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【春の】春のターフコンディションを整える!【オススメ資材】

2024-03-30 05:34:08 | 芝草「春」にオススメの資材


24節季72候
3月31日は
春分の末候
「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」
とあります。

春の季節は変わりやすい。。。。。

先日、3月29日、
東日本~北海道は、
低気圧が通過し、暖気が流れ込み、
「春の嵐」となりました。



朝から激しい雨と暴風で
東京八王子では
最大瞬間風速25m/s
観測しました。


この時期は
日照や気温も不安定で、
ターフの
コンディションも安定しない時期です。。。。。

ベント芝のグリーンでは
「フザリウム」が出たり


洋芝のフェアウエイでは
いわゆる「雪腐病」も出る時期です。



毎年、同じ時期に
同じ除草剤を散布するのにもかかわらず、
いわゆる「薬害」なのか?
グリーンが「黄化」したりする。

春のはじまりは
土壌内の良性菌の活性も不安定で
菌体バランスが崩れやすく、
ターフの活性が不安定になりやすく、
病害や黄化も
発生しやすい時期です。

また、梅雨時期(5~7月)
日照と気温が安定しない時期に
洋芝に出る「ダラースポット」

コーライ、バミューダ芝に出る
「犬の足跡(カブラリア)」



やはり、
菌体バランスの崩れ
が主な原因です。


こんな時期の
菌体バランスを整え
ターフの活性を安定させる資材
「コンパニオン」です。



春先のグリーンの葉枯れ、生理障害に。
※洋芝フェアウエイの雪腐れ病、ダラー抑制に。 
※コーライ芝のカブラリア、犬足抑制に。
※除草剤であたった(黄化した)グリーン、根の回復に。
※オイル漏れでやけたグリーンの回復に。
等々
実際のユーザー様から
寄せられた
「コンパニオン」の好評価です!




どうのように良性菌は働くのか?
土の中で
何が起こるのか?


ダグラスプラントヘルス社
特許の使用権を所有する
「バチルス・ズブチリスGB03株」
「バチルス・アミロリケファシエンシスEV503株」
筒状のコロニーで
根の周囲をとりまき、
土壌内の残留を分解し
「ITURIN」
(アイトウリン、イツリン)
という抗生物質を放出し
ターフを病害から守る事が
いくつもの
研究試験結果で
発表されています。

最近、日本でも
「ITURIN」(アイトウリン、イツリン)
という抗生物質を放出し、
植物や農産物の病害抵抗性を向上する
「バチルス・ズブチリスRB14株」
という株が発見され、
研究されているようです。

免疫力を向上する効果のある
ヨーグルト等の食品が
コンビニやスーパーで
売られている昨今。。。。。。

化学成分に頼らず、
微生物に
ヒトや農産物の
健康を支えてもらう事が、
当たり前の時代が
もうそこまで
来ているのかも知れません。

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)







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