慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

三国時代(6)(劉備・曹操・孫権)

2021年01月11日 | 歴史
🌸劉備・曹操・孫権が天下を争った三国時代

⛳三国時代
 ☆後漢末の黄巾の乱に始まった戦乱
 *一旗あげようという群雄を各地に生み出す
 ☆郡雄の中で頭角を現した3人
 *華北の曹操、四川の劉備、江南の孫権(そんけん)
 *力関係でいえば、曹操が圧倒的な国力を備えていた
 ☆小説「三国志演義」
 *劉備が不利な状況を、軍師諸葛孔明や関羽・張飛に支えられ
 *巨大戦力の魏に戦いを挑む
 *劉備と孫権の同盟軍「赤壁の戦い」で曹操軍を打ち破る場面
 *映画『レッドクリフ』でもその様子がみれる

⛳「三国」の中から勝者は生まれず
 ☆3つの王朝が並立する「三国時代」
 *曹操の子が後漢から帝位を譲られ「魏」王朝を建国
 *劉備も皇帝を自称して「蜀」を建国
 *孫権も皇帝に即位して「呉」を建国
 ☆この戦いの最終勝者はこの3つの国のどれでもない
 ☆魏の家臣司馬炎が魏を乗っ取る
 *晋王朝を建て、中国を統一 する

⛳民衆には“苦しみ"のほうが大きかった三国時代
 ☆三国時代は、戦争に駆り出される民衆にとり大変だった
 ☆中国全土が戦場になる
 *後漢末に5,500万人以上だった中国の人口
 *三国時代に、中国の人口800万人にまで減った
 ☆この時いかに民衆にとり苦しい時代だった
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界史の教科書』


三国時代(6)(劉備・曹操・孫権)
『世界史の教科書』記事より画像引用)
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相手の心を打つ(2)「名フレーズ」

2021年01月11日 | 哲学
🌸相手の心を打つ(2)「名フレーズ」

⛳『人間は動物と超人のあいだに渡された一本の綱だ』(二―チェ)

 ☆「強い誰かに頼るのが一番大事かもしれないが、
   そんな誰かはもう存在しないと思えば強くなれる」

 ☆ニーチェはキリスト教を批判する
 *弱い人を慰める宗教としてキリスト教を位置づける
 *神の存在にすべてを却ねてしまう、それでは奴隷と同じだ
 *キリスト教のことを「奴隷道徳」とも呼ぶ
 ☆ニーチェの思想
 *人は、奴隷道徳に頼らずに、強く生くのが必要
 *神に頼らず、強く生く方法
 *その苦しい状態をあるがままに受け入れること
 *それではじめて、強く生きていける
 ☆ニーチェは、そんな人を「超人」と表現した

『万物は流転する』(ヘラクレイトス)

 ☆「世界の変化に目を凝らせ」

 ☆万物流転
 *あらゆる物事は生成消滅を繰り返すという意味
 *世の中は見た目と異なり変化していることを訴えている
 ☆万物は生成消滅を繰り返すと同時に
 *その都度同じ原理によって貫かれている
 ☆大事なのは、何がその変わらない原理なのか見極めること
 
『我思う、ゆえに我あり』(デカルト)

 ☆「最後に信じられるのは自分だけ」

 ☆あらゆるものは疑うことができる
 *そこから、自分の意識の確かさが導かれる
 ☆物事を判断してゆく方法として
 *あらゆる前提や可能性をまずは疑う
 *残った自分の意識で、考えて判断を下せばいい
 *自分だけを信じて、何も迷わず判断することができる

⛳『人間は一本の葦にすぎず自然の中でも最も弱い者である。
  だがそれは考える葦である。』(パスカル)

 ☆「人間はたしかに弱いが、考えるという点でとてつもなく強い」
 *パスカルの人間は「考える葦」であるという言葉

 ☆人間の考える能力を最大限尊重するが
 *パスカルがそこに歯止めをかけようとした
 *考えることよりも信じることが大切と訴える
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』






相手の心を打つ(2)「名フレーズ」
(ネットより画像引用)

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『公共性の構造転換』30(世の中の仕組みを俯瞰する)

2021年01月11日 | 哲学
🌸『公共性の構造転換』

 ☆大衆民主主義が有効であるためには「公共圏」の回復が必要と訴える
 ☆国家を監視する「公共圏」の変質を訴える
 ☆著者、ハーバーマス

⛳『公共性の構造転換』著者ハーバーマスのプロフィール
 ☆現在は、社会は「産業社会」
 ☆国家は、租税や労役を社会から収奪する存在としてある
 *社会が収奪の実態をあからさまにしてない
 *国家は社会から過剰に収奪している
 *1部を社会に返還する
 *必要な業務を遂行するサービス機関の様に振る舞っている
 ☆社会と国家は「他国からの収奪を防ぐ」という利害
 *共有している面もあるが、国家の本質は収奪機関である
 *社会はこれを監視しなくてはならない
 ☆それは「出会いの場」で、ハーバーマスがいう「公共圏」である

⛳『公共性の構造転換』の概略
 ☆「出会いの場」は、イギリスの喫茶店から始まった
 *喫茶店には社会的身分に関係なく誰でも出入りすることができた
 *そこでは自由な討論が可能だ
 *喫茶店は、政治色を強め、絶対王権を規制する議会へと発展する
 *自由な討論の基礎となるのは、各人の教養である
 ☆教養は多くの場合「読書」から得られる
 *印刷機の発明によって出版事業が金儲けの道具となる
 *教養は徐々に力を奪われていく

 ☆私企業であるメディアの発信する情報
 *さまざまな形で利益を誘導するためのものである
 ☆国家を監視・規制するという機能が失われてしまった
 *テレビなどの普及で、真偽不明の情報もばらまかれる
 *市民は、真偽を明らかにする教養の力が失われてる今の状況
 ☆「公共圏」は本当に回復できるのか否か
 *今、私たちが選択している大衆民主主義
 *公共圏の復活なしにまともに機能しない
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』




『公共性の構造転換』30(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)
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聖地に残る怖い信仰(7)(安井金毘羅宮)

2021年01月11日 | 聖地
🌸 聖地に残る怖い信仰(7)(安井金毘羅宮)

 ☆安井金昆羅宮の主祭神、日本最強の怨霊・崇徳天皇
 ☆安井金昆羅宮が、縁切りの地として有名になった理由
 *「縁切り縁結び碑」と呼ばれる石がある

安井金昆羅宮は、人と人との縁を切る場所
 ☆日本人は古来、神が他者との縁を結んでくれると考えていた
 ☆神は縁を結ぶだけではない縁を断ち切ることもある
 ☆京都市安井金比羅宮「縁切り」強力と思われている聖地

安井金昆羅宮のご利益は群を抜いている
 ☆悪い人との縁、賭け事への欲求、病などのあらゆる悪縁を絶つ
 ☆安井金昆羅宮は、藤原鎌足が建てたお堂が始まり
 ☆安井金昆羅宮が、縁切りの地として有名になった理由
 *「縁切り縁結び碑」と呼ばれる石
 *その石は、バブル期に造られた

⛳日本最強の怨霊の力
 ☆安井金昆羅宮の主祭神、日本最強の怨霊・崇徳天皇
 *境内には、交通・海上安全を司る大物主神を祀る
 ☆崇徳天皇プロフィール
 *母が祖父・白河上皇と密通で出来た子との噂さがあった
 *幼い頃から肩身の狭い思いをしていた
 *白河上皇が亡くなると父から冷遇される
 *崇徳天皇は、父の死後、反乱を起こし鎮圧され讃岐に流刑となる
 ☆崇徳上皇が亡くなったとき幽霊のようにおぞましかった
 *目が窪んで爪や髪は伸びっぱなし
 ☆崇徳天皇の死後
 *天災や皇族の突然死が頻発する
 *朝廷では崇徳上皇の祟りではと恐怖心を募らせる
 *朝廷は、慰霊廟や菩提を弔うための寺院を建てた
 *その一つが、現在の安井金昆羅宮

崇徳上皇は、安井金昆羅宮の地に御殿を持った
 ☆愛人をそこに住まわせたこともあった
 ☆崇徳天皇の死後も、愛人は菩提を弔い続けた
 ☆神道の特徴は、恐ろしいたたりを引き起こす悪霊
 *正しく祀ればご利益をもたらすとの教え
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『本当は怖い日本の聖地』



聖地に残る怖い信仰7(安井金毘羅宮)
『本当は怖い日本の聖地』記事より画像引用)
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