放送順の予定で撮影したんだろう?(@_@)


それでは、いつもと違う感じのゼミルはといいますと。

悟りを開いたように対応するゼミル。
がつがつ、キリキリしない彼はどうもしっくり来ない。( ̄。 ̄;)
もしかして、トムが「若すぎる」というアドバイスを気にしてたのか?(だからリラックス講座なんて受講した?)

それにしても、事ある事にリラックスだの深呼吸だのと・・・。
そんな事してたら、トムじゃないが犯人逃がしちゃうよ、ゼミル君!(爆)

そのわりにはいつも通り推理が光っていた彼。
「何かがない。部屋が綺麗すぎる」
ってう~ん鋭いよ。
いつもながら、証言聞くときは疑りの目線を向けてるし。
あの目差好きだなあ~。(はい重症呆れて~)


今回すっごく走っていたトム。
車で追いかけるゼミルの気楽さ(お気楽ではないですが、悟りを開いているので焦った様子が見れないから)と対象的で、むっちゃ頑張って~と言いたくなってしまった。
ラストもシューマンを捕まえようと走って、ゼミルを助けようとコンテナによじ登ってた。大変だったよ~トム。

だけど、
ゼミルのあの車からの脱出も大変そうだった。
本当に何度見てもハラハラするぜ。
あ、でも、運転ヘタだったのね、ゼミル君。
コンテナ落とされる前に前輪外しちゃってたからさ。σ(^^;)


一番長くコンビを組んだトムとの最初のシリーズ。
アンドレとは違った少し距離感がある二人のような仲に見えた。
トムって謙虚っていうか遠慮しているっていうか。
ちょっと人との距離を保って接しているように思えるのだ。
さっきのアンドレアとの話じゃないが、
「相手が俺に気があるのなら、お前がぐずぐずしている間に奪っちゃうぞ!」みたいなタイプに見えるのだ。

(アンドレの場合は女性の気持ち関係なく奪っちゃうタイプ)

ゼミルもそれを分かっているかのような接し方なのだ。
もうちょっと距離を縮めたいけども、相手が嫌がっているみたいだからなあ~ってな感じ。

回を重ねるごとにそれはなくなっていくんだけども。
個人的にちょっと深読みしている感じがあるかもしれないけども、自分にはそう見えてしまうのだ。


さて。

次回(来週更新)からは、第7シリーズのネタバレ感想日記になります。

最近遅れ気味で申し訳ありませんが、
必ず更新しますので、やさしく見守ってください。


「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第14話」

2011-08-04 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第3話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。



注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第14
「チェックメイト」(日本語吹き替え・日本語字幕)
 

(2001年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

今回の事件に関係しているであろう古美術商にいたマリーの姉が、聖マリーエン病院のコバチ女医だと分り、事情を聞くトムとゼミル。だが、彼女は、マリーの彼、アレックスが元犯罪者としか分からないというのだ。一方、マリーはこれ以上罪を犯したくないと思い、ボスのガブリエルの目を盗んで、姉に助けを求める。それを聞いたトムとゼミルは輸送車の運転手に扮して彼らを待ち伏せし、全員を逮捕する作戦に出た。特殊部隊と共にアジトに踏み込み、ガブリエルを追い詰めるゼミルとトム。だが、彼は逃走を図りゼミルに止められ事故死する。そして、マリーは、アレックスと共に逮捕されるのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)

全編可愛いゼミルが目白押しの今回のお話し。
アンドレアとの付き合いが続いていて、嬉しい限りなのだ。
(トムは何となく驚いている様子だったけどね。)

トムとの会話が好きな、ich。(*^_^*)

アンドレアに目線を送るトムに嫉妬するゼミル。
あの気にする目差が上手い!
さらに、完璧なプロポーションを知っているなんて言い返すあたり~って当たり前の話だけども。(2シリーズの最終話でベッドインしてるし)


そして、数少ないラブシーン。
あのゴメンねのキスが最高に好きなのだ。
(呆れて~)
その後の車拝借シーンも大好きだけどね。

そのアンドレアの車だが。(――;)
アニメ「ルパン三世」で見たことはあったけど、実際の車でするとは凄いよ、アクションコンセプト社。(爆)
やはり、最高だぜ。ヘルマン・ヨハ(^O^)v

真っ二つ後のゼミルの「乗ってく?」も最高だし、遠慮して「タクシー呼ぶ」というトムとの会話も最高だったけどね。(遊び心満点)
でも、ぜ~たい新車の修理は出来ないと思うよ、ゼミルちゃん!(爆)


それでは、ラストアクション。
ゼミルが逃走するガブリエルの車を止めるシーンのスタント解説を。

むっちゃ格好いいあのシーン。
特典に入っていた、日本のスタントマンさんの解説によると、きちんとフリ(ロープを引っかける行為)も忘れていないのが素晴しいのだそうだ。
そして、
あの車の縦回転を生み出したのは、フランスのスタントマン、レミー・ジュリアン(Rémy Julienne)という方だそうで。(自己紹介をしている画像
007」のスタントや、最近では映画「ダ・ヴィンチ・コード」のカーアクション(メイキング映像)を担当している方なのだそうだ。(有名なCMはこちら
さて、本題へ戻るが。
ワイヤーで車の前部分を引っかけて、(今回のスタントと同じように)ロープが張るのを利用して回転させるといういのが、基本の動作との事。大概、運転席には、彼の息子さんが運転しているのだとか。

今回は運転手が居ないのでは?と解説していた。
スタントマンからすると、横転とは違うので、どうバランスを取っていいか迷う所で、上下逆に止まると首への負担があまりないとのことだった。
(急に止まると首にくるんだとか)


そうそう、話は変わるが。


ネタバレなしの所でも説明したが、
女医さんの役をしている女優さんがアタライの奥様だった方なのだ。
自分でも脚本を担当しているアタライなのに、なんで女医さんとの絡みをトムにしたのだろう?

照れくさかったのかな?
それとも付き合い始める前だったのかな?
ちょっとミーハーな気持ちがよぎったichなのでした。σ(^^;) 


秋放送は9月15日から

2011-08-02 | 独国にて、プチ情報

秋の放送開始日が決まった様子。

9月15日 2015~(ドイツの現地時間です)


初回はスペシャル「72 Stunden Angst(直訳:72時間の恐れ)


大まかなあらすじを機械翻訳に掛けたところ、
ゼミルに娘がいた!?との事。

あれ?隠し子?(爆)

という訳かどうか定かではありませんが、何しろトルコのイスタンブールでロケがあった様子。


ロケって久々じゃないか?アンドレの殉職シーン以来?


シリーズ通して初めて里帰り(?)するゼミル。さあ、どうなるのかな?


いや、いきなりゼミルファンには見逃せない内容のようで、
今からドキドキものですわ。(^O^)v