広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

路傍の赤いきつね?

2022-06-24 19:11:13 | 秋田の季節・風景
秋田市楢山の市道。
右側の塀際に…
白に赤いラインが入った、丼のような形の物が、捨てられている???
この形と模様からすれば、「赤いきつね」のカップ?!
道路上に食べ殻を捨てるとはケシカラン。

反対側から
いや。赤いきつねじゃなさそう。

でも、写真ではそれほどでもないけれど、遠目で現物を見ると、ほんとに赤いきつねかと思った。また、赤い線の太さなどは発売当初(1978年)の赤いきつねのカップにより似ているようだ。現行商品は赤がより太い一方、原材料表示などで赤が少なく白い部分もある。

なんじゃこりゃ?
何かを白い布で包んで、それを赤いテープで巻いているようだ。その何かは何?

正体を明かす前に、保戸野の市道の路肩にはこんなものが。
LED付き三角コーンに土のう

両者の正体は同じもの。
土のうの下に、赤い部品がちょっとだけ見えているのがヒント。

これは、消火栓を撤去した跡。
積雪地である秋田市では、ホースを接続する消火栓本体が、地上に飛び出ている「地上式消火栓」が一般的
この2つは、その本体を取り外して台座は残った状態。残った台座でつまづいたり、台座が壊れたりしないよう、保護と注意喚起をしているのだと思われる。たしか今年4月頃からこうなっていて、6月下旬でも変わらず。

秋田市消防本部では、古くなった消火栓の更新を行っているので、これらも新しくなるのかと見ていたのに、いつまでこのままなんだろう。
2か所で対応が違うし(楢山にもコーンを置いたほうがいいのでは【10月27日追記・楢山は城東消防署、保戸野は秋田消防署と、管轄が異なるのも理由だろう】)、コーンは新品っぽくて管理者名など書いていないので、イレギュラーな対応の感じもする。この状態のこの付近で、万一火災が発生しても大丈夫なんだろうか。

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