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「菜種梅雨」から「穀雨」までの日照不足に。

2017-04-09 17:36:08 | 芝草「春」にオススメの資材

「菜種梅雨」というか、

4月に入ってからの雨の日が多いですね。

本年、2月~3月の降雨量が少なかった分、

この4月の雨量が多いのでしょうか?

このところ、ひと雨ごとに気温、地温も上昇してきているので、

季節は確かに「春本番」なのですが、

雨が降ると日照が不足し、

光合成による炭酸同化作用が鈍るので、

雨が続いている地域は、

ベント芝(グリーン)も活性が鈍り、徒長気味になりますし、

コーライ芝(フェアウエイ)にとっては、

萌芽の時期だけに、少し心配です。

4月20日頃は24節気の「穀雨」(4月20日~5月4日)

暦便覧には「春、雨降りて百穀を生化すればなり」とあります。

植物の成長にとっては欠かせない雨の時期ですが、

いずれにしても

4月は気候が安定しない時期といえます。

「今年はタケノコの裏年」

今年、何度か耳にする言葉で、気になります。

タケノコってランナー系の植物

コーライ芝に構造が似ているので、

タケノコの豊作、不作は毎年気になります。

「タケ」は3~4年目の地下茎がタケノコを産み、

豊作(表年)と凶作(裏年)がおおむね隔年にあらわれるそうです。

前年の秋の気温と降水量が

春のタケノコの芽出しに影響している、らしいのですが。。。

5月5日ごろは72候で「竹笋生(たけのこしょうず)」

この先、5月上旬にかけて、

タケノコのシーズンとなりますが

みなさんの地域の

今年のタケノコは如何でしょうか?

 日照の安定しないこの時期にオススメの資材があります!

1)「ターフバイタル・プロ」

ベント芝(グリーン)にも

コーライ芝(フェアウエイ、テイー、外周など)にも

「ターフバイタル・プロ」オススメです!

日照不足下でも

タンパク質合成を代行する「グルタミン酸」

 が活性を向上し、持続します!

 「核酸」が新根やランナーの成長を促進します。

 アミノ酸のトップメーカー味の素(株)の製品です。

 ←光合成不足による炭酸同化作用の低下、低温や高温による窒素同化の低下を

 「グルタミン酸」のタンパク質合成が代行します。

 

 ←アスリートのための「アミノバイタル」と同様なメカニズムを採用しました。

←「核酸」が新根やランナーの成長を促進します。

 2)「バイオ8-0-9」+「ミスト11号(22-0-0)」

は コーライ芝、バミューダ芝にオススメです。

  

「バイオ 8-0-9」

バチルスが分解した古茎根やサッチを

酵母が糖質に変換し、ランナー成長エネルギーとして使います。

 「ミスト11号(22-0-0)」

 「ミスト11号(22-0-0)」は

萌芽とランナー成長を促し、

発色を持続する”硫安+尿素+メチレン尿素”で

肥効の長い液肥です。

「バイオ 8-0-9」との相乗効果のたいへん高い資材です。

よろしくお願いします!

(^^)

 

 

 

 

 



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