8月24日にJR各社から10月から11月に運転される臨時列車が発表された。
JR東日本本社は同日、秋田支社は翌25日(文書の日付は24日)に「秋の増発列車のお知らせ」として公式サイトに情報が掲載されたが、知る限りでは、秋田の新聞やテレビ等では毎日新聞以外はまだ報道していない。
それを基に、秋田県並びに秋田支社管内関係の臨時列車を見てみる。※ご利用の際は、時刻表や駅などでご確認ください。
まず、定期列車も同然の“準レギュラー”の快速「リゾートしらかみ」、大館発着の特急「つがる」は今季も運転。
盛岡支社管轄なので、秋田支社の資料には出ていないが、花輪線で珍しく臨時列車が運転される。
快速「花輪線全線開通80周年号」で、10月8~10日に、盛岡-鹿角花輪間で1往復運転。盛岡支社のジョイフルトレイン「Kenji」(以前秋田駅に来た時)が使われる。「全車指定席」とは書かれていない。
全線開通80周年を記念した列車なのだから、鹿角花輪-大館間も含めて全線で運転すればよさそうなのに。
10月には快速「森吉山麓紅葉号」が角館-弘前間で運転される。
角館-鷹巣間の第3セクター秋田内陸縦貫鉄道と鷹ノ巣-弘前間の奥羽本線の直通列車で、朝に弘前を発ち、夕方帰ってくるダイヤ。内陸線の車両2両編成を使い、全車自由席。
※たかのす駅は、JRが「鷹ノ巣」、内陸線が「鷹巣」。
花見シーズン恒例の列車の秋版ということになる(前もあったかな?)。
仙台支社が所有する「びゅうコースター風っこ」という列車がある。
普通列車用の気動車(ディーゼルカー)を改造した“トロッコ風”ジョイフルトレインで、風を感じながら旅ができる。JR東日本各支社に貸し出されて臨時列車として走っている。
それが、快速「鳥海風っこ号」として、10月8・9日に秋田-象潟間で1往復運転される。全車指定席。
羽越本線で風っこが運転されるのは、おそらく初めてだと思うし、運転距離も比較的長めではないだろうか。
68.3キロを1時間半前後で走るから、平均速度(表定速度)45km/hくらいでのんびりと走る列車になりそうだ。
風を浴びて、雄物川・子吉川や日本海、鳥海山を眺めるのは楽しそう。
夏の臨時列車では、男鹿ー酒田間の「リゾート鳥海」として走っている、「リゾートしらかみ」の先代「青池編成」を活用した秋田支社の「クルージングトレイン」は今回も活躍。
まず、10月1・2日に快速「男鹿なまはげ号」が運転される。横手-男鹿間で1往復の全席指定席。
「リゾート鳥海」は秋田を越えて男鹿線と羽越本線の直通運転だったが、今度は奥羽本線上り方面(通称・奥羽南線)へ乗り入れることになる。
もしかしたら、団体列車として同様の列車はあったかもしれないが、誰でも乗れる列車としてはこれも初だと思う。
秋田新幹線「こまち」の愛称を公募した際、上位にあったものの採用は見送られたという、「なまはげ」が列車名になるのも、初めてだろう。
9月26日に、横手駅の新しい駅舎がオープンするので、それにあわせての運転のようだ。この列車を利用した、横手発着の男鹿温泉などの日帰りツアーも発売されている。
青森でも、10月29・30日に快速「クルージングあっぷる」として運転される。
弘前-五所川原間(奥羽・五能線経由)で1往復運転で全車指定席。
ここ数年は、この区間でリンゴの開花時期と収穫時期に、リンゴ畑を眺めながら走る臨時列車が運転されている。風っこなどいろいろな車両が使われているが、クルージングトレインが使われるのは初めてのはず。
しかし、この車両にしてみれば、長年「リゾートしらかみ」として通い慣れた線路を、一部とはいえ再び走ることになる。
27.8キロを1時間前後もかけて走るが、過去の例に従えば、途中駅(林崎駅など)でリンゴ園を見学する時間などが設けられるはず。
個人的には、この距離で全席指定席っていうのは、ちょっと・・・という気がする。
そして、本社のリリースには掲載されず、秋田支社のリリースだけに出ている謎の臨時列車(クルージングトレイン使用)。
秋田支社のリリースより
10月22・23日に運転されるもので、快速「ぐるっと鳥海号」だそうだ。これは指定席・自由席1両ずつ。
片道だけの運転なのだが、なんと秋田発秋田着という、ダイヤ。最初見たとき、誤植かと思ってしまった。
秋田発7時44分、秋田着17時49分と、10時間も運転し続ける。
リリースにはそれ以上の情報は何もないが、「ぐるっと鳥海」という列車名や所要時間を考慮すると、秋田(羽越本線)酒田・余目(陸羽西線)新庄(奥羽本線)秋田という、鳥海山を周回するルートをイメージした。それだと走行距離は310.1キロ!
(新庄って鳥海山から少し遠いようなイメージだったが、40キロ強しか離れていないんだ。)
JR東日本仙台支社の臨時列車のリリースを見ると、新たな情報が分かった。
仙台支社のリリースより
同じ運転日だけど、なぜか「ぐるり鳥海号」という列車名で、秋田発8時00分、秋田着18時00分着とのこと。
名前が違い、運転時刻が大雑把だが、同じ列車を指しているに違いない。(列車種別(快速かどうか)、使用車両は掲載なし)
そして、運転線区が「奥羽本線/陸羽西線/羽越本線」となっているから、310キロコースだ。奥羽本線から先に回る、反時計【30日訂正】時計回りコースのようだ。
なお、時刻表を見ると、奥羽本線下りには、秋田着17時49分着の定期普通列車があるので、時計【30日訂正】反時計回りコースだとそれと重なってしまうし、反時計【30日訂正】時計回りで確定だろう。
【30日訂正】時計回りと反時計回りを逆に記述してしまっていました。上記の通り、訂正します。
これだと、鳥海山を順光で眺められるはずだし、日本海の夕日も楽しめそう。
おそらく、クルージングトレインが新庄まで乗り入れるのも、陸羽西線を走るのも初めて。
※秋の臨時列車についての続報はこちら
臨時列車といえば、秋田駅中央改札口の上にある「発車標」。
イレギュラーで長い名称のものが多い、臨時列車では、ユニークな(?)表示がされることが多く、密かな楽しみ。夏の臨時列車のいくつかを紹介します。
湯沢市で8月5~7日に行われた「七夕絵どうろうまつり」に合わせて、「クルージングトレイン」による臨時列車が運転された。列車名は、快速「七夕絵どうろうまつり1号/2号」。
1往復しかなく運転区間も同じだから、普通は「○号」と番号は付かない(上記秋の臨時列車のように)のに、なぜか1号/2号と号数が付くのが珍しい。
列車名は、まつり自体の正式名称と同じ「七夕絵どうろうまつり」。発車標では、
「快速七夕 2号」
ずいぶん簡略化したなと思っていると、
「絵燈篭祭 2号」行き先は「Yuzawa」
うーん。
表示できる文字数が限られていて、正式名では収まらないのは分かるけど、「快速七夕2号」と「絵燈篭祭2号」と2つの名前を持つ列車みたいに見えてしまう。
「絵灯篭」や「絵燈籠」でなく、「絵燈篭」を選んだ理由はなんだろう?
秋田からの青森のねぶたや弘前のねぷた観光向けに、特急列車が運転されている。
ここ長らくは、青森から秋田への上りのみが運転されていた。(秋田駅に夜中に到着する)
以前は「ねぶた」号という列車名だったが、東北新幹線八戸開業後は弘前止まり定期列車「つがる」を秋田まで延長する形で運転されていた(つまり八戸発秋田行き)。
新幹線が新青森まで開業した今年は、再び独立した列車名になり、秋田発青森行きの下りも運転された。使用車両は旧かもしか用だった3両編成。
列車名は「ねぶたまつり1号/4号」。以前の「ねぶた」ではなく、「ねぶたまつり」になった。8月5日~7日運転。
また、「2号」は、青森発弘前行きの普通列車(2~7日運転)、「3号」は存在せず、同じ列車名なのに、種別と運転日が異なるのが、おもしろい。
表示は、
「特急ねぶた」
「2号」が無視されているし、これじゃあ昔の列車名と同じだ、と思っていると、
「まつり」
これも2つ名前を持つ列車。今季は、長い列車名を2画面に分けることにしたらしい。
「まつり」を見ると、サブちゃんが歌っているのを連想(1984年「まつり」)してしまった。
上の写真で2行目にも注目。
「特急ねぶた」では、15時07分発普通列車大館行きが表示されているが、「まつり」では空白。どういうことかというと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/34/04325e916a22dc3ecc94bcd967986273.jpg)
なんと右から左へ流れる、スクロール表示!
停車駅案内やダイヤ変更・運休などの長文はこのようにスクロール表示しているが、列車の情報もスクロール表示できるんだ。
でも、スクロール表示する目的は何? する必要はあるの?
最後は、8月19・20日に鹿角市で行われた「花輪ばやし」。
これも例年、花輪線に乗り入れる臨時列車が秋田-鹿角花輪間で運転されている(秋田着はやはり深夜)。今年はクルージングトレイン(←大活躍)使用で、19・20日に1往復ずつの「快速花輪ばやし1号/2号」。これも1往復なのに号数がある。
この表示は、
「臨時花輪」。号数表示なし
本来なら、臨時だろうが定期だろうが「快速」とオレンジ色で表示するはずなのにそれがなく、代わりに「臨時」ですか。特急券が必要かどうかの判断や、各駅停車でないかどうかの判断につながる種別は必要だと思うが、なぜ「臨時」?
2行目は、スクロールでなく、本当に空白。これだと、奥羽本線の列車に乗りたい人はその列車時刻が分からない。
「花輪」ということは、残りは
やはり「ばやし」!
「ばやし」って・・・
昔、レトルトカレーのCMで「ハヤシもあるでよー」というのが流行語になったらしい(1969年「オリエンタルスナックカレー」)が、「ばやし」もありますか。
それから「Kazuno hanawa」がとても細かい文字。
秋田駅では、毎回、発車標の表示内容に頭を悩ませていて、かつ毎回違った内容になるようだ。
見ていて楽しいが、乗客への正確で確実な情報提供という意味では、心もとない。
思い切って発車標を新型に更新するか、長い列車名は表示をあきらめて「臨時快速」「臨時特急」にしてしまうかした方が、案内の意味では確実だろう。
JR東日本本社は同日、秋田支社は翌25日(文書の日付は24日)に「秋の増発列車のお知らせ」として公式サイトに情報が掲載されたが、知る限りでは、秋田の新聞やテレビ等では毎日新聞以外はまだ報道していない。
それを基に、秋田県並びに秋田支社管内関係の臨時列車を見てみる。※ご利用の際は、時刻表や駅などでご確認ください。
まず、定期列車も同然の“準レギュラー”の快速「リゾートしらかみ」、大館発着の特急「つがる」は今季も運転。
盛岡支社管轄なので、秋田支社の資料には出ていないが、花輪線で珍しく臨時列車が運転される。
快速「花輪線全線開通80周年号」で、10月8~10日に、盛岡-鹿角花輪間で1往復運転。盛岡支社のジョイフルトレイン「Kenji」(以前秋田駅に来た時)が使われる。「全車指定席」とは書かれていない。
全線開通80周年を記念した列車なのだから、鹿角花輪-大館間も含めて全線で運転すればよさそうなのに。
10月には快速「森吉山麓紅葉号」が角館-弘前間で運転される。
角館-鷹巣間の第3セクター秋田内陸縦貫鉄道と鷹ノ巣-弘前間の奥羽本線の直通列車で、朝に弘前を発ち、夕方帰ってくるダイヤ。内陸線の車両2両編成を使い、全車自由席。
※たかのす駅は、JRが「鷹ノ巣」、内陸線が「鷹巣」。
花見シーズン恒例の列車の秋版ということになる(前もあったかな?)。
仙台支社が所有する「びゅうコースター風っこ」という列車がある。
普通列車用の気動車(ディーゼルカー)を改造した“トロッコ風”ジョイフルトレインで、風を感じながら旅ができる。JR東日本各支社に貸し出されて臨時列車として走っている。
それが、快速「鳥海風っこ号」として、10月8・9日に秋田-象潟間で1往復運転される。全車指定席。
羽越本線で風っこが運転されるのは、おそらく初めてだと思うし、運転距離も比較的長めではないだろうか。
68.3キロを1時間半前後で走るから、平均速度(表定速度)45km/hくらいでのんびりと走る列車になりそうだ。
風を浴びて、雄物川・子吉川や日本海、鳥海山を眺めるのは楽しそう。
夏の臨時列車では、男鹿ー酒田間の「リゾート鳥海」として走っている、「リゾートしらかみ」の先代「青池編成」を活用した秋田支社の「クルージングトレイン」は今回も活躍。
まず、10月1・2日に快速「男鹿なまはげ号」が運転される。横手-男鹿間で1往復の全席指定席。
「リゾート鳥海」は秋田を越えて男鹿線と羽越本線の直通運転だったが、今度は奥羽本線上り方面(通称・奥羽南線)へ乗り入れることになる。
もしかしたら、団体列車として同様の列車はあったかもしれないが、誰でも乗れる列車としてはこれも初だと思う。
秋田新幹線「こまち」の愛称を公募した際、上位にあったものの採用は見送られたという、「なまはげ」が列車名になるのも、初めてだろう。
9月26日に、横手駅の新しい駅舎がオープンするので、それにあわせての運転のようだ。この列車を利用した、横手発着の男鹿温泉などの日帰りツアーも発売されている。
青森でも、10月29・30日に快速「クルージングあっぷる」として運転される。
弘前-五所川原間(奥羽・五能線経由)で1往復運転で全車指定席。
ここ数年は、この区間でリンゴの開花時期と収穫時期に、リンゴ畑を眺めながら走る臨時列車が運転されている。風っこなどいろいろな車両が使われているが、クルージングトレインが使われるのは初めてのはず。
しかし、この車両にしてみれば、長年「リゾートしらかみ」として通い慣れた線路を、一部とはいえ再び走ることになる。
27.8キロを1時間前後もかけて走るが、過去の例に従えば、途中駅(林崎駅など)でリンゴ園を見学する時間などが設けられるはず。
個人的には、この距離で全席指定席っていうのは、ちょっと・・・という気がする。
そして、本社のリリースには掲載されず、秋田支社のリリースだけに出ている謎の臨時列車(クルージングトレイン使用)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/10/e2bf810f09f7038f7b9f8ddaac70c046.jpg)
10月22・23日に運転されるもので、快速「ぐるっと鳥海号」だそうだ。これは指定席・自由席1両ずつ。
片道だけの運転なのだが、なんと秋田発秋田着という、ダイヤ。最初見たとき、誤植かと思ってしまった。
秋田発7時44分、秋田着17時49分と、10時間も運転し続ける。
リリースにはそれ以上の情報は何もないが、「ぐるっと鳥海」という列車名や所要時間を考慮すると、秋田(羽越本線)酒田・余目(陸羽西線)新庄(奥羽本線)秋田という、鳥海山を周回するルートをイメージした。それだと走行距離は310.1キロ!
(新庄って鳥海山から少し遠いようなイメージだったが、40キロ強しか離れていないんだ。)
JR東日本仙台支社の臨時列車のリリースを見ると、新たな情報が分かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/66/ceb3e4246f98d1059616c89fbd915c89.jpg)
同じ運転日だけど、なぜか「ぐるり鳥海号」という列車名で、秋田発8時00分、秋田着18時00分着とのこと。
名前が違い、運転時刻が大雑把だが、同じ列車を指しているに違いない。(列車種別(快速かどうか)、使用車両は掲載なし)
そして、運転線区が「奥羽本線/陸羽西線/羽越本線」となっているから、310キロコースだ。奥羽本線から先に回る、
なお、時刻表を見ると、奥羽本線下りには、秋田着17時49分着の定期普通列車があるので、
【30日訂正】時計回りと反時計回りを逆に記述してしまっていました。上記の通り、訂正します。
これだと、鳥海山を順光で眺められるはずだし、日本海の夕日も楽しめそう。
おそらく、クルージングトレインが新庄まで乗り入れるのも、陸羽西線を走るのも初めて。
※秋の臨時列車についての続報はこちら
臨時列車といえば、秋田駅中央改札口の上にある「発車標」。
イレギュラーで長い名称のものが多い、臨時列車では、ユニークな(?)表示がされることが多く、密かな楽しみ。夏の臨時列車のいくつかを紹介します。
湯沢市で8月5~7日に行われた「七夕絵どうろうまつり」に合わせて、「クルージングトレイン」による臨時列車が運転された。列車名は、快速「七夕絵どうろうまつり1号/2号」。
1往復しかなく運転区間も同じだから、普通は「○号」と番号は付かない(上記秋の臨時列車のように)のに、なぜか1号/2号と号数が付くのが珍しい。
列車名は、まつり自体の正式名称と同じ「七夕絵どうろうまつり」。発車標では、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f1/59b73bc926a169670356e6bdf1459b7b.jpg)
ずいぶん簡略化したなと思っていると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/46/e0ac47968c9758d9c0bba2693aad8e5e.jpg)
うーん。
表示できる文字数が限られていて、正式名では収まらないのは分かるけど、「快速七夕2号」と「絵燈篭祭2号」と2つの名前を持つ列車みたいに見えてしまう。
「絵灯篭」や「絵燈籠」でなく、「絵燈篭」を選んだ理由はなんだろう?
秋田からの青森のねぶたや弘前のねぷた観光向けに、特急列車が運転されている。
ここ長らくは、青森から秋田への上りのみが運転されていた。(秋田駅に夜中に到着する)
以前は「ねぶた」号という列車名だったが、東北新幹線八戸開業後は弘前止まり定期列車「つがる」を秋田まで延長する形で運転されていた(つまり八戸発秋田行き)。
新幹線が新青森まで開業した今年は、再び独立した列車名になり、秋田発青森行きの下りも運転された。使用車両は旧かもしか用だった3両編成。
列車名は「ねぶたまつり1号/4号」。以前の「ねぶた」ではなく、「ねぶたまつり」になった。8月5日~7日運転。
また、「2号」は、青森発弘前行きの普通列車(2~7日運転)、「3号」は存在せず、同じ列車名なのに、種別と運転日が異なるのが、おもしろい。
表示は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2b/343c39d0940e01f17a28b60d589d95b9.jpg)
「2号」が無視されているし、これじゃあ昔の列車名と同じだ、と思っていると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/66/a6fb95c5052f5a83fea734aeb8437fa3.jpg)
これも2つ名前を持つ列車。今季は、長い列車名を2画面に分けることにしたらしい。
「まつり」を見ると、サブちゃんが歌っているのを連想(1984年「まつり」)してしまった。
上の写真で2行目にも注目。
「特急ねぶた」では、15時07分発普通列車大館行きが表示されているが、「まつり」では空白。どういうことかというと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5c/b65e045155cfa360b2948c01158ff122.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/37/dc1833b6c0462b1c8d2b3b7dc0c3306d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/34/04325e916a22dc3ecc94bcd967986273.jpg)
なんと右から左へ流れる、スクロール表示!
停車駅案内やダイヤ変更・運休などの長文はこのようにスクロール表示しているが、列車の情報もスクロール表示できるんだ。
でも、スクロール表示する目的は何? する必要はあるの?
最後は、8月19・20日に鹿角市で行われた「花輪ばやし」。
これも例年、花輪線に乗り入れる臨時列車が秋田-鹿角花輪間で運転されている(秋田着はやはり深夜)。今年はクルージングトレイン(←大活躍)使用で、19・20日に1往復ずつの「快速花輪ばやし1号/2号」。これも1往復なのに号数がある。
この表示は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3e/00e4077934359a5e647f60b344c3c88f.jpg)
本来なら、臨時だろうが定期だろうが「快速」とオレンジ色で表示するはずなのにそれがなく、代わりに「臨時」ですか。特急券が必要かどうかの判断や、各駅停車でないかどうかの判断につながる種別は必要だと思うが、なぜ「臨時」?
2行目は、スクロールでなく、本当に空白。これだと、奥羽本線の列車に乗りたい人はその列車時刻が分からない。
「花輪」ということは、残りは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e5/807de01b20a35456545b6ce29989483b.jpg)
「ばやし」って・・・
昔、レトルトカレーのCMで「ハヤシもあるでよー」というのが流行語になったらしい(1969年「オリエンタルスナックカレー」)が、「ばやし」もありますか。
それから「Kazuno hanawa」がとても細かい文字。
秋田駅では、毎回、発車標の表示内容に頭を悩ませていて、かつ毎回違った内容になるようだ。
見ていて楽しいが、乗客への正確で確実な情報提供という意味では、心もとない。
思い切って発車標を新型に更新するか、長い列車名は表示をあきらめて「臨時快速」「臨時特急」にしてしまうかした方が、案内の意味では確実だろう。
1月の土日祝日の急行列車がお座敷車両+展望車両で運行するわけですね。
最近は、急行も一般車両で運行しているので、これは絶好のチャンスかつ乗り得です。
今年は雪は少なめで物足りなさそうですが、良い旅ができそうです。
私は、1月2日昨日は、新春もりよしお座敷雪見号、に乗車、しました。
お座敷車両は、普段貸切りで、なかなか
乗れなくて、今年は、チャンスで、
私も、内陸線お座敷車両に乗車体験しました
素晴らしい車両ですね
今年も内陸線に応援致しますよ
もちろん、9回目は3月5日土曜
10回目は、3月26日土曜日です
春日栄悦
ワンデーオーナー号は1万円でしたか。
どうぞ10回、11回とお続けください。
今年は内陸線や秋田に、良い話題がたくさんあってほしいですね。
先週日曜日、私の誕生日記念にじつげん
いたしました
また、ないりく君カラー、赤車両復活しました
また、3月、5日土曜日、第9段
3月26日土曜日まだ、だれも、果たしてない
第10段ワンデーオーナー号
これからも内陸線の支援に頑張って参ります
春日栄悦
乗車券としては、JRから内陸線と由利高原鉄道も利用できる「あきたフリーパス」が発売されました。
12月19日から2月21日までの1日有効、大人2600円。
夏や秋には出ていたことがありましたが、冬用は初めてのはず。冬の鉄道旅行が楽しめそうです。
内陸線名物、12月20日までの
土曜日限定のプレミアムサンタ列車
出発進行致します、
さらに、それが、終わりますと、
12月27日日曜日は、
誕生日記念日のワンデーオーナー号
なります
また、今回はプレミアムサンタ列車は、
お座敷列車、宝くじ号の2両編成
になります
春日栄悦
公式ホームページでは告知されていますが、それ以外では秋田市にいては伝わってきません。イベント自体の宣伝といっしょにもっとやってくれれば、見に行く人も増えることでしょう。
北秋田市の定番の、8月7日
七夕火祭り開催されます。
それに合わせ内陸線でも、
臨時列車、比立内行き、鷹巣行き
同時阿仁前田駅発車致します
便利です。皆さんも、
北秋田市の七夕火祭り来て火祭り見物
そして、内陸線の臨時列車をご利用
を宜しく宜しくお願い致します。
春日栄悦でした。
かつての急行車両使用だそうで、快適なねぶた見物ができそうですね。
大曲の花火の時は、帰りの田沢湖線の臨時列車に接続する鷹巣行きを2本増発するとのこと。
これも知らなかったし、内陸線ががんばっているのが分かります。
そこで、内陸線では、3日~4日まで
内陸線名物列車、臨時快速角舘、青森まで
直通の、臨時列車ねぶた号
走ります、夏の青森のねぶた祭り楽しんで皆さんで見てきては、いかがでしょうか
内陸線を宜しくお願い致します。
春日栄悦でした。
今度は途中下車とか温泉とか楽しみながら乗ってみたいですね。
昨年まではデスティネーションキャンペーンで、JRと共通のフリーパスが出ていて便利でしたが、今年はどうなるでしょうか。
その中で、おすすめの臨時快速の列車は、
臨時快速列車森吉山麓紅葉号
ならびに臨時快速錦秋号、です
中には、トコトコ紅葉号も
全ておすすめですよ
イベント列車で、走ります
全て私は、プレートついてます
列車に乗って、内陸線のみどころ
紹介致しますのでよろしくお願い致します。春日栄悦
運行同時に出発致します。
今年も、臨時快速紅葉号、臨時快速錦号
同時にデビューですね
僕は、まだ、臨時快速、錦秋号に乗車した
ことないですので今年は、その臨時快速錦号にも乗車体験いたす予定です。
今は臨時列車にしか使われていないそうで、もったいないです。
車内がゆったりしているそうで、僕も前から乗ってみたいと思っているのですが、なかなか機会がありません。
秋に良い旅ができるといいですね。
家族旅行で、内陸線の臨時快速森吉山麓紅葉号、弘前、角舘の旅行
いたすことになりました
内陸線の、89型は、私も母親も、
特に大好きな、列車です。
合計5回臨時快速さくら号、春の臨時快速列車の、角舘、大館、にさくら号で、
乗車して、体験して来ました。
中は、本当にさくら号の、座席がゆったり
して、とても乗り心地良く
私は、、大好きな内陸線の急行もりよし号
車両でした。
北秋田市五味堀出身
春日栄悦。
まったくご指摘の通りでした。何を思ったか、逆にしてしまっていました。お恥ずかしい限りです。早速修正しました。
ご指摘ありがとうございました
今後とも、よろしくお願いします(←他力本願ですが)。
所要時間からすれば、途中で何かイベントでもあるのかもしれませんが、もっと情報が知りたいものです。
途中で駅弁を売る駅は新庄だけだと思いますが、乗りとおす人の飲食はどうなるのかも気になります。
「ぐるり鳥海号」の運行経路ですが、秋田発奥羽本線→陸羽西線→羽越本線の経路であれば「時計回り」が正しいのではないでしょうか??秋田→新庄→酒田→秋田ですよね??
特殊な運行形態の列車なのですから、もう少し詳しい案内がほしいところですね。