takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

屋台のB級グルメ

2013年05月29日 | 飲み会B級グルメ

 今日の屋台のB級グルメは、温かいチェ―のおやつです。大学で1コマ目の授業が終わり、大学正門から歩いて5分程度の所にある市場のなかの屋台です。

タピオカ、緑豆、ココナッツミルク、サツマイモなどを並べていて、指さしで注文します。

 

 

 甘さ控えめのチェ―6000ドン(29円)。食べ終わって帰ろうとすると、おばちゃんが「あいよ」といった感じでただで追加してくれました。

 


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家の近くにあるスーパー

2013年05月29日 | サイゴン生活

 早朝、近くの青空市場に行ってその日にとれた野菜や肉、魚などを見ながら散歩するのが毎日の楽しみの一つです。そして焼きたてのバケットを買って帰り、部屋でコーヒーを飲みながら食べます。まだほんわかと温かさが感じられるバケットはとても美味しい。しかし、青空市場では肉、魚などは量り売りしていることから、ベトナム語がよくわからないと買いたいものが買えません。

 肉や魚、日用品は歩いて10分のところにあるスーパーで買います。「COOP・MART」です。

敷地内にはKentuckyとLOTTERIAがあります。

 

一階にはフードコートがあり、たいへん賑わっています。

 このフードコートは事前にレジで食べたいものを注文して会計を済ませて、そのチケットを持って売り場に行って食べ物と交換するというものです、そのレジにはメニューがないので、私の今のベトナム語の能力ではとうてい無理です。そのうえレジは大変混雑しているので、もたもたしていると、後ろに並んでいる人たちが気になってしょうがありません。ということで、ここで注文して食べるのが当面の目標です。

 スーパーの1階は、野菜、魚、肉、ビール、ウイスキー、日用品など日本のスーパーとほとんど変わりがありません。今のところ不自由しているのは「納豆」だけです。福岡では毎朝納豆を食べていましたので、これがない朝食はちょっと物足りないと感じる時もあります。2階は電化製品、台所用品、衣類などを売っています。

 シャンプーやリンス、化粧品など

輸入食品も種類が豊富です。

野菜売り場

 

牛乳、チーズ、ヨーグルトなど

 

ワイン、ウイスキー、焼酎、ビールなど

魚、肉など

 

 

 

 

 

 


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ベトナムの若者

2013年05月26日 | サイゴン生活

 日本人と会話をしたいというベトナム人が集まる「日本語会話」は市内の中心部にあります。ここ文化会館には大小いくつかの建物があり、そのうち開催されているのはこの建物の2階です。階段を上った渡り廊下が会場です。

 今日初めて話をしたのは男性Tさん、33歳。2007年から4年間京都にあるS精機に勤務したあと帰国し、現在は市内の日本語学校に通いN1を目指しています。現在就職活動中で、7月からは東大阪市にあるN精密工業で3カ月の試用訓練があり、それに合格すれば本採用になるといって希望に満ちた顔をしています。「日系企業に勤めると給料が高いと聞きましたがどうですか?」と聞くと、「そうです。地元ベトナムの企業に比べると相当に高いです。」私が「そうすると女性にもてるのではないですか?」と言うと、「そうなんです」と嬉しそうに話してくれました。

 2人目は女性Bさん。日系の設計会社に勤めて3年になるOLです。社員500人のうち、日本人は社長52歳と工場長67歳の2人だけです。Bさんは大学で日本語を専攻していて、会社では社長の通訳・秘書をしています。「仕事はどうですか?」と聞くと、「社長はとても厳しい人ですが、やさしい面もあります」と言っていました。

 3人目は女性Tさん。今年7月から1年間、女性4人と共に「技能実習生」として石川県のスーパーで研修を受ける予定です。日本の冬の寒さを伝え聞いているということで、今年の冬を無事乗り越えられるかどうかが心配のようです。

 いずれの3人にしても、日本企業への就職に憧れて将来の夢を語るベトナムの若い人たち。その近くにいて話を聞くだけでこちらが生きる希望・勇気をもらうようです。

 家の近くのスーパーに夕食の食材を買いに行ったところ、入口で「コアラのマーチ」のデモンストレーションが行われていました。ここベトナムでは、自動車はトヨタ、バイクはホンダ、電化製品はソニー、ニコン、パナソニックなど日本製品に対する信頼がとても大きく、食品に関しても日本製品に対する信頼が大きいようです。

 

 

 

 


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「日本留学フェア」

2013年05月25日 | サイゴン生活

 2013年は、日本とベトナムが外交関係を樹立して40年(1973年~2013年)になります。日本とベトナムの両政府は今年を「日越友好年」として様々な行事を行っています。2012年にはベトナムから日本へ2万3千人の留学生や研修生が日本で勉強や仕事をしています。

 このようななか、日本学生支援機構とベトナム教育訓練省が主催する「日本留学フェア」が5月25日にホーチミン市で、26日にハノイで開催されます。このフェアでは、日本留学の説明と日本政府奨学金の説明がありました。今日のホーチミン会場では、日本の大学64校と日本語学校等85校の合計149校が参加しました。会場にはベトナムの高校生、大学生、社会人など大勢の人が詰め掛けて、日本への関心の高さを感じました。私が日本語を教えているTさんも会場に来ました。Tさんは日本への留学を希望しているものの、世界一物価が高い日本の大都市での生活に不安を抱いています。成績が特にいい学生は奨学金をもらえるのですが、人数に限りがあるのでアルバイトと勉強を両立できるかどうか心配しています。

 


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日本語を勉強している68歳の女性

2013年05月25日 | サイゴン生活

 日本語を勉強しているのは若い人だけではありません。Tさんの友達のHさんは68歳の女性で、既に日本語能力試験N2に合格しています。私が今までに知り合った中で、難関のN2に合格している人はこのHさんだけです。Hさんはさらに最難関のN1をめざして勉強しています。N1の読解の練習問題を解いていて「教えてください」と言われたのが、・・「古都の佇まい」・・・。

 「わかりやすい日本語にすると何ですか」。佇まいという漢字さえ通常使いませんので即座に答えることができませんでした。正直に「わかりません」と言って、来週会う時までに調べてお答えしますと言って別れました。それにしてもN1は難しい。

 

 


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