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【ドライ】この先の5月の乾燥やドライに備える!【擦り切れ】

2021-04-20 17:13:56 | 芝草「春」にオススメの資材

気象庁予報によれば、

この先、1ヶ月は

全国的に

気温高め、降水量少なめ、

日照量多めです。

その傾向は、

西日本の方が 東日本よりも強いそうです。

24節季で

5月6日は「立夏」

夏の気配が感じられる頃です。

暦便覧には

「夏の立つがゆへなり。」とあり、

暦の上では、この日から夏となります。

昨年度の後半から

コロナ禍の影響か、

感染リスクの少ないレジャーとして、

「ゴルフ」が見直され

ゴルフコースの来場客数

平日も、もちろん土日も

平年より増えている傾向にあります。

毎年、

5月のゴールデンウイーク前後からは

乾燥傾向にあり、

その表層乾燥

増加傾向にある

プレイヤーの踏圧

が加わると

ターフにとっては、

相当のストレスになります。

グリーン面においては

ドライな箇所、固結傾向になる箇所、

擦り切れる箇所が増え

この先、夏に向けて

リングやピシウムなどの

病害の侵入しやすい状態

となってしまいます。

フェアウエイのコーライ芝においては、

まだ充分に芽吹いていない

この時期の乾燥は

特に狭いパー3のテイー

午前中の日照の不足しているテイー

踏圧のかかるカラー部分、

導線部分

などの

擦り切れを助長します。

5月の乾燥に向けて、

ターフを守るオススメの資材をご案内します。

グリーン面においては

前処理資材「デ・サッチャー」「ハイドロマックス」

持続資材「トータル・パック」

がオススメです。

「デ・サッチャー」

分解系バチルスが、

砂の表面にコーティングした

ドライや撥水の原因となる

有機残渣を引き剥がします。

「ハイドロ・マックス」

天然由来の浸透剤で、

資材を

ドライ相に到達させ、

潤いを持続させます。

「トータル・パック」

 

菌根菌が主成分で

菌根菌の保水力で根茎周囲の

潤いを持続します。

フェアウエイ、

外周カラー、テイーグラウンド等の

コーライ芝においては

前処理資材「バイオ 8-0-9」

持続資材「トータル・パック」です。

「バイオ8-0-9」

  

分解系バチルス最大限に含有する資材で

コーライの

しつこい古茎根を分解し

透水性を向上させ、

乾燥しにくい体質をつくります。

「トータル・パック」

 

菌根菌の保水力潤いを持続し、

フミン酸が三相バランスを確保・持続し

固結乾燥しにくい状態を持続する資材です。

是非、

お試し戴ければ幸いです!

宜しくお願いします!

(^O^)


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