Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 21 -第5話」 

2016-05-26 | 第21シリーズ パウル・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2016年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第21シリーズ 第5話「Kriegsbeute(直訳=略奪品)」
(Season39 Episode5 2016年5月19日放送)  

監督 Nico Zavelberg
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルはパウルを連れてアウトバーンを走行していた。今日は、あくまでもプライベートで、ゼミルの購入した家を改装する為、道具を積んで公用車を借りていたのだ。
そこへ、猛スピードで走り去る2台の車を目撃する2人。
仕方なく仕事に戻り、後を追うと事故を誘発され、銃を向けられ、逃げられてしまった。追われていた車からは、人々が降りてきてちりぢりに逃げて行く。
そんな中、アウトバーンを横切って逃げようとする1人の女性を助け出し保護するゼミルだった。
彼女、ヤミーラは、家族と共にドイツへ来た不法労働者で、今は、施設に身を寄せていた。ゼミルは、彼女を送り届けるもその様子に心を痛め、自分の家に招き入れるてしまう。
だがその直後、家に見知らぬ男が侵入してくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ヤミーラのママを演じている女優さんは、映画「おじいちゃんの里帰り」という、ドイツに移住したトルコ人が50年ぶりに故郷へ帰るという作品に出演していた。
なので、ヤミーナの設定はトルコ人かも?
だから、ゼミルが肩入れして、家へ家族を招いたのかもしれない。
ドイツ語が皆無だから、そこら辺、セリフで説明してくれていたのかもしれないが。(^◇^;)
でも、
彼女は普通の不法労働者ではなかった!という事で、事件に発展するのだけどね。(細かい事は聞かないでくれ)

不法労働者の問題は、コブラ11でも以前取り上げていた。
今でもその問題は根強いのかもしれない。

それでは、
エンディングに緑色になってしまった、ゼミルはと言いますと。
え?なんの事?と思ったあなた。
ゼミルは、予定通り、家の改装を始めるのだ。そこで、何がどうなって、そうなったのか、頭から緑のペンキ(?)を被ってしまうのだ。(~_~;) 
よいパパも台無し。

とはいえ、
肉弾戦ですよ!
ちっこいながらも相変わらず、引けを取らず戦う彼。倒されちゃうのは仕方ないけど、格好良かったなあ~。
リベンジは、ちゃんと倒してたからね。

パウル君もがんばってました。
いや~彼は身が軽いし、アクションも上手い!ゼミルを助けてくれたし、暴走ぎみの彼を冷静にもしてくれる。いい相棒だよ。(^_^)v

ところで、
やっぱアンドレアとよりを戻すんだよね?ゼミル。
家族が一緒に住むという事らしい。

アンドレアも、久々に捜査協力。
だけど、あんな絵を子供が描くとドキッとするわな。

さあ、
今晩の本国の放送で春期シリーズの最終話となってしまう、コブラ11。
ゼミルが主人公らしいけども・・・。

寂しいけども、楽しみだぞ!


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 21 -第4話」 

2016-05-19 | 第21シリーズ パウル・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2016年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第21シリーズ 第4話「Tricks(直訳=トリック)」
(Season39 Episode4 2016年5月12日放送)  

監督 Nico Zavelberg
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)
ゲスト トーマス・アンツェンホファー(Thorsten Alberts)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルとパウルは、ガソリンスタンドから出てくる。入れ違いに一人の女性が入っていった。
二人はそのままアウトバーンへ。そこで、猛スピードで走り去る1台の車を発見する。運転手は、さっきの女性だった。
追跡するも事故を誘発され、ゼミル達が車から離れると、運転手はその車を奪って逃走してしまうのだった。
署に戻った二人は、BKAからの捜査協力を受ける事になった。それは、正体不明の詐欺師エレナを発見する事。
彼女は億万長者ばかりを狙うと言う。そこで、高級カジノへ潜入し、彼女をおびき出す作戦を思いつくゼミル。潜入するのは、パウルだ。
思惑通り、一人の女性がパウルに近づいてきた。
一方、カジノの表で見張っていたゼミルは、同じようにカジノを見張る不信な男達に気がつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
コブラ11定番の女絡み犯罪。相棒は、恋に落ちるのか~と思ったけども、そうでもないらしい。パウル君、肩入れはしていたけども・・・。(~_~;)

そのパウル君。
なかなかスーツ姿も似合ってたよ。
カジノですっちゃうのはご愛敬。
一息つくのに、ビールってそこワインじゃないとやばいんじゃない?と思っていたら~の女性の登場!!す
げ~色っぽいドレス。
だけど、体の線にぴったりで、むっちゃ苦しそうに見えたのは、気のせいですかね。

そうそう、
久々ゲストのアンツェンホファー。ベテランなのに、何故かいつも下っ端の脇役。
クラウンのドブスもちょっと歳を取りましたね~。

偶然とはいえ、もう一人のゲストJochen Nickel(BKAの刑事さん)が出演する度、あのスポーツカーが登場するんですが・・・。
前回ゲストの時もそうだったんだけど。(@_@)

それでは、
何故か犯人に囚われてしまった、ゼミルはと言いますと。
あれ?いきなり?とちょっとビックリ。詳しくは言えないが、なんか一人振り回された感じに。
だけど、手を縛られながらも反撃する姿は格好良かったなあ。

今期は、カーアクション満載で、むっちゃ満足。
オープニング、中盤、ラスト。
必ずお~!となるので、嬉しくてしょうがない。

昔のコブラ11が帰ってきた~って実感するのだ。

さて、次回も楽しみだよ~。


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 21 -第3話」 

2016-05-05 | 第21シリーズ パウル・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2016年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第21シリーズ 第3話「Zahltag(直訳=給料日)」
(Season39 Episode4 2016年4月28日放送)  

監督 Ralph Polonski
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルとパウルは、スポーツクラブに来ていた。クリューガー隊長と犯人との取引を援護する為だ。
しかし、隊長も、犯人も逃走し、二人は、アウトバーンまで追跡するも、見失ってしまうのだった。
実は、彼女の姪のハナが何者かに誘拐されてしまったのだ。身代金の受け渡しに行ったのだが、金も隊長も犯人も行方不明。二人は、手がかりがないかと隊長の家を調べると、GPSを携帯していると判明。ハルトムートに追跡してもらうと、病院で入院しているとわかった。車も発見され、その中の金も手つかずだった。
隊長の証言により似顔絵を作成し、姪の父親であり隊長の兄であるレオナルドに見せるも知らない人物だと言う。
だが、ゼミル達がハナの部屋を調べると、似顔絵とそっくりな男性とハナが映っている写真を発見する。
犯人は、彼女のボーイフレンドなのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
で、
このボーフレンドを演じている俳優のPatrick Mölleken君は、実は、これが2度目の出演なのだそうだ。
最初は、トムが復活する、第9シリーズ「相棒復活」でトムが教える少年レーサーの一人として出演していたらしい。
いやはや、ここでも長寿番組だと実感させられますなあ。(アタライ、えらい!)

さて、本編だが。
相変わらずの説明セリフで四苦八苦。
隊長の兄ちゃん(だと思う)は、きっとお偉いさんだと思うのだけど、何者かが不明。
どうも、妹を罵倒したらしく、ゼミルが怒ってたなあ。

いつもの事だが、隊長さん。
こういうピンチになると、女々しくなるのだ。しっかりしろ~とは言いたくなるが仕方ないかな。

そうそう、
ハルトムート君は、とうとう、スザンネの赤ちゃんの子守担当となったらしく、ゆりかご(?)的な装置を開発。
あんなに四六時中赤ん坊を揺らして大丈夫なのかな?と思っていたら思いだした!
あんな装置ではないが、
実際、機械が赤ん坊を揺らす装置を見た事があったのだ。調べたら、電動ゆりかごバウンサー
気になる方は、この名前でぐぐってみてくれ。

それでは、
自分達の方が実際の家族よりも家族らしいと豪語していた、ゼミルはと言いますと。
なんたって、ラストのアクションシーンですよ!
懐かしい~と思いつつ、
格好いい~と見惚れていると、
ぎょえ~危ない~となっておりました。(なんのこっちゃ)

スタントマンにも思えず、あの荷台への飛び乗りなんぞは、未だに出来るんだ~と感激。
運転席との格闘シーンも格好良かったぞ。(^_^)v 

今週は、
本国での放送がお休みなので、来週は、ここの更新もお休み。

パウル君の活躍が本日少なかったので、次回期待していいかな?(^◇^;)