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2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

ベトナム中部の旅(No.1)

2017年07月07日 | ベトナム国内旅行

 【ベトジェット・エアー】

 7月7日 サイゴン15時00分発 フエ(HUE)16時15分着

 今回の旅の行き先は、ベトナム中部にある【クアンチ

 サイゴン・タンソンニャット空港から格安航空(べトジェット)に乗って、1時間15分のフライトです。

 サイゴンに移住した当時(2013年)、当時勤務していたV大学のコマ数が少なかったので、空いた時間に、国立J大学の自習室でボランティアで日本語を教えていたLさんから、「妻の実家(クアンチ)で、弟の結婚式があるので一緒に行きませんか」と誘われたのがきっかけ。

 クアンチは、ベトナム戦争当時、クチと並び激戦地となった所です。南シナ海とラオスに面しています。

 奥さんの実家は、フエ空港から車で約4時間、ラオス方面に行った所にあり、ラオスとの国境に近い小さな村です。

 タンソンニャット空港国内線出発ロビー

 

 

 サイゴンから結婚式に参加するのは、Lさん一家(Lさんの父、奥さん、子供)、妹とご主人、親戚など10人。

 奥さんが作ってきた機内食をいただく。もち米と豚肉をバナナの葉でくるんだもの。

 この最初の食事から、怒涛の【飲み過ぎ・食べ過ぎ】4日間が始まった。旅から帰ってきた今日(11日)、体調が最悪で、体がギブアップのサインを出している。

 胃腸の状態が良くなるまで、当分の間、好きなアルコールを飲まずに休肝日としなきゃ。

 フエ空港に着陸態勢

 

 

 

 

 

 フエ空港

 フエ空港には、Lさんの友人が迎えに来てくれた。空港から実家まで車で約4時間の距離だが、小さな村へ行く路線バスはない。交通手段はタクシーかマイカーだけ。

 実家に向かう途中、フエ市内で休憩して夕ご飯。最初は軽く地元フエのビール(HUDA)

 ベトジョーhttp://www.viet-jo.com/news/economy/131223043414.html

 右が出迎えに来てくれた地元の友人。8人乗りの車に11人乗車

 

 出されたぶっかけご飯

 

 この御飯を食べ終わると、次は 【ブン・ボー・フエ】が出てきた。残すのはどうかと思ったので2食とも完食。普段の生活では考えられない量の食事。

 

 それにしても皆さん、相当の食欲だ。

 ブン・ボー・フエの店

 Lさんの奥さんの実家に到着(夜10時)

 広い大きな家。リビング

 

 近くにある従妹の家に行く。ここに3日間泊めてもらった。

 11時頃から深夜食の宴会が始まった。

 もち米みたいに見えるので、Lさんに「赤飯ですか?」と尋ねると、「いいえ、お米ではありません。日本にはないと思うので、日本語で何と言うのかわかりません」

 

 これはたぶん蛇の料理だろう。

 親戚や近所の人達が集まって宴会の始まり

 

左が新郎(Lさんの奥さんの弟)

 

 右は、Lさんの叔父さん(45歳)。私の名前を憶えてくれて、ビールの一気飲みを勧める時に、私の名前「多○~、多○~」と言って乾杯してくる。この叔父さんだけでなく、別の叔父さん、親戚の人達が次々と・・。

 近所の人達

 

 左はLさんのお父さん(60歳)

 さんざん飲み食べて、1時頃に結婚式の前夜の宴会終了。

 この頃までは胃腸の状態もまずまずだった。でも、田舎の結婚式は、土曜日と日曜日の2日連続の飲み会。これからが大変だった。

 久しぶりに蚊帳で寝た。

 


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