広島のホテルの中でもシックでオシャレな雰囲気のオリエンタルホテル。
この度22階の和食店「みつき」を法事で昼食利用させていただきました~。
10500円のコースです。
前菜は季節野菜を取り入れたものでした。
しかし… お世話に忙しくて写真見ても何食べたか全然覚えてない…
最後までバタバタしていたから、料理の表も持って帰るの忘れたし。
とりあえず真ん中の鉢はタケノコの細切りの煮物でとても美味しかった、
あとたしかあれは蟹味噌豆腐で、上にかかってるのは雲丹ソースだった
ということは覚えている。手前の団子…なんだろ…
吸い物。これもえーと思い出せない。
とても意外な食材が薄焼き卵に包まれていて、
驚いたのと同時にとても美味しかったことは覚えてマス…
すごいな… 食にがめつい私がこんなに覚えてないことがあるとは。
お造り。桜の切り抜きがかわいいと叔母と話した…
焼き物… なんの魚だっけ…
あ、そうそう、卵焼きがわざわざ筋が入ったように仕上げてあったことと、
ハジカミがホワイトアスパラだったことに驚いたっけ。
炊き合わせ。これは覚えてる。
お魚が包まれた道明寺に菜の花とタケノコでした。
薄味だけど桜の香り一杯でいい味だった。
焼き物。たしか和牛のヒレ肉とロースだと説明された。
揚げ物。伊勢エビと季節野菜と書いてあったけど、
伊勢エビにぷりっと感がなくて魚っぽかったことと、
残念ながら揚げたて熱々じゃなかったこと、
苦手な長ネギがでてきてびっくりしたのを覚えている。
どの料理も美味しかったんだけど、この料理だけ微妙だったな…
最後はお寿司とお味噌汁。
この頃は子供たちの相手をしていたから味見する間も無く。
すでに味がついているので醤油なしで提供された。
美味しくて、母が残したのがもったいなく、
食べる隙を狙っていたが、それどころではなかったことは
覚えている。うむ、なんという食への執念。
最後は写真がないけど、水菓子として瑞々しいメロンがでた。
とても甘くて美味しかったな~
叔母たちと話をしつつ、飲み物の注文したり、
子供たちの様子を見たり、なにやらしてたので
なんか食べた気にならなかった。お腹は一杯だったけど。
子供たち、小さい子にはジュースとデザート付きのお子様ランチ1260円、
少し大きい子には「みつき御前」2100円、
これは私が試食に行ったときに食べたヤツだけど、
どちらも好評で完食していた模様。
しかし子供たちにはデザートは足りないみたいなんで、
3月から4月末まで期間限定で行っている
「甘味処みつき」のメニューをもらって追加注文。
パフェやら抹茶セットやら、大変好評でした。
実はこれも狙いだったんですね~ 私も食べに行きたい!
「みつき」、ホテルの和食で22Fってことはなかなかないので
皆さん珍しがって風景を楽しんでいただけました。
私も堪能する予定だったんだけど、それどころじゃなかったな…
席も掘りごたつなので年寄りにも足の痺れる私にも安心でした。
なにより店員さんの対応が良かったですね。
和服での料理の出し方も問題なく(ガチャガチャ置いたり、
袖が料理にあたりそうになる人っているじゃないですか)、
いつも部屋の外で待ってらして、注文の時も遠くまで呼びに行かなくてもよくて。
茶の子も到着時に確認されて、帰る頃に並べてあり。
来店も帰るときもご挨拶もきちんとされていたし。
簡単なことなようでちゃんとできてるお店ってなかなかないです。
気持ち良く過ごすことができましたし、親戚にも顔が立ちました。
利用する機会はいつになるかですが、なんかあったら勧めたいと思います。