広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

フェンス設置/トケボー戻る

2020-04-05 20:55:06 | 秋田の季節・風景
早い春で、秋田市も今週中には桜が咲きそう。
5日。フェンス越しにレンギョウ、こちら側で水仙が咲き、奥の枝垂れ桜も色づきかけ
上の写真のフェンスは、銀色に光って新しい。
今年2月までは、
(再掲)以前のこの付近
秋田市中心部の街区公園において、隣接する民家のブロック塀が見るからに危なそうで、2018年の大阪の地震を受けて、立ち入りが規制されていた。
この記事後半の通り、昨年度末に、公園を管理する秋田市によって、塀撤去・フェンス設置工事が行われた。予定より少し早く、3月下旬早々には封鎖が解除されていた。

今回の工事で、公園の片面は端から端まで、同じフェンスが設置された。
そのため、ブロック塀がなかった別の隣接地側にも、新しいフェンスが続いている。
レンギョウが咲く前撮影
その隣接地には、昨年、保育所が建った。上の写真奥側がそこで、保育所が立てた金属塀もあるので二重になっている。
公園側は傾斜している

反対側(公園正面)の端。こちらもちょっと斜め
昔はフェンスと言えば、緑色金網の斜めの格子のものが大多数だったと思うが、最近はあまり見かけなくなっていた。
今回設置されたのは、金属むき出しではあるが、その懐かしいフェンスだ。網の作りと大きさは同じだと思う。別に古臭い感じもしないし、場違いでもないし、いいと思う。
冒頭のレンギョウなどは、これまではブロック塀で隠れて公園から見えなかったはずだし、レンギョウや周りの庭木も日当たりがよくなってよかったね。


春といえば恒例(昨シーズン)の、
トケボー還る
秋田県道65号・雄物新橋の南側たもとに、冬の間設置される「凍結抑制溶液自動散布装置『トケボー』」。
オフシーズン(春から秋まで)は、秋田市中央部某所へ野ざらしで置かれるらしいのを、昨年偶然発見。
そして、その置き場には2台のトケボーが置かれていた。2019年度と2020年度では、それぞれ違う個体が雄物新橋へ出向いていた。2019年度は未確認だが、2020年度はもう片方はここに置かれたまま使われずに冬を越した。
(再掲)昨2019年のオフシーズン
この冬(2019~2020年)、雄物新橋へ行って戻ったのは左側の個体。
写真を比べると、戻った場所が違う。設置するパイプ製の枠は3台分あるようで(じゃあもともとは3台あったの??)、昨年は2台が隣り合って夏を越した。今回は、1つ空けて左端の枠に置かれた。単なる気まぐれ?
【12月25日追記・翌2020~2021年のシーズンの状況】11月28日に、左側のトケボーがなくなっているのを確認。前シーズンと同じものとなる。左端の空いていた枠は、枠が撤去されていた。
【2021年3月24日追記】3月24日には戻って2台そろっていたが、枠も以前同様3つで中央の枠に置かれた。左の枠が空いた状態になった。
【2022年1月8日追記・2021~2022年のシーズンの状況】置き場からは2台ともなくなっていた。設置場所は未確認。
【2022年4月3日追記】2022年4月3日に置き場を見ると、中央の台を空けて、左右の台に2台が戻っていた。【2023年6月2日追記】2023年6月2日も中央を空けて左右。
2024年2月には状況が変わっていた(リンク先末尾)。2台に番号が振られ、雄物新橋へはうちNo.1が固定で設置されるらしい。(以上追記)

とりあえず、今年も春にはなったようだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 工藤菱餅/製造所記号 | トップ | 止まれ 早速移設/東署仮設 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿