4月19日から開催されている「ひろしま菓子博」に行って来ました。
5月12日(日)まで。
平日午後に行けば人が少ないかなと思ったけど、30分待ちぐらい。
バスツアーの人とか団体客も結構いたようです。
でも休日だと3時間待ちとか表示されるらしくて、
それに比べたらはるかにマシですね。
なんとなく行ってみようと思っていったものの、
きちんと調べてから行けばよかったと後悔すること多々。
というわけで、後悔した部分について書きとめときます。
グリーンアリーナの「お菓子のテーマ館」と「お菓子の美術館」、
お菓子でできた厳島神社とか工芸菓子が展示されているんだけど、
撮 影 不 可 なのです。内覧会ではOKだったのに…
混雑してるからしかたなしかな。
待ち時間0分の「全国お菓子めぐり館」、
「お菓子の博覧会」なんだからそうだといえばそうだけど、
駅のお土産コーナーの全国版みたいなもんでした。
お店の説明とかほとんど無しだし…
どれがどう有名なお菓子なのかわからず。
「夢のお菓子ランド」、こちらを後から行ったのは失敗でした。
グリコやカルビー、不二家などお菓子メーカーが出展、
ゲームに参加できたり、参加賞があったりで、楽しげなのですが、
並んだのが閉園1時間前で、入る頃にはどこのコーナーもほぼ受付終了。
もう一つ、これは…って思ったのは、
食べるところが少ない、食べるものが少ない、座るところが少ないこと。
やたら再入場のゲートが多く作ってあると思ったら、
どうやら、「お食事は外でどうぞ」ということらしい。
階段降りればシャレオの食堂街だしね…
でもそれならそれで宣伝しておけばいいのにな。
スィーツカフェとして、アンデルセンとジャン=ポール・エヴァンが
店舗を持っているぐらい、どっちも甘物。
中央あたりに「にぎわい味わいゾーン」ってとこがあって
お茶席があったり、ソフトクリームとか甘物がいくつか置いてあるけど、
菓子博だからってお昼ご飯になるようなものがないってのはどうかな…
むさしのお弁当があるくらいなのです。
ファミリープールを使った「憩いのゾーン」の「プールサイドカフェ」、
ここもホットドックとかピザがあるぐらい。
あとはソフトクリームやたい焼き、クレープなど甘物。
これは「千福」のカフェで売ってた「レモン酒ソフト」。
お酒っぽくなくて、カスタードレモンみたいでなかなか美味しかったですよ。
相方は地ビール買ってましたが、おまけにこれをもらいました。
あとワインも売ってたようで、どこからか手に入れておりました。
お昼はここで食べようと思って来ていたので、アテが外れました。
結局これだけでウロウロしてました。
座るとこも少なかったな~ グリーンアリーナの観客席が休憩所なんだけど、
何もすることないし、買うところないし、なにより遠いし。
あ、でもね、広島人としては
子供の頃お世話になったファミリープールが昔そのままの状態で懐かしかったり、
そして、こんなにきれいでガラガラの状態で見られるのって珍しかったり。
近寄ったら上の写真みたいなの撮れるんですが、実際は…
転落防止とはいえ無粋…
お土産は「全国のお菓子バザール」で。
ここ150分待ちとかなったりするみたいですね。
それほど人気なのかな、どんなとこだろうと期待して入ったら、
こここそ駅の土産物コーナーみたいなつくりでした。
精算があちこちでできるけど、列を作って待つようにできてないので、
精算を待つ人、菓子を吟味してる人、移動する人が混在。
これじゃ混んで当然。なんで集中レジにしないのか。
そんなわけで大混雑なんで、通路は人が溢れ、身動きできないくらい。
酷かったです。
といいつつ頑張って購入。
沖縄の「紅いもタルト」職場では大人気のお土産です。
そして蒜山高原の「ミルクきびだんご」
庄原のお菓子「乳団子」大好物の私としては是非買ってみないとならんでしょう。
これ、なかなかおいしかったです。
乳団子より伸びはないですが、これはこれでむっちりとして美味しい。
土産物館としてはもう一つ、「広島と世界のお菓子バザール」、
ここは観光客が広島みやげをまとめて買うにいいですが、
広島人も、この博覧会のために老舗が作った特別なお菓子が買えるので
冷やかす価値ありと思います。なにげに「レモン」推しのようですが。
「世界」の部分はたいしたことなかったけどw
ちゃんと研究してから行けばそれなりに楽しめただろうな…