takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

学生とお茶会

2019年12月23日 | サイゴン生活

 

 白髪が増えましたね~~!もう還暦ですから年相応。

 

 

 

 

 

 

 

 

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自炊

2019年12月20日 | サイゴン生活

 

 この八月に柳川の会社で仕事を始めたQさんとたびたびスカイプで連絡を取っています。

 元気で暮らしているだろうか。仕事に慣れただろうか。社長や社員の皆さまは親切に仕事を教えてくれているだろうか。

 Qさんが出国する前から心配していました。

 そして、昨日、下の写真を送ってくれました。

 

 これは何でしょう。たぶん「ふな」じゃないかな。

 私「Qさん、ごはんはどうしていますか」

 Qさん「自分で作っています」

 私「何を作っていますか」

 Qさん「これからこの魚を料理します」

 私「その魚はどうしましたか」

 

 Qさん「近くの川で釣ってきました。この魚の名前は何ですか」

 私「たぶん、ふなだと思うけど・・・」

  

 Qさんの手取りは12万円。

 

 私「今月分の給料を両親に送りましたか」

 Qさん「はい、十万円送りました」

 私「両親は喜んだでしょう」

 Qさん「はい、とても喜びました」

 

 

 そうだと思います。十万円は現地通貨で二千万ドンになります。これは平均月収の五倍にあたります。

 両親は、苦労して借金して、これからやっと返済開始です。でも、わずか7か月ぐらいで借金が返済できます。その後は貯金が貯まるばかりです。

 

 両親は家を新築します。親戚や近所の人に自慢できます。

 私は、Qさんの報告を聞いてとても嬉しくなりました。

 この仕事をやってて本当によかったと。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年会第二弾

2019年12月18日 | サイゴン生活

 

 忘年会第二弾

 左は名古屋で人材派遣業をしているTさん(39歳)。この方の経歴を聞いたら、まさに波乱万丈の人生だった。

 父親の家業を継いで人材派遣業をしているんですが、その人材は、ブラジル(サンパウロ)の日系人とアフリカの(アンゴラ)からの人材です。

 人材派遣の仕事で大切なのは、日本の入管で「ビザ」が取れるかどうか。というより、ビザが取れやすいかどうかなんだそうです。

 ブラジル人の若者の中には日系人の両親がいる人がいるので、日本の入管も「この人物はある程度は信頼できるかもしれない。かたや、ベトナムや中国のように、信頼性に疑問がある国の人より、何か問題が発生した時に対処しやすい」という理由で、ブラジル人のビザは比較的容易に許可される。

 Tさんいわく、一方

「ベトナム人は、ブラジル人と違って、日本で不法就労したり、失踪したりして犯罪を犯している人達もたくさんいる。だから、日本の入管はベトナム人に対してビザの審査を厳密に行っています。」

 ですからとジェスチャーを作って、Tさんが「ベトナム人の実習生を入国させるのに、これくらいの厚さの書類を作って入管に提出しなければなりません」

 

 そのジェスチャーで示された「書類の厚さは、一人あたり五センチぐらい」

 それを聞いて人材派遣業も大変だと思いました。

 でも、Tさんは、それを本業にして生計を立てているわけですから、大変といってもそれは当たり前です。

 

 

 その右は、その会社の従業員、兼現地で派遣業をしているNさん

 

 

 

 

 

 下は部屋飲みしている地ビール

 

 

 これまた部屋飲みしている地ビール

 

 

 それから、Tさんの「アンゴラ」話は強烈だった。

 皆さん、アンゴラって聞いたことがありますか。

 私は初めて聞きました。

 Tさんに「アンゴラってどこにあるんですか」と聞くと、

 「アフリカの南部にあって、南アフリカの北西部あたり」

 

 と言われてもさっぱりわかりません。

 そのアンゴラにはどうやって行くんですかと聞くと、

 名古屋から、エミレーツでドバイに行き、そこで乗り換えて、アンゴラへ行くんだそうです。

 何んともすごい人生を送っている人がいるんだ。

 そのアンゴラの人達の中から日本で働きたい人を探して、日本に送るんだそうです。

 はあ~~~~~何んともすごい仕事

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校

2019年12月17日 | サイゴン生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学生達とティータイム

2019年12月14日 | サイゴン生活

  

 左は、会社の元同僚Fさん(27歳)。

 数年前、愛媛県の造船工場に行き三年間実習する予定でしたが、労災事故で入院し、一年間で帰国せざるを得ませんでした。

 帰国後、日本語教師をしました。その日本語教師の仕事は「給料が安くて割に合わない」と辞めて、今は、知り合いのベトナム人を派遣会社に紹介する仕事をしています。

 

 どういうことかというと、私が勤めている派遣会社は人材が欲しいです。でも、どこにその人材がいるかわかりません。ですから、この元同僚Fさんのような人達に、情報提供をお願いしています。

 Fさんに言わせると、「情報提供は、成功報酬が、一人につき500ドルと高い。だから、一か月に一人でも成功すると、日本語教師の仕事の一か月の給料と同じ給料がもらえる」

  

 私が勤めている派遣会社のベトナム人教師の月給は、1000万ドン(五万円)

 Fさんが、一か月に一人成功報酬が得られると500ドル(55000円)

  

 成功報酬とは・・

 単に紹介するだけではだめなんです。紹介したベトナム人が、日本人社長の面接に合格すればもらえるし、不合格ならゼロです。

 

 今日も面接が行われました。Fさんが紹介したベトナム人が合格したのか、不合格だったのか、これが一番心配らしい。

 

 

 Fさんに言わせると、「日本語教師は、ばかばかしくてやってられない。」

 

 そりゃそうでしょう。

 

 私も現地採用ですから、ベトナム人の給料と同じで働いています。

 でも、私には、Fさんのようにベトナム人の人脈がない。つまり、だれが日本で働きたいかがわからない。

 Fさんすごい。うまくできているんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会社の隣の屋台

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする