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ターフにも「お盆」休みを。

2018-08-09 14:04:55 | 芝草「夏」にオススメの資材

 「もうすぐ、お盆ですね。」

8月7日の「立秋」に

東日本を中心に台風13号が雨をもたらしました。

関東地方においては、

ここ3日間は、雨も降り、気温もそう高くはなかったので

フェアウエイの芝も少し潤い、回復したように思えます。

暦で季節の推移を見ると

「夏の土用」(7月19日~8月6日)

「立秋」(8月7日)

「お盆」

8月13日(迎え火=盆の入り)から8月16日(送り火=盆明け)までの4日間

となります。

「土用丑の日」はうなぎを食べて夏バテ防止!

よく耳にするフレーズと思います。

今年の夏は

7月20日と8月1日が「土用丑の日」でした。

確かに、暑さも湿度も厳しい日だったと、記憶しています。

中国五行説に由来する「土用」とは、
四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前、
18日間のことです。

冬土用:1月17日~2月3日 
春土用:4月17日~5月4日 
夏土用:7月19日~8月6日 
秋土用:10月20日~11月6日

古来から、「土用」の期間は

次の季節へ移る前の調整期間でもあり、

人間も動植物も調子が出にくい時期

と言われています。

昔からの「暦」は一理あると思います。

 夏の土用の期間(7月19日~8月6日)は、

農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあり、

「土用」に「う」のつくものを食べると

精がつく、あるいは、病気にならない

と言われてきました。

「ウナギ」「梅干し」「瓜」「うどん」などです。

そして

秋の到来を告げる「立秋」(8月7日)

その後の

 

「お盆」(8月13日~15日)には、

家族全員、農作業を一旦お休みし 夏の疲れを養生します。

「スポーツターフ」も「ヒト」と同様と思います。

夏場は

夏バテを回復させるような「えさ」をもらい

 芝草の「えさ」ならば、

「ウナギ」→アミノ酸、タンパク質

「梅干し」→クエン酸

「瓜」→ビタミンB2,B6

「うどん」→糖類、トレハロース

というところでしょうか?

そして、お盆の期間は

養生=たっぷりと散水し、表層を冷やす

と、してもらう方が

喜ぶのではないかと思います。

オススメの資材があります!

1)「土用のウナギ」に匹敵する

これまでの異常な高温による夏バテからの回復資材

「ブランZ(10-6-5)+エッセンシャル20%です。

 主成分とその効能です。

 ・完全微生物分解の超緩効性メチレン尿素を70%

 →「ヤケ」「徒長」などのリスクが少ないN(窒素源)でダメージを回復

 ・リン酸6.8%のうち、よこ根のコンパクションをつくる亜リン酸を4.5%

 →根あがりを抑制し、秋の新根発根を促進

 ・カリウムを5%

 →残暑も湿度も厳しい中、ターフのこしをしっかりさせます。

 ・芽数を回復させるエッセンシャルプラスを20%

 →暑さに強いアミノ酸+ビタミン。

 夏越しで消耗した貯蔵糖分を補給する糖類。根あがりに強いケルプ(オーキシン様物質)。

 などをバランス良く配合

 ・鉄、銅、亜鉛、マンガンなどの微量要素

 →藻苔や雑菌の繁殖を抑制できる微量要素です。

 2)「お盆」の「養生」 秋の新根伸長のエネルギーとなる

 「ミスト12号(3-18-18)」です。

 「ミスト12号(3-18-18)」は

 晴天時は、

  6%の亜リン酸を葉身から吸収し、

  雨や曇りでも

 分子の鎖の長い 緩効性リン酸 12%が

 約2週間に渡り、表層土壌に留まり、

 無駄なくリン酸を吸収し、秋の新根を伸長させます。

さらに、

 「ミスト12号(3-18-18)」のユニークな特徴は

 柳(ラテン語で、サリチル)抽出エキスを含有しているところです!

高温多湿な表層土壌内の

雑菌・細菌の繁殖を抑制します。

 柳の樹皮の抽出物に、

 消炎効果(雑菌の繁殖を抑制する効果)がある事

 医薬学的には古くから知られています。

宜しくお願いします!

( ´▽`)

 

 

 


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