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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

「回送中」に変更

2020-10-03 00:03:08 | 秋田のいろいろ
2020年10月の秋田中央交通のバスダイヤ改正は、まとめたように秋田市内では大きな変化はなし。
しかし、LED式行き先表示で変化が生じた。その変化は、不要ではないが不急と思われるもので、2020年10月に変更する必要があるとは思えない内容。次のの大規模改正時にまとめて変更すれば良さそうな気がする。手間だったのでは…【3日追記】ホームページでの告知はないが、新国道側の「山王十字路」バス停が「山王三丁目」に名称変更されていた(竿燈大通り側は変更なし)。それに伴い、新港線の側面表示がおそらく変更の必要が生じたと思われ、データ変更の機会はあったことになりそう。また、その他にもひっそりとした変更があったかもしれないし、秋田市内の車は通常は使わない(ので不急)がセットされていた、男鹿方面のデータを、男鹿エリアからの本社撤退に伴い、消去したのかもしれない。

その前に、車内放送も若干変わって、全部のバス停で「お降りの方はボタンを押してお知らせ願います」のフレーズが流れるようになった【4日・あいまいだった文言を確定】。
他事業者では昔からそうしているところも多いが、秋田市では、かつての秋田市営バスでは一切言わず(おそらく中央交通も?)。市営バス移管・音声合成化された中央交通では、途中のごく一部のバス停(例えば上り新屋線の川元むつみ町など分岐点の手前=道を間違えないための注意喚起だと思われる)で「お降りの方はブザーでお知らせください」とか言うだけだった。※言葉としては「ブザーでお知らせ」はおかしい。客が押すのは「ボタン」だし、鳴るのは「チャイム/電子チャイム」だし。
現在の路線バスを利用する日本人【3日訂正】日本に一定期間以上在住する人にとって、降りる前に降車ボタンを押すのは常識。全バス停で言う必要はないと思う。英語で言うとかならまだしも。むしろ、知らない人がたまにいる、運賃表示機の見方~支払い手順や両替のことを案内したほうがいいかもしれない。
【14日追記】上記、上りむつみ町の放送は、他のバス停と同じ内容の放送に差し替わっていた。「~お知らせ願います」に続いて、大町経由駅行きである旨が流れる形。

本題の行き先表示に戻って。今回最大の変更点はこれ。
「回 送 中/Out of Service」!!

変更前の表示
従来は「 回  送 」だけだった。「中」と英語が入った。
秋田市では、市営バスでも、方向幕時代の中央交通でも、少なくとも昭和末から「回送」を使い続けてきた。末期には、両事業者とも青い文字が基本だったと思う。

回送車両を示す表示は、バス事業者によってまちまち。「非営業」なんてのもあった。
鉄道の国鉄~JRは「回送(英語はOut of Serviceかな)」表示で、バス会社でも多いと思う。
「回送車」と表記するところ、最近はメッセージを併記したり、「すみません回送中です」など謝るところもある。謝らないで「回送中」と表示するのは多くはないかもしれない。英語では「NOT IN SERVICE」を使うところも。
ちなみに、東京都営バスは「回送車/OUT OF SERVICE(全大文字)」、中央交通と懇意な小田急バスは「回送/NOT IN SERVICE(全大文字)」。そのほか、首都圏では「回送『中』」を使う事業者はなさそう。


新しい英字入り回送表示は、秋田営業所、臨海営業所所属の一般路線車の全車両で実施されていると思われる。五城目営業所所属の297号車は、2日現在更新されていなかった。【3日補足・系統番号表示開始時は、五城目営業所の車は、市内営業所よりも20日ほど遅れて導入された。】【8日追記・五城目営業所の433号車は、8日に英字入り表示になっていた。】
なのだけど…
確認できただけで、秋田営業所の321号車と932号車の2台は…
「回送/Out of Service」?!
英字はあるが「中」がない。
※写真の321号車は、中央交通で6台しかない日産ディーゼル製の新車で購入した車。いずれもワンステップで、うち2台が富士重工製(この記事後半)、321など4台が西日本車体工業製。321は、昨年だったか外板がきれいにされたけれど、その際に行き先表示横の車椅子マークがなくなってしまった。

「回送」の割合は不明だが、「回送中」よりは明らかに少ない。
LEDのデータは、全車に同じものを読みこませているのだと思っているけど、どうしてこういうことが起きるのだろう。
仮に、営業運転の行き先表示において、同じような“表示揺れ“があっては、乗客の混乱や誤乗を招きかねない。大丈夫でしょうか。【3日追記・弘南バスみたいに、幕とLEDが併用され、さらに大中型・小型・マイクロで表記が違って、同じ行き先なのに何通りも表記があるようなのに比べれば、マシかな。】

「すみません回送中です」と表示する宮崎交通では、350台中1台だけ「すんません回送中です」と宮崎弁で謝る車を混ぜているそうだ。中央交通の「回送」は総数が少ない上、最低2台あるから、レア度は低い。

【6日追記】コメントで真実を教えていただいた。
どの車両にも「回送中」も「回送」もセットされていて、表示のさせ方が異なるのだという。行き先表示は、操作盤(設定器)のテンキーで決められた数字を入力するのだが、回送用の番号を入力した時は「回送」になる。操作盤にはダイレクトに回送表示にできる専用キーもあり、それを押した時は「回送中」になるとのこと。つまり、直接表示させている運転士が多いということになる。仕組みを知れば、そりゃそうだ。
表示が2つある原因は分かったが、そもそもなんで「回送中」と「回送」を区別したのか理由が謎。

【8日追記】回送と回送中について想像。
見せられるほうとしては、どっちでもまったく構わないからいいのですが、「中」のありなしという微妙で一見無意味な違いが気になってしまい。少し考察。

緑ナンバーのバスの回送には2種類ある。
よく知られ、ここでも取り上げているのが、営業運転の合間のバス停や車庫の間の行き来の回送。
もう1つは「整備回送」というのだろうか、例えば、車庫と整備工場の行き来など、バス会社の整備部門や専門業者所属の2種免許を必要としない移動の回送。
後者の回送でも、バス停を通過することはあるし、制服でない人が運転していて奇異に見られることもあろうから、回送表示はするはず。その場合、設定器に番号を入力するのは面倒だしそぐわないから、そのために操作盤に「回送」ダイレクトボタンが用意されているのだろう。

ネットで調べると、営業時の回送にはダイレクトボタンを使わないよう指示するバス会社があるようだし、厳密には「回送」と「回送中」には上記のような違いがあるという情報もあった。
ひょっとしたら中央交通でも、営業回送では「回送」を用い、整備回送のために「回送中」と分けたかったのかも。だけど、中央交通らしい毎度のことで、せっかく分けたのに徹底されていないということだったりするのかもしれない。憶測です。
見せられるほうとしては、どっちでもまったく構わないからいいのですが…(以上追記)


以上は正面の表示機。側面と後部も変わった。
後部はこれまでは「回送」だったのが、
「回送中」
日本語のみで「回送中」。文字が太くなって、きれいな角ゴシック体。
正面が「回送」の車では、後部は従来と同じようで細い文字の「回送」。
【2022年10月8日追記】2022年10月に表示内容が一部変更され、回送中の後部にも英語が表示されるようになった。

循環バスぐるるの側面と後部
側面。(冒頭の旧表示写真参照)これまでは短冊状の縦書き4行の経由地の、中2行を使って、横書きで「  回  送  」。
今回、「回送」はそのまま(3文字だとアンバランスになるからだと思うが、統一感はない)で、上段の横書き部分に「Out of Service」を追加。
上の写真のぐるるも、側面は同じ表示機なので同様。正面が「回送」の車でも同じようだ。


さらに、上の写真、秋田市中心市街地循環バス「ぐるる」用の日野ポンチョの小型表示機では、前も後ろも「回送中/Out of Service」に。一般路線車とは表示機が違うので、日英とも文字デザインが違う。
また、営業時も、従来はやや縦長で「中心市街地循環バス」だけだったのが、正面は2行・小さい文字にして「中心市街地循環バス/ぐるる」になった。【11月5日追記】側面は従来と変わらず。後部は不明。
ポンチョでない方向幕の専用車は、青文字「回送」で変わらず。
ところで、今週、真っ青で何も書いてない、新車らしき日野ポンチョが、仮ナンバーを付けて八橋近辺を走行していた。もしかしたら…【8日訂正・新車ではなく、ぐるる用でも(さらに中央交通系でも)なかったようだ。】【2022年10月22日補足・男鹿市のコミュニティーバス用の車両。】


秋田市の路線バスは、(国際教養大学方面は別として)回送にだけ英字が入ることになった。
まあ、日本語が読めない人でも、数字のみの系統番号を採用しているから、それで識別できるという理屈なのかもしれない。

上記の通り、都営バスなどは全部大文字で表示しているのに対し、中央交通は小文字混在。しかも中央交通の表示機はドット数が少ない廉価版なので、
拡大「c」に注目
「c」の右側の欠けた部分が、1ドットしか空いていないようで、「o」との差が微妙で厳しい。
「Out of Servioe」と読まれてしまっても、通じるでしょうけど、ここも親しい小田急さんにならって、全大文字のほうが良かったのでは?
あと、何度も指摘するけれど、ドット欠けが激しいのに修理されない表示機が多いのも、誤読につながるから、直したほうがいい。弘南バスではちゃんと修理してます。

一部地域で運行されている、一般路線車を用いた特定の学校の児童生徒専用の「スクール」バスの表示は、日本語のみで変わっていないようだ。
【10月28日追記】イオンモール秋田シャトルバス運用時などに使う、社名「秋田中央交通」の表示には、「AKITA CHUO KOTSU」と全部大文字で正面下段に出るようになった。側面・後部は不明。
【11月4日追記】その後、イオンモールシャトルでは、「シャトルバス」の表示を使うようになっていた。正面、後部は日本語のみ。側面は、上段の経由地に「シャトルバス」、その下の縦書き経由地の内側2行の中央を使って「  貸 切  」と表示。今までよりは分かりやすくなったが、どうせなら「イオンモール秋田シャトルバス」と表示すればいいのに。
【2021年5月17日追記】秋田市中心市街地循環バスの代走に備えて、中型車にも(おそらく大型も)「中心市街地循環バス/ぐるる」の表示が追加されていた。




今回、回送やぐるるのほか、一般路線車の営業中の表示も、少し変更されたものがある。
540 秋田駅西口
国道13号(卸センター入口・イオン秋田中央店前、いわゆる柳原)経由御野場団地線の上りの表示。
従来は、秋田駅西口が少し小さく、上段に小文字で「イオン秋田中央」とかなんとか経由地を表示していた。

今回から、車内放送に連動して、運行途中で表示を切り替えるようになったようだ。始発時点では従来どおりの経由地入りで、途中のどこかで変わるはず。
従来から、太平線(岩見三内)や松崎団地線など大学病院方面では、同様の切り替えがされていたのを、西口にも拡大したことになろう。
この「秋田駅西口」のみの表示は牛島方面のほか、新国道経由や県庁経由など多くの路線で見られた。(詳細後述)
なお、買物広場を発車し、「次は秋田駅西口終点」の放送が入ると同時に、次の運行の行き先表示に切り替わるようで(以前はそうでもなかった?)、駅で待っていてもこの表示はほぼ見られないと思われる。
【3日補足】車両後部の行き先表示は、小型で文字数が制限されるため経由地を記さないのが原則なので、西口行きは(系統番号表示開始時以降)従来から「秋田駅西口」だった。


かつての方向幕や系統番号表示以前の「秋田駅」「秋田駅前」を連想させられる表示だが、これのほうがいいと思う。
一本道になって経由地が関係ない区間になっても、経由地(もう過ぎ去った地点も含む)が表示され続けているのは「余計な情報」であり、余計な情報はないほうが分かりやすい。LED式ならではの柔軟さで、それが可能になったのだから。
どうせなら、駅行きぐらいは英語で「AKITA Sta.」と入れてもいいようにも思うけど。

【4日追記】「秋田駅西口」に変わる路線のうち、少なくとも竿燈大通りを通る各系統では、側面の通過地点表示も切り替わっていた。上段横書きは「山王十字路経由」、縦書き短冊は「川反入口→中通二丁目→買物広場→秋田駅西口」だったか。したがって、前後側面とも、系統番号の数字以外はまったく同じものが表示される。

また、駅終点でなく、駅西口を経由して各方面へ向かう路線の表示は従来のままで、「秋田駅西口」は小さい。西口経由東口行きの赤沼線は「南団地・秋田駅東口」と大きく表示。
実際に迷う人がいるので、これもなんとか改善できないだろうか。


「秋田駅西口」のみの表示を確認した系統番号。カッコ内はテキトーな識別名です。
101(新国道追分)、118(新国道土崎)、133(県庁サンパーク)、140(県庁大川反)、145(臨海営)、372(手形山大学病院)、540(柳原御野場)、550(大住みなみ野)、713(卸町新屋)、720(新屋西)。
この表示に変わる地点は未確認だが、145臨海営業所線では川反入口、540柳原経由御野場団地線では有楽町、713卸町経由新屋線では東部ガス前、のそれぞれ通過直後時点で、すでにこの表示に変わっていた。
【経由地なしでの表示を確認できた系統と地点を随時追記】140県庁車庫では県庁前。540や713ではイオン秋田中央店前(到着時点)。

一方、卸町でない大町経由の新屋線、割山線、神田線では、買物広場時点でも、従来と同じ経由地入りのままだった。いずれも通町を通る路線。
これは、大町近辺では、川反入口経由と通町経由のルートが交差していて、そこを区別して乗る人がいるかもという配慮なのだろうか。神田線に関しては、来春の新駅開業時に変更する可能性もある。

あと、泉八橋環状線や茨島環状線など駅始発・駅行きの路線では、9月以前の時点では始発から終点まで「環状線」の表示のままで運行されていた。環状線の多くは、周回の後半では、他路線と同じ経路の西口行きになるのに「環状線」では分かりづらい。
市営バス時代は、運行途中で方向幕を操作(もちろん手動)し、「秋田駅」表示に変えるのが通例になっていたのに。
今回の変更でどうなったか未確認。【3日追記・いただいたコメントによれば、泉八橋や茨島では、西口行きであることが分かる表示に変更されているとのこと。】
【2021年2月8日追記】八橋回り泉八橋環状線の、すわ町付近では前後とも「千秋トンネル・秋田駅西口」と表示していた。前は縦長文字。

さらに欲を言えば、これも何度も指摘している「1つの行き先に経由地が複数あるのに、行き先(終点)表示で場所を取って、経由の文字が小さく識別がしづらい」表示も要改善だと思う。
「秋田厚生医療センター」行きは3路線ある。いくら系統番号があったとしても「神田」「県庁・サンパーク」「新国道・土崎」が大きく見えたほうが分かりやすいのに。【4日補足・サンパーク経由は、前も後ろも「サンパーク・秋田厚生医療センター」と大きく表示されていた。前からこうだっけ? 神田線は「秋田~センター」のみ大きい。】

【3日追記】このほか、各方面から秋田駅西口を経由して車庫へ向かう系統の、秋田駅近辺以降の系統番号の表示方法も変わった(コメント欄参照)。
【11日追記】新屋西線(720系統)下りでも、県庁市役所前通過後では、上段の小文字経由地が消え、大川反車庫行きのような縦長の文字で「新屋西・西部SC」と従来より大きく表示されていた。【28日追記】新屋県営住宅経由新屋西線も、同様。
【11月13日追記】秋田駅西口通過後では、牛島経由御野場団地行きは「牛島・御野場団地」、(牛島経由)大野線は「大野四区」と、それぞれ1行の大きな文字で表示されるようになった。従来は、駅通過後も上段に小さく、県庁/長崎屋や秋田駅西口が残っていたはず。

【2022年10月8日追記】2022年10月に表示内容が一部変更された。「回送中」の後部などにも英語を表示、牛島(旧道)経由の系統で正面や後部に「牛島東五丁目」を表示ぐるるにロゴマークを表示など。
【2024年6月24日追記】おそらく2022年10月には、「休憩中」表示が新設。また回送、回送中、休憩中、教育研修車、故障車などの英語が「OUT OF SERVICE」と大文字になったようだ。

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17 コメント

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Unknown (sats)
2020-10-03 10:51:03
回送中表記、10月1日の朝に見かけて「ん?昨日まで普通の回送だったよな?」と思っていたのですが、まさに10月からの切り替えだったんですね。

羽後交通でも、都営から移籍のLED車は都営時代と同じ「回送車」表示だったりしますね。(表示器自体が都営時代と同じのをそのまま付けてるそうで)
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おそらくは (taic02)
2020-10-03 11:47:15
9月30日は未確認のはずですが、少なくとも9月下旬では旧表示でしたので、たぶん10月1日からではないでしょうか。
羽後交通はLED表示機が2社混在しているようですし、管理は大変かもしれません。都営時代のままとなれば、データを総入れ替えでなく、部分的に上書きしているのでしょうか。興味深いところです。
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環状線の表示が変わりました (網地 耕部、)
2020-10-03 20:29:25
昨日の午前9時40分過ぎ、卸町のまるごと市場近くでバスを見てみたら、茨島環状線の大町回りの行先が「卸センター・イオン秋田中央 秋田駅西口」になっていました。
また、一方の泉山王環状線?も秋田駅西口までの行先も、「八橋回り 泉八橋環状線」から「千秋トンネル 秋田駅西口」に変わっているのを目撃しました。
恐らく途中のどこかで通過後に行先が自動的に変更されるシステムになっていると思われます。
同じく、泉回りの方も、いつからかは分からないが、どこかを通過した際に「県庁市役所 秋田駅西口」に行先が切り替わっています。
また、秋田駅西口経由の大川反車庫、臨海営業所行きの行先の方向幕の系統番号が、共通の140または142もしくは145から、各地からの系統番号になっているのを観ました(300・301・330・331・332・340・341・350・351・352・353・360・370・371・510・511・512・520・521・530・575・576)。

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977・1004・1250・1423の運用 (網地 耕部、)
2020-10-03 20:41:51
一昨日と昨日、秋田駅周辺でバスを待っていると、通常時国際教養大学線運用向けの中型ロング車の1423が赤沼線に使われているのを目撃しました。
昨日に至っては、その1423が12:24着の折り返し12:45発の便でも使われているのも目撃しました。
一昨日からバスダイヤ改正になり一部の路線で使う車両も一部見直されたので、その中型ロング車及び秋田営業所配属の大型車が使われる路線も追加されそうかなと思われたんですが、結局は現状のままでした。
中型ロング車に至っては、寺内経由飯島北行き、仁井田御所野線、柳原経由の御野場団地行き(画像では1326が使われるが、このシリーズだと唯一牛島方面では1326しか使われない)、手形山経由大学病院線でも使われても御かしくはなさそうですが。大型車は太平線、将軍野線、横森橋経由、牛島経由を除く、他の秋田営業所運行路線でも使われてもおかしくはありません。
土日祝ダイヤも含め赤沼線を除いた手形、ならび牛島・寺内方面では日野の中型ロング車では、1326しか使われないのは、如何なものだろうか。
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AIFULLホームの広告 (網地 耕部、)
2020-10-03 20:49:25
10月のバスダイヤ改編辺りが徐々に、なんと中央交通バスの後部の広告板から、不動のAIFULLホームの看板も外されていました。
もしかしたら、「AIFULLホーム秋田」が発足されたので、新しく作り直されるんでしょうか?
それとも、契約満了になり、別の広告主(同業他社も含めて)が滑り込むのだろうか?
契約満了と言えば、小啓石材店と希望ナンバーのやつも外されていました。
また、昨日13時頃に買物広場で久々に見た臨海営業所配属の792に至っては広告版自体も外されてました。
今まで792の後部にあった広告が、同営業所配属の元小田急車の14-11の後部に移動してあったので。
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10月改正 (taic02)
2020-10-03 23:39:11
やはり環状線も変わっていますか。妥当なところでしょう。
なんとなく気付いていましたが、西口近辺以降の営業所行きも変わっていましたか。
御所野発シルバーエリア・西口・長崎屋経由車庫行きの場合、「512」で来て、駅手前で「142長崎屋・大川反車庫」に切り替わっていたのが、今は「512長崎屋・大川反車庫」になったということですよね。運行の実態には合致することになり、「長崎屋」の文字で識別できるので問題は少ないでしょう。でもそうすると、西口から車庫方面の系統番号が膨大になり、系統番号で区別して乗る人には、分かりづらくなります。

教養大方面は、10月改訂の路線図では、存在しないことにされてしまいました。運休長期化、下手すれば廃止となりかねず、秋田営業所の大型・中型ロングの扱いも再検討でしょう。

後ろの広告枠が減り気味のようで。男鹿営業所配置・車両移籍なども関係するのでしょうか。
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Unknown (あきらっち)
2020-10-04 13:49:46
バス停名変更

本題からは逸れるものの、同じ10月のタイミングでバス停名が変わった箇所があります。
山王十字路のうち、新国道側のバス停名が「山王三丁目」に変わりました。
バス停名の変更は重要事項かとは思われるものの、告知は一切ありませんでした。
実際問題として、山王三丁目に停車するのは長崎屋経由大川反車庫行と新港線だけな故、大勢に影響がないと判断された為かと思われます。
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山王三丁目 (taic02)
2020-10-04 18:19:39
たまたま現地を通りかかって、気付きました。
改称自体は分かりやすくなっていいと思いますが、やはり告知は。少なくとも、車内や現地では告知をするべきだと思うのですが。

羽後交通も同様に改称され、現地には告知が出ていて、定期券はそのまま通用する旨も記載されていました。
それで思い出しましたが、中央交通でも運賃境界なので、定期券の表示(ゴム印)は変わったのかという疑問も生じます。
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Unknown (ガンメタ)
2020-10-06 01:38:35
回送中+英語と回送+英語は運転手が自由に選んでるだけです、どのバスにも両方のデータが入ってます。
操作盤の回送を押すと前者が表示され、数字入力で後者が表示されます。また、踏切通過前には踏切通過するので注意みたいなアナウンスが流れたりと、色々変わってます。毎回降車ボタンのアナウンス流すようになったのは、意外と鳴らさない人が多いんです。

コメント欄にあった教養大については、当初は9月末から運行再開の予定でしたが、大学側から来年春までリモートでの授業継続決定の連絡を受けて運休継続となりました。教養大線は来年4月運行再開の予定で、大学からの要請により四ツ小屋駅を廃止して和田駅発着が復活します。
返信する
回送中の真実 (taic02)
2020-10-06 20:31:50
そういうことだとは! 操作盤のテンキーの横に「回送」ボタン(その表示は「回送中」ですが)があるのでしたっけ。ダイレクトなそちらを使う人が多いということですね。

踏切はまだ通っていませんが、注意事項の放送などがどことなく増えたと感じます。手形山崎→明徳小学校入口では、赤信号も渋滞もない状態の走行中に延々と放送が流れて、「次停まります」と同時に到着していました…
ボタンは知らないというより、押すことを忘れてしまうのでしょうかね。

教養大はコロナの影響が大ですが、少々迷走気味ですね。四ツ小屋-イオンで利用する一般客もいなくはないと思いますが、やはり教養大ほぼ専用なのでしょうか。
かつてのノースアジア大学のように、一般路線でなく大学を運行主体にするとかでもいいような気もしてしまいます。
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