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【3月下旬~4月上旬】花冷え、菜種梅雨時期の日照対策【オススメの資材】

2023-03-28 12:40:55 | 芝草「春」にオススメの資材


関東地方
はほぼ満開。
「お花見」「夜桜見物」には
最高な時期です!



お客様のゴルフ場のある
千葉県いすみ市の
いすみ鉄道沿線の「菜の花」
も綺麗です!

まさに「春本番」ですね!


でもこの時期は
「花冷え」と言われるように
朝夕の気温がかなり低かったり
「菜種梅雨」と言って
日照が不安定な時期でもあります。

今年は
2月の気温も
例年より高く
根の動きが
例年よりも早く、
既に
グリーン面の
更新作業をされた
コースも多くあると思います。

穴明け後、
根を寒気に晒しては、
新根成長も鈍ります。

日照不足で、
光合成が鈍化すれば

ターフクオリテイを
取り戻すまでに
時間がかかってしまいます。

かと言って
活性回復を、
窒素に頼る?のは、
日中温度が高い日もあり、
面が暴れてしまうので
躊躇してしまう。。。。。。

そんな時期の
活性持続にオススメの資材です。

1) グルタミン酸資材
「ターフバイタル・プロ」


ターフ
新根や新芽などの
細胞を作る方法は2つ。



1つは、太陽を浴びて、
光合成をして、
炭酸同化作用をして、
タンパク質合成をして、
新しい細胞をつくる方法。

春先や梅雨時期、
台風時期、晩秋など
日照が不安定な時期は
光合成によるタンパク質合成は
鈍ってしまいます。。。。

もう1は、
外部から与えられた窒素を吸収し
窒素同化して、
タンパク質合成をして
新しい細胞をつくる方法。

夏期など高温下では、
窒素成分の吸収が鈍り、
タンパク質合成が
できなくなります。

そんな時
「グルタミン酸」
細胞に
直接吸収され、
光合成に変わり
タンパク質合成できる
優れモノです。



「ターフバイタル・プロ


グルタミン酸を豊富に含み
(通常のアミノ酸資材の約10倍)
日照不安定の時期でも、
発根・発芽のスピードを
持続できる資材です。

2)葉緑素の素 ”鉄”を
効率よく吸収できる資材
「フミン酸プラス」

昨年、
米国では
フミン酸フルボ酸などの
腐植酸の研究や
効果測定試験が、頻繁に行われました。

葉の葉緑素の原料になる
「鉄」
「亜鉛」の力で葉の細胞に
引き込み、
「フミン酸」により、
栄養素の分解・吸収を
助けると

なんと!
葉緑素密度が
通常の3倍以上になり
発根が、通常の約1.8倍に
促進される事が
米国の大学の
試験データで公表されています。



液体資材「フミン酸プラス」
主成分が
「フミン酸+鉄+亜鉛」の
発芽・発根時期の
光合成を促進できる資材です。


4月下旬、
「遅霜」の心配がなくなる時期までの
日照の安定しないこの時期に
是非、お試し下さい!

(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)







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