慶喜

心意気
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資産運用の最新常識(1ー2)

2021年01月27日 | お金
🌸資産運用の最新常識2(資産運用の基本的な考え方)
 
 ☆「分散投資」でリスクの均等化
 ☆運用目標に合ったポートフォリオ作りで利回りの構築
 ☆「長期投資」の効果

⛳スタンダード運用タイプのポートフオリオで運用
 ☆長期投資で、筆者が勧めるポートフォリオで分散投資する
 ☆10年保有すれば、平均リターンは年率6%
 *いつ投資を始めても、10年保有すればプラスになっていた
 *平均リターンは、年率で6%

 ☆2005年12月~2015年12月
 *サブプライム・ショックやリーマン・ショツク
 *欧州債務危機、東日本大震災などの出来事が市場を襲う
 *それでも10年保有すればプラスだった

積極運用タイプのポートフォリオで運用
 ☆2002年始めると、1年後のパフォーマンスは年率で-29、5%
 ☆2007年始めると1年後のパフオーマンスは、マイナス54%
 ☆しかし、長期保有すれば平均リターンは年率で8,6%

10年保有すれば、平均リターンは年率5,9%
 ☆217カ月(18年間)で、10年後のリターンがマイナスの投資月
 *1999年1月、2月、3月の3カ月のみ
 *10年間の平均リターンは年率5,9%
 ☆過去15年は債券市場が絶好調だったため
 *株式100%の積極運用タイプより
 *債券を組み入れたスタンダード運用タイプ、平均リターンが高かった
 ☆過去のデータは、将来の運用成績を約束するものではない
 *しかし長期分散投資の効果を知るうえで過去のデータは参考になる
 ☆多様な資産に分散投資し長期運用すれば
 *高い確率でプラスのリターンをあげることができる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「ETFはこの7本を買いなさい」



資産運用の最新常識(1ー2)
(「ETFはこの7本を買いなさい」記事より画像引用)
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宗教改革(3ー2)(一体化する世界の時代)

2021年01月27日 | 歴史
🌸カトリック批判から新しい宗教の誕生(2)

⛳「お金儲けしてもよい」と唱えたカルヴァン派

 ☆ドイツの次にスイスで、カルヴァンより宗教改革は起きた
 ☆カルヴァンも、ルターと同様力トリックを批判した
 ☆カルヴァンの唱える「予定説」とは
 *この世で良いこと、悪いことをしても
 *天国に行けるかどうかはあらかじめ決まっている
 *運命を変えることはできない
 ☆カルヴァンは、疑問に思った民衆に対し説く
 *自分は天国へ行ける人間なのか?
 *仕事を真面目にやっていれば、その結果ご褒美で
 *お金が貯まっていくことが「救済される証」と主張
 *真面目に働く限り「お金を貯めてもいい」
 ☆お金を貯めることは「私利私欲」の行為とされていた
 *商工業者は、世間からあまり良い印象が持たれていなかった
 ☆商工業者「お金を貯めてもよい」と説いたカルヴァンの考え方を支持
 *商工業が盛んなイギリスやフランスの西部地域を中心に
 (カルヴァン派が急速に広がる)

⛳王の私情で起こったイギリスの宗教改革
 ☆イギリスの宗教改革は、イギリス国王の完全な“私情"だった
 ☆ヘンリ8世は、愛人のアン=ブーリンという女性を妻にしたいと思う
 ☆カトリック教会に離婚を訴えますが、教皇は離婚を認めない
 ☆自分が離婚したいがために、カトリック教会から離脱
 ☆イギリス国教会という新しい宗派を成立さし、自らその頂点に立つ
 ☆イギリス国王を首長とする新しいキリスト教が誕生
 ☆ヘンリ8世は、結婚したアン=ブーリンとも離婚し処刑する
 *ヘンリ8世は妻を6人も変え、そのうち2人を処刑した
 *イギリス国教会、ヘンリ8世が離婚するためにつくった宗派
 ☆ヘンリ8世の死後、その子どもたちにより、後追いで教義が定められた
 *エリザベス1世が定めた「統一法」で、イギリス国教会が確立した


⛳カトリック教会の反撃
 ☆ルターやカルヴァンに腐敗や堕落を批判された教会、反撃を試みる
 ☆宗教改革の「弾圧」で開かれた宗教会議(トリエント公会議)
 *カトリック教会は宗教裁判を強化
 *「魔女狩り」を盛んに行い、教義に反する者を次々と処刑した
 ☆弾圧にプロテスタントの諸宗派は猛反発
 *ヨーロッパ各地で宗教戦争が多発する
 ☆カトリック教会弾圧の一方でPR活動も行う
 *アジアなど、世界にキリスト教を広めたイエズス会の活動
 *ザビエルの来日も、その一環だった
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


宗教改革(3ー2)(一体化する世界の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
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池田創価学会名誉会長・組織迷走へ「檄」飛ばすも

2021年01月27日 | 創価学会
🌸創価学会ドンも知らぬうちに「世界宗教」への道を進む

⛳学会は池田名誉会長「反戦」貫いたと宣伝も
 ☆創価学会の池田大作名誉会長は93歳になった
 ☆創価学会関係者が内情を話す
 *創価学会幹部の間で関心の的となっているのは
 *Xデーの際の新聞の記事の中身だ
 ☆池田氏が過去に起こしたマイナス材料
 ①選挙違反、②出版妨害、③宗門からの破門など
 *マイナス情報をいかに書かせないで抑えられるかだ

 *各新聞社の担当記者には学会幹部からレクチャーが行われている?
 ☆創価学会が戦後、爆発的に発展したのは
 *牧口氏の活動を財政的に支えた戸田氏によるところが大きい
 *彼は、株式相場や塾産業など金儲けに長けていた
 ☆戸田氏が亡くなって2年以上も「会長空白」だったのは
 *戸田氏は後継者を指名していなかったからだと戸田門下生はいう
 ☆組織混乱の間隙を縫って会長に就任したのが池田大作氏

池田教=世界宗教の確立急ぐ
 ☆原田会長は会則に加え『創価学会仏』と『創価学会会憲』を持ち出す
 *『創価学会仏』とは牧口・戸田・池田の三代会長に連なる仏
 *『創価学会会憲』は世界教団の根本となる創価学会の憲法とする
 ☆池田大作氏が築いた総本部を土台とする
 *次世代の自分たちは、世界各国を指導する世界教団へと発展し
 *学会精神を継承していく
 ☆これらの概念は、池田氏が病床にあるなかで打ち出された
 *彼が元気なときにこんな話を聞いた学会幹部は誰もいない
 ☆池田教=世界宗教という位置付け
 *池田氏の存命中に達成したいのが執行部の本音

⛳大阪都構想賛否で魔女狩りか
 ☆公明党の山口代表が都構想の実現を呼びかけ否決された
 *大阪では創価学会員の中に魔女狩り的な事も起きている
 *大阪では、これを機に”反公明党″を口にする人たちが増えている
 ☆創価学会員の高齢化が進み公明党
 *彼らをつなぎ止めるためにパフォーマンスする必要もある
 ☆東京のある地区では「#さよなら公明党」というデモが行われた
 *現役創価学会員、OBらによるデモも起こっている
 *彼らは、公明党がこれ以上、権力と一体化すれば
 *創価学会の本来の精神は失われてしまうという
                       (敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、「THEMIS1月号」


池田創価学会名誉会長・組織迷走へ「檄」飛ばすも
「THEMIS1月号」記事より画像引用)
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『哲学に何ができるか』(35)(世の中の仕組みを俯瞰する)

2021年01月27日 | 哲学
🌸『哲学に何ができるか』(35)(世の中の仕組みを俯瞰する)

 ☆稀有なる哲学入門書
 ☆戦後日本を代表する哲学者に、国民的作家が挑んだ哲学問答
 ☆著者、五木寛之

⛳『哲学に何ができるか』著者プロフィール
 ☆五木寛之氏『大河の一滴』や『親鸞』等執筆している
 *現在では、宗教的・哲学的な作風で知られる重厚な作家
 ☆キャリアの前半期は、サブカル文筆人にカテゴライズされていた
 ☆五木は、新左翼の重要な理論家とみなされていた哲学者
 *本書は、五木が廣松渉と語り合った『哲学に何ができるか』
 ☆基本的には五木が、哲学の素人という立場から
 *廣松に質問を発し、度松がそれに回答している

⛳『哲学に何ができるか』での廣松の主張
 ☆哲学には大きく分けて3つの流れがあるとする
 *マルクス主義哲学、実存主義哲学、分析哲学の3つ
 ☆出版当時の時代的背景からか
 *五木・廣松両氏とも、マルクス主義哲学に好感を抱く
 *現代哲学は、マルクス主義を超えることはできないとも述べている
 ☆21世紀の現在、マルクス主義哲学はその力を大きく失っている
 ☆実存主義哲学も多くの支持者を得ていない
 ☆だからこそ
 *「哲学はどうして成立したのか」「哲学はどうなるのか」の視点から
 *本書は今でも読者に多くを与えてくれる
 *戦後日本が生んだ稀有な哲学入門書と評されている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『哲学に何ができるか』(35)(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)
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