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2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

私の就活・その1【ブルガリア】

2017年07月06日 | 福岡

  2012年夏、家族に思い切って、「翌2013年3月末で退職したい」と切り出しました。それから私の就活が始まりました。

 まずは、国内ではなくて、海外で働き生活してみたいと思いました。

 一般的に海外勤務といえば、企業の駐在員がまず思い浮かびます。企業の駐在員は、その企業の人事の一環として2~3年間海外勤務をして、その後日本に戻るというものです。

 私は、企業の駐在員ではないので、自ら仕事を探さなくてはいけません。その際に、インターネットで日本語教師の求人サイトを利用しました。

 その時、ある求人が目に留まりました。ブルガリアにある「ヴェリコ・タルノヴォ総合大学」の日本語教師の募集でした。

 「ヴェリコ・タルノヴォ」➡http://guide.travel.co.jp/article/11135/

 以下がその募集内容です。 

         ヴェリコ・タルノヴォ総合大学

ボランティア日本語教師の募集情報 

勤務地:ブルガリア:ヴェリコ・タルノヴォ

勤務場所:ヴェリコ・タルノヴォ総合大学、文学部、応用言語学科、日本語センター

募集人数: 1名


1.日本語母語話者
2.日本語教育または日本語の分野で修士学位取得者及び同等資格の者(応募時点で)
3.未経験者可(※ただし、経験者を優先する)。
4.滞在期間は最低8ヶ月可能な方(※ただし1年もしくは2年可能な方を優先する)。
5.使用言語は日本語のみ
6.2011年10月1日現在、満23歳以上満55歳以下であること。

常勤日本語教師

①滞在費はヴェリコ・タルノヴォ総合大学講師給与規定に準ずる(※最低賃金は500レバ=250ユーロ程)。

参考:大学の日本語教師ミレッツァ(北浦和のJICAで研修を受けた大学の先生は月収200€。夏        休みでアルバイトのガイドをしている)
住居の提供(無料)
③光熱代(無料)
④水道代(無料)
※Work Permit、Visa 取得費用大学負担
渡航費用、医療費は自己負担

[応募書類]
①履歴書(写真添付)
②研究業績リスト(あれば)
③日本語教育歴一覧(担当授業科目、使用教科書、作成した教材等も明記のこと)
④志望動機(A4用紙1枚)、滞在可能な期間(8ヶ月、1年、2年)を明記すること
⑤本人について問い合わせ可能な方2名の連絡先(電子メール)
※提出された応募書類は返却しませんが、当該選考の資料とする以外には使用しません。書類の作成は日本語、または英語。
[提出方法]
上記書類を郵送または電子メール(pdf及びwordファイル)にて下記連絡先宛てに送付。

 この求人情報を見て、「ブルガリアか~。いいな~と思い、上記応募書類を準備して採用担当者にメールしました。

 その結果は?

 1週間後ぐらいに、採用担当者から返事がきました。「別の日本人教師に採用が決まりました。残念ですが、その教師の任期が終わる2年後に再度連絡してください。」ということで不採用になりました。

 私の第1回目の就活はこのようにして失敗に終わった。

 次は、第2回目の就活【ウズベキスタン編】

 


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