takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

結婚式の招待状

2015年03月15日 | サイゴン生活

 日本では結婚式の招待をする場合には、挙式の少なくとも2~3か月前には招待状を送ると思う。招待者の都合を考えて。ところが・・・。

 今日、おしゃべりボランティアに行くと、31歳のTさんが私に結婚式の招待状をくれた。日取りを聞くと、今週の木曜日。なんと4日前。

 Tさんは、他の日本人やベトナム人にも同様に招待状を配っていたので、ここじゃそれが普通のことだと分かった。それにしてもね~。

 招待状をもらった日本人のKさん「え~。今週ですか。木曜日は出張なのでちょっと無理・・。もうちょっと早く知らせてくれたら何とかなったのに・・」

 そうだよね。なんたって挙式の4日前なんだよね~。

 Tさんからもらった招待状。

 日本と違うのは、この封筒(招待者の名前が書いてある)の中にご祝儀を入れて当日受付に出すこと。ご祝儀の相場は、友人の場合50万ドン。職場の上司などは100万ドン。

 招待状の裏は挙式会場の地図。

 招待状。ベトナム語は全く分からない。分かるのは挙式が3月19日ということだけ。

 


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もうすぐ2年

2015年03月15日 | サイゴン生活

 "思えば遠くへ来たもんだ"。この地に来たのが2013年4月6日なので、あと少しで2年になります。

 今日、日曜日はおしゃべりボランティアの日。日本人は7人、日本語を話したいベトナム人が40人ぐらい。

 今日来た日本人のメンバーをみてみると、日系企業の駐在員が2人(駐在員は3年~4年の赴任期間を終えると帰国)、現地で伴侶を見つけてディープなジモッピーになっている人が2人(たぶん生涯この地で暮らしていくんだろうな・・)、独身の50歳男性、2年前からケーキ屋さんをしている夫婦など。

 日系企業の現地駐在員は、会社の転勤辞令を受けて赴任している人達。他の人達はベトナムでの生活を始める前に、旅行や短期滞在などでベトナムの生活を少しなりとも経験してきた人達。

 一方の私。ベトナムの旅行経験もなく、どういう生活が待ち受けているのかもわからないまま、31年務めた仕事を辞めてやってきた。

 その時は、ここでの生活になじめなかったら、マレーシアやタイなど他の国へ移住しようと思っていたので、「何が何でもベトナムで・・」とは思っていなかった。

 ここでは生活習慣や環境が日本とは全く違うし、仕事のやり方、同僚の先生との情報の共有など、仕事をしていくうえで「ちょっとそれは違うだろう」と思うこともたびたびある。

 しかし、日本での仕事のやり方をスタンダードだと思い込むと、現地の先生達とうまくいかないことだって出てくる。ここは日本じゃないんだから。

 ということで、この2年間いろいろな体験をして思ったのは「どこの国でもいい所もあれば悪い所もある」ということ。

 これから先もたぶんここで生活を続けて行くんだろうな~と改めて感じた日だった。

 

 


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