昨年に引き続き、NPO法人や学生の方々がお見えになり、日本文化を紹介してもらいました。今年は、「月見」と「琴の演奏」、「日本の若者事情」についてです。
旅費や宿泊費も全て手弁当で来ていただいています。私がその代表の方に「すみません。旅費もお支払いできずに」と申し上げると、「それだから縛られずにいいんです」とおっしゃってました。
NPO法人の代表が「月見」について講演。
琴の演奏。題目は「さくらさくら」と「荒城の月」。琴を日本から運んでこられました。
「航空荷物はある程度の大きさまでは追加料金がかからないけど、重量制限は厳しい。フランスで琴の演奏をしたときは、梱包をしっかりしすぎて重量オーバーとなり、片道７万円、往復１４万円の追加料金を徴収されました。そこで、今回は、梱包を簡素にしてオーバーしないようにした」そうです。
大学生が「日本の若者事情」について講演。
司会は１年生の２人。左は通訳で以前H大学で教えていたМ先生。今は日系のIT企業に勤めています。
