Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第10話」 

2010-03-26 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第10話 (Folge203)「Cyberstorm(直訳=サイバーストーム)」
(Season16 Episode2 2010年3月18日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ラーラがピザを買って戻ってくると、会社の仲間が倒れていた。そして、殺し屋の影を見た彼女はとっさにその場を逃げ出す。
アウトバーンを走行していたベンとゼミルは、トラックの荷台へ車が突っ込むのを目撃し運転手を救い出そうと向かうがすでに逃げ出していた。残された車のロゴから「ゲームトラック」というゲームソフトの開発会社を訪ねた二人。
そこで、大量殺人があった痕跡を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
1年ぶりの主役、ハルトムート君。
先ずは物語から。
題名にある「サイバーストーム」というソフトをめぐっての展開だった。
実はこのラーラは悪質なハッカーとして追われている身でもあったからちょっとそこら辺の邪魔が入る。しかし、単純と言えば、単純。
ドイツ語だけでも大まかな展開は理解出来たからね。

それでは、主役のハルトムート君はと言いますと。
恋って凄い!というか、彼って恋をすると強くなったちゃうのだ。
いつもはデスクワークの彼が、車に飛び乗り、ヘリにしがみつく。
以前ゼミルの隣で失神した人物には思えなかったぞ。
ところで、
彼の好みってかわいいって感じの娘?
第9シリーズの彼女もそんな感じだったからさ。

それでは、脇に回ったゼミルはと言いますと。
ハルトムート君の説明に笑いをこらえている姿が楽しかった。
実は、ハルトムート君は以前からこのラーラを知っていて、ちょっとお気に入りだった様子。
だけどネット上で知り合った事をいいことに彼は「サイボーグ」と名乗って現実の自分と真逆の印象を彼女に与えていたらしいのだ。
なにせベンとくすくす笑い合うのが。
すっごく仲が良さそうな感じがして好きだったなあ。
そういえば、ベンがゼミルにおねだりしたよね、「danke」って言ってくれって。
どうもゼミルは「よくやった」としか言わないらしく、ベンにはちょっと不満だったみたい。
頑張ったんだから~と言っている雰囲気も好きだったなあ。
仕方なくというかちゃんと言ってあげるゼミルが妙にかっこよかったけどね。
そういえば、
久々に拳銃をクルっとまわしてた!
ついでに太股あたりでカチャってさせてた!
なんか何気ない仕草なんだけど、むっちゃ素敵に見えちゃったぞ。
(最近、重症三度なので呆れといて~)
エンディング。
二人を覗くゼミルの首根っこをベンが引っ張るのが最高。
そういう所は昔っから変わらないから好きなんだよねえ、ゼミル君。

余談だが。
ドイツのファンサイトでこの撮影シーンの画像が流れていた。
リハを撮影したらしく、銃撃シーンの場面で撮りながら笑い声が入っていた。
というのも、リハではパンパンと役者が口で言うのだ。
子供の遊びのようで、ちょっと間抜けな感じはするが、自分は以前からこの事を知っていたので、「どの国も同じリハなんだなあ」なんて思ったのだった。
(とんと昔、インタビューで舘ひろしさんが答えてくれていたと思う)

おまけ。
交差点のシーンで「あっちへ行きましたよ」と答えていた人物は、アタライが参加したボランティアの主催者さん。何気ない出演でした。

で、
あのラーラを追っていた刑事を演じた俳優さんは「ハイウェイマニアック」の方?(@_@) 

 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第7話」 

2010-03-25 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第10シリーズ  第7話 (Folge143)「Unter Feuer(直訳=火事の下で)」 
(Season10 Episode7 2006年5月18日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
元麻薬犬のヨハネスを連れて、アウトバーンの駐車場へ来た、トムとゼミル。
近くの森の中でヨハネスを捜しながら銃声を聞くトムに対して、ゼミルは殺人現場を目撃するのだった。二人は犯人を追うものの、逃がしてしまうが、後にハーディングという男を逮捕する。だが、彼は穀物の取引に来ただけだと黙秘。その取引相手ブラオクマン社の女社長パトリチアに話を聞いても取引を始めたばかりで相手の事をよく知らないという。
そんな中、ハーディングの裁判が始まった。証言台に立つゼミルに1本の電話が掛かってくる。それは、トムの命と引き替えに嘘の証言をしろという脅迫電話だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
あらすじには書かなかったが、この取引相手の関係者にティラという女性がいるのだ。


前回ペトラと~と思っていた矢先に、この女性に好感をもったトム。
側で見ているゼミルの楽しそうな表情も面白かったが、なんとなく、ペトラと彼女とを気にしているトムの様子も面白かったのだ。

物語の方だが。
単純といえば単純だったかな?
このティラが複雑にしていたと言えばそうなるかもしれないが。
何せ、取引先の女社長を演じるカティ・カレンバウアーが独特な女優さんなので分かりやすかったのなんのって。(爆)

そうそう、この時のロケ地。
トムが拉致されていた場所は以前トムが降板する第6シリーズにも登場した場所だった。
前回いつもお世話になっているHappiness裕之介さんの所で紹介されていたが、この場所はケルン只今絶賛公開中のドイツ映画「アイガー北壁」(原題「Nordwand」)のロケ地だったのだ。
メイキングの映像を見ていたら、ちょうどゼミルが入って行く入口が写っていたのでここでちょっと掲載。

(メイキングの画像)


(ゼミルが入るワンシーン)

映画はむっちゃ面白いので、お近くの映画館へきたら是非是非鑑賞してくれ。
サイト自分の感想日記

脱線してしまったが、(^◇^;)。

気を取り直して今回のゼミルはと言いますと。
いや~オープニングからかっこよかった。
いつもながら標的を見詰める目差が素敵だった。
さらに、必死にトムを探す姿。
時々思うが、ゼミルって相棒を助ける機会の方が多いような気がする。
拉致された事って数回しかないんじゃないかな?
(マニアック目線ですんません)

久々登場のヨハネスちゃん。
事務所で大人しくまっていましたが、今回は隊長に怒られる事もなかった様子。
帰ってきたゼミルに嬉しそうに顔をあげる姿は、ゼミルになれてる感じがした。
いや、アタライかな?
お芝居そっちのけで犬の頭を撫でていたように見えたのはマニアック目線すぎ?

思い出した!
倉庫街のカーチェイスがすっごくハラハラしたんだった。
狭い路地に入り込んでしまったBMW。
猛スピードでバックはいいけどそんな車ごとなんて。(^◇^;)
あのカメラワークだと実際に二人はまた水に入ったって事だよね。
ここ最近、そんな演出がなかったので、久々でドキドキした。
水面から上がって来るとは思っていてもちょっとねえ。

ドキドキしたといえば、エンディング近くの爆発シーン。
困った様子の二人が楽しかった。
そして、呆気にとられながら歩いてくるシーン。
かっこよかったのだけど、ちょっと笑えしまったぞ。


アメリカンアイドル候補に訓練した?

2010-03-21 | エルドゥアン・アタライの情報
RTL社の番組「DSDS-Menowin」にゲスト出演した様子です。(消されたらすみません)



撮影の合間をぬってかしら?
格闘シーンの後のような二人のメイク。(撮影したお話の内容が気になる)

彼を乗せてのドリフト走向。
自分もアタライの助手席に乗りたいよう。
それにしても、かっこいい姿ですが、どことなく寒そう。(^◇^;)



まったく、この記事には関係ありませんが、アタライの履歴に少し追記しました。
個人的には、ちょっと心苦しい・・・。(>_<) 

エルドゥアン・アタライの履歴

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14-第9話 」 

2010-03-18 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第9話 (Folge202)「Koma(直訳=昏睡)」
(Season16 Episode1 2010年3月11日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト ミナ・タンデル(タニヤ)



勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
病院から女性が誘拐された。アウトバーンで連絡を受けたベンとゼミルは、すぐに犯人らしき車を発見し停止さえようとした。だがその瞬間、発砲されてしまう。犯人達を追い詰めたものの、彼らは車を乗り捨て逃走してしまった。
そして、ゼミルは乗り捨てた車の中から誘拐された女性を発見し、驚く。女性は7年前と変わらぬ目差しでゼミルを見詰めていたからだ。
そう、彼女は当時のゼミルの恋人で麻薬事件の元潜入捜査官、タニヤだったのだ。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今期は見れるか不安だったが、再放送などを視聴していたら、以前の調子に戻ったので、ちょっと早起きして鑑賞した。
なので、
特別に今期も掲載することに。

RTL社の宣伝文句は「ゼミルの悪夢」
本日は久々ゼミル大好き目線で行きまっせ!(^O^)v

7年前に州刑事局へ出張し、大きな麻薬取引の事件を手伝っていたゼミル。
その時の同僚で恋仲だったのがタニヤ。
彼女はこの事件から重症を負い7年も昏睡状態だったのだ。
どうもアンドレアと上手くいってなかった時の相手だったらしく、ベンはゼミルから聞いてびっくりしていた。彼にしてみれば、アンドレア以外に熱愛の相手がいたなんて信じられないって事のようだ。(ある意味失礼な)
ゼミルの回想で当時の彼が出てくるが、あの髭の感じは最初にトムと組んでいた頃のようだった。(第4~6シリーズ)
その時って特に、二人はくっついたり離れたりを繰り返していたから納得は出来るのだけどね。

その回想シーン。
トラックの影に隠れてのタニヤとのキスは、もう、むっちゃ素敵だったぞ。
ひゃ~、きゃ~、うひょ~ってな感じ。(爆)
そして、
アンドレアに対してのあのキス。
すっごくいい感じだったなあ~。
絶対助けてやるぞって雰囲気が、めっちゃかっこよかったのだ。
久々画面に釘付けだったぜ。(*^O^*)

そうそう、あのタニヤに対してのゼミルの目線。
困ったようなあの表情はこっちとしては切なくなってしまうくらい、いろんな意味でドキドキもしてしまったのだ。
幸せな家庭を築いてきたゼミル。
そして、産まれてくる二人目。
しかし、7年もの間眠っていた、かつての恋人。
当時と同じように愛情を向けてくる彼女に自分は何をしてあげられるのか。
彼女の気持ちには答えられないのが現実で・・・
なんて考えてしまったからだけど
(ちょっと二枚目路線に解釈しすぎ?っていうかゼミルになりきって見過ぎ?)

そんなちょっとシリアスな中にお茶目なベン君。
アクションのすべてが彼だった。なかなか頑張っている感じがよかったぞ。

話の展開はある時点から何となく分かって来た、ich。
やっぱりねえ~。(--;)

さて、さて。
そんな中、スペシャルから6カ月しか経ってないのに、10カ月も時間が流れたアンドレア。(爆)
そうです!!待ちに待った、第二子誕生!!
病院で出迎える仲間達がむっちゃ楽しかった。
アイダちゃんの時よりもアンドレアの側に立てたゼミルだったが、今回もダメ。
ぶっ倒れておりました。
爆笑しているアンドレアが貫禄で好きだったなあ。

ところで、二人目はどっち?
自分はてっきり男の子かと思っていたのだが(そう思った理由はここで
どうも違うらしい。
御包みがピンクだから今度も女の子?
結婚する前に女を泣かせた男は女しか生まれないっていうからなあ~。
なんてね。(^_-)

追記 H22.10.12
ゼミルの第2子は、またもや女の子でした。
名前は Lale Gerhkan 
トルコ語で、チューリップって意味なんだとか。(ドイツ語の機械翻訳によると)


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第6話」 

2010-03-18 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第10シリーズ  第6話 (Folge142)「Flashback(直訳=フラッシュバック」 
(Season10 Episode6 2006年5月11日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マティアス・ハーマン(ヤコービ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンが近くを走っている森の中で、必死に逃げている女性。彼女は、その後出て来て助けを求めるのだった。
偶然にもパトロールをしていたトムとゼミルに発見され、事情を聞かれる彼女。手に血が付いているものの、彼女はその場を逃げたいとの一点張りだった。仕方なく、車に乗せるが、その直後、何ものかに襲われる3人。なんとかその場を逃れたが、彼女が発見された森の近くで運転手が射殺されているワゴン車が発見された。
彼女はいったい何の事件に巻き込まれたのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
この彼女が後の秘書になるペトラ(マルティナ・ヒル)。

第11シリーズのスペシャル
(クリス登場の回)を見た後にこの回を見るとなんとも切ない気分になるのだ。
詳しくは後で話す事に。

先ずは、物語の方から。
彼女は射殺された人物とある事を追っていた。
しかし、犯人に追われる途中で転んでしまい、頭を強打したばっかりにその時の記憶と自分の事を一時的になくしてしまうのだ。

ふと思ったが、
トムって記憶喪失の女性に弱いのでは?(笑)
第4シリーズ「失われた記憶」でもマリアに肩入れしていたからね。
この時もどうもペトラに肩入れしたように思えた。
だって、彼の助言で彼女はアンドレアの後任になったのだから。
もっと後にはねえ・・・。伏線はここからはられていたのね。

そのアンドレア。
妊娠が発覚してから1週間後なのにもう10カ月の月日が経っていた。(爆)

オープニング。
慌てて我が家に戻って来るゼミル。
そうなのだ!第一子が産まれるのだ!!とはいえこの時はまだ、まだ。
妊婦ヨガをしていたらしく、電話に出ないアンドレアを心配してゼミルは駆け付けてきてしまったのだった。
なんともその慌てぶりが最高で。
ゼミルも普通の男なんだなあ~なんて思ってしまったのだった。
隊長とトムに産まれそうなんだと飛び出していくシーンも、ハルトムートに子供が産まれるぞ!と飛び出して行くシーンも爆笑。
極めつけはその出産シーン。入口でぶっ倒れるとは・・・。
世の男性諸君。
個人的には出産に立ち会わない方がいいと思うぞ。
ゼミルの態度は大袈裟ではなく真実だと思うので。
それに、出産経験のある自分としては、あの姿は愛する人には見せたくないしね。(分娩台で暴れた経験者)

産まれるドキドキ感に誤魔化されてしまうが、危ういスタントシーンも目白押しなのだ。
いきなりトラックは爆発するし、建物も爆発される。
二人ともよく大丈夫だよなあ。
カット割りだとはいえ、あの建物爆発はハラハラしたぞ。
迫り来る炎に完璧に乗り込まれていたぜ、トムとゼミル。
スタントマンがむっちゃ大変そうに見えたのだ。
その後、ちゃっかり書類を持ち出していたトムには恐れ入りましたが。

ここで、一つドイツ語の疑問。(@_@)
出産シーンで誰もが口にしていた「Männer」という言葉。
トムも隊長も看護婦さんも使っていたのだが、どういう意味?
直訳は「男性」らいしいのだが。
よく聞こえてくるのに意味が分からんかったのだ。
第14シリーズの放送を見た時は性別を言っていると思ったのだけどどうも違うらしい。
誰か教えて~。(その前に勉強しろってか!) 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第5話」 

2010-03-11 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッド・ゾーン」 第2話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第10シリーズ  第5話「ノーウェイ・バック」 (Folge141)「Kein Weg zurück(直訳=後ろにとんでもない)」 
(Season10 Episode5 2006年4月27日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ミヒャエル・ロット(ヴォルフ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンで現金輸送車が襲われた。通報を受けたゼミルとトムは現場に駆け付け、犯人達を追うが、事故を誘発させられ逃げられてしまった。
輸送を担当した警備会社を訪ね、従業員に面接をした二人。しかし、犯人と内通していると思われる人物はいなかった。ゼミルは、偶然にもアンドレアの友人ザビーネの夫がこの会社に勤めていて、本日は休んでいると知った。
彼は、ザビーネの誕生日会に参加する傍ら、夫ヴォルフに事件の事をないげに問い掛けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ドイツ語が皆無でも見続けて3年目。今回はすっごく嬉しい発見が出来たのだ!
最初に見た時はオープニングのゼミルとトムの会話がまったく分からなかった、ich。
ついでに、このシリーズで第一子のアイダちゃんを出産するアンドレアなのだが、いつ妊娠したのかが分からなかったのだ。
いきなり、お腹が大きい妊婦姿になって出産!!
現在放送中の新シリーズではきちんと相棒ベンに第二子を妊娠したことを告白しているゼミルなのに~と不思議に思っていたのだ。

すると・・・。
自分の耳に聞こえて来た二人の会話。
トムが「本当か?嘘じゃないよな?」とゼミルに念を押し、
「ゼミルに子供が授かった!!」(雰囲気的にです)と叫ぶのだ!
やっぱり、ゼミルはまず相棒に妊娠を報告していたのかと納得。
いや~聞き取れた時の嬉しさったらなかったぜ!
「子供」という単語が聞こえただけでも感激ものだったぞ。

気を取り直して。

物語の方だが。
ゲスト出演の方は先月発売されたシーズン8「過去からの復讐」に出演していた俳優さん。
癖のある悪役が多いのだが、時折いい役柄も演じる彼。
今回はいい役の方ではなかったかな?ちょっと問題があったけども。

それでは、ゼミルはと言いますと。
嬉しそうに妊娠をトムに報告し、照れくさそうに返事をしていた。
きゃ~いい感じ。
ついでに、
ザビーネの娘ティナを玄関から抱っこして入って来る姿は、なんとも惚れ惚れするくらいかっこよかったのだ。
慣れてる感じがしてさ。
アタライ自身の娘さんにいつもしてる仕草かな?なんて思えてしまったりして。
さらに、
中盤ではスタントを披露。久々にドキドキしたぞ。
相変わらず軽軽しく冊を越えて飛び乗っていたっけ。
きっとワイヤーで吊られていたとはいえ、ちょっとその様子が知りたくなった、ich。
ラストの飛び降りは計算尽くされたジャンプだったのだろう。
スタントマンとはいえ凄い!とActionconcept社の技術を見せつけられた気がしたのだった。

ふと。
妊娠に喜ぶトムを見ながらすっごくいい奴だなあなんて思ってしまった、ich。
だって、トムには辛い過去があるわけで、あんな事がなければゼミルより先にパパになっていたわけで。
トムにとことん惚れ込んでいたゼミルの気持ちが分かったような気がしたなあ。

さて、さて、いよいよ始まるドラマの後半。
今晩は早く寝なくっちゃだぜ!!(^O^)v


「Geister all inclusive」は夏放送予定

2010-03-08 | エルドゥアン・アタライの情報
アタライが出演するActionconcept社制作のコメディドラマ

「Geister all inclusive」

特集ページが掲載されました。


http://www.actionconcept.com/site/de-produktionen-tv-movies-geister-all-inclusive.html

主役を差し置いて中央なんですけども。(^◇^;)
いや~ファンとしては大歓迎ですぜ。(^O^)v

でもちょい、不安が過る・・・。
監督がアクセル・サンド。
「コブラ11」だとどの回を担当しているか調べてませんが、自分の中ではあの作品の監督なのだ。

原題「Crazy Race 3」=邦題「ダブルバウンド アナザーミッション」
 感想日記

このシリーズの中で一番くだらん!と思っていた作品を作った監督だったのだ。
あれから月日が流れているから大丈夫だといいんだけども・・・。

とにかく、日本語版が出る事を祈っております。

視聴率とれたら来るかな?その逆だと来る?(爆)

カメラ目線でご挨拶♪

2010-03-05 | 独国にて、プチ情報
*上記画像は、撮影風景です。

いよいよ来週に迫った、新シリーズの後半放送日。

以前からお知らせしているRTL社のサイトで、ベンとゼミルが、カメラ目線で話し掛けてくるCMが流れています。
http://www.rtl.de/cms/unterhaltung/tv-programm/serie/alarm-fuer-cobra-11.html

てっきりドラマのワンシーンを見せられていると思って見ていたので、
きゃ~びっくり!!(*^O^*)

犯人でも追い掛けていた様子の二人。
「ちきしょう!逃げられた!」
と悔しがっていると・・・。
ゼミルがカメラに気がつきます。
「は~い♪」
ベンと二人して・・・。(ドイツ語が皆無な自分には分からない(T_T))

もう、絶好調に楽しみになってきたぞ!

同じ場所で、アクションのメイキングも掲載されています。
http://www.rtl.de/cms/unterhaltung/tv-programm/serie/alarm-fuer-cobra-11/rtl-tv-programm-serien-.html

メイキング大好きな自分としては、お得感満載!!
しっかし、寒そうだなあ。(^◇^;)

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第4話」 

2010-03-04 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第16話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開) 
*CSは未観賞

第10シリーズ 第3話「リコールの提言」 (Folge140)「Außer Kontrolle(直訳=制御できないほど)」 
(Season10 Episode4 2006年4月20日放送) ←実は、meine Geburtstage なんか、嬉しい♪

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンを走行していたゼミルとトムは、突然コントロールを失い、対向車線へ飛び出す車を目撃する。運転手は死亡。血中アルコール濃度が高かったと判明した。しかし、遺体を確認に来た家族によるとそれはありえないという。運転手の女性は仕事帰りで、お酒がいっさい飲めなかったというのだ。
一方、エンジニアのバイルは新聞記事を見て動揺する。そして、社長のケーニッヒの所へ行くのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
タイムリーな感じになってしまったが、まさしく、邦題どおり。
しかしながら、ドイツ語だけだと今回もかなりの苦戦だった。
詳しいファンサイトさんの解説でどうにか理解は出来たのだが。

ネタバレになるが、事故の原因はタイヤの耐久性だったようだ。
欠陥品だと知っていながらこのタイヤの販売会社は売っていたということらしい。
死者が出てしまった今、リコールをしないといけないのだけど~という展開。

まじで時期が時期だった為に、いろいろと考えてしまった、ich。
裏事情はこんな感じなのかな?なんてさ。(^◇^;)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
オープニングのトムとの会話が面白かった。
詳しい内容までは分からないが、備品の値段に驚いている様子だったのだ。
さらに「これは俺のだもんね~」と自慢げにトムに言うと「DBって名前が張ってあるぞ。ディーターのだろう?」と突っ込まれる始末。(爆)
その後、後部座席に投げる仕草が最高にお茶目だったのだ。
何気にバックミラーを直すトムも最高だったけどね。
そんな二人は互いに運転していると互いに助手席でぶつぶつ・・・。
二人とも、相手を攻めてるみたいだったけど、同じ事をしているように思えた。(^◇^;)
なんとも面白い感じがしたのだった。
会話の詳しい内容をしりたいけど、日本版はまだなのか?

あのアンドレアとのワンシーンは素敵だったゼミル。
調べあげたアンドレアにお礼のキスと鼻チョンがすっごくいい感じだったのだ。
愛らしいよなあ。

そういえば、
なんでハルトムート君はあんなに備品を集められたのだろう?
あの棒を持って何気に振り回している仕草は妙にオタク感が漂っていたように思えたが。密かに練習してたりして。(爆)

カーアクション満載はいいのだが、どうして、ヘリまで出動したんだろう?パトカー部隊も凄かったしなあ。
拳銃をもっった危険な極悪犯人でもなかったように思えたのだけどもさ。

さて、いよいよ来週になった新シリーズの後半。
やっとRTL社のページにもあらすじが掲載されたのだ。
詳しいファンサイトさんの解説も掲載され、期待度は益々、高まるばかり。

だって、
ゼミルファンには見逃せない初回になっているようだからだ。
どうするんだろう?ゼミル。
ていうか、忘れた頃に女性がらみって・・・。(^◇^;)
モテル男はつらいねえ。(なんのこちゃ!)