【9日訂正】初回アップ時、この記事のタイトルを「イギリストーストVSシュガーサンド」としていましたが、正しくは「イギリストーストVSシュガーマーガリン」でした。本文中と合わせて訂正します。下記の通り、ほんとにややこしいネーミングだこと!
先週、工藤パンのひし餅が売られていた、秋田市内のマックスバリュ。
その時はほかにも、イギリストーストの派生商品がなんと5種類も山積みになって、どれも98円で売られていた!(通常版はなし)
こんなにたくさんの種類が同時に秋田県内で売られるのは、初めてかもしれない。
旧サティでいつも売られている「スチューベンホイップ」、以前食べて苦かった「コーヒーなんとか【9日追記・ブレンドコーヒークリームだそう】」は買わず、他の3種類を購入。
イギリストースト ミルククリーム粒アーモンド入り 436kcal 2月発売
「アーモンド入りミルククリーム」が唐突な組み合わせというか、味がイメージできなかった。
中は真っ白でグラニューが輝く。所々にアーモンドの粒
イギリストーストらしい、ジャリジャリ感はある。
アーモンドの粒の食感はさほど気にならないが、アーモンドの味はする。
「柔らかな甘さ」が楽しめて、なかなかいい。
イギリストースト 抹茶ホイップ 418kcal 3月発売
抹茶味でグラニュー入り。スチューベンホイップ同様、あまり「ホイップ」っぽくは見えない。

抹茶の味とジャリジャリがいっしょに楽しめる。抹茶味もどこか新鮮に感じる。このジャリジャリがイギリストーストの魅力だ。
工藤パンのホームページでは「愛知県産の西尾の抹茶を使用した抹茶クリーム」とあり、産地にもこだわっているようだが、包装には書いていない。(「愛知県西尾産」としたほうが適切かも?)
イギリストースト 菜の花はちみつゼリー&マーガリン 385kcal 3月発売
片面にジャリジャリマーガリン、片面にゼリー状のはちみつが塗ってあるようだ。

甘めではあるが、しつこくない(と個人的には感じる)。
どれもおいしいイギリストーストでした。
さて、秋田のたけや製パンでは、今月からこんなパンが発売された。
たけや シュガーマーガリン 袋が若干大きめ?
「風味の良いマーガリンにシュガーをプラス」と説明があり、中身は山型食パン2枚がくっついて「1個」。
これって、イギリストーストのパクりじゃ…
イギリストーストよりはいびつで穴が多いパン
マーガリンは、外側にも片面だけ塗られている。塗り方はちょっと雑。
イギリストーストでは、塗った面を向きあわせて重ねているのに対し、こちらは食パン1枚1枚の片面にだけ塗って、それを単に(向き合わせずに)重ねたのだろう。
食べてみると、パンは柔らかい。特に耳はイギリストーストより食べやすい。
砂糖のジャリジャリ感はあり、イギリストーストよりも細かい粒のように感じられた。
だが、マーガリンがいただけない。しょっぱいのだ。少し脂っこい気もするかな。
個人的にはこのしょっぱさはダメ。
イギリストーストの味を知る者としては、こんなものではイギリストーストの風上にも置けない。
裏返せば、それだけイギリストーストのマーガリンとグラニューの配合が絶妙ということだろう。
栄養成分を比較。
たけやシュガーサンド【9日訂正】シュガーマーガリン 熱量394kcal、たんぱく質8.3g、脂質16.7g、炭水化物52.6g、ナトリウム529mg
工藤パンイギリストースト・通常版 熱量457kcal、たんぱく質6.9g、脂質22.8g、炭水化物54.2g、ナトリウム459mg
たけやでは、2012年にも「シュガーサンド」なるイギリストーストそっくりの商品を出していたが、最近は見かけなくなっていた。※シュガーサンドは496kcal 、重ね方は今回と同じ
それが形と名前を変えてまた復活したことになる。
工藤パンとたけやは、隣り合う県で展開するヤマザキ系列どうしであり、輸送網も共通だと思われるが、たけやとしては県境を越えて秋田へ入ってくるようになったイギリストーストをライバル視して、競合商品をぶつけているということだろうか。秋田県民の嗜好に合わせてしょっぱくして?
イギリストーストVSシュガーサンド【9日訂正】シュガーマーガリンでは、たけやに勝ち目はないと思うし、これからも秋田県内でイギリストーストを売ってほしいものです。
先週、工藤パンのひし餅が売られていた、秋田市内のマックスバリュ。
その時はほかにも、イギリストーストの派生商品がなんと5種類も山積みになって、どれも98円で売られていた!(通常版はなし)
こんなにたくさんの種類が同時に秋田県内で売られるのは、初めてかもしれない。
旧サティでいつも売られている「スチューベンホイップ」、以前食べて苦かった「コーヒーなんとか【9日追記・ブレンドコーヒークリームだそう】」は買わず、他の3種類を購入。

「アーモンド入りミルククリーム」が唐突な組み合わせというか、味がイメージできなかった。

イギリストーストらしい、ジャリジャリ感はある。
アーモンドの粒の食感はさほど気にならないが、アーモンドの味はする。
「柔らかな甘さ」が楽しめて、なかなかいい。

抹茶味でグラニュー入り。スチューベンホイップ同様、あまり「ホイップ」っぽくは見えない。

抹茶の味とジャリジャリがいっしょに楽しめる。抹茶味もどこか新鮮に感じる。このジャリジャリがイギリストーストの魅力だ。
工藤パンのホームページでは「愛知県産の西尾の抹茶を使用した抹茶クリーム」とあり、産地にもこだわっているようだが、包装には書いていない。(「愛知県西尾産」としたほうが適切かも?)

片面にジャリジャリマーガリン、片面にゼリー状のはちみつが塗ってあるようだ。

甘めではあるが、しつこくない(と個人的には感じる)。
どれもおいしいイギリストーストでした。
さて、秋田のたけや製パンでは、今月からこんなパンが発売された。

「風味の良いマーガリンにシュガーをプラス」と説明があり、中身は山型食パン2枚がくっついて「1個」。
これって、イギリストーストのパクりじゃ…

マーガリンは、外側にも片面だけ塗られている。塗り方はちょっと雑。
イギリストーストでは、塗った面を向きあわせて重ねているのに対し、こちらは食パン1枚1枚の片面にだけ塗って、それを単に(向き合わせずに)重ねたのだろう。
食べてみると、パンは柔らかい。特に耳はイギリストーストより食べやすい。
砂糖のジャリジャリ感はあり、イギリストーストよりも細かい粒のように感じられた。
だが、マーガリンがいただけない。しょっぱいのだ。少し脂っこい気もするかな。
個人的にはこのしょっぱさはダメ。
イギリストーストの味を知る者としては、こんなものではイギリストーストの風上にも置けない。
裏返せば、それだけイギリストーストのマーガリンとグラニューの配合が絶妙ということだろう。
栄養成分を比較。
たけや
工藤パンイギリストースト・通常版 熱量457kcal、たんぱく質6.9g、脂質22.8g、炭水化物54.2g、ナトリウム459mg
たけやでは、2012年にも「シュガーサンド」なるイギリストーストそっくりの商品を出していたが、最近は見かけなくなっていた。※シュガーサンドは496kcal 、重ね方は今回と同じ
それが形と名前を変えてまた復活したことになる。
工藤パンとたけやは、隣り合う県で展開するヤマザキ系列どうしであり、輸送網も共通だと思われるが、たけやとしては県境を越えて秋田へ入ってくるようになったイギリストーストをライバル視して、競合商品をぶつけているということだろうか。秋田県民の嗜好に合わせてしょっぱくして?
イギリストーストVS
袋から取り出すときにシュガーバターが手について「ねたねた」してしまうのが難点でしたが、コドモごころに、食べるときのあのじゃりじゃり感が好きでした。
この時点でユ藤パンをパクって作っていたとすれば、何も言うことはないのですが…。
たけやも昔からいろいろなの作ってて、バナナボートや復刻版として売られている「小倉ボード」を始めとして、コーヒーサンドとかは昔懐かしい味です。
その歴史があるのに、「シュガーマーガリン」という紛らわしい名称でリニューアルする意図が理解できません。だったら、バナナボートやアベックトーストと同じように、ロングセラーとして育てればいいと思うのですが。
まあ、イギリストーストも、一般的なシュガートーストをモチーフにしたものでしょうから、別段独創的な商品というわけではありません。それが40年だか50年も人気商品であり続けていることになります。
市場のたけやのパンにも工藤パン置いていましたよ
パンまつりの点数がなかなかたまりません
ローソンのパンまつりもためているので5000円分はパン食べないと
たまに見掛けることがある冷凍エスカルゴにこそあのコッペパンが合うと思うのです。
マックスバリュのイギリストーストは、この時だけ入荷したようで、今は置いていません。チラシに載るわけでもなく、狙って買いに行くのは難しいですね。
イギリストーストのパッケージは似たり寄ったりです。以前は色数が少なかったのが、最近フルカラーになりましたが。
たけやは点数シールをやっていないですが、他社は揃って貼る時期の到来でしょうか。1日1個食べるとしても、集めるにはけっこう大変そう。
>あんなかさん
給食のコッペパン。本食パンよりは好きでした。
ジャムなどを挟んだコッペパンは売っていますが、何も挟んでないのって、そう言われればあまりないですよね。