2024年に秋田市を中心とする秋田県からなくなったもの。前半に続いて、7月以降。
・東北電力「秋田火力発電所」廃止 2024年7月?
秋田市北部・飯島地区の海辺。燃料は石油。
1970年8月に運転を開始し、発電機の増設、交代を経て、最後に残った4号機が2024年7月1日付で廃止。東北電力のリリースでは、発電所としては2024年10月頃を目途に廃止するとしているが、一方で「7月1日をもちまして全設備が廃止」とするページもある。
2025年度から施設が解体され、跡地は、子会社による風力発電用風車のメンテナンス技術訓練所になる予定(すでに稼働?)。
秋田市民にとって秋田火力は、生活に欠かせない電力の産地というだけではなかった。
市の南部や中央部から北を望めば、紅白の煙突が目に入り、天気が良ければその向こうに男鹿半島の山並みが見えるのが、見慣れた風景。
(2008年再掲)平和公園から外旭川・飯島の水田越しに
煙突は最大で3本。2003年の1号機廃止後は上の写真のように2本、4号機だけになった最後は1本。
社会科見学(僕は小学校3年生・市内めぐりで行った)の定番でもあった。
それに、敷地内に「グリーンパーク」というのもあって、自由に利用できた。芝生のほか、噴水、遊具、フィールドアスレチックがあったらしい。僕は幼稚園と家族で行った記憶はあるが、名称と芝生(と噴水も?)しか記憶にない。
発電所の全設備廃止にもれず、グリーンパークも「閉鎖」したことを東北電力が告知している。
2024年10月。「土崎駅東西歩道橋 港ウイロード」から。煙突が残り1本になり、風力発電の風車が林立するようになった
・フォンテAKITA 地下フードコート「Le maman 8・8(ラ・ママン)」閉店 2024年7月中旬以前
秋田駅前、イトーヨーカドー秋田店があった商業施設。ヨーカドーとしての開店当初は、別の店が入っていたような話もある。
ラ・ママンはいつからあったのか、どこが経営していたのか等、詳細は不明。そもそも、そういう店名だとは閉店まで知らなかった。たこ焼きや麺類の店が、壁際に1列に並んでいたが、どれも同経営だったことになる。
近年は、以前より客席が狭く・少なくなっていて、客は多くはなさそうだったが、高校生や高齢者などの憩いや時間つぶしの場所だったはず。秋田駅周辺でこのスタイル(違うジャンルの食べ物を1か所で買える)の店は、ほかにはないだろう。
麺類の1つに「おしゃれそば」があった。チャーシュー、メンマ、山菜、蒲鉾が載った蕎麦で、柳家喬太郎師匠が食べたことがあり、落語の枕のネタにしていたとのこと。
【3月7日追記】3月7日時点でフードコート跡は、椅子やテーブルは隅にまとられ、入れないようになっていた。厨房内の大きな機器【3月17日訂正・作り付けの棚】や看板類は残っている。たこ焼きコーナーは別に看板があって「千秋 たこ佳(よし)」という名だった。おしゃれそばのほかに、おしゃれうどんもあり、いずれも750円。チャーシュー麺、担々麺、海老天そば/うどんも750円。
【4月17日追記】4月17日に行くと、厨房・カウンターだった部分が白い板で覆われて見えなくなっていた。椅子とテーブルはその外に積まれたまま。(以上追記)
・道川海水浴場閉鎖 2024年から
由利本荘市岩城(旧・岩城町)。由利本荘市管理で、市ホームページによれば所在地は由利本荘市岩城内道川烏森。JR羽越本線では、道川駅と岩城みなと駅=道の駅岩城の中間辺り。
昭和40年代以降、離岸堤建設により砂が堆積。入口から波打ち際まで50mだったのが、今は200m。4棟あった海の家も、2020~2022年に解体。
子どもの頃、行ったことはあったはず。当時は、秋田市とその近郊には海水浴場が多く、特に南方向では、浜田浜、桂浜、下浜(ここまで秋田市)、道川と、海水浴場が連続していた。これらの中で、今もやっているのは下浜海水浴場だけか。
余談だが、昔、若者の間で、秋田市周辺の海水浴場の名を英語化して呼ぶのが流行った(?)ことを、近年知った。おそらく昭和末・バブル期辺りのことで、漫談「五城目のトメさん(関連記事)」が出典という話も。
秋田市の北、潟上市で今もある出戸浜は「アウトドアビーチ」、下浜は「ダウンビーチ」と、漢字を直訳している。
ちょっとひねって、浜田浜は「ビーチイズビーチ」。「浜だ。浜」か。
そして、桂浜は「アデランスビーチ」。「鬘(カツラ)浜」。その頃は、アートネイチャーの知名度は今ほどはなく、かつらといえばアデランスだった。
で、道川は???
・秋北バス「駅前ステーション」廃止 2024年8月
大館市御成町一丁目。秋北バス本社併設の、バス乗り場と待合室。JR大館駅のすぐそばにあり、バスは大館駅前発車後、一方通行の裏道を通って、駅前ステーションに入っていた。
駅前ステーションという独特の名称だが、花輪駅前バス停も、以前は「花輪駅前ステーション」だった。
また、大館市内には別に、ホテルクラウンパレス秋北の下に「秋北バスターミナル」もあったが、2013年廃止済み。
大館駅舎が新しくなり、駅前の整備も完成したため、2024年8月8日をもって駅前ステーション乗り入れをやめて、大館駅前へ集約。
連動して、駅前ステーション待合室にあった、味わいのある「秋北食堂」2024年8末月末で閉店。生姜焼き定食、とりもつ、馬肉が有名だったそうだ。
この店は、元は近くで「ありうら食堂」として営業していて、2013年に移転して秋北食堂になったもの。それ以前は、別の旧・秋北食堂があったらしい。
【5日追記】2024年10月に開催された「第52回 本場大館きりたんぽまつり」の期間中限定で、シャトルバス発着場として、駅前ステーションが復活したとのこと。
・イオン土崎港店「未来屋書店 土崎港店」閉店 2024年8月31日
イオン土崎港店の正面に向かって左側、駐車場に飛び出すように増築された平屋部分にあった。2025年始時点で後継の店舗は入らず、空いたまま。
2020年以降、土崎港店の敷地が拡大していて、何らかの新たな動きがあるのではと予想しているが、今のところ変化はない。本件も関連するか。
・有楽町「プレイタウンビル」解体 2025年夏頃完了
秋田市南通亀の町、というよりは通称「有楽町」。かつて、県道28号沿いに映画館が建ち並んでいた。
21世紀に入った頃からだろうか、映画館は次々に消えて、他の建物になっていき、最後まで残ったプレイタウンビルも姿を消した。解体時の報道では「プレイタウンビル」の名称だったが、1977年だという竣工時の情報では「有楽町プレイタウンビル」となっている。
中に入る映画館は出入りがあった。最後が2003年開館の「シアタープレイタウン」で、2012年12月24日閉館。以降、1階の飲食店などは営業していたが、最終的には空きビルになっていたのか。2023年春頃から2024年夏頃にかけて、じっくりと解体工事が行われた。
2023年3月。車は解体工事関係者と思われる
南から。すぐ先が五丁目橋交差点
北から
2024年5月、旭川対岸からビル裏側
2024年8月
2023年3月10日の秋田魁新報の解体を伝える報道では、2024年夏完成を目指して「複合型マンション」ができるとのことだった。しかし実際には、更地になって舗装されて、半分は時間貸し駐車場、もう半分ははす向かいにできたホテル(これも映画館跡)の駐車場となった。
・秋田大学医学部附属病院 「レストラン はすの実」閉店 2024年9月末
2025年始再開予定で後継の募集をしていたが、まだ開店していないはず。
【2025年2月14日追記・後継店舗決定】
秋田市内のホテルなどで日本料理店を展開する「株式会社 水屋光琳(みずやこうりん)」が入ることになったようだ。同社ホームページでは2月4日から従業員を募集している。
「2025年3月10日(月)プレオープン」で「レストラン光琳 秋田大学病院店」という名称らしい。(以上追記)
【2月23日項目追加】・秋田駅西口を越えて山王方面へ直通する系統など秋田市内のバス路線が廃止 2024年10月
・「ハッピー・ドラッグ秋田泉北店」閉店 2024年10月29日
※跡には、2025年5月にツルハドラッグがオープン。
・秋田市消防本部 土崎消防署「寺内出張所」「将軍野出張所」廃止、新「寺内出張所」に統合・移転 2024年11月26日
旧国道(関連記事)の寺内児桜一丁目にあった旧・寺内出張所と、将軍野踏切そばの土崎港東四丁目にあった将軍野出張所が統合・移転し、新国道「野村」交差点そばの寺内字三千刈に新・寺内出張所ができた。
寺内は以前からあったものが1986年3月に改築、将軍野は1973年11月に新築・新設されている。
廃止直前の旧・寺内出張所
どこかかわいらしい「出動」表示灯
将軍野出張所。ここは出動表示灯がない
↑手前隣にあった花屋は、2020年8月から2022年9月の間に解体された。
ぎこちない表示
・元「焼肉レストラン 南山(なんざん)」の建物解体
・「キプロスビル」解体 ※跡地は時間貸し駐車場として営業開始。
以上のものが2024年まで存在したことを、ここに記録しておきます。
最後に記しておきたいのは、なくなりかけたけれど、それをなんとか逃れたものも、いくつかあったこと。秋田100キロチャレンジマラソンや北秋田市の「もちっこ市」は、主催者団体の高齢化などで継続が困難になったものの、新たな主催者が引き継いだ。秋田市通町商店街の菓子店「高砂堂」は店主が亡くなったが、その夫人やのれん分けした店(旭南高砂堂、モン高砂堂)の尽力で、再開。
青森・津軽のなくなったものについて、また後日。
・東北電力「秋田火力発電所」廃止 2024年7月?
秋田市北部・飯島地区の海辺。燃料は石油。
1970年8月に運転を開始し、発電機の増設、交代を経て、最後に残った4号機が2024年7月1日付で廃止。東北電力のリリースでは、発電所としては2024年10月頃を目途に廃止するとしているが、一方で「7月1日をもちまして全設備が廃止」とするページもある。
2025年度から施設が解体され、跡地は、子会社による風力発電用風車のメンテナンス技術訓練所になる予定(すでに稼働?)。
秋田市民にとって秋田火力は、生活に欠かせない電力の産地というだけではなかった。
市の南部や中央部から北を望めば、紅白の煙突が目に入り、天気が良ければその向こうに男鹿半島の山並みが見えるのが、見慣れた風景。

煙突は最大で3本。2003年の1号機廃止後は上の写真のように2本、4号機だけになった最後は1本。
社会科見学(僕は小学校3年生・市内めぐりで行った)の定番でもあった。
それに、敷地内に「グリーンパーク」というのもあって、自由に利用できた。芝生のほか、噴水、遊具、フィールドアスレチックがあったらしい。僕は幼稚園と家族で行った記憶はあるが、名称と芝生(と噴水も?)しか記憶にない。
発電所の全設備廃止にもれず、グリーンパークも「閉鎖」したことを東北電力が告知している。

・フォンテAKITA 地下フードコート「Le maman 8・8(ラ・ママン)」閉店 2024年7月中旬以前
秋田駅前、イトーヨーカドー秋田店があった商業施設。ヨーカドーとしての開店当初は、別の店が入っていたような話もある。
ラ・ママンはいつからあったのか、どこが経営していたのか等、詳細は不明。そもそも、そういう店名だとは閉店まで知らなかった。たこ焼きや麺類の店が、壁際に1列に並んでいたが、どれも同経営だったことになる。
近年は、以前より客席が狭く・少なくなっていて、客は多くはなさそうだったが、高校生や高齢者などの憩いや時間つぶしの場所だったはず。秋田駅周辺でこのスタイル(違うジャンルの食べ物を1か所で買える)の店は、ほかにはないだろう。
麺類の1つに「おしゃれそば」があった。チャーシュー、メンマ、山菜、蒲鉾が載った蕎麦で、柳家喬太郎師匠が食べたことがあり、落語の枕のネタにしていたとのこと。
【3月7日追記】3月7日時点でフードコート跡は、椅子やテーブルは隅にまとられ、入れないようになっていた。厨房内の
【4月17日追記】4月17日に行くと、厨房・カウンターだった部分が白い板で覆われて見えなくなっていた。椅子とテーブルはその外に積まれたまま。(以上追記)
・道川海水浴場閉鎖 2024年から
由利本荘市岩城(旧・岩城町)。由利本荘市管理で、市ホームページによれば所在地は由利本荘市岩城内道川烏森。JR羽越本線では、道川駅と岩城みなと駅=道の駅岩城の中間辺り。
昭和40年代以降、離岸堤建設により砂が堆積。入口から波打ち際まで50mだったのが、今は200m。4棟あった海の家も、2020~2022年に解体。
子どもの頃、行ったことはあったはず。当時は、秋田市とその近郊には海水浴場が多く、特に南方向では、浜田浜、桂浜、下浜(ここまで秋田市)、道川と、海水浴場が連続していた。これらの中で、今もやっているのは下浜海水浴場だけか。
余談だが、昔、若者の間で、秋田市周辺の海水浴場の名を英語化して呼ぶのが流行った(?)ことを、近年知った。おそらく昭和末・バブル期辺りのことで、漫談「五城目のトメさん(関連記事)」が出典という話も。
秋田市の北、潟上市で今もある出戸浜は「アウトドアビーチ」、下浜は「ダウンビーチ」と、漢字を直訳している。
ちょっとひねって、浜田浜は「ビーチイズビーチ」。「浜だ。浜」か。
そして、桂浜は「アデランスビーチ」。「鬘(カツラ)浜」。その頃は、アートネイチャーの知名度は今ほどはなく、かつらといえばアデランスだった。
で、道川は???
・秋北バス「駅前ステーション」廃止 2024年8月
大館市御成町一丁目。秋北バス本社併設の、バス乗り場と待合室。JR大館駅のすぐそばにあり、バスは大館駅前発車後、一方通行の裏道を通って、駅前ステーションに入っていた。
駅前ステーションという独特の名称だが、花輪駅前バス停も、以前は「花輪駅前ステーション」だった。
また、大館市内には別に、ホテルクラウンパレス秋北の下に「秋北バスターミナル」もあったが、2013年廃止済み。
大館駅舎が新しくなり、駅前の整備も完成したため、2024年8月8日をもって駅前ステーション乗り入れをやめて、大館駅前へ集約。
連動して、駅前ステーション待合室にあった、味わいのある「秋北食堂」2024年8末月末で閉店。生姜焼き定食、とりもつ、馬肉が有名だったそうだ。
この店は、元は近くで「ありうら食堂」として営業していて、2013年に移転して秋北食堂になったもの。それ以前は、別の旧・秋北食堂があったらしい。
【5日追記】2024年10月に開催された「第52回 本場大館きりたんぽまつり」の期間中限定で、シャトルバス発着場として、駅前ステーションが復活したとのこと。
・イオン土崎港店「未来屋書店 土崎港店」閉店 2024年8月31日
イオン土崎港店の正面に向かって左側、駐車場に飛び出すように増築された平屋部分にあった。2025年始時点で後継の店舗は入らず、空いたまま。
2020年以降、土崎港店の敷地が拡大していて、何らかの新たな動きがあるのではと予想しているが、今のところ変化はない。本件も関連するか。
・有楽町「プレイタウンビル」解体 2025年夏頃完了
秋田市南通亀の町、というよりは通称「有楽町」。かつて、県道28号沿いに映画館が建ち並んでいた。
21世紀に入った頃からだろうか、映画館は次々に消えて、他の建物になっていき、最後まで残ったプレイタウンビルも姿を消した。解体時の報道では「プレイタウンビル」の名称だったが、1977年だという竣工時の情報では「有楽町プレイタウンビル」となっている。
中に入る映画館は出入りがあった。最後が2003年開館の「シアタープレイタウン」で、2012年12月24日閉館。以降、1階の飲食店などは営業していたが、最終的には空きビルになっていたのか。2023年春頃から2024年夏頃にかけて、じっくりと解体工事が行われた。





2023年3月10日の秋田魁新報の解体を伝える報道では、2024年夏完成を目指して「複合型マンション」ができるとのことだった。しかし実際には、更地になって舗装されて、半分は時間貸し駐車場、もう半分ははす向かいにできたホテル(これも映画館跡)の駐車場となった。
・秋田大学医学部附属病院 「レストラン はすの実」閉店 2024年9月末
2025年始再開予定で後継の募集をしていたが、まだ開店していない
【2025年2月14日追記・後継店舗決定】
秋田市内のホテルなどで日本料理店を展開する「株式会社 水屋光琳(みずやこうりん)」が入ることになったようだ。同社ホームページでは2月4日から従業員を募集している。
「2025年3月10日(月)プレオープン」で「レストラン光琳 秋田大学病院店」という名称らしい。(以上追記)
【2月23日項目追加】・秋田駅西口を越えて山王方面へ直通する系統など秋田市内のバス路線が廃止 2024年10月
・「ハッピー・ドラッグ秋田泉北店」閉店 2024年10月29日
※跡には、2025年5月にツルハドラッグがオープン。
・秋田市消防本部 土崎消防署「寺内出張所」「将軍野出張所」廃止、新「寺内出張所」に統合・移転 2024年11月26日
旧国道(関連記事)の寺内児桜一丁目にあった旧・寺内出張所と、将軍野踏切そばの土崎港東四丁目にあった将軍野出張所が統合・移転し、新国道「野村」交差点そばの寺内字三千刈に新・寺内出張所ができた。
寺内は以前からあったものが1986年3月に改築、将軍野は1973年11月に新築・新設されている。



↑手前隣にあった花屋は、2020年8月から2022年9月の間に解体された。

・元「焼肉レストラン 南山(なんざん)」の建物解体
・「キプロスビル」解体 ※跡地は時間貸し駐車場として営業開始。
以上のものが2024年まで存在したことを、ここに記録しておきます。
最後に記しておきたいのは、なくなりかけたけれど、それをなんとか逃れたものも、いくつかあったこと。秋田100キロチャレンジマラソンや北秋田市の「もちっこ市」は、主催者団体の高齢化などで継続が困難になったものの、新たな主催者が引き継いだ。秋田市通町商店街の菓子店「高砂堂」は店主が亡くなったが、その夫人やのれん分けした店(旭南高砂堂、モン高砂堂)の尽力で、再開。
青森・津軽のなくなったものについて、また後日。
湯沢市出身の自分としては幼い頃に初めて行った海が道川でした。当時、末期の特急つばさに湯沢駅から乗り、秋田駅まで行き、羽越本線の客車に乗り換えて国道7号を走る車との並走を楽しんだ記憶があります。
海の波が怖くて泣いていたらしいですが、海の家で売られていたカメを購入し飼育していました。
下浜などでなく、道川を選んだ理由は何かあったのでしょうかね。それぞれの海水浴場の個性や特長があったのだと思いますが。
羽越本線は国道との並走が楽しいですが、下浜にバイパスができて、物足りなくなりました。
待合室と高速バスの起終点としては存続。
代替として、能代営業所の窓口開設と定期券の通信販売が始まっています。
定期券の通信販売には、秋田能代間の高速バスも含まれているのだそう。
秋田中央交通でも、当該定期券は購入できるのでしょうか。
プロクレアホールディングス
<新旧イメージキャラクター>
旧青森銀行→aomo(リンゴを乗っけた熊のやつ、2013年から凡そ10年間公式キャラクターを務めた)
旧みちのく銀行→トムとジェリー(国内地銀初のイメージキャラクターで、45年間も継続してきた。地元でのトムジェリのテレビ放送の提供も務めた)
新型青森みちのく銀行→amipull(あみぷる)
通販は郵送、FAX、メールとも、利用開始の14日前までの申し込みが必要だそうで、使い勝手はどうなのでしょう。
中央交通では、AkiCA定期券導入時の告知で「日新小スクール、国際教養大線は、現行通り紙式定期券」としていました。それに従えば高速バス用はないのか、記載漏れなのか。
>網地 耕部、さん
あみぷるは別の記事へのコメントで、情報をもらっていました。ウサギのようでそうではないそうで。
みちのく銀行のトムとジェリーは、ほんとうに長い活躍でした。
今はオリジナルキャラクターも作る金融機関が多くなりました。マンガやアニメのキャラクターを起用するところはどのくらい残っているでしょうかね。
秋田中央交通・国際教養大学線の和田線が2025年3月末で廃止になるそうです。
同大学HPによれば、
・2025年3月末をもって、和田線の運行は終了となります。
JR路線へのアクセスを確保するため、朝夕の一便ずつ御所野線の運行区間を
「大学~イオンモール秋田~四ツ小屋駅」とする予定です。
とのことです。
先月、秋田テレビの「Live News あきた」で
同大学の話題を取り上げていた際に知り、視聴後に大学のHPにて確認しました。
それと、ジェイアールバス東北の「ドリーム秋田・東京号」の一部バス停が廃止されるそうです。
同社HPによれば、
・2025年2月28日をもちまして、
「秋田ポートタワーセリオン」および「秋田大学前」停留所を廃止することとなりました。
今後は「秋田駅」を起点とし、東京方面への運行を継続してまいります。
とのことです。
先週、イオンモール秋田シャトルバス乗車のために秋田駅東口バスターミナルを利用した際に、
4番のりばの掲示を見て知りました。
和田駅~教養大の廃止は、昨年11月時点で告知されていました。
学生専用カーシェアリングが始まったそうですが、バスがないと移動に困るでしょう。乗務員不足もあるにせよ、路線は安定しない印象です。
ドリーム秋田・東京号は短縮ですか。
やはり秋田駅以外での乗降は限られていたのでしょうか。JRバスの秋田営業所がなくなって、運行の効率がどうなのか気になりますが、路線自体は存続できる状況なのでしょうね。
ただ、大学ホームページによれば、朝夕のみに減便されるそうです。
小型店舗でありながら、軽食コーナーひまわりもあって、一般的なヤマザワの雰囲気でありましたが、閉店とは非常に残念です。
同社直営のよねや富士見町店(同市富士見町)とは800m離れており、重複していたので整理したのではと感じました。
その後は改装されて、12月20日(木)に薬王堂ホールディングスに転換、薬王堂大仙佐野町店として、生まれ変わっております。
これにより、ヤマザワは秋田県内に7店舗を残すだけになりましたが、いずれは秋田市街への進出とかはありそうです(但しヤマザワ単体で、例・秋田中央店とか)。
以前ホーマックがあった場所に、新築したようなので、建物はまだ新しいわけですから、整理統合の意味合いはあるのでしょう。ずいぶんと短命でした。