前回は、2つの証明書をPDFにしてメールで送付したところまででした。
受け取った司法書士は、「内容は確認しました。これでいいです。後は原本をエアメールで送ってください。」
私はてっきりこれで終わりだ、やれやれと思っていましたが違いました。でも、よく考えると原本が必要であるという意味もよく分かります。
ただ、エアメールの出し方が分かません。会社の人に手伝ってもらう他ありません。
日本の顧客宛てに書類を送る際に使っている業者を呼んでくれました。
それは「OCS」です。
ホームページから引用
ANAグループの国際物流企業「OCS」は、集荷から配達まで「Door to Door」の一貫エクスプレス輸送を展開する業界唯一の日系インテグレーターです。 世界中のお客様のもとへ貨物を迅速・確実・丁寧にお届けするために、各部署・海外店と連携しチームワークで、集荷・通関・航空輸送・配達の工程を繋いでいきます。
OCSの現地係員が集荷に来てくれました。日本語が通じないので、私だけではどうにもなりません。
これでやっと終わりました。後はこの書類が無事、司法書士事務所に着くことを願うだけです。
エアメールの料金は41万ドン。3~4日かかるので今週、木曜日か金曜日には到着すると思います。
ANAの運行ダイヤを調べると、たぶん以下のとおりだと思います。
2021年5月26日(水)
全日空 (ANA) NH898便
23:35
HAN ハノイ(ノイバイ空港)発 NRT 東京 成田行き
3時間45分
空港変更
10:30発
12:30着
HND 東京 羽田 FUK 福岡
到着: 2021年5月27日(木)
「完」