広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

千秋公園・セリオンリスタ

2011-04-07 21:08:10 | 秋田の季節・風景
ここ数日の秋田市は急に暖かくなった。
昨日は最低気温0.9度、最高気温13.0度、今日は最低2.1度、最高16.4度と、朝は寒いが昼間はコートがいらないほど。

秋田市中心部、千秋公園へ。
二の丸広場
木々は冬の装いだが、暖かさに誘われて、何組かの人が散歩したりベンチで休んだりしていた。
売店(まだ休業中?)の影にわずかな残雪が(写真右下)

春を迎える作業が行われている。
ぶぉーん
昨年11月末にも紹介した、空気を噴射して落ち葉を飛ばす作業中。
植え込みの下なども念入りに行なっていた。

二の丸の藤棚のある「胡月池」。
【10日追記】樹木の雪吊りや雪囲い(冬囲い)は既に取り払われている。
(以前の記事の再掲)普段の様子
今日は、
水がない!
池の水を抜いて、池の掃除をしていた。
水を噴射して岩をお掃除

サクラ(ソメイヨシノ)のつぼみ
あと2週間くらいで開花する予想。


今度は、秋田港の覆い付き緑地「セリオンリスタ」。
※秋田ポートタワー“セリオン”の隣にある施設で、こちらは秋田県の施設。以前の記事はこちら
ガラス張り(加温=暖房はしていない)のため、外よりもひと月ほど季節が進んでいた。
手前はユキヤナギ、奥はオオシマザクラ
オオシマザクラは遠くからは白っぽく見えた。
近づくとほのかにピンク色。少し散り始めていた
オオシマザクラの葉っぱは、一般的に桜餅に使われる。

各種1本ずつくらいしかないが、いろんな樹木が植えられている。
ギンヨウアカシア(通称ミモザとも呼ばれる)
耐寒性が弱いため、おそらく秋田では屋外で育たないと思われ、僕は初めて花を見たかもしれない。花も葉も繊細できれい。

 ヤブツバキ/ボケ

ハナモモ
「源平花桃」と呼ばれる、1つの木で赤と白とピンクの花がいっしょに咲く品種のようだ。サクラやウメにはできない芸当。
サクラもウメもいいけど、ハナモモもかわいらしくていい。
春爛漫って感じ

やっぱり花を見ると、心が弾んで明るい気持ちになれる。
サクラをはじめいろんな花々が咲くのが待ち遠しい。
コメント
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